国際総合研究所２０１７年度研究年報 MIGA ANNUAL

明治大学国際総合研究所

2017

年度

研究年報

目

2017 Review

長挨拶

1

明 治 大 学 国

総

研 究

MIGA

い

設立趣

2

研 究 方 針

MIGA

3-4

研 究

表

2017-2018

5

研究概要

洋

新 秩 序

米 国

策 変

6-18

中 東

現 状

析

調 査

国

中 東

新

い

治 力 学

19-25

東

地 域 協 力

東

地 域 協 力

構 築

26-29

EU

研 究

EU

実 証 的 研 究

東

教 訓

30-39

療

策

H29

護

含

療

国

展 開

特

戦 略

調 査

40-42

情 報

術

深

策

情 報

43-45

現況

展望

課

46-53

研究連携

洋

新秩序

洋 地 域

人 間

全 保

国

大 学

共

研 究

58-59

洘洋

全保

日米

60-64

情報

術

深

策

研 究

研 究 連 携

65-67

信活動

MIGA

68-70

国

会議出席

70

MIGA

MIGA

2017

部間共通総

講

71-73

報告書等

73

1

2017 Review

明治大学国

総

研究

長

林

良造

長 挨 拶

国 総 研究 明治大学 置 新 段 迎え 国

治経浶環境 中 日 役割 再定義 全保 世界経浶 持 的 長 諸課

解決 知的 献 行う 目指 活動 い

活動 元外務大臣 あ 子特任教授 学 大家 あ 中東問 い山

昌之特任教授 CFO協会 理 長 務 藤 日 経浶新聞 論 主 務

岡部 NTT 社長 協会 会長 任 浜 経

浶産業省 経浶産業 策 任者 あ 林良造 え多 第 線 研究者 実務家 支

え 2011 来 方々 指 東 全保

中東中央 研究会 EU研究会 洘 法秩序 東 経浶統

深 地域 全保 研究 持 的経浶 長 策 日

含 主要国 共通課 あ あ 方 療 策 大 開花

あ 最 端 情報 術 利活用 逭 策 個人情報保護 方

含 情報 ワ 弱性 研究 逭 研究活

動 併 独 共 ワ あ い 出爮 策

信 行う 通 評価 確立 間 学界 産業

界 界 知識 知恵 結 主眼 置い 活動 支援い い 明治大学

多 方々 改 御礼

当研究 2018 3 明治大学 活動 終了 2018 4 武

蔵 大学 明 活動 点 移 前 容 活動

研究 来 果 踏 え 引 研究

活動 策 言 学術的 献 結 付 大学 国 的知的

2

明治大学国

総

研究

MIGA

い

設 立 趣

20世紀 半 速 的 逭行 術革新 世界 経浶

秩序 全保 秩序 大 変わ 多 国 経浶的繁栄

方 経浶 全保 両面 い 様々 問 生 い

国 総 研究 MIGA) う 世界 情勢 踏 え 世界 持 能 長 通

和 繁栄 経浶 御 外交 全保 環境 定

術革新 御 企業経営 規 諸問 解決策 言 行い

諸課 国 枠組 超え 知恵 結 望 い 課 あ

逭 中 日 孤立 避 経浶的 知的 世界 力 翼

担い 日 世界 交流 活 強

MIGA う 供 目指

研 究 方 針

MIGA 大 国 全保 経浶 策 毎 研究

設置 い 各研究 明治大学 外 研究者 経浶 産業

界 策担当者 国 的 識者 定期的 研究会 開催 報告会 い

果物 策 言 学術論文 信 い

研究 MIGA 独自研究 研究機 研究協力 研究等 形態 行わ

研究会 報告会 各段 外部 識者 交え 実

産業界 策担当者 間 議論 視 ERIA等洘外 研究機 研究者 連

携 視 い

3

2017

MIGA

長 林 良造 研究 知 戦略機構特任教授

員等 山 昌之 研究 知 戦略機構特任教授

子 国 総 研究 員研究員

岡部 直明 国 総 研究 員研究員

浜 国 総 研究 員研究員

西 英俊 国 総 研究

藤 純孝 国 総 研究 員研究員

津利 郎 研究 知 戦略機構 員教授

谷慶 郎 研究 知 戦略機構 員教授

藤 智晶 研究 知 戦略機構 員准教授

鎌 伊 研究 知 戦略機構 員研究員 研究主

大西 昭郎 研究 知 戦略機構 員研究員 研究主

萩原 誠 研究 知 戦略機構 員研究員 研究主

清 智会 研究 知 戦略機構 員研究員 研究主

中 恵 研究 知 戦略機構 員研究員 研究主

山 健 研究 知 戦略機構 員研究員

奥 準 研究 知 戦略機構 員研究員

廣澤 孝 研究 知 戦略機構 員研究員

和裕美子 商学部教授

林 尚朗 商学部教授

伊藤 剛 治経浶学部教授

藤 久和 治経浶学部教授

中西 晶 経営学部教授

鎌 研究 知 戦略機構研究推逭員

高 研究 知 戦略機構研究推逭員

劉 暁燕 研究 知 戦略機構研究推逭員

藤 研究 知 戦略機構研究推逭員

李 永 研究 知 戦略機構研究推逭員

黒河 昭 研究 知 戦略機構研究推逭員

渡辺 健 研究 知 戦略機構研究推逭員

晶子 研究 知 戦略機構研究支援者

森 恵 研究 知 戦略機構研究支援者

4

善喜 国 総 研究 研究員

務局 長谷 佳 子 研究知 務 職員

5

研究 表2017-2018

第

1

回定例会開催

第

1

回運営委員会開催

第

2

回定例会開催

第

3

回定例会開催

ワ

開催

情報

術

深

策

利活用推逭

第

4

回定例会開催

2016

Annual Report

行

第

5

回定例会開催

第

6

回定例会開催

国

開催

洋

新秩序

米国

策変

開討議

EU

研究

第

7

回定例会開催

第

2

回運営委員会開催

第

8

回定例会開催

第

9

回定例会開催

第

10

回定例会開催

6

研 究 概 要

洋

新 秩 序

米国

変

洋

近

来的含意

研 究 目 的

2017 第 世界大戦 洋地域 い 機 高 あ

世 家 戦 status quo 的 変 評価

い

機 背 米中間 ワ 逭行中 あ あ 直接的 原因

朝鮮 開 あ 米国 朝鮮情勢

あ 述 い 解決 遈筋 国 協調 朝鮮

停 米国 武力行使 い 遥択肢 あ う 朝鮮

い 何 形 保 策 枠組 腐食

機 洋 和 定 損 わ い形 解決 否 朝鮮

自 全保 国 社会 協調的 策 定的 確保

理解 策 転換 国 社会 団結 行動 否

特 国連 保理 い 決定 決議 十全 行 否 中国

新 朝鮮 挑 国 的 意形 要性 理解 調 否

い 米国 前 う 覇 国 力 揮 緊張 和 い

問 的解決 図 鍵 あ 2017 1 大統領 就任

伴う米国 策 転換示唆 策的空白 朝鮮 乗 能

性 否定 い

朝鮮問 洋 近 来 考え 例示 過 い 米国 変

実 自 通商 感 症等 非伝統的 困 気候変動

等 地球規模 課 全保 枠組 等 広 地域 問 組

影響 え 米国 国 共 地域 共 形 維持

あ あ

7

洋 近 来図 考え 米国 現 起 あ 変

吟味 必要 あ

大統領 い 変 的

あ い 大統領 勝利 的 変 米国 治 経浶

社会 各面 生 い

場 的変 何 あ 米国 側面 最 顕著 表 い

的 米国 洋国家 的 経浶的 教的 治的 的要因 的

変

策 う 意味 い 持 等 あ

戦 洋地域 和 定 展 洋地域 米国 倒的

前 組 立 枠組 維持

全保 枠組 う あ 自 易 投資 自 経浶活動 法 統治 人

等 い 様 あ 米国 変 態様 洋 和 定

展 大 変 識 い

日米 盟 外 策 日 変 背 研究

洋 含意 見極 要 あ 研究会 う 考え方 立

研究 逭 洋 う 要 中国 い

昨 研究会 検討 米国 焦点 わ

研 究

容

活 動

容

研究会 学国 総 研究 MIGA 般 団法人 国 経浶交流 団 JEF 共

開催 子MIGA 原岡直 JEF 務理 共 主査 務 研究会

少人数 MIGA研究員 学教授 JEF 推薦 学者 僚OB等 構

研究会運営等 務局 MIGA 担当 研究会 MIGA会議 開催 研究会

講師 遥定 研究 全般 方向性 い 嗣 社大学教授

助言 得

研究会 各回 講師 示唆 富 見解 惜 披 研究会参 者

深い洞察 率直 議論 行い 研究 充実 2017

8 第 回 2017 10 30日

講師 梅 健氏 首都大学東 都 教養学部法学系 教授

大統領 大統領 大統領 中心

第 回 2017 10 30日

講師 前嶋和弘氏 智大学総 学部 教授

治 国 治 外交

第 回 2017 11 29日

講師 西山隆行氏 蹊大学法学部 治学科 教授

米国 移民 人種 策

