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2014年第6回総会 掲載日:2014年6月25日 2014年総会議事録 三原市ホームページ

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全文

(1)

三原市農業委員会第6回定例総会議事録 1.開会日時・場所

日時   平成26 年 6 月 25 日(水) 午後 3 時 00 分 場所   三原市ゆめキャリアセンター 2 階 研修室 2.委員の出席状況

出席委員 名 議席番号・氏名 次のとおり

1 番 上西 信昭 2 番 竹之内 昇 3 番 近廣 多郎 4 番 下西 忠明 5 番 正 輝生 6 番 土居 嘉明 7 番 中川 隆光 8 番 中井 八郎 9 番 竹谷 繁美 10 番 貞重 忠義 11 梶田 憲昭 12 番 井長 哲 13 番 小地 勝美 14 沖 勝也 15 番 欠 席 16 番 加村 百合一 17 梶谷 きよみ 18 番 池原 幸伸 19 番 宝利 俊之 20 東森 照義 21 番 秦 正壽 22 番 引地  堅 23 植田 忠臣 24 番 高辻 光昭 25 番 欠 番 26

寺岡 良二 27 番 河野 義信 28 番 西川 正和 29

上竹 光範 30 番 新畠 雅美 31 番 吉国 幹夫 32 大久保 俊則 33 番 木山 隆行 34 番 森本 尚男 35 岡田 利文 36 番 宇城 博行 37 番 上森 博夫 38 宮岡 恒輔

欠席委員 

15 番 横田 雄司

3.議事録署名

17 番 梶谷 きよみ 26 寺岡 良二 4.議事説明員・職・氏名

事務局長 梶畑 孝明 係長 山崎 雅樹 主任 東  徹

5.審議事項

第33 号議案 農地法第3 条の規定による許可申請について 第34 号議案 農地法第4 条の規定による許可申請について 第35 号議案 農地法第5 条の規定による許可申請について 第36 号議案 非農地証明申請について

6.報告協議事項

1. 農地法関係諸証明事務等について

○農地法第 5 条の規定による農地転用届出受理について

○農地法第 3 条の規定による許可受理の取消しについて

○農地賃貸借契約の合意解約について

○農地法第 3 条の 3 第 1 項(権利取得の届出)について

○農地改良届について

○農地法第 5 条の規定による許可不要案件について

(2)

