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広島高速道路事業評価監視委員会資料 広島高速道路公社〔企業・IR情報_公社の紹介〕

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(1)

平成 8 度 第 回 広島市公共事業再評価審議会

平成 8 度 第 回 広島高速道路事業評価監視委員会

開会

議 事

議 題 再評価及び対応方針案に関する審議

一般県道 温品 葉の里線・府中祇園線

都市高速道路事業 広島高速5号線

閉 会

日時 成 8年 月 日 月

5時~

場所 広島市役所 4階第 会議室

(2)

 

一   般   傍   聴   席

事業所管局 事業所管局事業所管局事業所管局 事業所管局事業所管局 事業所管局 事業所管局事業所管局事業所管局 事業所管局事業所管局 事務局 長谷川

委員

石 井 委員

松 本 委員

小 林 委員

事業所管局 事業所管局事業所管局事業所管局 事務局

平成 8 度 第 回 広島市公共事業再評価審議会

平成 8 度 第 回 広島高速道路事業評価監視委員会

 配  席   図

成 8年 月 日 月 5時~ 広島市役所 本庁舎 4階 第 会議室

中山会長 委員長

委 員 等 入 口

傍 聴 者 入 口 事

務 局

記 者 席

記 者 席

(3)

広島市公共事業再評価審議会

委 員 名 簿

成 8年4月 日現在

十音順:敬称略

名 氏 名 備 考

敬 愛 大 学 経 済 学 部 経 営 学 科 教 授

粟 屋

㈳中国地方総合研究センター 常務理事

浩 一

こ う い ち

広島女学院大学人間生活学部 准教授

小 林

広 島 工 業 大 学 名 誉 教 授

中 山

ひろ

会長

広島修道大学人間環境学部 教授

長 谷 川

ひろし

弁 護 士

松 本

京 子

きょうこ

※ 参考 今回改選の委員候補者名簿

取扱注意

(4)

広島高速道路事業評価監視委員会

委 員 名 簿

成 8年8月 日現在

十音順:敬称略

名 氏

敬 愛 大 学 経 済 学 部 経 営 学 科 教 授

粟 屋

㈳中国地方総合研究センター 常務理事

浩 一

こ う い ち

広島女学院大学人間生活学部 准教授

小 林

広 島 工 業 大 学 名 誉 教 授

中 山

ひろ

広島修道大学人間環境学部 教授

長 谷 川

ひろし

弁 護 士

松 本

京 子

きょうこ

※ 参考 今回改選の委員候補者名簿

取扱注意

(5)

資料-1 事業の再評価について

・・・ p

・広島市公共事業(建設関係局所管)の再評価について

・・・ p

・広島市公共事業(建設関係局所管)再評価実施要領

・・・ p

・広島市公共事業再評価審議会規則

・・・ p

・広島市公共事業再評価審議会運営要領

・・・ p

・広島高速道路事業の再評価について

・・・ p

・広島高速道路事業評価監視委員会実施要領

・・・ p

・広島高速道路事業評価監視委員会設置要綱

・・・ p

・広島高速道路事業評価監視員会運営要領

・・・ p

資料-2 再評価審議対象事業一覧表・位置図

・・・ p

・再評価審議対象事業一覧表

・・・ p

・再評価審議対象事業位置図

・・・

資料-3 再評価対象事業の調書 道路事業・都市高速道路事業

・・・ p

・再評価の考え方及び手法

・・・

温品 葉の里線・府中祇園線・広島高速5号線

・再評価に係る資料

・・・ p

参考資料-1 説明資料 温品 葉の里線・府中祇園線・広島高速5号線

成28 度 第1回 広島市公共事業再評価審議会

成28 度 第1回 広島高速道路事業評価監視委員会

資 料

(6)

事業の再評価について

資料-1

(7)

広島市公共事業 建設関係局所管 の再評価について

1 目 的

都市整備局、道路交通局及び下水道局が所管する公共事業のうち、一定の要件に該当する事業につ いて再評価を行い、必要な見直しを行うとともに、事業の効率性及びその実施過程の透明性の一層の 向 を図る。

2 再評価の対象とする事業の範囲

工事を伴う次の公共事業を対象とする。た し、維持・補修工事を除く。 国土交通省が費用の一部を補助又 負担する事業

一定の事業規模を有する単独事業等

3 再評価を実施する事業

事業費が予算化さ た後、5年間を経過した時点 未着工の事業 事業費が予算化さ た後、 年間を経過した時点 中の事業

事業費が予算化さ る前の準備・計画段階 5年間が経過した事業 国庫補助事業に限る。 再評価実施後、5年間 下水道事業について 、 年間 が経過した時点 中又 未着工の 事業

記 ~ 以外の事業 、市長が特に必要と認める事業

再評価の実施時期

再評価の実施対象に該当する年度に行う。

再評価の方法等

再評価 、事業の進捗状況や社会経済情勢の変化等の視点に立って、各事業 とに国土交通省が策 定した評価手法等に基 いて行う。

公共事業再評価審議会

再評価にあた 、学識経験者等の第三者の意見を求めるため、広島市公共事業再評価審議会 を設 置する。 審議会 、再評価対象事業を審議し、意見等がある場合 、市長に提出する。

会 議

必要に応 て随時開催し、原則、公開とする。 委 員

名 学識経験者[大学の教授等、弁護士、産業界の関係者、調査研究機関の職員] 事務局

都市整備局 都市計画課

(8)

広島市公共事業 建設関係局所管 再評価実施要領

第 目 的

都市整備局、道路交通局及び下水道局 以下、 建設関係局 という。 が所管する一 定の要件に該当する公共事業について再評価を行い、必要な見直しを行うとともに、事 業の効率性及びその実施過程の透明性の一層の向 を図る。

第 再評価の対象とする事業の範囲

建設関係局が所管する工事を伴う事業のうち、以下の事業を対象とする。た し、維 持・補修工事を除くものとする。

国土交通省(以下、 国 という。)が費用の一部を補助又 負担する事業 以下、 国 庫補助事業 という。

一定以 の事業規模を有する単独事業等 以下、 単独事業等 という。 第 再評価を実施する事業

再評価を実施する事業 、以下の事業とする。

事業費が予算化さ た後、5年間を経過した後も未着工の事業

この場合に いて、 未着工の事業 と 、 用地買収手 きと工事のい にも着 手していない事業 とする。な 、市街地再開発事業、土地区画整理事業について 、 権利変換計画の決定等が行わ ている場合 、 未着工の事業 と しないものとする。 具体的に 、別紙‐ のと とする。

