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職員提案制度実施要領(案) 第3次行政改革 平成19年度行革市民会議 上越市ホームページ

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Academic year: 2018

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職員提案制度実施要領(案)

1 制度のねらい

市政の費用対効果を高めるため、コスト縮減や効果向上等に資する改善活動等を全庁で巻 き起こす一助とするもの。

2 対象者

正規職員、嘱託職員及び臨時職員

3 提案等の区分

(1)改善提案

既存の事業や業務、市の各種システム、施設や設備など市政に関するあらゆることを対 象として、課題・問題とその改善策をセットで提案

(2)新規事業提案

市の政策等を推進するための新規事業の提案

(3)課題提起

(1)のうち、改善策を伴わない課題や問題のみの提起

(4)ヒヤリハット情報

仕事中にミスしそうになったこと、思わずヒヤッとしたりハッとしたりした事例の報告

(5)改善取組事例報告

職場や個人で行った業務改善等の事例の報告。失敗事例も対象とする。

4 提案等ができる時期 年間を通じて随時

5 提案等の方法

イントラ>各種様式>総務部>行革推進課内にある職員提案票(様式 1)を使用し、行革 推進課の代表メールアドレスあてに送信するか、紙ベースで直接行革推進課へ提出する。

6 提案等の取扱い(受付→採否等の決定→対応)

(1)改善提案・新規事業提案・課題発見

手順①:提案等を行革推進課で受け付ける。

手順②:提案等の内容が不明確な場合は、行革推進課は提案者に対しヒアリングを行い、 提案等を確定する。

手順③:行革推進課は、提案等の所管課等を特定し、通知する。

手順④:全職員に提案等を公表し、職員から意見を募集する。募集期間は 1 週間とする。 手順⑤:提案等の所管課等は、職員からの意見も参考として、行革推進課から通知のあ

った日から 1か月以内に対応方針等を定め、対応方針書(様式 2)を作成し、 行革推進課へ提出する。

手順⑥:行革推進課は、毎月 1 回、提案等一次審査委員会を開催する。 提案等一次審査委員会で審議し、その結果を採否決定者に報告する。

(2)

2

手順⑦:改善提案及び課題発見については、手順⑥までの情報を踏まえ、当該月に提出 された提案等を毎月末ごとに所管する副市長が採否を決定する。

新規事業提案については、手順⑥までの情報を踏まえ、次年度予算の編成開始 前の時期(8 月から 9 月)に市長が一括して採否を決定する。

手順⑧:行革推進課は、採否結果通知書(様式 3)を提案者に送付する。

手順⑨:採用となった提案等について、所管課等は実施計画書(様式 4)を作成し、行革 推進課に提出する。

手順⑩:行革推進課は、採否結果を全職員に公表するほか、採用となった提案等につい ては、手順⑨で提出のあった実施計画書を公表する。

※ 受付日から2 か月を経過しても採否が決定していない場合は、行革推進課は審査の進 捗状況を公表する。

(2)ヒヤリハット情報、改善取組事例報告 手順①:報告を行革推進課で受け付ける。

手順②:報告内容が不明確な場合は、行革推進課は報告者に対しヒアリングを行い、報 告内容を確定する。

手順③:行革推進課は、報告内容を精査し、全庁に展開することで市政全体の効率化等 に寄与するか否かを判断する。

手順④:行革推進課は、報告内容を全職員に公表する。 全庁に展開する場合は、その旨を周知する。

7 提案等一次審査委員会

(1)委員の構成

・総務部(教育委員会以外の行政委員会含む)、財務部(会計課含む)、企画・地域振興 部、市民生活部、都市整備部、産業観光部、農林水産部、健康福祉部、教育委員会及 びガス水道局から 1 人ずつ選出する。