2.  その他

7.議事の内容

  開会 午後3 時 00 分

事務局 ただいまより,2014 年第 6 回定例総会を開会いたします。

   -開会挨拶―

議 長 出席委員が定数を超えておりますので,これより第5 回定例総会を開会します。 本日は,15 番委員 1 名の方が欠席されております。

会議規則第16 条の規定により,議長において議事録署名者に,17 番梶谷委員,26 番寺岡 委員を指名します。

議事日程は第1 日程を第 33 号議案とし,逐次議案番号の順序によるものとします。

第1日程 第33 号議案 農地法第 3 条の規定による許可申請について 議 長 第1 日程 第 33 号議案を上程します。

農地法第3 条の規定による許可申請について,第 38 件から第 47 件を審議します。事務局 から説明をお願いします。

事務局 議案書1 ページをお開きください。第 33 号議案 農地法第 3 条の規定による許可申請につ

い て 説 明 し ま す 。

件数38 は,木原 2 丁目の A 氏から,東町 2 丁目の B 氏が,畑,1 筆,26㎡を譲受け,経営規 模の拡大を図るものです。

件数39 は,沼田西町惣定の C 氏から,幸崎能地 6 丁目の D 氏が畑,2 筆,1,205㎡を譲受 け,経営規模の拡大を図るものです。

件数40 は,尾道市因島重井町の E 氏から,尾道市因島重井町の F 氏が畑,1 筆,928㎡を 譲受け,経営規模の拡大を図るものです。

件数41 は,本郷南 5 丁目の G 氏から,大和町平坂の H 氏が田,1 筆,897㎡を譲受け,経 営規模の拡大を図るものです。

件数42 は,久井町坂井原の I 氏から,久井町坂井原の J 氏が田,1 筆,93㎡を譲受け,経営 規模の拡大を図るものです。

件数43 は,広島市南区の K 氏から,久井町山中野の L 氏が田,1 筆,355㎡を譲受け,経営 規模の拡大を図るものです。

件数44 は,大和町篠の M 観光農園から,大和町篠の N 氏が畑,9 筆,84,409㎡を譲受け, 会社を解散し個人で農業経営を行うものです。

件数45 は,大和町大草の O 氏から,大和町大草の P 氏が田,1 筆,2,550㎡を譲受け,経営 規模の拡大を図るものです。

件数46 は,平成 26 年 5 月総会の第 31 号議案,農地移動適性化あっせん申出で審議いた だいた案件で,6月2日にあっせん事業が成立したものです。大和町大草のQ 氏,R 氏から, 大和町上徳良のX 氏が田,1 筆,3,162㎡を譲り受け,経営規模の拡大を図るものです。 件数47 は,平成 26 年 5 月総会の第 27 号議案,農地法 3 条による許可申請について審議 いただき許可したものについて,譲受人をY 氏から息子の Z 氏に変更するため,許可の取消 願が提出され新たに申請されるものです。大和町下草井のAA 氏から,大和町下草井の Z 氏 が田,6 筆,2,073㎡を譲受け,経営規模の拡大を図るものです。

本案件は農地法第3 条第 2 項の各号には該当しないため,許可要件のすべてを満たしてお ります。

(3)

農地法第3 条による許可申請の説明は以上です。 議 長

23 番

順次,地元委員の調査報告を求めます。

第38 件は,18 日 15 番委員と,現地確認しました。申請者が譲り受け経営規模の拡大を図 るもので問題ないと考えますので,よろしくご審議をお願いします。

  

30 番 第39 件は,14 日 14 番委員と現地確認しました。申請地は現在も申請者が借り受け柑橘を 作付けしており引き続き管理を行い経営規模の拡大を図るもので問題ないと考えますので,よ ろしくご審議をお願いします。

  

22 番 第40 件は,22 日 14 番委員と現地確認しました。譲受人が経営規模拡大を図るもので問題 ないと考えますので,よろしくご審議をお願いします。

  

7 番 第41 件は,19 日に 10 番委員と現地確認しました。現地は本郷駅北口より東へ 500 M に 位置し,この度社会施設代表者が譲り受け,身障の方16 名とともに農業を行うもので問題な いと考えますので,よろしくご審議をお願いします。

  

4 番 第42 件は,19 日 6 番委員と現地確認しました。 申請地は三原久井インターチェンジより 山陽道側道2km大和寄りに位置し譲り受け者が経営規模の拡大を図るもので 何ら,問題 ないと考えますので,ご審議をよろしくお願いします。

6 番

28 番

29 番

3 番

12 番

議 長

第43 件は,19 日 4 番委員と現地確認しました。 譲渡し人は現在,広島市に転出しており, 現在当該農地は,譲り受け人が耕作しており,今後も耕作を続けるため,この度,当該農地を 譲り受け経営規模の拡大を図るもので,何ら,問題はないと考えますので,ご審議をよろしくお 願いします。

第44 件は,18 日 13 番委員及び譲受人立会いの下,現地確認しました。当該農地は 20 年 前に主人と経営するため,法人を立ち上げ取得しました。しかしながら,主人が6 年前に死亡 したことから,法人として経営していくことが立ち行かなくなりました。よって,この度,法人から 申請人が譲り受け,個人で農業経営を行うもので何ら問題はないと考えますので,ご審議をよ ろしくお願いします。

第45 件は,21 日 20 番委員及び譲受人立会いの下,現地確認しました。当該農地は,10 数 年間,譲り受け人が耕作を行ってきたが,この度,正式に譲り受け引き続き農業経営を行って いくもので,何ら問題はないと考えますので,ご審議をよろしくお願いします。

第46 件は,18 日 9 番委員と現地確認しました。当該農地は先月総会においてあっせん事案 として上程されたものであるが,6 月 2 日にあっせん協議が整い,譲受人が経営規模拡大を 図るため,当該農地を譲り受けるもので何ら問題はないと考えますので,ご審議をよろしくお願 いします。