事業費が予算化さ た後、長期間が経過している事業

この場合に いて、 長期間が経過している事業 と 、 年間 地域高規格道 路事業について 、5年間 を経過した時点 、一部供用さ ている事業を含め、

中の事業 とする。な 、国庫補助事業に いて、各事業再評価実施要領細目に定 めがあるものについて事業費が予算化さ た後、5年間が経過した時点 中の事 業について 、再評価の実施主体 第4の に定める再評価の実施主体をいう。 以下 。 社会経済情勢等の動向、事業の進捗状況を踏まえ、再評価を実施するこ とが適当か うかについて予備的な検討を行い、再評価の実施の必要性を判断するも のとする。た し、事業費の予算化時に ける予定事業実施期間が5年以内の事業 あって、大幅に事業実施期間が延びる見込 の事業について 、再評価を実施するも のとする。

事業費が予算化さ る前の準備・計画段階 5年間が経過している事業 国庫補助 事業に限る。

この場合に いて、 準備・計画段階 と 、 高規格幹線道路、地域高規格道路、 連 立体交差事業等の大規模な事業に係る着工準備費が予算化さ てから事 業採択に 至るま の段階 とする。

(9)

4 再評価実施後一定期間が経過している事業

この場合に いて、 再評価実施後一定期間が経過している事業 と 、 再評価実 施後5年間 下水道事業について 、 年間 が経過した時点 中又 未着工の 事業 一部供用事業を含 。 とする。

5 市長が特に必要があると認める事業

社会状況の急激な変化等に 、市長が特に必要と認める事業について 、随時再 評価を実施するものとする。

留意事項

(1) 事業費又 着工準備費が予算化さ た後、都市計画の決定若しく 変更が行わ た事業について 、 事業費が予算化さ た時点 を 都市計画の決定若しく 変更 が行わ た時点 に読 替えることが きるものとする。また、事業費の予算化後、 河川整備計画の策定変更が行わ 、当該事業が河川整備計画中に位置付けら る事 業について 、 事業費が予算化さ た時点 を 河川整備計画の策定又 変更 に 読 替えることが きるものとする。

(2) 第 の から4ま の規定にかかわら 、再評価を実施する事業について見直し この要領に る事業の見直しを除く。を行っている間 、この要領に る再評価 を行わないことが きる。

第4 再評価の実施及び結果等の公表

再評価の実施フロー図を別紙‐ に示す。 再評価の実施手

再評価の実施主体 、広島市とする。 再評価の実施時期 以下のと とする。

ア 第 の に掲 る事業にあって 、事業費が予算化さ た後、5年目の年度 ま に実施する。

イ 第 の に掲 る事業にあって 、事業費が予算化さ た後、 年目 地域 高規格道路事業について 、5年目 の年度 ま に実施する。

ウ 第 の に掲 る事業にあって 、着工準備費が 予算化さ た後、5年目の年 度 ま に実施する。

エ 第 の4に掲 る事業にあって 、再評価実施後、5年目 下水道事業について

、 年目 の年度 ま に実施する。

オ 第 の5に掲 る事業にあって 、当該年度 ま に実施する。 対応方針 案 の作成

市長 、再評価に係る資料及び、国庫補助事業について 事業の 又 中止の 方針、単独事業等について 事業の 、休止又 中止の方針 以下、 対応方針 という。 案を作成する。

(10)

対応方針の決定等

市長 、再評価に係る資料及び対応方針案を広島市公共事業再評価審議会に諮 、 意見の提出があったとき 、こ を最大限尊重し、対応方針を決定する。

河川事業の取扱

河川事業について 、河川法に基 き、学識経験者等から構成さ る委員会等 の審議を経て、河川整備計画の策定・変更が行わ た場合に 、再評価の手 きが行 わ たものとしてこ に代えるものとする。

評価結果、対応方針の公表

市長 、対応方針の決定後、評価結果及び対応方針について、結果に至った経緯、 再評価の根拠等とともに公表する。

第5 再評価の方法 再評価手法

各事業 とに再評価を行う際に整理す き指標、対応方針を決定する際の判断基準 等 以下、 再評価手法 という。 について 、原則として国の策定する再評価手法 を採用するものとする。

た し、国の策定する再評価手法に 難い事業にあって 、別途、再評価手法を 設定するものとする。

再評価の視点

再評価を行う際の視点 以下のと とする。 事業を巡る社会経済情勢等の変化

事業の投資効果 事業の進捗状況 事業の進捗の見込

コスト縮減や代替案立案等の可能性 事業の状況に応 た評価手法の設定

再評価を行うに当たって、市長が、事業の進捗状況、地元情勢等から判断し、チェ ックリスト等に る評価手法又 細な評価手法等事業の状況に応 て適 な評価手 法を設定するものとする。

な 、チェックリスト等の評価手法に る再評価に 要因の変化等が認めら た 場合に 、 細な評価手法に る再評価を実施するものとする。

第 広島市公共事業再評価審議会 以下、 再評価審議会 という。 再評価審議会の設置

市長 、再評価の実施に当た 第三者の意見を求めるため、学識経験者から構成さ る再評価審議会を設置するものとする。

再評価審議会に ける審議方法

審議方法 再評価審議会が決定する。その際、審議過程の透明性を確保するととも

(11)

に、事業の特性や技術的判断等が 映可能な運営となる う配慮するものとする。 再評価審議会の意見の尊重

市長 、再評価審議会 意見の提出があったとき 、こ を最大限尊重し対応を 図るものとする。

4 河川整備計画の点検の手 きに る場合の取扱

河川事業について 、河川整備計画の策定後、計画内容の点検のために学識経験者 等から構成さ る委員会等が設置さ 、審議が行わ た場合 、当該委員会等に け る審議結果をもって、再評価審議会に ける審議に代えるものとする。

第 施行期日

本要領 、 成 年 月 日から施行する。た し、第 の の規定 、 成 年4月 日から施行する。

附 則

本要領 、 成 年 月 日から施行する。 附 則

本要領 、 成 5年 月 日から施行する。 附 則

本要領 、 成 8年4月 日から施行する。 附 則

本要領 、 成 8年 月 日から施行する。 附 則

本要領 、 成 年 月 日から施行する。 附 則

本要領 、 成 4年4月 日から施行する。 附 則

本要領 、 成 5年 月4日から施行する。 附 則

本要領 、 成 5年4月 日から施行する。

(12)

