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第1章 高齢者を取り巻く現状と将来推計

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4

第1章

高齢者を取り巻く現状と将来推計

高齢化の進行

人口の推移

本 県 の 高 齢 化 率 ( 総 人 口 に 占 め る 65歳 以 上 人 口 の 割 合 ) は 、 平 成 28(2016)年

に は 32

8%と全国(27

3%)よりも5

5ポイント高い水準と なって おり、全国に

比べ約10年早く高齢化が進んでいます。

ま た 、 国 立 社 会 保 障 ・ 人 口 問 題 研 究 所 の 推 計 に よ る と 、 高 齢 者 人 口 は 平 成

32(2020)年の 46万 2 千人を ピーク に緩 や かに減 少に転 ずる も のの、年 少人 口(0

~14歳 )や生 産年 齢人 口( 15~64歳 )の 減少 が進み 、平成52(2040)年には高齢化

率が38

3%となり、超高齢社会になることが予測されています。

【図

】山口県の人口の将来推計

(注) 平成27(2015)年以前の総人口には、年齢不詳分を含まない。

資料 平成27(2015)年以前:「国勢調査」(総務省)

平成28(2016)年 「推計人口」(総務省)

平成32(2020)年以降:「日本の都道府県別将来推計人口 (平成25年3月推計)」(国立社会保障・人口問題

研究所)

総人口

% %

% %

平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成

高 齢者人 口( 歳以上 ) 生 産年齢 人口( ~ 歳) 年 少人口 (0~ 歳)

高 齢化率 参 考;全 国平均 の高齢 化率

% 千人

% %

1

1

(2)

4

第1章

高齢者を取り巻く現状と将来推計

高齢化の進行

人口の推移

本 県 の 高 齢 化 率 ( 総 人 口 に 占 め る 65歳 以 上 人 口 の 割 合 ) は 、 平 成 28(2016)年

に は 32

8%と全国(27

3%)よりも5

5ポイント高い水準と なって おり、全国に

比べ約10年早く高齢化が進んでいます。

ま た 、 国 立 社 会 保 障 ・ 人 口 問 題 研 究 所 の 推 計 に よ る と 、 高 齢 者 人 口 は 平 成

32(2020)年の 46万 2 千人を ピーク に緩 や かに減 少に転 ずる も のの、年 少人 口(0

~14歳 )や生 産年 齢人 口( 15~64歳 )の 減少 が進み 、平成52(2040)年には高齢化

率が38

3%となり、超高齢社会になることが予測されています。

【図

】山口県の人口の将来推計

(注) 平成27(2015)年以前の総人口には、年齢不詳分を含まない。

資料 平成27(2015)年以前:「国勢調査」(総務省)

平成28(2016)年 「推計人口」(総務省)

平成32(2020)年以降:「日本の都道府県別将来推計人口 (平成25年3月推計)」(国立社会保障・人口問題

研究所)

総人口

% % % % % % % % % % % % % % % % % %

平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成 平 成

高 齢者人 口( 歳以上 ) 生 産年齢 人口( ~ 歳) 年 少人口 (0~ 歳)

高 齢化率 参 考;全 国平均 の高齢 化率

% 千人

% %

5

【表

】山口県の人口の将来推計

(単位:千人)

(注) 1)( )内の数値は、総人口に対する割合 (構成比)。

2)平成27(2015)年以前の総人口には、年齢不詳分を含まない。

資料 平成27(2015)年以前:「国勢調査」(総務省)

平成28(2016)年:「推計人口」(総務省)

平成32(2020)年以降:「日本の都道府県別将来推計人口 (平成25年3月推計)」(国立社会保障・人口問題

研究所)

【図

】山口県の高齢者1人当たりの生産年齢人口の推移

<圏域別の状況>

県内の各圏域の高齢化率は、いずれも全国( 27

3%)を超えています。

1 , 4 4 7 1 , 3 9 6 1 , 3 9 4 1 , 3 4 0 1 , 2 7 5 1 , 2 0 8 1 , 1 3 9 1 , 0 7 0

1 2 7 , 0 8 1 1 2 5 , 6 4 1 1 2 6 , 9 3 3 1 2 4 , 1 0 0 1 2 0 , 6 5 9 1 1 6 , 6 1 8 1 1 2 , 1 2 4 1 0 7 , 2 7 6