第 回 2017 12 20日

講師 津 俊哉氏 津 作 表

米中 い

第 回 2018 1 29日

講師 爭瀬裕文氏 洘 火災保険株式会社 顧問

米国 通商 策

研究会 各々 表 踏 え 様々 観点 議論 う 点 含

 立 米国 的 約 大統領 限強 能性 い

 米国 党 治 極 保 勢力 部 い

 固 複雑性 い 共和党 民主党 第 党

 大統領 弾劾 解任 能性 い

 米国 経浶状況 人 動態 い 的 治状況 連 因果

い 社会学 経浶学的 析 治学 連 い

 大統領 支持者 白人労働者 考え方 支持 背 い

9

 朝鮮問 行方 い

主

研 究

果

既述 う 研究会 様々 点 議論 検討 え 当然

研究会参 意見 相遊 あ 必 点 い 意見

わ い 議論 整理 定 方向性 見出 概 結論

う 見方

大統領 策実現 約 要因

 第 氏個人 必 い 的要因 あ 米国憲法

立 大統領 策実現 設定 大統領

的 議会 協力 い い い 組 い 第 治

的要因 あ 連邦議会議員 個 投票行動 数学的 保 数値

1960 半 共和党 民主党 差 広 始 日 非常 大

開 的 い わ 共和党 賛

法案 民主党 賛 い状況 あ

 通例 大統領 自 属 党 共 歩調 相手 営 少 崩

いう議会 作 攻 定石 理 大統領遥挙中

氏 共和党議員 策 氏 議会共和党 相遊

大統領 い 共和党 立 傾向 あ

大統領 民主党 支持 い 者 個人的

勝利 因 議会遥挙 氏 い 当遥 いう

再遥 現職 大半 占 来 い 策 立

構図 あ 議会 多数 占 議会共和党 溝 埋 い 大統領

う 大統領 多用 外 あ 遥択肢 い

大統領 的 変 大統領 置

 変 方 い 研究者 相遊 あ 研究者

19～20世紀 大統領 変 異論 い 19世紀 議会

中心 あ 20世紀 大統領 中心 議会 支え う

大 府 いう 強い

10

大統領 人々 期待 い 大統領 独 策

形

 大統領 特 あ 彼独特 支持 的要素

議会 協調 困 孤独 大統領

い 大統領 自 策実現 通例

い あ 意味無理 含 方法 用い 能性 あ 米国

立 何 形 能性 高い 抑 均衡 相当流動

的 面 踏 え 立 修 展開 想

治的 極 推移 顕著 背

 大統領 支持率 就任 来40 30 推移 支持率

う 回 大統領 立場 うい う え 党派 支持率 推

移 様相 異 わ 共和党支持者 者 約3割

占 80 大統領 支持 方 民主党 者 約3割

大統領支持率 10 前 推移 い う 極 現象

大統領特 大統領 い 現象

あ

 治的 極 顕著 議会 議

席数 拮 治過程 う着 招 治 動 い 極 端

1960 半 降 民 運動 多文 主義 視 長い

直接 2000～2010 移民大 流入 流入人数 最高

あ 移民優遇 策 民主党支持 部 白人

共和党 鞍替え 態 起 教保 影響増 遥挙 割

影響 あ

的

 大統領遥挙期間中 府 教保 怒

白人 う 行動 大統領就任 彼 還元 い

府 還元 減税 税 改革 教保 還元 保 派

任 注 最高 保 派任 大

高 地 保 派 々 任 方 社会的影響大

11

白人労働者 還元 NAFTA KORUS見直 TPP 脱 中 易赤

い 力 保護主義的 用確保 的 動 等 表

い 白人労働者 怒 声 聴 点 い 第

党 the third party 系列 共和党 共和党

変え あ 現状 世論 策 差 大 策 逭 い

信頼 原因

 最大 原因 規 和 わ 80 半

原則 棄 あ 規 和 80 逭行 い

多 CATV CNN Fox News 誕生 相 競

激 90 半 場 拍車

規 和 治報遈 いう新 生

出 当初 保 系 始 大統領 大物 治

家 出演 人気娯楽番組 展

 う 番組 実 虚偽 共 虚偽 楽 治文 生

い 氾濫 背 あ 競 激

会 相応 い経 豊富 良質 足 生 出

素人 人気者 番組 会 務 う 態 招

結果 視聴者 治情報 見え

信頼性 い 治的 向 人々 日々得

極 中 方向性 強 い

現状

 大統領 外交 比較的自 協定 脱 TPP 脱 DACA

廃 NAFTA見直 う 策 否定 限 新 い 策 出

い 部 当初 2017 半 改廃

生 源 2018 初 税 改革 減税 実現 投資 実

現 2018 秋 中間遥挙 迎え いう い い う

2017 税 改革 実現 議会 作 稚 立法 必要 策

12

外交

 力 和 意味 米国 力 高 相

手国 競 最 相手国 縮 え いう

相手国 国力 向 経浶

うえ 破綻 経浶崩壊 追い込 いう長期作戦 大統領 民

主党 派 議員 自 易主義 考え い 米

国 経浶 いう強い 過 評価 い

盟国 言明 い 積極的 動

い 要注意

支持 白人労働者 絶望

 45～54 白人 死亡率 増大 死因 物 過

摂 自 急増 い 困率 失業率等 白人 相 的

状態 あ 社会 絶望 い い 高い 人 減少 あ 社会

的地 恐 動的行動 出 い

 白人労働者 民主党 遉 多文 主義 積

極的差 是 措置 強い 多文 主義 人種 民族 多様性

民 利 保護 特

慣行 維持 表明 的 方 白人性 問

生 出 白人 特 実感 い 白人 地域 生

育 白人 白人 原罪 糾弾 多文 主義

満 爆

 積極的差 是 措置 評価 い措置

定着 個人的属性 白人 黒人等

措置 逆差 あ 被害者意識 募 自 労働 生活費 稼

い い 彼 身体的 精神的 労働 能 あ わ 勤労倫理

い 的扶助 悪用 い 彼 思い い 黒人 中

米系 遊う いう自 心 持 彼 福祉

13

移民

 移民 果 白人労働者 社会的地 社会問 実

起 い いう 大半 研究 白人労働者 社会的地

理 産業構造 変 機械 求 移民第 世 税 影

響 い 第 世 降 影響 社会福祉

大 荷 犯罪率 い 労働者 白

人 黒人 移民 法移民 感 い 威 実体 い 象的 威

過 い わ 移民 社会 威 い

いう 識 い 移民 策 実 い

 骨格 作 WASP 入植者 あ 米国

君主 教的迫害 逃 移民 建国 国 いう 神 過

い 移民 理念 体現 的価値観 掘

崩 険性 秘 あ 留意 必要 あ 法移民 70

人 比 多数 法移民 1,100 人 中 米系 増大 顕

著 中 米系 特 性 地理的近接性 倒的 経浶格差 出稼 指向

英語 語 中 米諸国 国籍奨励策 大統領 過激

国境 壁 建設構想 背 あ

 法移民 策 い 連邦議会 国境警備強 定数 法移民

法的地 付 包括的移民立法 試 繰 返 1986

降 失敗 法的地 付 人々 大半 民主党支持者

共和党 満 抱 締 強 力点 置 う い

中国 米国姿勢

 19回党大会 乗 越え 習近 総書 国家主席 11 大

統領 首脳会談 い 新型大国 論 全 活

最高指 者 石 あ 余裕 あ わ え 米緊張

避 い 立場 変わ い 米国 中国 engage and hedge

方針 い 逆 中国 米国 engage 新型大国 論

協調路線 hedge 保護主義 攻撃等 独 新興国 欧

巻 込 共闘 組 わ 作戦 い 格的

14

通商法301条 動 中 規模 あ 思わ

易戦 いう いう方 適 程 米国 措置

中国 気 報 想 両国 互い 適当 手打

う 中外交 絡 い い問

料 結果 中国 象 え う 思え

朝鮮 問 え

 米国 中国 石油 全停 要求 い 中国 絶 飲 い

方 金 恩 9 国連 全 行 相当 痛手

開 う 産 開始 想 あ

う 展開 膠着状態 膠着 場 米国 中国 9 強 要請

遼寧省 林省 朝鮮 織 込 経浶構造

中国 相当 経浶 担 半 5

10 東 地域 経浶 う 朝鮮問 米中

全体 振 回 いう 態 変わ い

2018 夏 研究 果 報告 兼 MIGA=JEF共催 国

2018 開催 定 あ

国 2017

洋 新秩序 2016 行 研究

洋地域 望 い共 共栄 果報告 環 2017

あ 2017 10 6日 金 15:00-18:00 明治大学

MIGA=ASPI 策研究 共催国 洋

来 和 展 新展開 開催

21世紀 入 特 数 間 中国 頭 軸 洋地域 全保 経浶

枠組 大 地 変動期 入 い 識 見据え 枠組 見

通 新 作 う 望 い 洋地域

国 い 高 門的 知識 豊富 経 持 迎え 会場参 者 交

え 当 い 議論 検討 行 構

15

子 明治大学国 総 研究 元外務大臣

策研究 表 元豪 首相

王緝思 大学国 戦略研究 長 国 学 教授

藤崎 郎 智大学特 招聘教授 前駐米大使

全 晟 国立大学国 学部教授

藤泰 言論NPO 表 会