第47 件は,18 日 33 番委員と現地確認しました。当該案件は先月総会において譲渡し人か ら前回総会許可の譲り受け人が3 条の許可を受けた案件であるが,譲り受け人は農業者年 金加入者で,経営移譲をする立場にあり,農地を譲り受けることが出来ないこと及び,農業の 若返りの観点から,前回総会許可を取り下げ,前回許可の譲り受け人からその息子に変更す るため,申請が上がったもので,何ら問題はないと考えますので,ご審議をよろしくお願いしま す。

地元委員の調査報告は,承認でありますが,質疑,ご意見はございませんか。

「異議なし。」の声。 議 長

議 長

ないようですので採決に入ります。

農地法第3 条の規定による許可申請第 38 件から第 47 件について,賛成の方は挙手をお願 いします。

挙手全員であります。

よって農地法第3 条の規定による許可申請第 38 件から第 47 件については承認されました。

(4)

第2 日程 第 34 号議案 農地法第 4 条の規定による許可申請について 議 長 第2 日程 第 34 号議案を上程します。

農地法4 条の規定による許可申請について,第 29 件から第 36 件を審議します。 事務局から説明をお願いします。

事務局 続きまして,議案書5 ページをお開きください。第 34 号議案 農地法第 4 条の規定による許 可申請について説明いたします。

第29 件は A 氏から,木原五丁目 1158 番 2,地目:畑 一筆 187.00㎡について,太 陽光発電設備,太陽光パネル 224 枚,4 棟 370㎡,発電量 54.88kw への転用申請が提 出されています。また本件には,後程審議いただきます第 35 号議案 農地法第5条の 規定による許可申請 第39 件から第 42 件の申請地である,本申請地に隣接する木原五 丁目1158-3,1158-4,1158-5,1158-6 畑四筆 合計 748.00㎡が併用地として同時申請 れています。さ

続きまして,第30 件は B 氏から,西野五丁目 1003 番 1,一筆,地目:田 893.00㎡に ついて,太陽光発電設備,太陽光パネル 216 枚,4 棟 347㎡,発電量 49.5kw への転 用申請が提出されています。

以上説明をいたしました,第29 件及び第 30 件,合計 2 件の申請地は全て「農振農用 地区域内」の農地ですが,今後除外される見込みです。

続きまして,第31 件は C 氏から,沼田東町納所 12 番 2,一筆,地目:田 33.00㎡につ いて,墓地 墓 1 基,灯籠 2 基,法名碑 1 基への転用申請が提出されています。申請 地は「農振農用地 区域外」の農地です。なお,本件につきましては,過去に転用許可 を受けること無く,申請地を墓地に転用しています。したがって,追認案件となります ので,今回の転用許可申請提出にあたり,申請者のC 氏から,始末書が提出されていま す。

続きまして,第32 件は D 氏から,本郷北三丁目 1487 番 1 一筆,地目:田 778.00㎡ について,共同住宅 住宅1 棟(8 戸)243.73㎡,駐車場 16 区画,駐輪場への転用 申請が提出されています。申請地は,「農振農用地 区域外」の農地で,「市街地の区域 内又は市街地化の傾向が著しい区域内にある農地等」に該当すると思われます。本件の 許可基準は「農地法第4 条第 2 項第 1 号ロ(1) 市街地の区域内又は市街地化の傾向が 著しい区域内にある農地等で,おおむね300 メートル以内に,鉄道の駅,軌道の駐車場 又は船舶の発着場が存在する区域の農地は許可する。」に該当すると思われます。 続きまして,第33 件は E 氏から,下北方二丁目 803 番 1,一筆,地目:田 1,007.00㎡ に つ い て , 太 陽 光 発 電 設 備 , 太 陽 光 パ ネ ル  156 枚   3 棟   320.00 ㎡ , 発 電 量

46.17kw

への転用申請が提出されています。申請地は「農振農用地 区域外」の農地で,「市街 地化が見込まれる区域内にある農地等」に該当すると思われ,許可基準は,「農地法第 4 条第 2 項第 1 号ロ(2):宅地化の状況が第 3 種農地になることが見込まれる区域とし て,住宅の用若しくは事業の用に供する施設又は公共施設若しくは公共的施設が連た んしている区域に近接する区域内にあり,その規模がおおむね10 ヘクタール未満で有 る農地は許可する。」に該当すると思われます。