別紙-1

事業費が予算化された後一定期間経過後で未着工の事業 の定義

事 業 名

事業費が予算化さ た後一定期間経過後 未着工の事業

一定期間 未 着 工 の 定 義

河川事業 5年間 用地買収手 、工事ともに未着手

下水道事業 5年間 用地買収手 、工事ともに未着手

土地区画整理事業 5年間 用地買収手 、仮換地指定、建物移転、工事ともに未着手

市街地再開発事業 5年間 権利変換計画また 管理処分計画が未決定、かつ用地買収 手 きに未着手

街路事業 5年間 用地買収手 、工事ともに未着手

道路事業 5年間 用地買収手 、工事ともに未着手

都市公園事業 5年間 用地買収手 、工事ともに未着手

住宅市街地整備事業 道路、公園、下水道、河川等の公共施設整備事業について、通常事業に 準 て設定

住宅市街地総合整備事業 5年間 用地買収手 、工事ともに未着手

砂防事業 5年間 用地買収手 、工事ともに未着手

海岸事業 5年間 用地買収手 、工事ともに未着手

注 事業費又 着工準備費が予算化さ た後、都市計画の決定若しく 変更が行わ た事業について 、 事業費が予算化さ た時点 を 都市計画の決定若しく 変更 が行わ た時点 に読 替えることが きるものとする。また、事業費の予算化後、 河川整備計画の策定変更が行わ 、当該事業が河川整備計画中に位置付けら る事 業について 、 事業費が予算化さ た時点 を 河川整備計画の策定又 変更 に 読 替えることが きるものとする。

(13)

別紙-2

再評価の実施フロー図

広島市公共事業 再評価審議会

事 業 所 管 局

対象事業の審議 公開

再 評 価 に 関 す る 資 料 、 対 応 方 針 案 の作成

対象事業の抽出

対応方針の決定

評価結果等の公表

※国庫補助事業について 、市の対応 方針を国土交通省 提出する。 中止 国庫補助事業

中止又 休止 単独事業等

意見の提出

対象事業の一覧表の作成 審議資料の取 まとめ 事務局

(14)

広島市公共事業再評価審議会規則

成 5年 月 日 規則第4 号

趣旨

第 条 この規則 ,広島市附属機関設置条例 昭和 8年広島市条例第 5号 第 条の規定に基 き,広島市公共事業再評価審議会 以下 審議会 という。 の所掌事 務,組織及び委員並びにその運営に関し必要な事項を定めるものとする。

所掌事務

第 条 審議会 ,市長の諮問に応 ,公共事業の再評価に関する重要な事項について 審議するものとする。

組織

第 条 審議会 ,委員 人以内をもって組織する。 委員

第4条 委員 ,学識経験者のうちから市長が任命する。

委員の任期 , 年を超えない範囲内 市長が定める期間とする。た し,補欠の 委員の任期 ,前任者の残任期間とする。

委員 ,再任さ ることが きる。 会長

第5条 審議会に会長 人を置き,委員の互選に ってこ を定める。 会長 ,会務を総理する。

会長に事故があるとき ,会長があらか め指名する委員が,その職務を代理する。 会議

第 条 審議会の会議 ,会長が招集する。

審議会の会議 ,委員の過半数が出席しなけ ,開くことが きない。

審議会の議事 ,会議に出席した委員の過半数 決し,可否 数のとき ,会長の 決するところに る。

資料の提出等の要求

第 条 審議会 ,その所掌事務を遂行するために必要があるとき ,関係者に対し, 資料の提出,意見の開陳,説明その他必要な協力を求めることが きる。

庶務

第8条 審議会の庶務 ,都市整備局都市計画課に いて処理する。 委任規定

第 条 この規則に定めるもののほか,審議会の運営に関し必要な事項 ,会長が審議 会に諮って定める。

この規則 , 成 5年4月 日から施行する。

(15)

広島市公共事業再評価審議会運営要領

趣 旨

第 条 この要領 、広島市公共事業再評価審議会規則 以下 規則 という。 第 条 の規定に基 き,広島市公共事業再評価審議会 以下 審議会 という。 の運営に関 し,必要な事項を定めるものとする。

会長の選挙

第 条 規則第5条第 項の規定に る会長の選挙 ,出席した委員 規則第4条第 項の規定に基 き委嘱さ た委員。 全員に異議がないとき ,指名推薦の方法に って行う。た し,異議があるとき ,無記名投票に って行うものとする。

会議の招集

第 条 会議を招集する場合,会長 、会議開会の日の 日前ま に,委員に通知する ものとする。た し,会長に いて急を要すると認めた場合 ,この限 ない。 議 長

第4条 会長 ,会議の議長となる。

会議及び審議資料の公開

第5条 会議及び審議資料 ,原則として公開するものとする。た し,会長が特に必 要があると認めるとき ,審議会に諮って非公開とすることが きる。

意見の提出

第 条 会長 ,審議の結果をと まとめ,必要に応 て市長に対し,意見の提出を行 うとともに、各委員にその内容を報告するものとする。

附 則

この要領 、 成 年 月 日から施行する。 附 則

この要領 、 成 年 月 8日から施行する。 附 則

この要領 、 成 4年 5月 8日から施行する。 附 則

この要領 , 成 5年 4月 日から施行する。

(16)

広島高速道路事業の事業再評価について

1 目 的

広島高速道路事業のうち、事業採択後一定期間を経過した後も未着工 ある事業、事業採択 後長期間が経過している事業等の評価を行い、事業 に当た 、必要に応 見直しを行うな

、広島高速道路事業の効率性及びその実施過程の透明性の一層の向 を図る。

2 再評価の対象とする事業の範囲

広島高速道路公社が事業主体となって実施する都市高速道路事業とする。

3 事業再評価の対象とする事業

事業費が予算化さ た後、5年間を経過した後も未着工の事業 事業費が予算化さ た後、長期間が経過している事業

年間を経過した時点 、一部共有さ ている事業を含め、 中の事業 事業再評価実施後一定期間が経過している事業

再評価実施後5年間が経過した時点 中また 未着工の事業 一部供用事業含 特に必要があると認める事業

実施時期

再評価の実施対象に該当する年度に行う。

事業再評価の方法

再評価 、原則として国の策定する再評価手法を採用するものとする。

広島高速道路事業評価監視委員会

再評価の実施にあた 、第三者の意見を求めるため、学識経験者等から構成さ る 広島高 速道路事業評価監視委員会 を設置する。 委員会 広島高速道路公社が作成した審議対象事 業に係る対応方針 事務局案 について審議を行い、意見等がある場合に 、公社理事長に対 してそ を提出する。

会 議

必要に応 て随時開催し、原則、公開とする。 委 員

名 学識経験者、弁護士、調査研究機関の職員 事務局

広島高速道路公社 企画調査部 企画調査課

(17)

広島高速道路事業再評価実施要領

成 年 月 日

沿革 4日改正

第 目的

広島高速道路事業の効率性及びその実施過程の透明性の一層の向 を図るため、再評価を実施 する。再評価 、事業採択後一定期間を経過した後も未着工 ある事業、事業採択後長期間が経 過している事業等の評価を行い、事業の に当た 、必要に応 その見直しを行うほか、事業 の が適当と認めら ない場合に 、事業を休止又 中止するもの ある。