議論 概要 い 通

 王氏 地域 い 戦 的 衝突 起 大惨 招 衝突 起

GDP 費 伸 人々 福祉 阻害 洋地域

い地 学的 課 直面 長 わ 和

長 協力 維持 いう問 解決

洋地域共 体 入 あ 面 経浶面 大国 米国 中国

任 う 米中 え 日 韓国 ASEAN

潜 的 緊張 和 参 互い 協力 い 中

国国 朝鮮 問 経浶改革 中心 共産党 力 結 国

統 強 う 外交 策 穏健 得 い

 藤崎氏 国 視 策 国 的 う いう 策

策 振 子 う 触 振 子 元 戻 能性 十 あ

朝鮮 国 社会vs 朝鮮 いう形 力 え 非 実現 極

要 あ 保 決 い AIIB OBOR 中国 秩序構

想 大変面白い 起 寄 国 募 前 相談

意 得 逭 大

 氏 東 EAS 現段 問 解決 い 足

当 原則 治 あ い 全保 い 議論 限 え 全

保 共通 課 い 議論 問 処 手助 中

国 日 韓国 東

東 国々 盟 い EAS い 全保 い

議論 協力 醸 透明性 高 地域

緊張 和 い

16

国 治 世界 的 役割 う 影

落 わ い 45 間様々 形

TPP 脱 外行動 確実性 高 い 米国

問 自動 術 展 国 得格差 起因 盟国 問 原因

求 間遊 い 国 的 う解決 い

東 全保 策 影響

 氏 中国 ワ 生 中国 わ 唯 覇 国

家 い 中国 構造改革 慮 日 経 踏 え 直

線 国力 伸 い い 中国 外 経浶 展 国

出 中国 国々 引 う 倒的 強い覇 国

能性 い 経浶 全体 停 い 力 ワ

術開 力 い 引 う あ 測

2050 世界 GDP 50 新興国 生 出 逭国 約2割 1人当

得 逭国 方 引 大 い いう状況 う G7 い

新興国 相 的 要 状況 世界 共 う 滑

供給 課 倒的 覇 国 然 経浶力 意

持 複数 国々 協調 世界 秩序 作 い い

間 い 点 凡

 孤立傾向 い 全保 土 例え TPP11 確立

将来 TPP 待 地域 枠組 戻

う 準備 望 い

 治 向 い いう い新 い現象 国 問

包括的 解決 将来的

振 子 振 原則

いう い 振 子 戻

振 子 戻 い あ い 半 い 戻 い

あ 得 ういう 考え わ わ 人 機感 迫感 持 地域

励 い い い

 現 既 立 い EAS 充 間 包括的

17

日 10 い あ 最大限活用

最終的 朝鮮 効果 全保 威

使え い 逃 い 域

大

 般 盟 多国間機 要 いう誤 議論 あ 国 い

追求 能 あ 方 遥 必要 い 盟

並行 地域 全保 損 う いう

多国間 全保 効 展開 緊張感 引

能

 地域 人 含 犠牲 考え 朝鮮半島 戦 い 見 向

あ 国 考え 大国間 戦 否定 い 破壊規模

想像 1914 当 第 世界大戦 起 誰 思 い 必

理的 大戦 勃 端 様 朝鮮半島 点 大

戦 起 い 限 い

質疑応答 質問 会場参 者 相 朝

鮮問 国間 信頼構築 共産党大会 中国 策的展開 洋 展 持

性 洘洋問 中心 盟 変質 能性 い 意見 交わ う 会

場参 者 含 目前 迫 様々 困 い 貴 議論

洋地域 機 直面 秩序 和 定的 長 要 あ 共

向 う 知的 議論 当初目的 観点

意義深い

18

MIGA

研 究

鎌 研究推逭員

高 研究推逭員

劉 暁燕 研究推逭員

伊藤 剛 教授

19

中 東

現 状

析

調 査

国

中東

新

い

治力学

研 究 目 的

研究 春 Arab Spring 降 激動 あ

中東地域 社会情勢 最新動向 析 中東 米露 湾岸諸国

諸国 中央 地域 包括 国 的 治力学 社会構造 変

動 考察 い 2017 国 Islamic State IS 最新 動向

国 中東 新 治力学 変容 中東地域 部 変 伴う世界情

勢 考察 礎研究 現状 析 両面 深

米 主 連 人部隊 IS掃討作戦 IS

当初 点 い 跨 地域 壊滅的 IS

共感 型 外 地域 広 2017 8

車両 使 生 い IS 活動 前

活 あ い 勢力 衰え い い 2017

教会 襲撃 相 11 襲撃

300人 死者 出 い

研究 中東 地域 諸 情 通 様々 門家 地域 実態

確 理解 多面的 動向 析 特 IS 動向 影響

視点 立 主 研究 中東 中央 構造変動研究会 中心 考察

中東 新 地 学的変 い 新聞 等 通

学術 講演 信 現 過去 地域 広域 い 複眼的

中東地域研究 組

え 特 2014 IS 頭 降 多 欧 地域 IS 初

過激派 策 喫緊 課 あ 中東 地域 現地調査 実 深い現状把握

20

研 究

容

活 動 報 告

中東 中東 構造変動研究会 間4回実 IS 急速 大 世界情勢

影響 地域 出身国 戻 元外国人戦闘員 中東 諸国 応等

検討 現状 析 問 究明 あ

第24回研究会 米国 主 的 盟 い

整理 国防戦略 変容 い 細 解 析 第25

回研究会 独自 治体 あ 体 遥挙

わ 2017 5 19日 実 第12回大統領遥挙 環境 各候補 支持者

支持者 居 地域特性 細 明 析 行わ 第26回研究会

表者 2016 出爮 幻 盟 冷戦初期 中東 策 屋大学出爮

会 米国 中東 盟 期 1951 1958

期 1958 1990 覇 追求期 1991 2001 体 転換 直接 入期

2001 四 盟 期 絞 主 米国 料

寧 込 い 析 展開 第27回研究会 王国 門家

招 暴力的過激主義 国 総 的 策 い 表 議論 行わ

研究 門家 あ 氏 表 簡 過激主義 込

う いう点 い 思想 観点 析

氏 表 過激主義者 わ 自爆 心理学的 析

氏 表 刑務 服役 過激主義 連 刑者 齢 性 元 職業

細 披露 い 回 活 議論 交わ IS 諸問

考え い 礎

各回 日程 表 開催

第24回 2017 4 21日 明 東洋英和女学 大学学長

米国 戦略環境 転換 盟 変容

第25回 2017 5 29日 鈴木均 JETRO 経浶研究 新領域研究 席 主任調査研究員

第12回大統領遥挙

第26回 2017 7 14日 沢透 都大学文学研究科 文学部 現 学 修 教授

幻 盟 冷戦初期 中東 策 置 課

21

Policy Dialogue on The Moroccan integrated Approach in Fighting Violent Extremism

Mr. Ahmed Abbadi, Secretary General of the Rabita Mohammadia of Ulamas in Morocco

“Doctorinal responses against radicalisation”

Mr. El Mostafa Rezrazi, President of the Moroccan Observatory on Extremism and Violence

“Psychological dynamics of the violent extremists”

Mr. Mohamed Saleh Tamek, General Delegate of the DGAPR

“Moroccan experience of the deradicalisation in prisons.” Rezrazi氏 表

IS 中東情勢 考察 論 各活 い 表 各種

学術講演 様 講

 日

2017 4 24日付 産経新聞 朝刊 交差点

 朝鮮 犯罪的 威

2017 5 7日付 売新聞 朝刊1 2面 地球

 Towards the Abe Statement on the 70th Anniversary of the End of World War II

出爮文 産業振興 団 出爮 中 27 開催 世紀 振 返

世紀 世界秩序 日 役割 構想 識者懇談会 世紀構想懇談

会 表 容 英訳 掲載 (2017 3 27日 売)

参照 21世紀構想懇談会 細

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/21c_koso/kaisai.html

 英 自爆 中東 複 機 様相 2017 5 24日付 毎日新聞 朝刊13面

 IS 再生

2017 7 21日付 産経新聞 朝刊 論

 朝鮮 中東 思慮 如 招 治 機

2017 10 15日付 売新聞 朝刊1 2面 地球

 History: Ill advised leaders incite political peril

22

 氏 ワ 著

襲 起源 新評論 書評

2017 10 16日 売 逬刊 2017 10 27日 学館 POST Book Review )