選出に当たっては、各部局長が所属職員の資質や経験等を勘案し、改革・改善の気風 とバランス感覚の両方を備えると判断した人材を指名する。

・事務局は行革推進課とする。

(2)所掌事務

・市長、副市長及び教育長が採否を決定するに当たって必要な情報として、提案等の採 否について客観的な意見を提供するため、一次審査を行う。

・優秀な提案等を市長が表彰するに当たって必要な情報として、客観的な意見を提供す るため、一次審査を行う。

※ 委員会として採否及び表彰対象の案を決定する。ただし、委員の意見が分かれて統一 できない場合は、両論を委員会の意見とすることができる。

(3)委員の任期

任命の日から 2 年とする。再任は妨げないが、最長でも通算 4 年以内とする。

(4)委員会の開催

原則として毎月 1 回、業務時間内に開催することとする。ただし、提案等の件数が多い 場合は、必要に応じて適宜開催する。

(3)

3

(5)提案者が委員である場合の審査

提案者が提案等一次審査委員会の委員である場合は、当該委員は採否判定に加わること ができないこととする。

(6)提案者の出席

提案者は、提案等一次審査委員会に出席し、プレゼンテーションを行うことができる。

8 改善検討集中月間の実施

全庁で集中的に課題や問題を洗い出し、職場内での検討を通じて改善を促すために「改善 検討集中月間」を設け、すべての部署から提案等を募る。

(1)対象者

課及び総合事務所の単位とする。

(2)提案等の区分及び件数

・提案等の区分は、通年の受付分と同じとする。

・全課及び全総合事務所が自らの部署に関する提案等を 1 件以上行う。

(3)提案等の取扱い(受付→採否等の決定→対応) 通年の受付分と同じとする。

(4)実施期間

毎年 7 月の 1 か月間とする。

9 表彰の実施

提案等のうち、実現性が高く、市政運営の効率化や効果向上に大きく貢献するものの中か ら、特に優れた提案等を表彰する。

(1)表彰対象

前年 8 月から当年 7 月に提出されたすべての提案等

(2)表彰提案の決定

提案等一次審査委員会の一次審査を踏まえ、市長が決定する。

(3)表彰区分 ア 最優秀賞

全提案等の中から 1 件を決定する。 イ 優秀賞

原則として各提案等の区分から 1 件ずつ決定する。

(4)表彰式の開催

・毎年 1 月に表彰式を開催し、市長から対象者に表彰状を授与する。

・行革推進課は、イントラ及びホームページにおいて表彰結果を公表する。

10 注意事項等

(1)職員が提案等を行う場合は、市全体の利益を念頭に置き、「最終的にコスト以上の成果があ るかどうか」を判断基準とする。

(2)匿名での提案も可とするが、責任を持った提案等を促すためにも、できる限り実名での提 案を期待する。

(3)個人を誹謗中傷するような提案等は受け付けない。

(4)本制度は運用状況等を踏まえて適宜見直しを行っていく。

(4)

職員提案票

個人提案

グループ提案( 課・区・係・グループ・任意 )

希望する

希望しない

匿名を希望する場合の理由

提出年月日 提案区分

改善提案

新規事業提案

課題発見

ヒヤリハット事例

改善取組事例報告

提案者

職・氏名

採否判定時の プレゼンテーション

希望する

希望しない

※ グループ提案の場合は、代表者の所属、職、氏名を記入してください。 ※ 匿名希望の場合も左記の所属・氏名欄は記入してください。(行革推進課以外には氏名・所属を公表しません)

代表者以外の職員についても所属、職、氏名を任意の様式に記入し提出してください。 ※ 匿名を希望する場合は、その理由を記載してください。

【 改善提案 、 新規事業提案 、 課題発見 用 】 【 ヒ ヤリ ハッ ト 事例 用 】 【 改善取組事例報告 用 】

提案等の タイトル

事例タイトル 取組タイトル

実施日

(実施期間) 実施区分

独自で考えて取り組んだ

他の人や部署で実施していたことを活用して取り組んだ

*現状と課題(全提案区分について記入必須)

*改善しようとした問題点や課題

内容

*具体的な取組内容及び取組に要した経費

*提案概要、実施方法(「改善提案」又は「新規事業提案」は記入必須)

*実施に要する経費

*期待される効果 提案内容

※ 「 実 施 に 要 す る 経 費 」「 期 待 さ れ る 効 果 」 及 び 「 問 題 点 ・ 検 討 事 項 」 の 記 入 は 任 意 で 結 構 で す ( 可 能 な 範 囲 で 記 入 し て ください)