1 8 4 1 7 0 1 6 7 1 5 3 1 3 7 1 2 4 1 1 5 1 0 9

( 1 2 7 ) ( 1 2 2 ) ( 1 2 0 ) ( 1 1 4 ) ( 1 0 8 ) ( 1 0 3 ) ( 1 0 1 ) ( 1 0 2 )

1 6 , 8 0 3 1 5 , 8 8 7 1 5 , 7 8 0 1 4 , 5 6 8 1 3 , 2 4 0 1 2 , 0 3 9 1 1 , 2 8 7 1 0 , 7 3 2

( 1 3 2 ) ( 1 2 6 ) ( 1 2 4 ) ( 1 1 7 ) ( 1 1 0 ) ( 1 0 3 ) ( 1 0 1 ) ( 1 0 0 )

齢 8 5 8 7 7 8 7 6 9 7 2 5 6 8 6 6 5 2 6 0 9 5 5 1

( 5 9 3 ) ( 5 5 7 ) ( 5 5 2 ) ( 5 4 1 ) ( 5 3 8 ) ( 5 4 0 ) ( 5 3 5 ) ( 5 1 5 )

8 1 , 0 3 2 7 6 , 2 8 9 7 6 , 5 6 2 7 3 , 4 0 8 7 0 , 8 4 5 6 7 , 7 3 0 6 3 , 4 3 0 5 7 , 8 6 6

( 6 3 8 ) ( 6 0 7 ) ( 6 0 3 ) ( 5 9 2 ) ( 5 8 7 ) ( 5 8 1 ) ( 5 6 6 ) ( 5 3 9 )

4 0 5 4 4 8 4 5 8 4 6 2 4 5 1 4 3 2 4 1 4 4 1 0

( 2 8 0 ) ( 3 2 1 ) ( 3 2 8 ) ( 3 4 5 ) ( 3 5 4 ) ( 3 5 7 ) ( 3 6 4 ) ( 3 8 3 )

区 2 1 1 2 2 6 2 3 3 2 4 7 2 7 8 2 8 3 2 6 9 2 5 0

( 1 4 6 ) ( 1 6 2 ) ( 1 6 7 ) ( 1 8 4 ) ( 2 1 8 ) ( 2 3 4 ) ( 2 3 6 ) ( 2 3 4 )

2 9 , 2 4 6 3 3 , 4 6 5 3 4 , 5 9 1 3 6 , 1 2 4 3 6 , 5 7 3 3 6 , 8 4 9 3 7 , 4 0 7 3 8 , 6 7 8

( 2 3 0 ) ( 2 6 6 ) ( 2 7 3 ) ( 2 9 1 ) ( 3 0 3 ) ( 3 1 6 ) ( 3 3 4 ) ( 3 6 1 )

1 4 , 0 7 2 1 6 , 1 2 6 1 6 , 9 0 8 1 8 , 7 9 0 2 1 , 7 8 6 2 2 , 7 8 4 2 2 , 4 5 4 2 2 , 2 3 0

( 1 1 1 ) ( 1 2 8 ) ( 1 3 3 ) ( 1 5 1 ) ( 1 8 1 ) ( 1 9 5 ) ( 2 0 0 ) ( 2 0 7 )

3 4 5 3 5 4 3 5 7 3 6 4 3 8 3 平 成 2 8 年

( 2 0 1 6 )

3 2 8

〔4位〕

平 成 4 7 年

( 2 0 3 5 )

〔15位〕

平 成 5 2 年

( 2 0 4 0 )

〔17位〕

平 成 3 2 年

( 2 0 2 0 )

平 成 3 7 年

( 2 0 2 5 )

平 成 4 2 年

( 2 0 3 0 )