洘外 調査研究 2017 5 10 11

主 欧 中東地域 実 併 訪問国

府要人 日 府 者等 面談 意見交換 特 IS研究 連 10

治学 教授 氏 人 学者 氏 面談 意見

交換 研究 中 恵 席

研究 連 外 学術交流

講演 挙

 地 学 中東複 機 日

2017 4 19日 菱 講演 菱 伊豆高原

 地 学 中東複 機 日

2017 4 22日 国 法協会研究大会講演 東 大学 郷

 地 学 中東複 機 倍晋

2017 4 25日 長崎 感謝 会 講演 長崎

 地 学 中東複 機

2017 5 3日 日 大使館 講演

 地 学 中東複 機

2017 7 31日 経団連 21 7 第2講 日 業倶楽部

 地 学 中東複 機

2017 9 19日 洘 自衛隊 大湊地方総 部 講

 中東 欧 複 機 世界 日米露 相互

2017 10 18日 日系企業 象講演会

菱商 駐 務 主催

 地 学 日露 -中東 東

2017 11 15日 講演会 極東国立科学図書館

日 行 共催 総領 館

 地 学 日露 -中東 東

23

研究 連 研究 中 恵 研究 果 学術交流 講演

挙

 混迷 中東 解 2017 6 17日 羽衣国 大学学術情報 主催講演

会 羽衣国 大学図書館

 欧 件 減 件 考

察

明治大学国 総 研究 HP MIGA 世界診 2017 9 19日掲載

 駐日 王国大使 駐日 王国大

使館 席 林良造MIGA 長表敬訪問 席 2017 9 29日

 中東 地域 機 解 王国 過激派 策 例

2017 12 16日 羽衣国 大学現 社会学会 産業経営研究 主催 堺 援 講

演会 堺 立西文 会館

2016 12 MIGA MOU 締結 王国 世大学

学長 2017 10 表敬訪問

研究 両 特 員教授( Distinguished Visiting Professor) 称 授

両機 協力 逭 確

主

研 究

果

2017 入 IS掃討作戦 格 6 IS 最大 点 あ 2014

Islamic State 国 立 言 IS 象 的 意味 持

い 10 IS 首都 置

部 全域 米 主 連 支援 人 人 混

部隊 あ 民主 SDF 11 支援

東部 奪還 表 油 地

あ うえ 国境 近 IS 戦略的 要性 持 い 都 あ

奪還 跨 地域 IS 主要 点 失

24

各国 思惑 複雑 絡 う IS掃討作戦 逭行 IS

状況 影響 え い 2017 12 駐留 任務 了 撤

大統領 引 地方 空

地 洘 連 設 維持 地歩 固 い 考え い

戦 終結 向 国連主 和 協議 逭展 い

維持 新憲法 定 目指 独自 和 国民 会

議 2018 降 始 準備 い 国 体 派

応 IS掃討 戦闘 担 人勢力

軟 応 見 透明 あ 会議 開始 期 定 引 展開

注視 析 必要 あ

方 2017 1 足 米国 前 比 米 主

連 空爆 回数 増 IS掃討戦略 強

2013 学兵器使用疑惑 起 行動 踏

2017 4 西部 県

学兵器 攻撃 子供 含 少 70 死亡 件

設 巡航 攻撃 う 前

応 遊い 立 う IS い

米国 戦 治的解決 目指 意 い 将来 い

意見 あ

部 人自治 あ 地域 2017 9 独立

問う投票 実 92 賛 票 投 中央 府 独立 動

自国 人地域 波 来 懸念 い 周辺

IS掃討 い 勢力 支援 米国 民投票

中 実 民投票 あ 投票実 10 地

域 油 地 侵攻 支配 置い 周辺国 経浶的 力

地域 経浶状況 悪 い IS 地域 定 懸念 料

あ

IS いう 地 失

部 地域

世界各地 置い 点 失 西

25

わ 麻 主要 資金源 欧米地域 含 各地

生 能性 い

積極的 支援 い 米国 2015

意 見直 迫 立姿勢 鋭 い 共

支援国 あ 米露 様 米 行方 和 IS 地域

情勢 影響 え 必 あ 研究 果 踏 え

IS 中東地域 中心 国 情勢 変動 い 米露 中心 等周

辺国 動 注視 細 考察 定 あ

山

昌之

特任教授

MIGA

研 究

晶子 研究支援者

中 恵 員研究員

研究主

26

東

地 域 協 力

東

地域協力

構築

研 究 目 的

20世紀最 数10 間 降 紆余曲 あ 東 地域 世界 長

あ い 長 牽引役 東 域 変遤 わ

世紀 入 中国 急速 大 照的 日 縮

い 世界経浶全体 中国 大 方 世界 経浶大国 あ 米

国 相 的 縮 あ う 状況 1990 降逭展 米国主

新自 主義的 研究 1990 通 機 契機

東 共 体 議論 中国 勃興 引 起 世界的構造変動 念頭 置い

うえ 再考察 い

2010 現 統計数値 改 2009 修 い 目GDP 日

回 中国 い 日 2倍 規模 遉 米国 超え 間 問 想

い 中国 勃興 東 治 経浶面 引 起 い

2008 前 世界金融 機 影響 米国型 新自 主義 ワ

批 高 場 国家 役割 強烈 意識

国家資 主義 注目 中国経浶 期 比

数 減速傾向 あ 中長期的 前 測通 世界 経浶大国

間遊い い 国家資 主義 注目 中国 米国 堂々 保護主義

掲 誕生 い 自 易 擁護者 頭 始 い 2017

1 会議 習近 氏 調講演 数日 誕生 TPP

環 洋 協定 脱 象 い 中国 外 い 様々

問 抱え 多様 新 ･秩序 生 出 あ

う 問 意識 東 来

実態 罪 限界 実証的 析 最終的

ワ ･ 異 第 遈 わ わ

開 的 開 建設 各 府 策遥択 余

地 新 開 示 目的 い 最近 自 高

27

FTA 経浶連携協定 EPA 東 地域経浶協力 自

推逭 い 意識的 明示 い 開 共 体 建設共 体 地域経浶協

力 枠組 う 構築 新 世界経浶秩序 指針

逭 い

研 究

容

活 動 報 告

研究期間 2016 2017 2 間 い 実質的

2014 2015 引 あ

前 果 2016 2 新 経浶論 中国

模索 均 石 山 博 矢 修 原篤 林尚朗 著 文 堂

梓 中国 勃興 世界経浶秩序 う 変 い

考察 ワ いう概念 示 果

現 組 い

昨 引 中国 路 戦略 ･秩序形 念

頭 置 米国 誕生 伴う世界経浶 わ

う 理解 研究

具体的 研究活動 研究報告 う 研究会 開催

2017 4 15日 土 明治大学 7 C4会議

武藤 文 HSBC ･ 部長

資産管理 決浶業務 現状

中 創価大学 教授

･ 入 改革

2017 7 22日 土 明治大学 17 C5会議

桜美林大学 誉教授 経浶 通商 策

全体討論 東 地域協力 う 捉え

2017 9 23日 土 明治大学 17 C6会議

原 篤 長崎県立大学 准教授 社会 金融 役割

藤森 浩 物産戦略研究 中東 長 彷 う米国

28

均 国士舘大学 教授 路 東 地域協力 仮

石 亜細亜大学 教授 東 経浶統 最近 動

林 尚朗 明治大学 教授 考え方 課

主

研 究

果

研究会 各 個 研究活動 中国 路 戦略 動

向 踏 え うえ 東 象地域 あ 中央 中

東 欧 周辺地域 課 い 理解 逭

米国 誕生 東 地域協力 強 わ わ

唱 用性 高 考え 2017

RCEP 東 地域包括的経浶連携 意 実現 TPP型 異 開 ･

建設 主目的 経浶連携協定 舵 方向 軟 変え 必要 あ

具体的 果 2018 中 2019 3 出爮 定 あ

限 MIGA 閉鎖 伴い 来 降 研究 形

出爮 向 引 何 形 研究会 実 い

果 中国 路 戦略 見据え 研究 強

経浶論 的 視点 え 世界経浶論 的 視覚 強

洋 いう枠組 え いう枠組 強 意識 組

最 個人的 あ 2012 MIGA え 林良造

長 員 生方 務局 補助員 皆様方 多大 世 大変 貴

機会 え い 会議 場 学部総

29

MIGA

研 究

善喜 研究員 明治大学大学

敬称略

均 国士舘大学 石 亜細亜大学 山 博 神奈 大学

矢 修 高崎経浶大学 原篤 長崎県立大学 春日尚 福 県立大学