第 再評価の対象とする事業の範囲

対象とする事業 、広島高速道路公社 以下、 公社 という。 が事業主体となって実施する 都市高速道路事業とする。

第 再評価を実施する事業

再評価を実施する事業 、以下の事業とする。

事業費が予算化さ た後、5年間を経過した後も未着工の事業

この場合に いて、 未着工の事業 と 、 用地買収手 きと工事のい にも着手して いない事業 とする。

事業費が予算化さ た後、長期間が経過している事業

この場合に いて、 長期間が経過している事業 と 、 年間を経過した時点 、一 部供用さ ている事業を含め、 中の事業 とする。

再評価実施後一定期間が経過している事業

この場合に いて、 再評価実施後一定期間が経過している事業 と 、 再評価実施後5 年間が経過した時点 中また 未着工の事業 一部供用事業を含 とする。

4 特に必要があると認める事業

社会経済情勢の急激な変化等に 、再評価を実施する必要があると判断した場合に 、 随時再評価を実施するものとする。

5 留意事項

事業費が予算化さ た後、都市計画の決定若しく 変更が行わ た事業について 、 事業 費が予算化さ た後 を 都市計画の決定若しく 変更が行わ た後 に読 替えることが

きるものとする。

第4 再評価の実施及び結果等の公表 再評価の実施手 き

再評価の実施主体 、公社とする。

再評価の実施時期 、以下のと とする。

ア 第 の に掲 る事業にあって 、事業費が予算化さ た後5年目の年度 ま に実 施する。

(18)

実施する。

ウ 第 の に掲 る事業にあって 、再評価実施後、5年目の年度 ま に実施する。 エ 第 の4に掲 る事業にあって 、当該年度 ま に実施する。

対応方針 案 の作成

公社 、再評価に係る資料及び、事業の 、休止又 中止の方針 以下、 対応方針 という。 案を作成する。

対応方針の決定等

公社 、再評価に係る資料及び対応方針案を広島高速道路事業評価監視委員会に諮 、 意見の提出があったとき 、こ を最大限尊重し、対応方針を決定する。

複数の事業が一体となって実施さ る事業の再評価の実施

他の事業と一体となって実施さ る 予定も含 事業 以下 複合事業 という に ついて 、各事業の再評価実施主体が協議の 、当該複合事業の再評価の実施手 のうち 必要な事項を定めるものとする。この場合、再評価の実施時期に係る事業採択 、原則と して先行した事業のものとする。

評価結果、対応方針の公表

公社 、対応方針の決定後、評価結果及び対応方針について、結果に至った経緯、再評価 の根拠等とともに公表する。

第5 再評価の方法 再評価手法

再評価を行う際に整理する指標、対応方針を決定する際の判断基準等 以下、 再評価手法 という。 について 、原則として国の策定する再評価手法を採用するものとする。

再評価の視点

再評価を行う際の視点 以下のと とする。 事業を巡る社会経済情勢等の変化

事業の投資効果 事業の進捗状況 事業の進捗見込

コスト縮減や代替案立案等の可能性

第 広島高速道路事業評価監視委員会 以下、 委員会 という。 委員会の設置

公社 、再評価の実施にあた 、第三者の意見を求めるため、学識経験者等から構成さ る委員会を設置するものとする。

委員会に ける審議方法

審議方法 委員会が決定する。その際、審議過程の透明性を確保するとともに、事業の特 性や技術的判断等が 映可能な運営となる う配慮するものとする。

委員会の意見の尊重

(19)

る。

附 則

この要領 成 年 月 日から施行する。 附 則

この要領 成 年 月 4日から施行する。

(20)

広島高速道路事業評価監視委員会設置要綱

成 年 月 日

沿革 4日改正

沿革 5年4月 日改正

趣 旨

第 条 この要綱 、広島高速道路事業再評価実施要領に基 いて設置する広島高速道路事業評 価監視委員会 以下、 委員会 という。 の設置に関し、必要な事項を定めるものとする。

所掌事務

第 条 委員会 、広島高速道路公社 以下、 公社 という。 が作成した審議対象事業に係る 対応方針 事務局案 について審議を行い、意見等がある場合に 、公社理事長に対してそ を提出する。

委員及び組織

第 条 委員 、次に掲 る者のうちから公社理事長が依頼する。 学識経験者

弁護士

経済界の関係者 調査研究機関の職員

委員 人以内 組織する。

委員の任期 、年度内とし、補欠委員の任期 前任者の残任期間とする。 4 委員会に委員長を置き、委員の互選に こ を定める。

5 委員長 、会務を総理する。

委員長に事故があるとき 、委員長があらか め指名する委員がその職務を代理する。 議 事

第4条 委員会の会議 、公社理事長が招集する。

委員会 、委員の半数以 の委員が出席しなけ 会議を開くことが きない。 委員会 、審議方法を定めた運営要領を決定する。

事務局

第5条 委員会の事務局 、公社企画調査部企画調査課に置く。

委員会の合 開催

第 条 他の事業と一体となって実施さ る 予定も含 事業 以下 複合事業 という。 に ついて 、事業評価監視委員会を合 開催することが きる。

(21)

合、委員長及び委員長の職務を代理する委員 、第 条第4項及び第 項の規定に ら 、広 島市審議会の会長及び職務を代理する委員とする。

広島市審議会と合 委員会を開催する場合、委員会の公開に関して 、広島市公共事業再 評価審議会の公開に関する取扱要領に準 るものとする。

その他

第 条 この要綱に定めるもののほか、委員会の運営に関し必要な事項 、委員会が定める。

附 則

この要綱 成 年 月 日から施行する。 附 則

この要綱 成 年 月 4日から施行する。 附 則

この要綱 成 5年4月 日から施行する。

(22)

広島高速道路事業評価監視委員会運営要領

成 年 月 5日

趣 旨

第 条 この要領 、広島高速道路事業評価監視委員会設置要綱 以下、 要綱 という。 第4 条第 項の規定に基 き、広島高速道路事業評価監視委員会 以下、 委員会 という。 の運 営に関し、必要な事項を定めるものとする。

委員長の選挙

第 条 要綱第 条第4項の規定に る委員長の選挙 、出席した委員全員に異議がないとき 、 指名推薦の方法に って行う。た し、異議があるとき 、無記名投票に って行うものとす る。

議 長

第 条 委員長 、会議の議長となる。

議 事

第4条 委員会の議事 、出席した委員の過半数 決し、可否 数のとき 、委員長の決すると ころに る。

委員長 、再評価を実施する事業の担当職員を出席させ、審議資料に関する説明を求めるこ とが きる。

会議及び審議資料の公開

第5条 会議及び審議資料 、原則として公開するものとする。た し、委員長が特に必要があ ると認めるとき 、委員会に諮って非公開とすることが きる。

意見の提出

第 条 委員長 、審議の結果をと まとめ、必要に応 て理事長に対し、意見の提出を行うと ともに、各委員にその内容を報告するものとする。

その他

第 条 この要領に定めるもののほか、委員会の運営に関し必要な事項 、委員会が定める。

附 則

この要領 、 成 年 月 5日から施行する。

(23)