〔4位〕 〔8位〕 〔12位〕 〔4位〕

3 2 1 平 成 2 2 年

( 2 0 1 0 )

平 成 2 7 年

( 2 0 1 5 )

2 8 0

〔4位〕

全     国 全     国

全     国 全     国 区     分

総     人     口

0 ~ 1 4 歳

1 5 ~ 6 4 歳

高   齢   化   率

〔 全 国 順 位 〕

う ち 7 5 歳 以 上 高 齢 者

6 5 歳 以 上

う ち 7 5 歳 以 上 高 齢 者

千人

千人

千人

平成12年

( 2 0 00 )

平成28年

( 2 0 16 )

平成37年

( 2 0 25 )

高齢者数

高齢者1 人当たり の生産年 齢人口

1

1

(3)

1

1

(4)

7

高齢化の要因

高齢化の主な要因としては、平均寿命の延伸 による高齢者人口の増加や少子化

の進行による若年人口の減少が挙げられます。

【図

】平均寿命の推移

資料 平成27(2015)年の山口県分以外:「完全生命表」(厚生労働省)

平成27(2015)年の山口県分のみ:「山口県簡易生命表」(山口県厚政課)

【図

】出生数、合計特殊出生率の推移

資料 「人口動態統計」(厚生労働省)

70 75 80 85 90 ㍼60 (1985) ㍻2 (1990) ㍻7 (1995) ㍻12 (2000) ㍻17 (2005) ㍻22 (2010) ㍻27 (2015) 歳

山 口県 ( 全国 ) 女 性

70 75 80 85 90 ㍼60 (1985) ㍻2 (1990) ㍻7 (1995) ㍻12 (2000) ㍻17 (2005) ㍻22 (2010) ㍻27 (2015) 歳

山 口県 ( 全国 ) 男 性

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 1 0 1 2 1 4 1 6 1 8 2 0

㍼ ㍻2 ㍻7 ㍻ ㍻ ㍻ ㍻ ㍻

出 生

数(

)

合 計 特 殊 出 生

率(

人)

出生数 合計特殊出生率(県) 合計特殊出生率(国)

1

1

(5)

1

1

(6)

1

1

(7)

1

1

(8)

1

1

(9)

12

高齢単身世帯の増加

高齢夫婦のみ世帯数については、平成27(2015)年の約9万2千世帯をピークと

して、平成32(2020)年には約9万1千世帯と減少に転じる 見込みですが、高齢単

身世帯数については、平成27(2015)年の約8万7千世帯から平成37(2025)年には

約9万4千世帯と今後も増加が見込まれています。

また、一般世帯に対する割合については、平成27(2015)年には高齢単身世帯で

は全国で4番目、高齢夫婦のみ世帯では全国で最も高く、今後も全国でも有数の

状態が続くことが予測されています。

【図

】山口県の高齢単身世帯等の将来推計

(注) 高齢単身世帯・高齢夫婦のみ世帯:世帯主の年齢が 65歳以上の世帯。

資料 平成27(2015)年以前:「国勢調査」(総務省)

平成32(2020)年以降:「日 本 の 世 帯 数 の 将 来 推 計 (都 道 府 県 別 推 計 )(平 成 26年 4 月 推 計 )」( 国 立 社

会 保 障 ・ 人 口 問 題 研 究 所 )

【表

】一般世帯に対する高齢単身世帯等の割合と全国順位

資料 平成27(2015)年以前:「国勢調査」(総務省)

平成 32(2020)年以降: 「日 本 の 世 帯 数 の 将 来 推 計 (都 道 府 県 別 推 計 )(平 成 26年 4 月 推 計 )」( 国 立 社 会

保 障 ・ 人 口 問 題 研 究 所 )

平成 平成 平成 平成 平成 平成

(%)

( 世帯)

山口県の高齢単身世帯数の将来推計

高齢単身世帯数 高齢単身世帯割合

平成 平成 平成 平成 平成 平成

(%)

( 世帯)

山口県の高齢夫婦のみ世帯数の将来推計

高齢夫婦のみ世帯数 高齢夫婦のみ世帯割合

区 分

平成22年

(2010)