藤森浩 物産戦略研究 森元晶文 大阪国 大学 朱 永浩 福島大学

中 創価大学 武 泉 菱 UFJ

大津健 九 国 大学 深澤 東洋大学

30

EU

研 究

EU

実証的研究

東

教訓

研 究 目 的

EU い 戦 最大 転機 直面 い 英国 EU 脱 EU再生 立

う 岐路 あ 脱連鎖 防 い EU 民問

風潮 い 独立問 地域主義 動

中 独仏主 改革 EU再生 組 試

2 世界大戦 経 和 組織 EU 崩壊 妥当 い

機 中 EU 粘 強 着目 あ い 悲観主義 EU

実 冷静 析 向 世界 あ 役割 展望

わ 日 EU 経浶連携協定 経浶 強 動 析 米大統

領 場 保護主義 機運 広 中 保護主義防 日 EU 連携 要

い

研 究

容

活 動 報 告

英国 EU 脱決定 EU各国 EU 機運 中 EU 活

調査研究 多面的 実 う 活動 結果 明治大学国 総 研究 EU研究会 日

EU研究 最前線 注目

著 講師 招い 研究会 開催 1回

EU 開討議 英国 脱 EU再生 2017 10 30日開催

EU 出張調査 2017 10 15-23日 岡部直明

定例研究会

2017 欧 各国 主要遥挙 目白 あ 研究会

遥挙結果 影響 視 析

経浶 い 銀行 機 応 析 踏 え EU 金融 機

定 策 い 議論 交わ わ 日EU 自 易体

握 日EU経浶連携協定 い 析

31 第29回 2017 4 17日

EU 将来 考え 欧 出張報告

報告者 岡部 直明 明治大学国 総 研究 元日 経浶新聞主

第30回 2017 6 15日

英国総遥挙 EU 脱交海 行方

報告者 健 郎 総 研究 欧米調査部 席主任

第31回 2017 7 3日

仏 能性 課

報告者 中島 厚 経浶産業研究 理 長

第32回 2017 7 20日

日 EU 経浶連携協定 大枠 意 意義

報告者 木 福 慶應義塾大学経浶学研究科委員長 経浶学部教授

第33回 2017 9 28日

遥挙 9 24日 並 EU情勢 展望

報告者 森 裕 東 大学 大学 総 文 研究科教授

第34回 2017 11 29日

銀行 機 定 策～ 比較 視

報告者 土 陽 菱UFJ 株式会社調査部研究員

第35回 2017 12 22日

治 現況 EU交海

報告者 邦弘 東 外国語大学 大学 総 国 学研究 教授

第36回 2018 2 9日

総遥挙 ～ 遉 空 ～

報告者 中 理 第 生 経浶研究 主席

32

2017 10 30日 英国 脱 EU再生 明治大学国 総 研究 EU研

究会 開討議 開催

中俊郎 慶應義塾大学 誉教授 中島厚 経浶産業研究 理 長 伊藤

礎研究 主席研究員 菅 日 経浶新聞 調講演

4 岡部直明 明治大学国 総 研究

展開

日 表 論 討議 100人近い聴衆 熱心 耳 傾 意義 質問

多数 大 転機 あ EU 実態 探 献

洘外調査

転機 あ EU情勢 実態 探 わ EU首脳会議 調査 岡部直明 出

張 2都 訪問 識者 面談

主

研 究

果

大 転機 あ EU 体系 総 的 析 うえ 明治大学国 総 研究 EU

研究会 研究 大い 果 あ わ 英国 EU 脱 影響 EU 極

動向 最 端 研究 駆的役割 果 研究 果 広 日 経浶界

洙透 期待

明治大学国 総 研究 EU研究会 日 EU研究 点 EU学会

注目 定例研究会 講師希望 相 い 開討議 各方面

力者 数多 参 EU研究者 ワ 広 意味 大 外広報

通 明治大学国 総 研究 感 高 役立

EU 再生 模索 2017 研究 果 踏 え 研究

33 定例研究会

◆ 治

2016 EU 脱 問う国民投票 背 経浶 点 い う

現象 様 鉱 業地 満 務相 中心

視 策 繋 想定 多 EU 脱

現状変革 いう方向 流

2017 6 総遥挙 約 失敗 大勝 想 い 保 党 逆 議席 減

方 労働党 票 伸 担う力 保 党 う あ う

労働党 支持 都 知識人 学生 支持 中間 地方 労働者

3 大 3 EU 姿勢 経浶 策 考え方

割 い 容易 構造的 保 党 う 維持

い状況 言え

◆経浶

2017 測 見 国民投票 大 落 持 直 い 国民投票

間 言わ い う 急速 気 いう 想 当

影響 あ 気自体 悪 いう 2016 動 あ

心 いう う 思え い 2016 降賃金 伸 速感 見 い 方

影響 あ 物価 昇 い 目賃金 伸 考え い 実

質的 購買力 弱 推測 経浶 個人消費 牽引 い 面 あ

経浶全体 減速 い 能性 あ

2017 大統領遥挙 あ 立 用問 等 色々 言わ い

中 大 経浶 悪い状況 あ いう

均経浶 長率 等 債務 機国 い 悪 失業率 改善 鈍い

構わ 用 逭策 失業率 改善傾向 あ 用 質

い 降 解 非 規社員 増 調 わ

無期契約 用割 々減 わ 期 用 い研

修 見習い 用 増 い 用 質 改善 必要 見

労働 場 軟 ワ 用 策 逭

34

い 企業活性 用 充実 強 推逭 い いう

羽 状況 あ

2017 9 総遥挙 東西 治的 価値観 遊い 大 浮 彫 東

地域 極 党 遥択肢 AfD 躍逭 東

地域 経浶状況 決 悪 移民 数 多 い AfD 支持 大 経浶問

移民問 実体的 社会問 満 い 支持者 背

自 遉 文 的 治的 疎外 い いう 識 あ 東西 再統

西 的 価値 東 植え付 治文 寛容 27 経

実 滓 う 威主義 多元主義 引 張 心情 東

あ AfD 向 い い いう議論 出始 い 最近 脱再統

Entwiedervereinigung いう言葉 見 う

策的 AfD 影響 い う 懸念 治 い

許容 土壌 始 い いう点 あ 回 遥挙戦

決 許 的 国粋主義的 言動 繰 返 出

う 言動 治 あ 徹底的 排 回

否定的 叩い 全 逆 得票 伸 東

見 4人 1人 地域 3人 1人 AfD 支持 い 深刻

態 い う

定的 運営 40 票 獲得 党 過半数 議席 配

あ 2017 11 遥挙 改 廃 党

運動 う 態 回避 党 会派 過半議席 獲得

見込 足 航 い 想

EU 債務国支援 あ 方

い 解決策 い 個 情 あ

中 金融行 元 い い あ 種 いう

35

例 物語 原則論 あ 程 各国 個 情 応 例外規定 使

え いう 改 確 初 例 運用 参考 方

迅速性 視 いう点 い 担保 透明感

混乱 見 い 治的 解決 間 い 更 利

害 者 非常 多岐 わ 間 調整 迅速 初動態

勢 遅 形 懸念

最終的 治的 的資金 担 いう 問 当然あ 意

味 あ い

日EU連携

日EU EPA 2017 7 6日 第4回日EU定期首脳協議 大枠 意 確

全 い い段 大枠 意 表 いう EU 置

い 立 置 変わ いう 大 い う EU

強 TPP 脱 あ 逆風 中

EU 深 自 易 逭 い いう 大

あ 日EU EPA 効 日 場 EU 場 いう

意味 企業 相 的 利 協定 結 い

いう 国 動 出 期待

開討議

独仏連携 日 EU いう3

示

行方

戦 大 党 策 中 う 寄 中遈 派 中遈 派

言う 大 差 い 中遈 派 派 党 問 解決

い 良 う 10 間経浶 機 う

民等 問 う 解決 い い 満 広 い

最近 治 特 民意 振 幅 非常 大 い いう い AfD

国民戦線 支持 大 い い 思想全体 極 いう 投票 い

36

移民 民 策 刻 積 い 謂 的 動 いう

決 い い う

う 底流 あ 問 世界金融 機 長期経浶停 い 長期

失業 失業問 10 近 解決 い いう状態 い

あ う 経浶 策 部 格差是 配 策等 力 入 い いう 必

要 い う EU 推 逭 策 中 社会 策的 部 弱者 策

困 策等 軸足 移 い いう う 必要 う 特 経浶 全体 向い

い ういう 目配 い いう 大 い

独仏連携 EU再生

1950 日 統 鍵

知恵 金 10 15 知恵

い 心配 い 言 来 いう

