16
-府中市文化コミュニティ施設等あり方検討協議会設置要綱
(目 的)
第1 この要綱は、文化コミュニティ施設の位置付けや方向性などを、総合的に検討するため、
府中市文化コミュニティ施設等あり方検討協議会(以下、「協議会」という。)を設置し、その
運営について必要な事項を定めることを目的とする。
(所掌事務)
第2 協議会は、文化コミュニティ施設のあり方等について、各施設の位置付け、必要性等を総
合的に検討し、その結果を市長に報告する。
(組 織)
第3 協議会は、次に掲げる者であって、市長が依頼する委員をもって組織する。
(1) 学識経験者 4人以内
(2) 文化団体関係の代表者 2人以内
(3) コミユニティ関係の代表者 2人以内
(4) むさし府中商工会議所の推薦する者 1人
(5) 府中市自治会連合会の推薦する者 1人
(任 期)
第4 委員の任期は、1年以内とし第3に規定する市長から依頼を受けた日から、第2に規定す
る協議の結果を市長に報告する日までとする。
(会長及び副会長)
第5 協議会に会長及び副会長を置き、会長は委員の互選によりこれを定める.
2 会長は、協議会を代表し、会務を総理する。
3 会長は、委員のうちから副会長を指名する。
4 副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるときはその職務を代理する。
(招集及び運営)
第6 協議会は、必要に応じて会長が招集し、会長が会議の議長となる。
2 協議会は、委員の半数以上が出席しなければ会議を開くことができない。
3 協議会の議事のうち、可否を決する必要がある場合は、出席委員の過半数で決し、可否同数
のときは、会長の決するところによる。
(意見聴取)
第7 協議会は、必要があると認めるときは、関係者の出席を求め、意見又は説明を聴くことが
できる。
(庶務)
第8 協議会の庶務は、生活文化部文化コミュニティ課において処理する。
(雑 則)
第9 この要綱に定めるもののほか、協議会の運営について必要な事項は、会長が協議会に諮っ
て定める。
付 則