平成27年

(2015)

平成32年

(2020)

平成37年

(2025)

平成42年

(2030)

平成47年

(2035)

高齢単身世帯 12 6 14 5 16 1 16 9 17 4 17 9

〔全国順位〕 〔4位〕 〔4位〕 〔4位〕 〔4位〕 〔4位〕 〔5位〕

高齢夫婦のみ世帯 14 0 15 4 15 8 15 5 14 9 14 4

〔全国順位〕 〔1位〕 〔1位〕 〔1位〕 〔2位〕 〔3位〕 〔9位〕

1

1

(10)

12

高齢単身世帯の増加

高齢夫婦のみ世帯数については、平成27(2015)年の約9万2千世帯をピークと

して、平成32(2020)年には約9万1千世帯と減少に転じる 見込みですが、高齢単

身世帯数については、平成27(2015)年の約8万7千世帯から平成37(2025)年には

約9万4千世帯と今後も増加が見込まれています。

また、一般世帯に対する割合については、平成27(2015)年には高齢単身世帯で

は全国で4番目、高齢夫婦のみ世帯では全国で最も高く、今後も全国でも有数の

状態が続くことが予測されています。

【図

】山口県の高齢単身世帯等の将来推計

(注) 高齢単身世帯・高齢夫婦のみ世帯:世帯主の年齢が 65歳以上の世帯。

資料 平成27(2015)年以前:「国勢調査」(総務省)

平成32(2020)年以降:「日 本 の 世 帯 数 の 将 来 推 計 (都 道 府 県 別 推 計 )(平 成 26年 4 月 推 計 )」( 国 立 社

会 保 障 ・ 人 口 問 題 研 究 所 )

【表

】一般世帯に対する高齢単身世帯等の割合と全国順位

資料 平成27(2015)年以前:「国勢調査」(総務省)

平成 32(2020)年以降: 「日 本 の 世 帯 数 の 将 来 推 計 (都 道 府 県 別 推 計 )(平 成 26年 4 月 推 計 )」( 国 立 社 会

保 障 ・ 人 口 問 題 研 究 所 )

平成 平成 平成 平成 平成 平成

(%)

( 世帯)

山口県の高齢単身世帯数の将来推計

高齢単身世帯数 高齢単身世帯割合

平成 平成 平成 平成 平成 平成

(%)

( 世帯)

山口県の高齢夫婦のみ世帯数の将来推計

高齢夫婦のみ世帯数 高齢夫婦のみ世帯割合

区 分

平成22年

(2010)

平成27年

(2015)

平成32年

(2020)

平成37年

(2025)

平成42年

(2030)

平成47年

(2035)

高齢単身世帯 12 6 14 5 16 1 16 9 17 4 17 9

〔全国順位〕 〔4位〕 〔4位〕 〔4位〕 〔4位〕 〔4位〕 〔5位〕

高齢夫婦のみ世帯 14 0 15 4 15 8 15 5 14 9 14 4

〔全国順位〕 〔1位〕 〔1位〕 〔1位〕 〔2位〕 〔3位〕 〔9位〕

13

認知症の人の増加

認知症の人については、

平成24(2012)年の6

3万人から、

平成37(2025)年には9

万人前後になり、65歳以上高齢者に対する割合は、現状の約7人に1人から約5

人に1人に上昇すると見込まれています。

【表

】認知症の人の将来推計

平成24年

(2012)

平成27年

(2015)

平成32年

(2020)

平成37年

(2025)

各 年 齢 の 認 知 症 有

病 率 が 一 定 の 場 合

の将来推計

山口県

万人

万人

万人

万人

462万人

525万人

602万人

675万人

有病率

15

0%

15

7%

17

2%

19

0%

各 年 齢 の 認 知 症 有

病 率 が 上 昇 す る 場

合の将来推計

山口県

万人

万人

万人

万人

462万人

535万人

631万人

730万人

有病率

15

0%

16

0%

18

0%

20

6%

(注)1)山口県:平成24(2012)年については「人口推計」(総務省)、平成27(2015)年については「国勢調査」

(総務省)、平成32(2020)年以降については「日本の都道府県別将来推計人口 (平成25年3月推計)」

の65歳以上人口数に有病率を乗じたもの。

2)全国、有病率:「日本における認知症 の高齢者人口の将来推計に関する研究 」(平成26年度厚生労働

科学研究費補助金特別研究事業)