再評価審議対象事業一覧表・位置図

資料-2

(24)

成28 度 第1回 広島市公共事業再評価審議会

再評価審議対象事業一覧表

事 業 種 別

事 業 名 事 業 区 分

事業箇所 事業期間

再 評 価 理 由

一定期間が経過 した理由等

道 路 事 業

一般県道 温品 葉の里線

・府中祇園線 国 庫 補 助 事 業

東区温品一 目

東区中山西 目

12年度

32年度

事 業 計 画 の変 更 を行 ったため。

成28 度 第1回 広島高速道路事業評価監視委員会

再評価審議対象事業一覧表

事 業 種 別

事 業 名 事 業 区 分

事業箇所 事業期間

再 評 価 理 由

一定期間が経過 した理由等

都 市 高 速 道 路 事 業

広島高速5号線 都 市 高 速 道 路 事 業

東区温品町

東区二葉の里三丁目

成12年度

成32年度

事 業 計 画 の変 更 を行 ったため。

※ 事業期間と 、事業費が予算化さ た年度から完成予定年度ま とする。

※ :事業が予算化さ た後、5年間を経過した時点 未着工の事業 :事業が予算化さ た後、 年間を経過した時点 中の事業

:事業費が予算化さ る前の準備・計画段階 5年間が経過した事業 大規模な国庫補助事業に限る。 :再評価実施後、5年間 下水道事業について 、 年間 が経過した時点 中又 未着工の事業 :市長が特に必要と認める事業

※ 事業期間と 、事業費が予算化さ た年度から完成予定年度ま とする。

※ :事業が予算化さ た後、5年間を経過した時点 未着工の事業 :事業が予算化さ た後、 年間を経過した時点 中の事業 :再評価実施後、5年間が経過した時点 中又 未着工の事業 :理事長が特に必要と認める事業

(25)

温品 葉の里線・府中祇園線

延長:1,000m,幅員10.5m(暫定2車線)

成 8 度 第 回 広島市公共 業再評価審議会

成 8 度 第 回 広島高速道路 業評価監視委員会

審議対象 業位置図

広島高速5号線

延長:4,000m,幅員10.5m(暫定2車線)

(26)

再評価対象事業の調書

道路事業・都市高速道路事業

資料-3

(27)

再評価の考え方及び評価手法 路線名

項目 広島高速5号線 一般県道温品 葉の里線・府中祇園線

事業単位の取 方

区間

広島市東区温品町

広島市東区 葉の里三 目 L=4, m

設定の考え方

・一定の効果を発揮 きる区間

区間

広島市東区温品一 目

広島市東区中山西 目 L= , m

設定の考え方

・一定の効果を発揮 きる区間 国庫補助事業としての採択区間

評 価 項 目

事業を巡る社会経済情勢等の変化

・道路の整備状況、社会経済情勢の変化、地域情勢の変化等

事業の投資効果

・費用対効果分析

・事業の効果や必要性を評価するための指標

事業の進捗状況

・事業の経過、事業の進捗率、残事業の内容

4 事業の進捗の見込

・今後の事業進捗の見通し

5 コスト縮減や代替案立案等の可能性

→こ らの視点から評価を行い、対応方針案を取 まとめる

(28)

費用便益分析のフロー

道路事業・街路事業

現在価値の算出 1.費用及び便益算出の前提 社会的割引率: %

基準 次 :評価時点 成28 検討 数 :

2.便益の算定 交通流の推計

○交通量

○走行速度

○路線条件 便益の算定

○走行時間短縮便益

○走行経費減少便益

○交通事故減少便益

3.費用の算定

○道路整備に要する事業費

○道路維持管理に要する費用

社 会 的 割 引 率

費 用 の 現 在 価 値 便 益 の 現 在 価 値

.費用便益分析の実施

総 費 用

総 便 益

費用便益分析マニュアル 国土交通省 道路局 都市・地域整備局 成20 11月 よ 作成

(29)

再評価に係る資料

事業種別 都市高速道路事業 道路事業

事 業 名 広島高速5号線 一般県道 温品 葉の里線・府中祇園線 再評価理 理事長が特に必要があると認める事業 市長が特に必要があると認める事業 一定期間が経

過した理 等

事業計画の変更を行ったため 事

業 の 概 要

※網掛部 広島市公共事業再評価審議会審議対象事業 1 事業の目的

広島高速5号線 一般県道温品 葉の里線 ,広島市の都心部と広島県東部地区及び広島空港 との間の高速性・定時性の向 や,中山・温品地区を めとする一般道路の交通混雑の緩和,広 島都市圏のさらなる発展を牽引する広島駅周辺地域の開発 進な の役割を担う路線 ある。

本路線 ,広島高速道路公社が施行する都市高速道路事業 有料道路事業 と,広島市が施行す る道路事業 公共事業 の合併施行に 事業を実施して ,併せて中山地区に いて ,広島 市が 面部の関連道路事業 中山踏 の立体交差化な を施行している。

2 事業箇所

都市高速道路事業 広島高速5号線 :広島市東区温品町~広島市東区 葉の里三 目

道路事業(一般県道温品 葉の里線・府中祇園線):広島市東区温品一 目~広島市東区中山西 目

3 事業の 容

都市高速道路事業 広島高速5号線

道路事業

一般県道温品 葉の里線・府中祇園線

事 業 主 体 広島高速道路公社 広島市

事 業 延 長 4 km km

代 表 幅 員 5m 暫定 車線

主な道路規格 第 種第

道 路 形 式 高架橋,トンネル 高架橋,土工 全 体 事 業 費 4 億

5億

温品 葉の里線:132 線: 43

事 業 期 間 成 年度~ 成 年度

予定事業期間及び総事業費 当初計画

前々回再評価時点 成21年度

前回再評価時点 成25年度

今回再評価時点 成28年度 事 業 区 分

都市高速 道路事業

道路事業

都市高速 道路事業

道路事業

都市高速 道路事業

道路事業

都市高速 道路事業

道路事業 事 業 化 年 度 成12年度 --- --- --- 予定事業期間

12年度

~ 成19年度

12年度

~ 成24年度

12年度

~ 成29年度

12年度

~ 成32年度 全 体 事 業 費 965332739175861.4175949175億 各時点 の事

業進ちょく率

0% 67% 35% 67% 38% 67% 42%

(30)

再評価に係る資料

事業種別 都市高速道路事業 道路事業

事 業 名 広島高速5号線 一般県道 温品 葉の里線・府中祇園線 事

業 の 概 要

事業計画の変更

広島高速5号線 都市高速道路事業 について ,トンネル施工に係る地域の安全確保と安心 の構築を図るための施策実施に伴い,事業期間の延伸,事業費の増額が生 たため,事業計画の 変更を行っている。