知恵 現 歓迎 い 当

あ

中 人 う い人 出 1985 当

競 弱者救浶 得 再 配 いう社会的 元 い い 言わ

い 域 場 う 行 社会的 元 う 遅 国家

間 国 中 様々 格差 是 力点 置 い い段 入

い 経浶力 並 言力 強 求 い

日 EU

日 EU 形容 民主主義 的人 尊 法 支配 いう 的

価値観 共 い いう 必 表現 入

役割 高 いEU 的 価値観 共 日 連携 いう

増え い

EPA SPA 戦略的 協定 う 要 あ

声明 初 法的 束力 持 言 い 日 EU 緒 何

いう 出 い い 世界 様々 問 EU 日 共

解決 あ う いう 大変期待 い

37

英首相 EU首脳会議 孤立 国 中 うい

い 面談 識者 中 首相 Brexit交海 全う い い 何 意 い 期限 来 うSudden death Brexit あ 得 い いう声

あ 欧 門家 土壇場 妥協 い い

EU首脳会議 者会見 い 仏大統領 持論 あ 統 改

革論 い 自 民主党 圏 統 い

連立 交海中 あ 独首相 配慮 う 独 立

独仏連携 格稼働 期待

38

MIGA

研 究

森 恵 補助研究員

研究

赤石 浩 経浶産業省大臣 審議 /通商 策局担当

阿 葉 国 協力銀行参 役

伊藤 礎研究 主席研究員

瑞希子 亜細亜大学国 学部 国 学科 講師

勝 悦子 明治大学 治経浶学部教授

嶋 周 明治大学 治経浶学部准教授 EU 治

木 福 慶應義塾大学経浶学研究科委員長 経浶学部教授

塩尻孝 郎 外務省参 前EU日 府 表部特 全 大使

菅 日 経浶新聞

中 理 第 生 経浶研究 主任研究員

中 晋 JETRO洘外調査部欧 CIS課 課長

中 俊郎 慶應義塾大学 誉教授

辺 靖 日立製作 執行役 務

塚 弘 日 務理

岡部 直朗

39

土 陽 菱UFJ 株式会社調査部研究員

永 透 慶應義塾大学出爮株式会社

中島 厚 独立行 法人経浶産業研究 理 長

林 毅 慶應義塾大学経浶学部特任教授 日 経浶研究 特任研究員

林 良造 明治大学国 総 研究 長

石 隆 物産戦略研究 国 情報部 欧 長

前原 香 菱東 UFJ銀行経浶調査 帝 大学経浶学部教授

水島 治郎 千葉大学法 経学部教授

奈々子 東洋大学文学部教授

森 裕 東 大学 大学 総 文 研究科教授

健 郎 総 研究 欧米調査部 席主任

邦弘 東 外国語大学 大学 総 国 学研究 教授

祐 日 経浶新聞

渡邊 啓貴 東 外国語大学 大学 総 国 学研究 教授

40

療

策

H29

護

含

療

国

展開

特

戦略

調査

研 究 目 的

洘外 療 策 実態 動向 い 情報 整理 護 含 戦

略 検討 い 用 資料 作 目的

療 療 療機器 規模 製造 売 企

業 動向 い 調査 逭 療産業 国 展開 逭 あ

療 活動 い 企業 療 供 担う 療機 各国 府

保健省/厚生省 動向 把握 あ

昨 調 査 延 長 情 報 特

ASEAN地域 応用 能 析枠組 開 目指

研 究

容

活 動 報 告

調査 療 礎調査 実 容 検討

追 的 情報 補 的 実 調査結果

療 礎調査 実 容 検討

調査 欧米 療 調査 当 米国 英国

象国 遥択 日 外国 均価格 外国 含

い い 地域包括 療 供体 面 心 い 調

査 象国

調査 目 開情報 礎的 情報

. 療 療 連 場

療 供体 療保険 療 供 状況

規 法規 督機 研究開 治

療 連 場規模 場 長 測

輸出入状況 輸出入金 主要輸出入機器

41

需要 高い 療機器

税 税…日 象国 輸出 場

主 療機器企業

主 業界団体

流通構造 理店 利用状況 含

保険償還

. 策動向 療 社会保 策 中

規 連 策 将来動向

療産業振興 策 将来動向

追 的 情報 補 的 実

調査結果 足 い 情報 い 調査 実

追 的 情報 行 調査 あ 調査

結果 参照 調査票 作 洘外 団体 依頼 意 得

実 周辺情報 獲得 目的 含 実

通 あ 諸 情 場

開資料 替調査 行

調査票 質問 目

療保険 法 適用 概要

特定保健 療 料 類似 無

療保険 保険適用 否 府 程

療保険 保険償還 府 程

革新的 療 術 入 支援策 無 具体的 容

療 供体 療 術 入 う 影響

療 患者 満足

調査結果

1 2 各調査結果 踏 え 報告書 果物

42

主

研 究

果

般 社 団 法 人 日 療 機 器 産 業 連 会 29 講 演 会 講 演 21ST CENTURY

CURES ACT 想 療 機 器 業 界 影 響- 排 考 え - 2017 6 13

日 KKR 東

療 機 器 療 術 適 評 価 向 特 日

比 較 品 療 機 器 48 巻 12 2017

824-834

診 療 報 酬 療 評 価 米 国 例 考 え 意 義

課 青 山 法 学 論 59巻 3 2017 67-90

MT JAPAN 欧 主要国保険調査 講演会 ワ 麹 錦 華 新 い 療 術

適 評価 あ 方 い 2017 7 25日

MIGA

研 究

西島 明子 研究支援者

大西昭郎 員研究員

43

情 報

術

深

策

情報

研 究 概 要

来投資戦略2017 2017 6 9日 議決定 い 府 第 産業革 逭展

付 価値 生 出 競 力 源泉 人

移 い 識 あ 産業 IT 組 逭行 中 国

国 競 力 強 持 的 経浶 長 実現 IT 駆使 創造性 付

価値 揮 日 持 強 更 伸 人 育 急務 あ 主張 人 投

資 通 経浶社会 生産性 う 包括的 策 推逭 方針 示

2017 当研究会 情報 研究会 創造力 批

的思考力 問 解決力 力 力 ICT活用力 い 21世

紀型 着目 義務教育 あ 初等中等教育 ICT教育 現状 課 調査

子供 う 身 着 う い 検討

研 究 結 果

子供 21世紀型 習得 最 限 ICT環境 必要 文部科学

省 4 前 教育 IT 向 . 環境整備4 計 2014～2017 表

最終 2017 終わ う い 現 環境整備 当初 契約 大幅 遅

い 明 あ

初等中等教育 生 大多数 立学校 通 自治体 協力 あ

自治体 首長 教育長 教委委員会 巻 込 環境整備 逭 い い理 い

調 結果 諸外国 比 日 機器調遉 中間 保 部民間業者 研

修 高い 例え 米国 自治体 あ い 学 CIO/CTO

任 戦略的 教育現場 ICT環境 整備 逭 い 日 相当 役職

設 い 教育委員会 包括的 効率的 環境整備 逭 体 作

44

来投資戦略2017 文部科学省 策 初等中等教育 教

育等 IT 教育 実装 掲 い 2020 始 新学習指 要領

学校 い 教育 必修 い 教員 必 う 組

必要 IT 持 い 限 い 教員 長 間労働 全国的 問

い 中 教員 研修 間 増 現実的 い 方

子供 中 教員 ICT 機器 使い あ 教員

避 通 い課 い

研 究

果

表

ICT CONNECT 21 来 学 共催 般 開 来 学

課 実 山 昌之 明治大学国 総 研究 特任教授 教育再生実行会

議 首相 邸設置 識者委員 全国ICT教育首長協議会 尾俊彦 会長 府担当者 文部

省審議 総務省課長 門家遉 講演い 教育 者

幅広い課 い 議論

全国 50 長 招い 勉強会 実 各自治体 い 長 議

会 意 経 教育長 任 限 持 初等中等教育 大 影響力 持 来投資

戦略2017 視 世 人 育 握 あ 教育 情報 課 い

45

MIGA

研 究

萩原 誠 員研究員 研究主

清 智会 員研究員

研究主

46

情 報

術

深

策

現況

展望

課

研 究 目 的

近 急速 情報 術 深 いわ 来 情報 産業

線 Digital Business 頭 AI Artificial Intelligence IoT Internet of Things M2M Machine to Machine 表 う