*問題点・検討事項

改善・防止策

※ 対策を講じた、 又は対策案があ る場合 は記 入し てください。

実施内容

*取り組んだ結果に対する自己評価

成功したと思う 失敗したと思う 分からない

[改善効果、失敗した要因、苦労した点、今後の課題などを以下の余白に記入]

※ 提出方法:行革推進課代表メールアドレス(gyoukaku@c i t y. j oet s u. l g. j p)あてに送信するか、紙ベースで直接行革推進課へ提出してください。 様式 1

(案)

(5)

対応方針書

提出年月日: 年 月 日 (※ 提出期限: ○ ○ 年 ○ 月 ○ 日)

※ 提案等の内 容の所管部署

提案等の提出日 年○月○

提案等の区分 改善提案 新規事業提案 課題発見

※ 提案等

提案等のタイトル について

※ 印欄は行革推進課で記入

「改善提案」又は「新規事業提案」の場合

【対応の可否】

提案の内容どおり対応

提案の内容を修正して対応

対応しない

【対応の可否の理由】

【提案等の内容を修正して対応する場合、その概要】

提案等に対す る対応方針

「課題発見」の場合

【対応の可否】

対応する

対応しない

【対応の可否の理由】

【対応する場合、その概要】

〔連絡先 : 職 氏名 (内線 ) 〕 様式 2

(案)

(6)

年 月 日

(提案者) 様

副市長○ ○ ○ ○ 又は教育長○ ○ ○ ○

(行革推進課)

採否結果通知書

あなたが提案した事項について下記のとおり通知します。

提案等の 提出日

年 月 日 提案等の

タイトル

採否決定日 年 月 日

採 否

採用 ・ 不採用

部分的採用(内容: )

提案に対す る意見等

(提案等一次審査委員会の意見)

(最終採否に関する意見)

※ 参考:提案等の内容の所管課の意見

備 考 様式 3

(案)

(7)

実施計画書

提出年月日: 年 月 日(※ 提出期限: ○ ○ 年 ○ 月 ○ 日)

※ 作成部署名

採用決定日 年○月○ 提案等の

タイトル

について

※ 提案等

提案等の概要

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

※ 採否に関する 意見

(提案審査委員会意見)

(最終採否に関する意見)

※ 印欄は行革推進課で記入

【実施内容】*実施時期も記載

【予算措置に関すること】 実施計画

【その他、実施に当たっての懸案事項等】

〔 連絡先 : 職 氏名 (内線 ) 〕 様式 4

(案)

(8)

【参考】提案等・採否決定・公表までの流れ

〔改善提案、新規事業提案、課題発見〕

提案者 行革推進課 職員

提案等の内容の 所管課

提案等一次審査 委員会

採否決定者(市長、 副市長、教育長) 実施に向けた計画策定

提案票提出 ヒアリング応答

採否結果通知受取

→提案票受付

⇔提案者にヒアリングを行い、 提案内容を確定する

提案内容を全職員に公表

職員意見募集

職員意見取りまとめ

対応方針書作成依頼

対応方針書回収

提案等一次審査委員会に提示

←採否結果通知を送付

(採用の場合)

関係課へ実施計画書作成依頼 実施計画書回収

採否結果及び実施計画書を全職員 に公表

*不採用の場合は結果のみ公表

←意見提出

→対応方針書作成

←対応方針書提出

→実施計画書作成

←実施計画書提出

採否の一次審議 →採否の決定

←採否結果報告

原則毎月 1

注:新規事業提案のみ、予算編 成開始前の時期に一括して 採否を決定

〔ヒヤリハット情報、改善取組事例報告〕

提案者 行革推進課 職員

提案等の内容の 所管課

提案等一次審査 委員会

採否決定者(副市 長、教育長)

提案票提出 ヒアリング応答

→提案票受付

⇔提案者にヒアリングを行い、報告 内容を確定する

報告内容を随時公表

*内容によって全庁への展開を通知

参照

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