一般県道温品 葉の里線・府中祇園線 道路事業 について ,関係機関との調整等に時間を 要し,事業期間の延伸が生 たため,事業計画の変更を行っている。

事業概要図

<断面図>

都市高速道路事業区間 トンネル区間

道路事業 温品 葉の里線・府中祇園線 の施行範囲 ,広島高速5 号線 高架橋 の導入空間となる 面部道路の用地買収・工事と,本線

幅員 W=10.5m

危険防止柵等

舗装

道路事業区間 中山地区高架区間

平面部 W=35m

温品 葉の里線 高架部

府中祇園線 面部 面部

本線部

(31)

再評価に係る資料

事業種別 都市高速道路事業 道路事業

事 業 名 広島高速5号線 一般県道 温品 葉の里線・府中祇園線 再

評 価 の 視 点

事 業 を 巡 る 社 会 経 済 情 勢 等 の 変 化

1 道路の整備状況

整備計画に定める広島高速道路5路線,延長29.0kmのうち,広島高速 号線から高速4 号線ま の4路線,延長25.0kmを供用して , 成27年度 の整備率 供用延長ベー ス 8 %となっている。

広島市の都市計画道路の整備率 , 成27年度 5 8%となっている。

2 社会経済情勢の変化

広島高速道路について , 成9年度に広島高速 号線を供用後,段階的に各路線の供用 を図ってきて , 成263月に 広島高速 号線が広島 道路とともに全線完成し, 成26年度の広島高速道路の利用交通量 約 万 千 日と, 成25年度の利用交通量 約5万 千 日に比 約 %増加するな ,供用延長の増加に応 ,利用交通量が増加し ている。

また,その後に いても, 成27年度の利用交通量 約 万 千 日と, 成26年度 と比 約 %増加している。

広島市の 政状況 前回再評価 成 25 年度 以降も引き き厳しい 政状況が いて

,現在, 成282 月に作成した 政運営方針 に基 き, 成28年度から 成 31年度ま 4年間の収支 足の解消等に取 いる。

3 地域情勢の変化

○ 周辺地域の開発

広島高速5号線が接 する広島駅周辺 ,以下の開発計画が進めら ている。 広島駅 口周辺

・若草町地区市街地再開発事業 成19年度着工~ 成22年度竣工

・ 葉の里土地区画整理事業 成22年度着工~ 成25年度竣工 広島駅南口周辺

・広島駅 口 ブロック市街地再開発事業 成24年度着工~ 成28年度竣工

・広島駅 口 ブロック市街地再開発事業 成25年度着工~ 成28年度竣工予定

・広島市民球場周辺地区開発

球場西側: 地区 成26年度着工~ 成28年度竣工予定 球場東側: 地区 成23年度着工~ 成25年度竣工

(32)

再評価に係る資料

事業種別 都市高速道路事業 道路事業

事 業 名 広島高速5号線 一般県道 温品 葉の里線・府中祇園線 再

評 価 の 視 点

事 業 を 巡 る 社 会 経 済 情 勢 等 の 変 化

前回の再評価の結果と対応状況 (1) 25 度再評価の結果

対応方針 事業

評価監視委員会 再評価審議会 の審議結果 事業 を妥当と認める。

付帯意見

事業者 ,トンネルの安全性について未 安を抱く地域住民が ら る現状 を踏まえ,引き き,地域の方々の理解と協力を得るために鋭意努力するととも に,事業効果の早期発現を目指すこと。

対応方針の理 及び今後の方針

広島高速5号線 ,広島高速 号線を して高規格幹線道路 ある山陽自動車道 と接 し,広島中心部 のアクセス機能の強化な ,広島都市圏の交通体系の根幹 として機能する自動車専用道路網の一部路線 あ ,本市の都心部と広島県東部地 区及び広島空港との間の高速性・定時性の向 を図るもの ある。

また,中山地区にある中山踏 の立体交差化を併せて計画し,相乗的に中山・温 品地区を めとする一般道路の交通の 滑化も図るもの ある。さらに,広島都 市圏のさらなる発展を牽引する広島駅周辺地域の開発 進な にも 献する路線 ある。

付帯意見を踏まえ,今後も,地域住民の皆様の安全・安心の確保に全力を挙 て 取 組 とともに,こうした取 組 を通 て地域住民の理解と協力が得ら る う努めながら,事業効果を早期に発現するため事業を する。

(2) 対応状況

地域の安全確保と安心の構築の徹底

広島高速5号線事業について , 成2412月に,沈下抑制に優 たシール 工法の 採用,補償等 の万全の対応を行うことな ,事業再開を決定後,公社に いて,事業 に ける基本方針として 地域の安全確保と安心の構築の徹底 を定め,

▶ 厳しい施工管理値 沈下量・ 音・振動 の設定

▶ 計測管理等のチェック体制の強化

▶ 万が一に備えた広範囲 の家屋事前・事後調査の実施

地域住民の 安全確保 と 安心の構築 に向けた具体施策のと まとめを行った。 こ らの内容について , 成271月から町内会単位 の事業説明会を開催し説明 を行うとともに,その後 住民代表との協議,地域住民 の戸別説明を実施するな ,地 域住民の方々の 安解消を図 ,理解と協力が得ら る う 寧な説明・対 を して いる。

また,こうした対 を通 ,住民の皆様から聴取した意見を踏まえ,住民代表に る意 見表明の場 の設置,住民代表を含めた 安全・安心対策協議会 の設置な ,新たな施

(33)

再評価に係る資料

事業種別 都市高速道路事業 道路事業

事 業 名 広島高速5号線 一般県道 温品 葉の里線・府中祇園線 再

評 価 の 視 点

事 業 を 巡 る 社 会 経 済 情 勢 等 の 変 化

地域の安全確保と安心の構築の徹底 県・市の対応

また,広島県・広島市に いて ,地表面沈下を 安視する住民要望に可能な限 応え るため,新たに基準値 沈下量と傾斜角 を設け,万が一,トンネル工事に 生 た変 状が基準値に遉したと確認さ た場合,希望さ る方の土地の買収及び建物等の補償を行 う仕組を構築し, 成2710月に公表したところ ある。

トンネル工事

広島高速5号線について ,広島都市圏の中枢性の向 を図る ,重要な役割を担う 路線 あ ,その事業効果の早期発現を目指し, 成285月に,シール トンネル工 事の発注を行って ,現在,シール マシンな の 細設計を進めるとともに,地表面 沈下等の計測計画,施工計画の策定な を実施している。