続きまして第34 件は F 氏から,大和下徳良 1188 番 8,一筆,地目:田 8.92㎡につ いて,農作物販売所及び駐車場,農作物販売所 1 棟 28㎡,駐車場 8 区画,精米所 1 棟 6.6㎡への転用申請が提出されています。申請地は「農振農用地 区域内」の農 地ですが,今後除外される見込みであり,また本件には,申請地に隣接する雑種地一筆 351.00㎡が併用地として申請されています。なお,本件につきましては,過去に転用 許可を受けること無く,申請地を宅地に転用しています。したがって,追認案件となり ますので,今回の転用許可申請提出にあたり,申請者のF 氏から,始末書が提出されて おります。

続きまして,第35 件は G 氏から,大和町下徳良 2051 番 2 外一筆,合計二筆,地目:田  合計321.00㎡について,太陽光発電設備,太陽光パネル 90 枚,1 棟 109.4㎡,発電 量 14.4kw,パワ-コンバータ-設置倉庫 1 棟 3.36㎡への転用申請が提出されてい ます。

続きまして,第36 件は H 氏から,大和町上草井 960 番 1 一筆,地目:畑 465.00㎡

(5)

について,太陽光発電設備,太陽光パネル 144 枚,1 棟 295㎡,発電量 36.72kw への 転用申請が提出されています。

説明しました,第35 件と第 36 件の申請地はともに「農振農用地 区域内」の農地ですが, 今後除外される見込みです。

以上説明いたしました第29 件から第 31 件と第 34 件から第 36 件まで,合計 6 件の申 請地は全て「農用地区域内にある農地以外の農地であって,他のいずれの農地区分要件 にも該当しない小集団の生産性の低い農地等」に該当すると思われ,許可基準は,「農地 法第4 条第 2 項第 2 号:農地を農地以外のものにしようとする場合において,申請に 係る農地等に代えて周辺の他の土地を供することにより当該申請に係る事業の目的を 達成することが出来ると認められる場合以外は許可する。」に該当すると思われます。 以上,農地法第4 条に係る許可申請 8 件についての説明は以上でございます。 議 長

23 番

32 番

8 番

7 番

38 番

農地法第4 条の規定による許可申請第 29 件から第 36 件を審議します。 順次,地元委員の調査報告を求めます。   

第29 件は,15 日に 15 番委員と現地確認しました。申請地は,2 種農地で現在工事中の木 原バイパスの山手側に位置し,現在はかなり荒廃しており,本転用により田への影響はないも のと思われるので,ご審議をよろしくお願いします。

第30 件は,14 日に 21 番委員と現地確認しました。申請地は 2 種農地で今まで整然と管理 されてきた農地であるがこの度,太陽光発電設備を設置するため申請が出されたが,現地を 確認したところ他への悪影響はないもの思われるので,ご審議をよろしくお願いします。 第31 件は,15 日に 37 番委員と現地確認しました。申請地は 2 種農地で三角形の変形地で 山のすぐ傍にある条件不利地で,すでに墓石を据え墓地として使っており,許可もやむ終えな いと考えるので,ご審議をよろしくお願いします。

第32 件は,19 日に 9 番委員と現地確認しました。申請地は 3 種農地で本郷駅北口より被 害側200 mに位置し,上下水道も敷設してあり本転用により他への影響もないと考えますの で,ご審議をよろしくお願いします。

第33 件は,16 日に 16 番委員と現地確認しました。申請地は 2 種農地で本郷支所より県道 33 号線から西に本郷中央病院を経て西へ 200 m位に位置し,農地管理は整然と行っている が取水できない農地で,耕作が出来ない状況にあることからこの度太陽光設備設置への転用 を行うもので,他への影響もないと考えられるので,ご審議をよろしく

9 番

9 番

12 番

議 長

お願いします。

第34 件は,18 日に 3 番委員と現地確認しました。申請地は 2 種農地で事務局の説明どおり, 他への影響もないと思われますので,ご審議をよろしくお願いします。

第35 件も,18 日に 3 番委員と現地確認しました。申請地は 2 種農地で隣接地は全て申請 人の所有農地で,他への影響もないと思われますので,ご審議をよろしくお願いします。 第36 件は,18 日に 33 番委員と現地確認しました。申請地は 2 種農地で事務局の説明どお り,他への影響もないと思われますので,ご審議をよろしくお願いします。

