こどもみらい BOOK
4.障がいのあるお子さまのために
○相談機関
保健師やケースワーカーなどの専門職がさまざまな相談に応じています。
平 地 区 保 健 福 祉 セ ン タ ー 小 名 浜 地 区 保 健 福 祉 セ ン タ ー 勿来・田人地区保健福祉センター 常磐・遠野地区保健福祉センター 内 郷・好 間・三 和 地 区 保 健 福 祉 セ ン タ ー 四倉・久之浜大久地区保健福祉センター 小川・川前地区保健福祉センター
平字梅本21 いわき市役所内 小名浜字花畑町34−2 錦町大島1 勿来支所内
常磐湯本町吹谷76 常磐支所内 内郷高坂町四方木田191
いわき市総合保健福祉センター内 四倉町字西四丁目11−3 四倉支所内 小川町高萩字下川原15 小川支所内別棟
22-7457 54-2111 63-2111 43-2111 27-8690 32-2114 83-1329
名 称 所 在 地 電話番号
いわき市子育てサポートセンターは、「発育発達上の問題・障がい児等に関すること」 や「子育 てに関すること」 の相談・支援の専門的な施設として、いわき市総合保健福祉センター内に設 置され、次の子育て支援サービスを行っています。
〔問い合せ先〕
いわき市子育てサポートセンター
いわき市総合保健福祉センター内(電話 27−8599) (位置図は91ページ参照)
○プレイルームの開放
親子のふれあいや子ども同士のふれあい、母親同士の交流を図る場として無料で開放 しています。
開 放 日 毎週月・水・金(祝日・12月28日∼1月3日は除く)
開放時間 9:00∼16:00(水曜は13:00∼16:00)
○専門相談・発達支援事業
乳幼児期の心身の発達を支援するため、特性に相じた専門相談や個別支援、関係機関 と連携した支援を行っています。
・各種専門相談会及び教室
・いわきっ子入学支援(保幼小連携)システム
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相 談 窓 口 住 所 連 絡 先
相 談 内 容 相談・申請窓口 連 絡 先
※認定こども園は各園にお問い合わせ下さい。(53ページ参照)
◆保育所・幼稚園等に関する相談窓口は、次のとおりです。(入所・入園手続、保育料などの相談)
◆教育に関する相談窓口は、次のとおりです。(入学・転校の手続き、各種障がいなどの相談) 北部地域(※平・四倉・久之浜
大久・小川・川前)
(平地域包括支援センター内) 小名浜地域(小名浜地域包括支 援センター内)
勿来・田人地域(勿来・田人地 域包括支援センター内)
常磐・遠野地域(常磐・遠野地 域包括支援センター内)
内郷・好間・三和地域(内郷・好間・ 三和地域包括支援センター内)
平字梅本21
(市役所本庁舎内) 小名浜花畑町34−2 (小名浜支所北分庁舎内)
錦町大島1 (勿来支所内)
常磐湯本町吹谷76 (常磐支所内)
内郷高坂町四方木田191 (総合保健福祉センター内)
(直通)22−1132 (内線)2846・2847 (直通)92−0415 (内線)5196 (直通)63−2111 (内線)5389 (直通)43−2111 (内線)5586 (直通)27−8660 (内線)65267
保 育 所 に
関 す る こ と
幼 稚 園 に
関 す る こ と
各地区保健福祉センター 福祉(介護)係 こども支援課 保育・教育係
93ページ参照
※55∼56ページに、
幼稚園の一覧があります。 22−7458
相 談 窓 口 住 所 連 絡 先 相 談 内 容
教 育 委 員 会 学 校 教 育 課 総 合 教 育 セ ン タ ー
福 島 県 立
い わ き 支 援 学 校 (知 的 障 が い)
福 島 県 立 い わ き 支援学校くぼた校 (知 的 障 が い)
福 島 県 立
平 支 援 学 校 (肢 体 不 自 由)
福 島 県 立
聴覚支援学校平校
平字堂根町4−8 平字堂根町1−4
平上神谷字石ノ町13−1
勿来町窪田町通二丁目1
平上平窪字羽黒40−45
平馬目字馬目崎61
入学、転校などに関する こと
発達障がい、不登校などに 関すること
発達の遅れや、かたよりに 関すること
聴覚障がいに関すること 22−1123
22−3716
34−3806
65−3155
24−2501
34−2202 特
別 支 援 学 校
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こどもみらい BOOK