高齢者の住居の状況

高齢者がいる世帯の住居は、

持ち家の割合が85

6%、

借家の割合が14

1%となって

おり、借家の割合が増加しています。

【表

】高齢者がいる世帯の住居の状況

(単位:世帯)

(注)1)( )の数値は、総数に対する割合(構成比)。

2)「住宅以外」には、寄宿舎・寮など生計を共にしない単身者の集まりを居住させるための建物や、病

院・学校・旅館・会社・工場・事務所などの居住用でない建物を計上。

資料 「国勢調査」(総務省)

  山 口 県 2 2 9 , 0 6 2 2 0 0 , 1 2 0 ( 8 7 4 ) 2 8 , 4 7 9 ( 1 2 4 ) 4 6 3 ( 0 2 )

千 世 帯 千 世 帯 千 世 帯 千 世 帯

1 5 , 0 4 5 1 2 , 6 1 9 ( 8 3 9 ) 2 , 3 8 6 ( 1 5 8 ) 4 0 ( 0 3 )

  山 口 県 2 4 6 , 7 6 3 2 1 4 , 4 5 8 ( 8 6 9 ) 3 1 , 6 2 8 ( 1 2 8 ) 6 7 7 ( 0 3 )

千 世 帯 千 世 帯 千 世 帯 千 世 帯

1 7 , 2 0 4 1 4 , 3 2 0 ( 8 3 2 ) 2 , 8 3 9 ( 1 6 5 ) 4 5 ( 0 3 )

  山 口 県 2 6 3 , 7 0 9 2 2 7 , 6 7 6 ( 8 6 3 ) 3 5 , 4 6 0 ( 1 3 5 ) 5 7 3 ( 0 2 )

千 世 帯 千 世 帯 千 世 帯 千 世 帯

1 9 , 3 3 8 1 5 , 9 1 7 ( 8 2 3 ) 3 , 3 7 2 ( 1 7 4 ) 4 9 ( 0 3 )

  山 口 県 2 8 4 , 8 2 5 2 4 3 , 8 8 4 ( 8 5 6 ) 3 9 , 9 8 7 ( 1 4 1 ) 9 5 4 ( 0 3 )

千 世 帯 千 世 帯 千 世 帯 千 世 帯

2 1 , 7 1 3 1 7 , 7 1 7 ( 8 1 6 ) 3 , 9 1 1 ( 1 8 0 ) 8 5 ( 0 4 )

区         分 総 数 持 ち 家

平 成 1 2 年

(2000) 全 国

平 成 2 7 年

(2015) 全 国

全 国 平 成

2 2 年

(2010)

平 成 1 7 年

(2005) 全 国

住 宅 以 外 借 家

1

1

(11)

14

高齢者の就業の状況

高齢者の就業者は、就業者総数の15

2%を占めており、年々増加しています。

年齢階級別有業率は、概ね55歳以上から徐々に低下していますが、内閣府の調

査によると、少なくとも65歳まで働きたいと回答した人は91

9%、少なくとも70

歳まで働きたいと回答した人は64

0%となっており、就業意欲は高くなっていま

す。

【表

歳以上就業者数と就業者総数に占める割合

(単位:人)

資料 「国勢調査」(総務省)

【図

】山口県年齢階級別有業率

資料 「平成24年就業構造基本調査」(総務省)

【表

】退職希望年齢

(単位:%)

資料 「平成23年高齢者の経済生活に関する意識調査」(内閣府)

平 成 1 2 年

( 2 0 0 0 ) ( 2 0 0 5 )

増 減

( 2 0 1 0 )

増 減

( 2 0 1 5 )