地元委員の調査報告は,承認でありますが,質疑,ご意見はございませんか。

  議 長   議 長

  議 長

「異議なし。」の声。

ないようですので,採決に入ります。

農地法第4 条の規定による許可申請第 29 件から第 36 件について,賛成の方は挙手をお願 いします。

挙手全員であります。

よって農地法第4 条の規定による許可申請第 29 件から第 36 件については原案どおり承認 されました。

可決されました第29 件から第 36 件を三原市農業委員会平成 20 年告示第 2 号により広島 県農業会議へ諮問し,「許可されることに異議ありません。」の答申を得た場合には,三原市農 業委員会会長「正輝生」名で許可書を交付することにご異議ございませんか。

(6)

「異議なし。」の声。

  議 長 それでは,そのように許可事務を進めます。

第3 日程 第35 号議案 農地法第 5 条の規定による許可申請について 議 長 第3 日程 第 35 号議案を上程します。

農地法5 条の規定による許可申請について,第 39 件から第 50 件を審議します。 事務局から説明をお願いします。

事務局 議案書6 ページと 7 ページをお開きください。第 35 号議案 農地法第 5 条の規定による許 可申請について説明いたします。

第39 件から第 42 件は同一案件のため,一括して説明いたします。

第39 件は A 氏から B 氏への,木原五丁目 1158 番 3 一筆,地目:畑 187㎡について, 第40 件は C 氏から D 氏への,木原五丁目 1158 番 4 一筆,地目:畑 187㎡について, 第41 件は E 氏から F 氏への,木原五丁目 1158 番 5 一筆,地目:畑 187㎡について, 第42 件は G 氏から H 氏への,木原五丁目 1158 番 6 一筆,地目:畑 187㎡について, 全て所有権移転と太陽光発電設備,太陽光パネル 224 枚,4 棟 370㎡,発電量 54.88kw への転用申請が提出されています。申請地は全て「農振農用地 区域内」の農地です が,今後除外される見込みです。また本件には,先程審議の後,承認いただいた,第 34 号議案 農地法第4 条の規定による許可申請 第 29 件の申請地である,本申請地に隣 接する木原五丁目1158 番 2, 畑一筆 187.00㎡が併用地として同時申請されています。 続きまして,第43 件は I 氏からj有限会社への,西野三丁目 1755 番 外六筆,合計七筆, 地目:田三筆,畑四筆 合計1692.26㎡について,使用貸借権設定とパークゴルフ練習場 9 ホール,駐車場 7 区画への転用申請が提出されています。申請地は「農振農用地 区域 内」の農地でしたが,本年3 月 19 日付けで区域除外されています。

続きまして,7 ページをお開き下さい。第 44 件は K 氏から㈱L への,沼田東町本市 578 番 1,一筆,地目:田 328.00㎡について,所有権移転と建売住宅 住宅 1 棟 67.49㎡, 駐車場 2 区画への転用申請が提出されています。申請地は「農振農用地 区域外」の農 地です。

続きまして,第45 件は M 氏から N 氏への,沼田東町片島 2127 番 1,一筆,地目:田 497.00㎡について,使用貸借権設定と農家住宅 住宅 1 棟 102.47㎡,駐車場 2 区 画への転用申請が提出されています。本件の申請地は,「沼田東地区」として昭和48 年度か ら昭和59 年度にかけて実施された,「県営圃場整備事業」により整備された「市街化調整区 域内に有る10ha 以上の一団の農地区域内に有る特に良好な営農条件を備えている農地」 に該当すると思われます。また,本件の申請地は「農振農用地 区域内」の農地ですが,今後 除外される見込みです。本件の許可基準に付きましては,不許可の例外基準:農地法施行規 則第33 条第 4 号「住宅その他申請に係る土地の周辺の地域において居住する者の日常生 活上又は業務上必要な施設で集落に接続して設置されるもの。ただし,敷地面積がおおむね 500 平方メールを超えないものに限る。」に該当すると思われます。