特別な支援(心身の発達)を必要とする子どもの教育相談です。電話で受付け、面接を通して 相談に応じます。
〔相談連絡先の電話番号〕 22−3709
〔相 談 日 ・ 時 間〕 月∼金曜日 9:00∼17:00
厚生労働大臣から委嘱された民間の協力者で、地域の児童や心身障がい者、高齢者、生活に困 っている人などの相談に応じ、助言や情報提供などを行います。
いわき市内には、平成29年4月1日現在659名の民生児童委員が配置され、地域割りのもと に様々な活動を行っています。
〔民生児童委員の主な活動〕
○担当区域内の住民の実態や福祉ニーズを日常的に調査します。
○地域住民のかかえる問題について、相手の立場に立ち、親身になって相談にのります。 ○社会福祉の制度やサービスについて、その内容や情報を住民に的確に提供します。 ○住民の抱える個々のニーズに対し、福祉サービスが受けられるよう関係行政機関や施設、 団体等に連絡して、必要な対応をするよう、そのパイプ役をつとめます。
各地域の民生児童委員については、市役所保健福祉課、住所地の地区保健福祉センター(93 ページ参照)、遠野、好間、三和、田人、川前、久之浜・大久地区は支所(90ページ参照)へ お尋ねください。
在宅の障がい児(者)のライフステージに応じた地域での生活を支援するため、介護・療育に 関する相談を行います。
〔利用できる方〕 在宅の障がい児(者)及びその家族 〔利 用 方 法〕 福島整肢療護園へ連絡してください 〔利 用 施 設〕 福島整肢療護園
住所:平上平窪字古館1−2 電話:25−8131
障がい児に対する子育ての相談を受け、支援を行う施設です。障がい児が気軽に利用できる場 所を設置し、遊び場の提供、親同士の交流の促進等のサービスを提供しています。
○エデンの家 住所:平上平窪字古館1−22 電話:88−7741
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発達の気になるお子さまの相談・支援を行います
い
も
い
成長時期に合わせて専門の相談員がお話しを伺います。まずはお電話ください。
社
会
生
活
・
就
労
相 談 先
中
学
校
小
学
校
就
学
前
大
学
高
校
地
区
保
健
福
祉
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ン
タ
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別
支
援
学
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市
総
合
教
育
セ
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市
教
育
委
員
会
学
校
教
育
課
どんな福祉サービスが
あるのかな…
もうすぐ入学!
どうしよう
ことばの遅れが気になるのだけど…
卒業後
学齢期
入学
出生
乳幼児期
卒業
教育
福祉
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者
相
談
支
援
セ
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タ
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こどもみらい BOOK
○児童発達支援(未就学児)
未就学の児童に対し、日常生活における基本的な動作の指導、集団生活への適応訓練等を行う サービスです。
対象者:療育の観点から集団療育及び個別療育を行う必要があると認められる未就学の障がい児 ○放課後等デイサービス(就学児)
就学している児童に対し、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進その他必 要な支援を行うサービスです。
対象者:学校(幼稚園及び大学を除く)に就学しており、授業の終了後又は休業日に支援が必 要と認められた障がい児
○保育所等訪問支援
集団生活に適応できるように、保育所又は小学校等において専門的な支援その他必要な支援を 行うサービスです。
対象者:保育所その他の児童が集団生活を営む施設に通う障がい児であって、当該施設を訪問 し、専門的な支援が必要と認められた障がい児
施 設 名 所 在 地 電話番号 サービス種別