増 減

746,704

716,331

▲ 30,373

665,489

▲ 50,842

645,035

▲ 20,454

81,160

82,988

1,828

79,725

▲ 3,263

98,032

18,307

就業者総数に占める割合

10

9

11

6

0

7

12

0

0

4

15

2

3

2

65歳以上就業者数

区       分

平 成 1 7 年 平 成 2 7 年

就業者総数(15歳以上)

平 成 2 2 年

区 分

働 け る う ち は い つ ま で も

7 6 歳 以 上 7 5 歳 ま で 7 0 歳 ま で 6 5 歳 ま で 6 0 歳 ま で 分 か ら な い

区 分 別

35

1

2

8

7

7

18

4

27

9

7

1

1

0

該当区分まで計

35

1

37

9

45

6

64

0

91

9

99

0

100

0

1

1

(12)

14

高齢者の就業の状況

高齢者の就業者は、就業者総数の15

2%を占めており、年々増加しています。

年齢階級別有業率は、概ね55歳以上から徐々に低下していますが、内閣府の調

査によると、少なくとも65歳まで働きたいと回答した人は91

9%、少なくとも70

歳まで働きたいと回答した人は64

0%となっており、就業意欲は高くなっていま

す。

【表

歳以上就業者数と就業者総数に占める割合

(単位:人)

資料 「国勢調査」(総務省)

【図

】山口県年齢階級別有業率

資料 「平成24年就業構造基本調査」(総務省)

【表

】退職希望年齢

(単位:%)

資料 「平成23年高齢者の経済生活に関する意識調査」(内閣府)

平 成 1 2 年

( 2 0 0 0 ) ( 2 0 0 5 )

増 減

( 2 0 1 0 )

増 減

( 2 0 1 5 )

増 減

746,704

716,331

▲ 30,373

665,489

▲ 50,842

645,035

▲ 20,454

81,160

82,988

1,828

79,725

▲ 3,263

98,032

18,307

就業者総数に占める割合

10

9

11

6

0

7

12

0

0

4

15

2

3

2

65歳以上就業者数

区       分

平 成 1 7 年 平 成 2 7 年

就業者総数(15歳以上)

平 成 2 2 年

区 分

働 け る う ち は い つ ま で も

7 6 歳 以 上 7 5 歳 ま で 7 0 歳 ま で 6 5 歳 ま で 6 0 歳 ま で 分 か ら な い

区 分 別

35

1

2

8

7

7

18

4

27

9

7

1

1

0

該当区分まで計

35

1

37

9

45

6

64

0

91

9

99

0

100

0

1

1

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介護人材の需給推計

推計の趣旨

高齢化の進行により介護ニーズが増加する中、介護人材を安定的に確保するこ

とが必要です。

このため、本県において将来必要となる介護職員の需要数・供給数の推計を行

い、中長期的な視点で介護人材の確保・育成に向けた取組を推進します。

介護職員の需要・供給の推計

推計対象

介護保険施設・事業所に勤務する介護職員を推計の対象とします。

推計結果

近年における介護労働市場等の状況に基づき推計した場合、平成

37(2025)

年においては、3,709

人の介護職員の不足が見込まれます。

【表

】介護職員の需要・供給の推計

(注)1) 需要推計については、市町が推計した介護サービス利用見込者数に介護職員の配置率(サービ

ス利用者に対する介護職員数)を乗じて推計。

2) 供給推計については、離職率、離職者の介護分野への再就職率、入職者数を予測し、推計。

3) 介護職員数は実人数で推計。

区   分

① 需 要 推 計

② 供 給 推 計

介 護 職 員

の 不 足 数

( ① - ② )

平 成 2 7 年

( 2 0 1 5 )

2 5 , 3 3 6 人

2 5 , 3 3 6 人

平 成 3 2 年

( 2 0 2 0 )

3 0 , 3 4 3 人

2 7 , 8 9 1 人

2 , 4 5 2 人

平 成 3 7 年

( 2 0 2 5 )

3 3 , 1 9 6 人

2 9 , 4 8 7 人

3 , 7 0 9 人

1

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