こ らの内容について , 成2812月に,学識経験者からなる 広島高速5号線ト ンネル施工管理委員会 の審議を行った後,説明会を開催し,地域住民の方々 の説明 を行う予定としている。

用地取得

広島高速5号線事業に いて ,こ ま 多くの地権者の方の協力をいた き,全体 約95% 面積ベース,都市高速道路事業約94%,道路事業約 97% の用地の権利を取得 して ,残る地権者に対しても引き き 寧な説明を行い,用地協力が得ら る う, 用地交海等を している。

一方 ,未取得用地の一部に地権者が所在 明となっている土地があ ,その権利の取 得 土地収用法に る手 きに ら るを得ない状況 あることから,事業認定手 きを 進めている。

時 期 内 容

2701月 成2703

地域の安全確保と安心構築等に関する説明会

▸ シール トンネル工法の概要,地表面沈下等の管理基準とその計測 方法,事前家屋調査の範囲・内容な ,地域の安全確保と 安解消 に向けた取組について説明 資料郵送,戸別説明も実施

2711

広島高速 号線 県道温品 葉の里線 事業説明会

▸ 事業計画の概要,事業の効果,事業認定手 き等について説明

2802

シール トンネル工事の発注仕様等に関する説明会

▸ シール トンネル工事の発注仕様, 安全確保 と 安心の構築 の ための取組な について説明

2805

シール トンネル工事発注

▸ シール マシン等の 細設計,施工計画の策定を開始

2809

シール トンネル工事の設計・施工提案に関する説明会

▸ シール トンネル工事の設計・施工提案について説明 成2810

2811

事前計測,家屋事前調査に関する説明会

▸ 事前計測,家屋事前調査について説明

(34)

再評価に係る資料

事業種別 都市高速道路事業 道路事業

事 業 名 広島高速5号線 一般県道 温品 葉の里線・府中祇園線 再

評 価 の 視 点

事 業 の 投 資 効 果

1 費用対効果分析 (1) 事業の投資効率性

広島高速5号線 ,広島高速道路公社が施行する都市高速道路事業 広島高速5号線 と広島市が施行する道路事業 温品 葉の里線 の合併施行に 事業を行って ,併 せて,中山地区に いて 面部の関連道路事業 府中祇園線 を施行している。

こ らの事業 密接に関連して ,一体となって効果を発現することから,一体的に 費用便益分析を実施している。

残事業 事業全体

道路整備に要する費用 道路整備に る効果

総費用

=評価対象期間 H12H32 50年 総事業費 1,124

残 の整備に必要な事業費 327億 内訳:都市高速道路事業 256 949億 内訳:道路事業 71 175

→現在価値換算事業費 257 1,253億 事業費 257 1,253 維持管理費 22 22

総費用

279 1,274

総便益

走行時間短縮便益 1,078 1,078 走行経費減少便益 157 157億 交通事故減少便益 57 57

総便益

= 1,292 1,292 費用便益分析の結果

,4

残事業 事業全体 費用便益比 = 4 .

1 広島高速5号線 一般県道温品 葉の里線 の総費用C 1,171

2 広島高速5号線の償還期間満了後の便益増加を考慮した総便益B 1,335

3 費用便益分析マニュアル 国土交通省 道路局 都市・地域整備局 2011 に基 き算出

4 基準年次: 28

(2) 感度分析の結果

残事業について,交通量がみ10%変動した場合及び事業費がみ10%変動した場合,事業 期間が残事業期間のみ20%変動した場合の感度分析を実施した結果 次のと ある。

項 目

+10% 事業期間 +20% の場合 -10% 事業期間 -20% の場合

交通量変動 4 4 5

事業費変動 4 5

事業期間変動 4 5 4

(3) 評価結果の投資効率性の観点 の取 扱い

事業全体及び残事業とも総便益が総費用を 回っている。

(35)

再評価に係る資料

事業種別 都市高速道路事業 道路事業

事 業 名 広島高速5号線 一般県道 温品 葉の里線・府中祇園線 再

評 価 の 視 点

事 業 の 投 資 効 果

2 事業の効果や必要性を評価するための指標

再評価実施時点に る主な評価指標該当項目 別紙 客観的評価指標 参照 (1)

滑 モビ ティの確保

・広島高速5号線の整備に ,ルートの選択肢が増え,交通の分散化が図ら るため, 当該事業区間の並行路線 ある県道中山尾長線等の交通量が減少することに る旅行速 度の改善や,そ に伴う渋滞緩和な ,一般道路に いても交通の 滑化が図ら る。

・当該事業区間の並行路線等 県道中山尾長線,県道広島中島線等 に ける年間渋滞損 失時間及び削減率 次のと あ ,削減効果が期待 きる。

年間渋滞損失時間 H42 [万人・時間 年]

整備なし 整備あ 削減量 削減率

149.0 91.0 58.0 39

・また,広島高速5号線と併せて整備を進めている中山踏 の立体交差化な ,県道府中 祇園線の整備に ,高速5号線と一体とな ,中山・温品地区に ける一般道路の交 通の 滑化が図ら る。

都市の再生

・広島高速5号線の整備に ,地域交流圏域の 大や,市中心部 のアクセス向 に伴 う都市の機能・拠点性が強化さ ,現在,進行している広島駅周辺に ける各都市開発 計画の 進が図ら る。

国土・地域ネットワークの構築

・広島高速5号線 ,広島高速 号線を して高規格幹線道路 ある山陽自動車道と接 し,広島市中心部 のアクセス機能を担うな ,広島都市圏の交通体系の根幹として機 能する自動車専用道路網の一部 ある。また,地域高規格道路に位置付けら て , 都市機能を 高め,地域相互間の交流の 進に寄 する。

・広島市都心部と山陽自動車道が高速道路 結 ることに ,広島空港や広島県東部 地域からのアクセス性の向 が図ら る。

・さらに,福田地区,温品地区,中山地区な 広島市 東部と広島市都心部のアクセス向 も図ら る。

個性ある地域の形成

・山陽自動車道と広島市都心部が結 ることに ,広島市中心部にある 和記念公園 や縮景園な 主要観 施設 のアクセス向 が図ら ること ,観 振興に寄 する。

(36)

再評価に係る資料

事業種別 都市高速道路事業 道路事業

事 業 名 広島高速5号線 一般県道 温品 葉の里線・府中祇園線 再

評 価 の 視 点

事 業 の 投 資 効 果

(2)

安全で安心で るく しの確保

・広島市 東部地域から広島市中心部 のアクセス向 に ,市中心部にある第三次救 急 療施設 広島市民病院 の搬送時間の短縮が図ら ること 救急搬送先の選択肢 が 大するため,救急 療活動の支援に寄 する。

(3) 安 全 災害への備え

・広島県緊急輸送道路ネットワーク計画に いて,整備後に緊急輸送道路として指定さ ることとなって ,地震等災害後から発生する緊急輸送活動等の 滑化に寄 する。 (4)