いわき母子訓練センター 障害児通所支援ちゃーむ 障害児通所支援 第2ちゃーむ セカンドハウスわくわく わ く わ く キ ッ ズ 子 ど も の 家 保 育 園 特 定 非 営 利 活 動 法 人 ゴールデンハープアルケンⅡ 第 二 子 ど も の 家M・A・Y キ ッ ズ じ ゃ ん け ん ぽ ん 泉
エ デ ン の 家
な な い ろ く れ よ ん 小 名 浜 障害児通所支援みによん スマイルキッズ 平教室 i−stepジ ュ ニ ア
光 の 家
平馬目字馬目崎52 小名浜愛宕上13−23 内郷御台境町鶴巻45−2 平上神谷字神谷分22−1 平中神谷字苅萱1−8 錦町重殿15番地
鹿島町御代字九反田1−1 平字八幡小路73番地 泉玉露二丁目11−6 平上平窪字古館1−22
小名浜花畑町11−3 カネマンビル2F 植田町林内11−1
平新川町36−12 シティハウス新川町1階 平字倉前105−13
平上平窪字羽黒40−51
34-6981 73-2033 84-6882 57-0255 38-9406 65-6236 84-6263 88-6011 68-7384 88-7741 28-8802 85-5720 24-8258 84-9013 25-5471
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児童 放課後 保育所
○援助機関
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施 設 名 所 在 地 電話番号
は ま な す 荘
は ま ぎ く 荘
シ ョ ー ト ス テ イ ほ っ と
福 島 整 肢 療 護 園
い わ き 病 院
ま ど ろ み
エ デ ン の 家
平中平窪字二堂田2 平下平窪字熊ヶ平6 遠野町上根本字白坂384 平上平窪字古館1−2 平豊間字 渡路291 泉玉露三丁目10−5 平上平窪字古館1−22
23-8711 23-5311 89-3400 25-8131 55-8261 96-5339 88-7741
施 設 名 所 在 地 電話番号
カ ナ ン 村
は ま ぎ く 荘
は ま な す 荘
は ま ゆ う
福 島 整 肢 療 護 園 いわき母子訓練センター 野 の 花 ホ ー ム
い わ き 病 院
い わ き 育 成 園 シ ョ ー ト ス テ イ ほ っ と 障害児通所支援ちゃーむ
ア ル ケ ン Ⅱ
セ カ ン ド ハ ウ ス わ く わ く
せ い ざ ん 荘
ま ど ろ み
平上平窪字羽黒40 平下平窪字熊ヶ平6 平中平窪字二堂田2 平下平窪字熊ヶ平6 平上平窪字古館1−2 平馬目字馬目崎52 平上平窪字羽黒40−51 平豊間字 渡路291 高倉町鶴巻35
遠野町上根本字白坂384 小名浜愛宕上13−23 鹿島町御代字九反田1−1 平上神谷字神谷分22−1 植田町堂ノ作49−12 泉玉露三丁目10−5
23-8611 23-5311 23-8711 24-1514 25-8131 34-6981 24-1201 55-8261 62-2241 89-3400 73-2033 84-6262 57-0255 63-0033 96-5339 短期入所や障害児通所支援等の指定障害福祉サービス事業所において、日中、 障がい児を一時 的に預かり、障がい児の家庭の就労支援及び障がい児を日常的に介護している家族の一時的な休 息を図るサービスです。
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こどもみらい BOOK
児童相談所・医師等により療育の必要性が認められた児童や、知的障がい児、肢体不自由児・ 重度心身障がい児が、保護、日常生活の指導、独立自活に必要な技能や治療を受ける施設です。 なお、入所の相談は各地区保健福祉センター(93ページ参照)で行い、決定は児童相談所が 行います。
○いわき病院 住所:平豊間字 渡路291 電話:55−8261
○福島整肢療護園 住所:平上平窪字古館1−2 電話:25−8131
発達の気になるお子さま・障がいのあるお子さまへの支援ツールとして、 希望者に「いわきサポートブック」を無償で配布しています。
〔対象者〕 発達の気になるお子さんや障がいのあるお子さんの 保護者で、配布を希望される方
〔窓 口〕
各地区保健福祉センター(93ページ参照)
いわき障がい者相談支援センター(39ページ参照)
※いわき市のホームページから直接ダウンロードすることもでき ます。
http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1001000000021/index.html