続きまして,第46 件は O 氏から P 氏への,小泉町 4483 番 外二筆,合計三筆,地目:田 合計1,782.00㎡について,所有権移転と砂・砂利 合計 600㎥,型枠 50 組, 塩化ビニールパイ プ 50 本, 鋼管パイプ 50 本,コンパネ 50 枚, U字構 100 本,三角ブロック 200 個, コンクリートブロック 200 個などの建築資材,フォークリフト,ショベルカー 各 1 台などの建築機材を置くための資材置場へ の転用申請が提出されています。申請地は「農振農用地 区域外」の農地です。

続きまして,第47 件は Q 氏から R 氏への,本郷南一丁目 3568 番 13 一筆,地目:畑  326.00㎡について,使用貸借権設定と一般住宅 住宅 1 棟 110㎡ 駐車場 2 区画へ の転用申請が提出されています。申請地は「農振農用地 区域外」の農地で,「市街地 の区域内又は市街地化の傾向が著しい区域内にある農地」に該当すると思われ,許可基 準は,「農地法第5 条第 2 項第 1 号ロ(1):街区の面積に占める宅地の面積の割合が 40% を超えている区域に有る農地は許可する。」に該当すると思われます。なお,申請人は, 本申請地の登記地目が「雑種地」のため,農地法の転用許可を受けること無く宅地造成 の工事を始めましたが,造成以前に申請地を畑で耕作していたため,転用に際し,農地 法第5 条の規定による許可を受ける必要が有ると判明,現在農地法第 5 条の規定によ

(7)

で,今回の転用許可申請提出にあたり,譲受人R 氏から,始末書が提出されておりま す。

続きまして,第48 件は S 氏から T 氏への,本郷町南方 9 番 1,外一筆,合計二筆,地目:田 合計485.00㎡について,所有権移転と農家住宅 住宅 1 棟 115.93㎡,駐車場 2 区 画への転用申請が提出されています。

続 き ま し て , 第 49 件 は U 氏 か ら V 氏 へ の , 本 郷 町 南 方 1569 番 1 , 一 筆 , 地 目: 田 236.00㎡について,使用貸借権設定と農家住宅 住宅 1 棟 76.71㎡,駐車場 4 区画 への転用申請が提出されています。

続きまして第50 件は W 氏から X 氏への,大和町平坂 363 番 一筆,地目:田 623.00㎡ について,使用貸借権設定と太陽光発電設備及び植栽,太陽光パネル72 枚,3 棟 120

㎡,発電量 18.36kw,桜 6 本への転用申請が提出されています。

以上説明いたしました,第48 件から第 50 件,合計 3 件の申請地は全て「農振農用地 区 域内」の農地ですが,今後除外される見込みです。

以上説明いたしました第39 件から第 44 件と第 46 件,第 48 件から第 50 件まで,合計 10 件の申請地は全て「農用地区域内にある農地以外の農地であって,他のいずれの農 地区分要件にも該当しない小集団の生産性の低い農地等」に該当すると思われ,許可基 準は,「農地法第5 条第 2 項第 2 号:農地を農地以外のものにしようとする場合におい て,申請に係る農地等に代えて周辺の他の土地を供することにより当該申請に係る事 業の目的を達成すること出来ると認められる場合以外は許可する。」に該当すると思わ れます。

農地法第5 条に係る許可申請 12 件についての説明は以上でございます。

議 長 農業委員会等に関する法律第24 条「議事参与の制限」の規定によるものから審議します。 10 番委員は退室を願います。  まず第 49 件を審議します。 

地元委員の調査報告を求めます。

2 番

議 長

議 長議 長

議 長

議 長

議 長

23 番

32 番

第49 件は,22 日に 38 番委員と譲渡人立会いの下,現地確認しました。申請地は 2 種農地 で,本郷支所より国道2 号を西へ 1km に位置する東広島本郷忠海線から南へ 3km に位置 する道路沿いの農地です。譲渡し人より転用後の住宅建築について説明を受け譲受人は譲 渡人の娘の主人で申請地は譲渡し人の宅地に接しており,周辺の農地も譲渡し人の所有で あることから,本転用により他への影響はないものと考えますのでよろしくご審議をお願いしま す。