情報通信 情報処理 術 術革新 わ 大容

術 高 広 域 ワ 遉 高 高速 演算処理

術 逭展 経浶 社会環境 あ 方 大 え あ

う 情報 術 新 潮流 足並 わ う 2016 1 議決定 第 5 期科学 術 計 い 世界 駆 超 社会 実現 Society

5.0 掲 超 社会 来 姿 定義 あ /領

域 ワ IoT 洙透 姿勢 打 出 各府省 超 社会

実現 向 数多 策 打 出 い 新 来 姿 向 具体的

遈筋 ワ IoT AI 洙透 社会経浶的 影響 変

い 必 明 い わ い

情報 術 深 背 経浶 社会的 変容 的確 え

直面 想 諸課 整理 新 潮流 牽引 い

焦点 当 例研究 行う 現況 概観

既 産業 経浶社会 影響 多面的 検討 具体的 活動 実

現況 把握 起 得 既 産業 影響 諸課 出

47

研 究

容

活 動 報 告

2017 前 行 新興 企業 領域 新

業創造 動向 頭 要因 い 検討結果 踏 え 照的 背

経緯 組織環境 資源 大企業 焦点 当 検討 行う 情報

産業 既 業者 う 新 潮流

適 う い 戦略的 応 試行錯誤 過程 い い 例

観察 析 通 明 目標

2016 研究 果

新興 企業 頭 要因 析

術 展 企業 新規 業者 新

業創出機会 大 い

新興 業者 側 情 応 個 細

供 大企業 必 応え い い 応

え 展開 逭 い

新規 業 創出 支援 新

術 展 背 場 あ

2017 研究 容

展開 環境変 大企業 適応状況 解明

前 2017 主 研究会形式 検討 逭

適応 通 実現 組 大企業 中心 招聘 大

企業 組 状況 問 意識 業推逭 課 既 業 整 性等

い 知見 例 通 大企業 共通 課 整理 試

研究会 5 あ 機器 学機器

業 う 術 洙透 来 漸逭的 張 あ 方

需要 変 替 頭 長期的 定的 長 見通 い

い 方 透明 業環境 将来展望 あ 新規 業

戦略的 投資 果 挑戦 い 大企業 経営戦略

48

踏 え あえ 来 的 価値 視 型 創

体 維持 革新的 製品

立場 術 表的 活用形態 いう

供 い 例

扱い 戦略的 業展開 要因 い 知見 得 主要

多 人 外部 人 知識 術 移

転 新 連携 構築 い

いう 環境 現出 あ いう新 視 得

う 大企業 大企業 新興企業 転 含

多様 方法 態様 検討 新興企業

異 形 容 新 業 い 礎的 知見 約

扱

学機器

携 電

ワ SNS

人的流動性

研究会 開催実績 あ 2017 計 7 回 研究会 開催

う 5回 招い 講演 実 2 回 研究

会 論点整理 報告 検討 行

研究会 検討 通 大企業 適応 通

実現 い うえ 阻害要因 逭要因 整理 行う 大企業 固

情 特定 出 阻害状況 脱 条件 い 仮 的 検討 行

前 果 あ ワ 見直 新興企業 大企業

特性 強味 弱 活 連携

速 う いう 能性 期待 い

49 開催実績

回 / 開催日

第1回

2017 6 21日

学機器 部 治 氏

IT 株式会社 締

役執行役員 業

部 業部長 兼 IT検証 業部

業部

第2回

2017 7 20日

携 電 美帆 氏

株式会社 IoT通信 業部

業統括部 場開

部長

第3回

2017 8 29日

氏

株式会社 執行役 産業 学

業 部長

第4回

2017 9 14日

中間整理

第5回

2017 11 20日

ワ

SNS

山 琢也 氏

Facebook Japan株式会社 執行役員 共

策部長

第6回

2017 12 15日

人的流動性 島 英揮 氏

元 株式

会社 部長

第7回

2018 1 22日

50

主

研 究

果

研究会 検討 通 主 析 象 あ 大企業

適応状況 課 い 特 大企業 固 情

う 特 出

大企業 固 情

多 大企業 既 業 既 組織 人員 含 抱え 整理 縮 資源

配 転換 必 容易 い

高品質 製品 効率的 大 生産 供 利益

般 消費者 個 応 製

品 供 組 環境 慣習 い

過去 実 業 体 失敗 経 固執 易

踏襲 応用 通 失敗 最 業運営 い

自社 強 活 推逭 業展開 必要性 識 い

既 業 資源 性 大胆 迅速 業転換 戦略 変更 容易

い いう 直面 い

自社 形 無形 資産 特許 設 設備 人的資 含

実 場 自的 価値 過大 評価 行い あ 多 場

資産 活用 新規 業 考え うえ

seeds-oriented 製品 展開 主 場 観的 価値 評価

い 必 的確 把握 い い

術 展 自社 業環境 将来見通 大 変容 あ

既 業 将来的 厳 い経営環境 能性 あ 強い 機感

識 い

業 見通 機感 経営 持 い 場 あ 現場 共

い 場 わ 大企業 応

51

型 場 自社 業 全体 見据え うえ 既

業 延長線 い新規 業 希求

型 場 手等 新 形 的支

援 無 大 影響 う 就業規則 抵触 い限 自 い

多 新興 企業 頭 大企業 差 形 付 価値 あ 製品

供 あ 機感 持 い

企業 連携 大 期待感 持 い う 連携

自社 利益 担保 資産 活用 結 付 評価

い 企業 目利 必 十 い い

あ 定 品質 伴 段 開 製品

売 供 評価 含 踏

え 更新 修 い 慣習 β爮文 乏 い

特 う わ 要 既 資源 固執 脱 あ 自社

推逭 業 将来 測 行 うえ 現状 業 持 性 定

性 的確 評価 現 保 資産 依 易 業 将来的 要因

う 強 識 あ

うえ 観的 観点 費用 効果 析 評価 行い 将来的 長 期待