施 設 名 所 在 地 電話番号
東 洋 学 園 児 童 部 キ ッ ズ じ ゃ ん け ん ぽ ん
エ デ ン の 家
障害児通所支援第2ちゃーむ 障害児通所支援みによん
桜 が 丘 学 園
医療型障害児入所施設 水方苑
光 洋 愛 成 園
内郷宮町峰根65−189
北 城市大津町北町二丁目4−10 平上平窪字古館1−22
内郷御台境町鶴巻45−2 植田町林内11−1
石川郡石川町字猫啼359−1 城県高萩市下手綱1951−15
双葉郡広野町大字下北迫字東町203−1
38-7871 0293-30-2077
88-7741 84-6882 84-5720 26-2003 0293-24-6661
23-6306
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3歳から20歳未満の重度心身障がい児を養育している方に対し、福祉金を支給することで、 生活の安定と福祉の増進を図っています。
〔対 象 者〕
3歳以上20歳未満で、心身障がいのために常時介護を必要とする在宅の児童、または、 身体障害者手帳2級以上か療育手帳Aを持っている児童を養育している方
〔支 給 額〕
児童1人につき 年額 48,000円
※ただし、次のような場合は、支給されません。
◇対象となる児童や受給資格者の所得が、限度額を超えている場合 ◇対象となる児童が、施設に入所している場合
〔申 請 先〕
各地区保健福祉センター (93ページ参照)
精神または身体に障がいのある児童の生活の向上を図るため、20歳未満の障がいを有する児 童を養育している父、母または養育者に支給されます。
〔手当月額〕(所得制限あり平成29年4月∼)(4・8・11月支給) 1級(重度障がい児) 月額 51,450円
2級(中度障がい児) 月額 34,270円 〔申請先〕
各地区保健福祉センターまたは支所(内郷支所、各市民サービスセンター、各窓口コー ナーを除く)(90・93ページ参照)
20歳未満の心身障がい児で、その障がいが日常生活において常時介護を必要とする重度の在 宅の方に支給されます。
〔手 当 額〕
月額 14,580円(平成29年4月∼)
※ただし、次のような場合は、支給されません。
◇対象となる児童や扶養義務者の所得が限度額を超えた場合 ◇対象となる児童が施設に入所している方
〔申 請 先〕
各地区保健福祉センター(93ページ参照)
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こどもみらい BOOK
この貸付制度は厚生労働省の要綱に基づき、他の貸付制度(※)が利用できない低所得世帯、 障がい者世帯または高齢者世帯に対し、資金の貸付と必要な相談・支援を行うことにより、経済 的自立と生活意欲の助長促進並びに在宅福祉及び社会参加の促進を図り、安定した生活を目指す ことを目的としています。
※母子父子寡婦福祉資金、日本学生支援機構、日本政策金融公庫、その他金融機関等 〔貸付対象〕
○低所得世帯
市町村民税非課税世帯または1カ月の世帯収入が生活保護法に基づく生活扶助基準額 の1.7倍以下
○障がい者世帯
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかの交付を受けた方が いる世帯または障害者総合支援法によるサービスを利用している方の属する世帯で1ヶ 月の世帯収入が生活保護法に基づく生活扶助基準額の2倍以下
○高齢者世帯
65歳以上の高齢者の属する世帯で1 ヶ月の世帯収入が生活保護法に基づく生活扶助 基準額の2倍以下
〔貸付金の種類〕
○総合支援資金 (生活支援費、住宅入居費、一時生活再建費) ○福祉資金 (福祉費、緊急小口資金)
○教育支援資金 (教育支援費、就学支度費)
○不動産担保型生活資金(不動産担保型生活資金、要保護世帯向け不動産担保型生活資金) ※貸付限度額、貸付利子は、資金の種類により異なります。
〔申請先・問い合せ先〕
○申請の窓口は、いわき市社会福祉協議会各地区協議会(10ページ参照) ※お住まいの地域の民生児童委員に相談することもできます。
高等学校に在学する身体障がい者に対し、その修学を支援するため奨学資金を支給しています。 〔対象者〕
保護者が市内に住所を有しており、身体障害者手帳を持っている高等学校(高等学校に 準ずる学校を含む)に在学している方。
〔支給額〕 月額8,700円
※ただし、受給資格者の所得が限度額を超えた場合は支給されません。 〔申請先〕
住所地の地区保健福祉センター(93ページ参照)