地元委員の調査報告は,承認でありますが,質疑,ご意見はございませんか。

「異議なし。」の声。

ないようですので,採決に入ります。

農地法5 条の規定による許可申請第 49 件について,の方は挙手をお願いします。 挙手全員であります。

よって農地法第5 条の規定による許可申請第 49 件については原案どおり承認されました。 10 番委員は入室してください。

10 番委員入室

続いて,農地法第5 条の規定による許可申請第 49 件を除く第 39 件から第 50 件を審議し ます。順次,地元委員の調査報告を求めます。

第39 件から 42 件は,19 日に譲り受け人より説明を受け共有者全てから 2 種農地である申 請地を譲り受け,農地から太陽光設備敷設のため転用するもので,内容は事務局から説明の あったとおりですが,本転用により他への影響はないものと思われますので,よろしくご審議を お願いします。

第43 件について,14 日に 21 番委員と現地確認しました。申請地は 2 種農地の畑と田で, 申請者は近くで法人の代表を務めるゴルフ練習場の経営者である。当該申請地の所有者は, 経営者本人で,ゴルフ練習場のお客の方々が高齢でゴルフが出来なくなったことから,ゴルフ に変わる楽なスポーツはないかとの要望がかねがねあったことにより,この度,個人所有農地

(8)

から法人へ譲渡し,パークゴルフ場に転用申請するものです。尚,近傍地を確認したところ,本 転用により他への影響もないと思われますので,よろしくご審議をお願いします。

8 番

24 番

10 番

29 番

議 長

議 長

議 長

議 長

第44 件と第 45 件について,15 日に 37 番委員と現地確認を行いました。まず,44 件につい て申請地は2 種農地で周りがアパートと住宅に囲まれ,周りは加速的に住宅化しており,本申 請は土地改良区の排水同意書も受けており,本申請は周囲の状況からも止むを得ないと考え られます。次に45 件については甲種農地であるが,本年 4 月に農振農用地区域除外申請が 提出されており,甲種農地ではあるが,形状が変形田で,甲種農地としては,条件が不利な形 状をしている。また,隣接地に居宅があるが若い人が住むには手狭であることから,この度,申 請地を転用して,新たに住宅を建築し,移り住むための転用申請で,止むを得ないと考える。よ ろしくご審議をお願いします。

第46 件について,23 日に 18 番委員と現地確認を行いました。申請地は 2 種農地で小泉小 学校から白瀧山に登る途中で,民家からかなり離れた所に位置する。申請地は3 筆となって いるが,既に耕作されておらず,現地はどこが山でどこが農地か判別できない状況となってい る。隣接には地目が農地として存在するものの,いずれも耕作を断念した耕作放棄地で,転用 内容は事務局の説明のとおりです。本転用により他への影響は全くないと考えますのでよろし くご審議をお願いします。

第47 件と第 48 件について,19 日に 7 番委員と現地確認を行いました。まず,47 件につい て申請人は義理の親子関係にあり現在は同居している。申請地は3 種農地で JR 本郷駅から 東に約2.5 kmで国道 2 号と JR 山陽線の間の住宅団地の中に位置し,事務局の説明どおり 現在,居宅の建築を行っていたが中断をしている。申請地の環境は道路幅員5.0 mで上下水 道敷設も完了しており本転用により他への影響もないと考えますので,よろしくご審議をお願 いします。次に48 件については第 2 種農地で,本申請人は親子関係にあり,この度,譲受人 である子供の住宅建築のために譲渡し人が土地を譲り転用するものです。本転用により他へ の影響もないと考えますので,よろしくご審議をお願いします。

第50 件について,21 日に 20 番委員と現地確認を行いました。申請人同士は親子関係にあ り,申請地は第2 種農地で既に工事進行中で完成はしていない。本転用により他への影響は ないものと考えますので,よろしくご審議をお願いします。

地元委員さんの調査報告は承認ということです。 質疑,ご意見はございませんか。

「異議なし。」の声。

ないようですので,採決に入ります。

農地法5 条の規定による許可申請第 49 件を除く第 39 件から第 50 件について,承認の方 は挙手をお願いします。

挙手全員であります。

よって農地法第5 条の規定による許可申請第 49 件を除く第 39 件から第 50 件については 原案どおり承認されました。

可決されました第39 件から第 50 件を三原市農業委員会平成 20 年告示第 2 号により広島 県農業会議へ諮問し,「許可されることに異議ありません。」の答申を得た場合には,三原市農 業委員会会長「正輝生」名で許可書を交付することにご異議ございませんか。