地球環境の保全

・対象路線の供用に 影響を ける区間に いて,対象路線の整備に 削減さ る自 動車からのCO2 次のと ある。

削減さ る自動車からのCO2 H42 11,710 t-CO2/ 参考 CO2排出量削減便益

削減さ る自動車からのCO2 H42 11,710 t-CO2/ 炭素C排出削減量 3,190 t-C/ 貨幣価値原単位 10,600 /t-C CO2排出量削減便益 3,380 /

(37)

再評価に係る資料

事業種別 都市高速道路事業 道路事業

事 業 名 広島高速5号線 一般県道 温品 葉の里線・府中祇園線 再

評 価 の 視 点

事 業 の 進 捗 状 況

1 事業の経過

10年度 都市計画決定 東部線

12年度 広島高速道路の第1回整備計画変更

▶ 広島高速5号線を新規追加

12年度 広島高速 号線 一般県道 温品 葉の里線 の事業着手 成17年度 広島高速道路の第2回整備計画変更

▶ 高速5号線を暫定 車線整備に変更

21年度 広島高速5号線トンネル安全検討委員会を設置

▶ 高速5号線トンネルに係る地域の住民生活等の安全性を確認 成21年度 第1回事業再評価 事業着手 10 経過

▸ 事業 を決定 [付帯意見:事業前提が変わる場合 再評価を実施] 成22年度 広島高速5号線の工事実施計画変更

▶ 高速5号線の完成年度 H24年度 ⇒ H25年度 を変更 成24年度 広島高速5号線トンネル安全検討委員会 報告書提出

▸ 多数の委員が,安全なトンネル工事が可能 あると評価 成24年度 広島高速 号線の事業 断 広島知事・広島市長協議

▶ 高速5号線の事業再開を決定 表明 成24年度 広島高速5号線の工事実施計画変更

▶中山地区 土工区間 の事業区分を変更 事業費:739億 ⇒726.4億 成25年度 第2回事業再評価 事業計画の変更

▸ 事業 を決定 [付帯意見:地域の理解と協力が得ら る う努力] 成25年度 広島高速道路の第3回整備計画変更

▶ 事業判断 トンネル工法変更等 を踏まえ,高速5号線の事業計画を変更 事業費:726.4億 ⇒869億 ,完成年度:H25年度⇒H29年度 成28年度 広島高速道路の第4回整備計画変更

▶ 地域の安全・安心施策の実施等に伴い高速5号線の事業計画を変更 事業費:869億 ⇒949億 ,完成年度:H29年度⇒H32年度 成28年度 第3回事業再評価 事業計画の変更

2 事業の進捗率 (1) 事業全体

区 分

都市高速道路事業

広島高速5号線

道路事業

一般県道温品 葉の里線・府中祇園線

事業予定期間 成 年度~ 成 年度

全体事業費 4 億 5億

H27年度 執行済額 8億 4億

進捗状況

事業費ベース

約 % 約4 %

用地取得面積 約85千㎡ 約 千㎡

取得済面積 約8 千㎡ 約 千㎡

(38)

再評価に係る資料

事業種別 都市高速道路事業 道路事業

事 業 名 広島高速5号線 一般県道 温品 葉の里線・府中祇園線 再

評 価 の 視 点

事 業 の 進 捗 状 況

(2) 27 時点 都市高速道路事業

広島高速5号線

道路事業

一般県道温品 葉の里線・府中祇園線 用地取得関係 区分地 権含

・ 葉の里地区 進捗率 約 %

・牛田地区 進捗率 約 8%

・中山地区 進捗率 約 %

・温品地区 進捗率 %

進捗率 面積ベース

工事関係

・ 葉の里地区:高架橋工事

・温品地区 :高架橋工事

用地取得関係 区分地 権含

・中山地区 進捗率 約 %

進捗率 面積ベース

工事関係

・中山地区:高架橋工事,土工工事, 面道路工事

3 残事業の 容

都市高速道路事業 広島高速5号線

道路事業

一般県道温品 葉の里線・府中祇園線

・用地取得 買収,区分地 権設定

・トンネル関連の各種調査

沈下・ 音・振動計測,家屋調査等

・トンネル工事

シール 区間,NATM区間

・舗装、道路附属施設工事

・用地取得

・高架橋工事

・土工工事

・ 面道路工事

葉の里地区 用地取得 約 97%

牛田地区

用地取得 約 18%

中山地区 都市高速道路事業 用地取得 約 96%

中山地区 道路事業 用地取得 約 97%

温品地区

用地取得 100%

国有地等 国有地等

(39)

再評価に係る資料

事業種別 都市高速道路事業 道路事業

事 業 名 広島高速5号線 一般県道 温品 葉の里線・府中祇園線 再

評 価 の 視 点

事 業 の 進 捗 の 見 込 み

1 今後の事業進捗の見通し

30 年度からのトンネル掘削の開始に向け,引き き地域住民の皆様の 安解消や安 全確保,安心の構築に努めながら,区分地 権設定を含めた用地取得を進めるとともに,順 次工事の進捗を図 , 成32年度の完成に向けて取 組 。

コ ス ト 縮 減 や 代 替 案 立 案 等 の 可 能 性

1 コスト縮減の可能性

今後,トンネル工事及び土工工事に いて建設副産物の発生抑制や建設発生土の有効活用 を図るな のコスト縮減に努める。

2 代替案立案等の可能性

広島高速5号線 ,広島高速 号線, 号線及び都市計画道路松原京橋線 駅西高架橋 との効果的な接 や,中山地区の渋滞緩和な を考慮し,最適なルートとして都市計画決定 さ ている。

また,現在ま の用地取得の進捗率 都市高速道路事業 約94%,道路事業 約97%に至 って ,現行ルートに いて引き き事業を進めていくことが適当と考えている

対 応 方 針 案

1 対応方針 案 事業

2 対応方針 案 の理 と今後の方針

広島高速5号線 ,広島高速 号線を して山陽自動車道と接 し,広島市中心部 のアク セス機能を担うな ,広島都市圏の交通体系の根幹として機能する自動車専用道路網の一部 あ ,本市の都心部と広島県東部地区及び広島空港との間の高速性・定時性の向 を図るとと もに,広島都市圏のさらなる発展を牽引する広島駅周辺地域の開発 進な にも 献する路線

ある。

また,中山地区に いて ,中山踏 の立体交差化を併せて計画し,高速5号線と一体とな

,中山・温品地区を めとする一般道路の交通の 滑化も図るもの ある。

地域住民の安全確保,安心の構築に関して ,万全の態勢をと 事業に取 組 ,引 き き,地域住民の理解と協力が得ら る う努めながら,事業効果の早期発現を目指し,事 業を する。

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