庁 議 録 招集年月日 平成 28 年 12 月 16 日(金)
開会時刻 午後 13 時 33 分 閉会時刻 午後 14 時 34 分 開催場所 庁議室
出席の状況(○出席者、代は代理出席)
1 市長 ○ 2 副市長 ○ 3 教育長 ○ 4 直轄理事 ○ 5 総務部長 ○ 6 地域振興対策政策監 ○ 7 財務部長 ○ 8 市民生活部長 ○ 9 健康福祉部長 ○ 10 産業部長 ○ 11 建設部長 ○ 12 上下水道部長 ○ 13 教育部長 ○ 14 こども部長 ○ 15 会計管理者 ○ 16 議会事務局長 ○
代理出席者 職 務 の た め 出 席 した者
健康対策担当参事、総合政策課長、秘書広報課長、総務課長、 人事課長、財政課長
案 件 説 明 の た め 出席した者
農業振興係長
付 議 事 案 協 議 事 項
1.報告
(1)係長昇任試験の実施について 【総務部】 (2)鳥インフルエンザの状況、野鳥の監視強化について
【産業部】 2.その他
(1)平成 28 年度地域おこし支援員活動報告会について
【市長直轄】 (2)年末年始にかかる市長訓示の日程について 【総務部】 (3)職員の年末年始における服務規律について 【総務部】 (4)伊達市歌、ラジオ体操の放送について 【総務部】 (5)H29 当初予算・H28.3 補正予算の調製について
【財務部】 (6)特別職主要業務予定について(12 月下半期)
(7)その他
会議の経過・結果 1.報告
(1)係長昇任試験の実施について 【総務部】 総務部長が係長昇任試験の実施について説明した。
本市の 40 代以下職員の男女比はほぼ同数であり、女性にも管理職として活躍 していただく必要がある。受験資格者への周知、勧奨を依頼した。
(2)鳥インフルエンザの状況、野鳥の監視強化について 【産業部】
農業振興係長が高病原性鳥インフルエンザウイルス検出に伴う野鳥の監視強 化について、県内及び伊達市の状況を報告した。
今後の対応として、要観察地点の野鳥の監視強化を継続するとともに、市内 で鳥インフルエンザが発生した場合、市の対策本部を設置することを説明した。
副市長:伊達市の一部が「野鳥監視重点区域」に指定されているが、直ちに 市の対策本部を設置する必要はないのか。
産業部長:対策本部は、「市内で鳥インフルエンザが発生した場合」や「監視 エリアを指定され、そこで発生した場合」、また「移動制限区域に指定 された場合」に設置することになる。現在は監視区域の指定のみであり、 要観察地点を県本部と連携し定期的なパトロールを実施し監視してい る。
2.その他
(1)平成 28 年度地域おこし支援員活動報告会について 【市長直轄】
直轄理事が地域おこし支援員6名の活動実績や今後の活動について報告する
「地域おこし支援員の活動報告会」について紹介した。
(2)年末年始にかかる市長訓示の日程について 【総務部】
総務部長が年末年始にかかる市長訓示の日程について説明し、時間厳守で参 集するよう依頼した。
(3)職員の年末年始における服務規律について 【総務部】
総務部長が年末年始における職員の服務規律の徹底及び豪雪等による災害対 策本部の設置等に備え、常に連絡がとれる体制にしておくよう依頼した。
(4)伊達市歌、ラジオ体操の放送について 【総務部】
総務部長が合併 10 周年を機に作成した「伊達市歌」の普及及び定着を図るた め、各庁舎内で「伊達市歌」を放送する。また、職員の生活習慣病予防とスト
レス解消を図るため、ラジオ体操を放送し全庁的に取り組むことを説明した。
教育部長:「伊達市歌」については、CDを全戸配布し普及に努めている。
(5)H29 当初予算・H28.3 補正予算の調製について 【財務部】
財務部長が平成 29 年度当初予算及び平成 28 年度3月補正予算の要求につい て、期限厳守で提出するよう依頼した。
(6)特別職主要業務予定について(12 月下半期)
(7)その他
①相馬福島道路について
建設部長が相馬福島道路の現況が掲載されたパンフレット(H28.11 作成)を 配布し、業務の参考とするよう依頼した。
②「立志式お祝い会」への出席について
こども部長が市内6中学校で実施する立志式お祝い会について説明し、協力 を依頼した。
③「第6回だてマルシェ」について
産業部長が掛田地区において「政宗ダテニクル」の声優トークショーやショ ッピングラリー等が行われる「第6回だてマルシェ」について紹介した。
〔市長より〕
① 避難児童のいじめ問題について
横浜の学校で起きた福島からの避難児童へのいじめ問題について、文芸誌に コラムが掲載されており、この問題について、加害者児童の両親の責任につい ても触れられている。福島県産のお米や野菜を買わないとか、放射能やらバイ 菌がついているというような話が家庭内で話されていることが遠因としてある ことは間違いない。如何に子供の教育が大事かということである。放射能に対 する教育を是非徹底されたい。
② 施策遂行にあたって
平成 29 年度中に相馬福島道路の一部が開通する。常に問題意識を持ち道路開 通に伴う施策論議を早め早めにしておいてもらいたい。施策がまとまり次第、 すぐに予算要求ができる状態にしておいてもらいたい。
「奇跡の村」と呼ばれている長野県下條村の村長は、全職員を民間企業(ホー ムセンター)で研修させている。職員は民間の厳しさを体験し、やる気やコスト
意識、スピード感や効率といったものを身につけるようになり、役場全体の雰 囲気も変わったとのことである。少数精鋭というが、少数にすれば精鋭となら ざるを得ない。つまり、なるとも言っている。
下條村の職員は、とにかく仕事が早く効率的に業務を行っている。職員の横 の繋がりが強く、日常的に課をまたいで仕事をしているとのことである。本市 のジャストインタイム(「ムダ、ムラ、ムリ」を無くし、生産効率を向上させる) の取り組みも同じ考え方で進めている。
財政シュミレーションを毎年作成しているが、今後益々財政状況が厳しくな り、やれない施策が必ず出てくるであろう。何をするにも人件費が大きくかか ることを考えていかなければならない。
我々は地域通貨(正式なお金でなく限られた特定の地域内で利用できる通貨) について議論をしているが、元気な高齢者がケアを必要とする高齢者を支える 共助のための施策であり、高齢者に生きがいとやりがいを与える施策でもある。
地域通貨とは、元々ボランティアに対する感謝の意を示すものであり、あえ てお金に換算しない方が理念としては高くなるのではないかと考える。
財政状況が厳しくなる中、様々な施策に取り組んでいかなければならないが、 地域通貨制度を活かした手法も検討すべきではないか。
先の下條村は、国の補助制度などに安易に飛びつかず、地元の実情に合った 施策を自らの創意工夫で編み出し、それを住民と共に汗を流して実行している。 村道や農道、水路などの整備を住民自らが行い、村はその資材を支給するとい う事業で、財政健全化が図られ「奇跡の村」への第一歩となった。
本市においても、高齢者のマンパワーを市のために使っていただくことが、 高齢者自らの生きがいにもなることを市民に理解していただき、市民とともに 様々な課題に取り組む工夫が必要ではないか。決して行政が市民に仕事を押し 付けるということではない。少子高齢社会における地域通貨の使命、理念の構 築が課題である。