「異議なし。」の声。

それでは,そのように許可事務を進めます。

第4 日程 第 36 号議案 非農地証明申請について 議 長 第4 日程 第 36 号議案を上程します。

非農地証明申請について第44 件から第 46 件を審議します。 事務局から説明をお願いします。

事務局 非農地証明申請について説明いたします。

議案書9 ページをお開きください。第 36 号議案 非農地証明申請について説明します。 第44 件と第 45 件は同一案件のため,一括して説明いたします。

第44 件は A 氏から,新倉町 74 番,一筆,地目:畑 618.00㎡について,

(9)

第45 件は B 氏から,新倉一丁目 73 番 2,一筆,地目:畑 93.00㎡について,共に昭和 50 年頃から39 年間,耕作放棄し現在に至り,原野となっているとして,現況地目:原野で非農地 証明申請が提出されています。

続きまして,第46 件は C 氏から,久井町江木 149 番 1,一筆,地目:畑 6.61㎡について, 申請地に隣接する宅地の借主が,平成元年頃から申請地を花壇として利用し,現在に至ると して,現況:宅地で非農地証明申請が提出されています。

以上,説明いたしました第44 件から第 46 件,合計三件の申請地は全て「農振農用地 区 域外」の農地であり,「農用地区域内にある農地以外の農地であって,他のいずれの農地区分 要件にも該当しない小集団の生産性の低い農地等」に該当すると思われます。

非農地証明申請3 件についての説明は以上でございます。 議 長 地元委員の調査報告をお願いします。

32 番

36 番

     議 長

   議 長

第44 件と第 45 件は,14 日に 21 番委員と現地確認しました。第 44 件と第 45 件の申請者 は兄弟であり,いずれの申請地も先代からの遺産を相続された土地である。申請地は笠谷神 社の奥で備後の国と安芸の国の境に位置し,以前から耕作はされておらず,荒廃が著しく,雑 木が繁茂している状況である。機能回復は不可能と思われ,非農地として認めざるを得ないと 考えますので,よろしくご審議をお願いします。

第46 件について,20 日に 31 番委員と現地確認しました。申請地は申請者の土地を隣に居 住する方が借りて以前から花壇として花を栽培しておられる。申請地を農地に復元することは 不可能であると考えますので,よろしくご審議をお願いします。

地元委員さんの調査報告は承認です。 質疑,ご意見はございませんか。

「異議なし。」の声。

ないようですので,採決に入ります。  

議 長

議 長

非農地証明申請について第44 件から第 46 件について,賛成の方は挙手をお願いします。 挙手全員であります。

非農地証明申請について第44 件から第 46 件については申請どおり可決されました。

議 長 以上,審議事項を終了し,続いて報告協議事項に入ります。 事務局の説明を求めます。

  事務局

  

続いて,報告事項1 農地法関係諸証明事務について報告します。

本日,配布しました報告1 農地法関係諸証明事務等についての資料 1 ページをご覧ください。 農地法第5 条の規定による農地転用届出受理について,1 件地目畑 1 筆の届出を受理して います。

続いて,2 ページをお開きください。

農地法第3 条の規定による,許可・受理の取消について 3 件,畑 1 筆を受理しています。 続いて,3 ページをお開きください。

農地賃貸借等契約の合意解約の通知について2 件田 3 筆,畑 6 筆の通知を受理しています。 続いて,4 ページをお開きください。

農地法第3 条の 3 第 1 項権利取得の届出について 8 件の届出を受理しています。 続いて,5 ページをお開きください。

農地改良届けについて,2 件田 2 筆の届出を受理しています。 続いて,6 ページをお開きください。

農地法第5 条の規定による許可不要案件について 1 件の届出を受理しています。 報告協議事項については以上です。

(10)

議 長

 

そのほか,ご意見,ご質問はございませんか。

「異議なし。」の声。

ないようですので、以上で第6 回定例総会を閉じたいと思います。大変ごくろうさまでした。 閉会 午後4 時 45 分

平成26年6月25日

議 長(会 長)

議事録署名者          同    上

参照

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