業領域 特定 必要 応 既 業 整理 縮 廃 あ い 資

源 棄 い 大胆 いう点 要 資源配 転換 い場

え 当 新規 業 逭 企業 投資 行う

通 業 能性 見極 求

う 評価 能 多 場 自社 OJT 通 蓄積 訓練

知見 い 点 い 外部 視点 自社 意思決定 入

極 要 要素 あ 社外 締役等 役割

自社 最 多 部 構 社員 職員 い 異 背

持 人 包摂 鍵 自社 外 環境 経 知見 持 人 流入

業創造 必要 創 いう面 積極的 評価 行え 大企業固

52

う 特 大企業 企業 連携 例 い

研究 果 挙

黒河昭 現状 課 策

動向 53 巻 12 p. 1152-1156, 2017

新興企業 頭 要因 析 2016 検討 大企業 環境変 適応過

程 焦点 当 2017 検討結果 踏 え 研究課

う 論点 挙

新興企業 大企業間 連携 例 要因 析

大企業 駆的 例 観察

立条件 検討

PPP 通 産学 共創 検討

人的資源 流動性 向 術移転 逭 設計 あ 方 い 検討

53

MIGA

研 究

黒河 昭 研究推逭員

浜 中西 晶

教授

54

改革

実行

運営

状況

課

析

研 究 目 的

2014～2015 日 企業 種々 検討 経 会社法改定 日

爮 ワ 大 逭展

各種 応 巡

状況 形式的 外形的 遵 趣 踏 え 企業 資

効率 意識 中長期 企業価値 長戦略 株主 利 確保 新 い 運営

投資家 逭 含 実態的 改革 逭 い 検証 識

諸課 い 検討 行う 欧米 改革 新 い潮流 併

検証

研 究

容

活 動 報 告

1. 研究概要

繰 返 生 祥 い資 効率 長力 弱 等 課 抱え 日 企業

改革 外 求 い 2014 降 府 日 再興戦略 日 爮

ワ 会社法改 等 入 企業価値

持 的 長 向 新 い機 設計 入 社外 締役 遥任急増等少 外形的

改革 逭 改革 企業価値 向 持 的 長 い

う 論点 含 検証 行う

改革 容全般 確 企業 応状況 評価

改革 資 効率 向 含 企業価値 持 的 長 向 い

改革 中長期的 日 経浶 好 環 い

会社法 各機 設計 特 遥択状況 運営 課

締役会機能 改革 評価 課

社外 締役 遥任状況 役割 課

日 企業 共 体的特質 潜 的

企業経営 変

ワ 適用状況 課

55

機 投資家 動向 課

企業 投資家 協創 現状

株式 場 趨勢

株主還元 現状 課

役員報酬 現状 課

企業 経営人 育 課

会計 査人 役割 任 査品質 透明性向 課

情報開示 改善 課

欧米 改革 新 い動向

2. 研究会活動状況

1) 推逭体 明治大学国 総 研究 東 大学 共 策大学 共 推逭 日 CFO協

会 協賛

2) 活動状況 研究会 2016 5 構想 検討 研究会 遥定等 準備

逭 2016 8 第1回研究会 2018 3 約2 間 定 隔

1回程 研究会 開催 2018 1 11回 研究会 開催

浶 2018 開催 含 研究会 定

3) 各研究会 通

(1) 第1回研究会 2016.8.23

議 研究会 趣 明 研究 い 意見交換

(2) 第2回研究会 2016.11.15

議 改革 巡 最近 動向

報告者 中原 裕彦 東 大学 共 策大学 特任教授 参

(3) 第3回研究会 2017.1.19

議 機 投資家 役割

報告者 高顯 投資家 運営委員

(4) 第4回研究会 2017.3.21

議 日 改革 社外 締役 経

56

(5) 第5回研究会 2017.4.21

議 資 場 査人 役割 査品質 向 向 組

報告者 清芽 日 会計士協会常務理

(6) 第6回研究会 2017.6.13

議 指 委員会設置会社 日 硝子 現状 課

報告者 日 孝 日 硝子 株 執行役 総務法務部統括部長

(7) 第7回研究会 2017.8.2

議 的 課

報告者 武 浩 西 あ 法 務 弁護士

(8) 第8回研究会 2017.9.28

議 前回研究会議論

(9) 第9回研究会 2017.11.2

議 日 改革 課 欧米 比較 締役会運営

実効性

報告者 George Olcott 日立 第 生 社外 締役

(10) 第10回研究会 2017.12.8

議 Management Careers, Internal Control and Corporate Governance 経営者

方 日独比較 遊う

報告者 Franz Waldenberger 日 研究 長

(11) 第11回研究会 2018.1.18

議 わ 国 経営者報酬 実効性 う 高

57

研究

瀬 豊 日 表 締役会長

新 康 日 産業 表 締役 社長

日 孝 日 硝子 執行役 総務法務部統括部長

岩崎 俊博 證 表執行役 社長

大 洋 日 生 締役執行役員

George Olcott /日立 /第 生 社外 締役

日 査役協会最高顧問

清芽 日 会計士協会常務理 会計士

高顯 投資家 運営委員

石 猛行 ISS

武 浩 西 あ 法 務 弁護士

新 富 東 大学 誉教授

戸 善 橋大学 教授

中原 裕彦 東 大学 共 策大学 特任教授 参

藤 智晶 東 大学 共 策大学 特任准教授

MIGA

研 究

藤 純孝 和 裕美子 教授

58

研究連携



国

大学

共

研究

洋地域

人間

全保

研 究 目 的

前 引 国 大学 共 研究 行わ 前 う 相互

建学 理念 尊 法人間 連携 教育研究活動 包括的 交流 連携 協力 推逭

世界 実現 目指

活動 行わ

2017 目的 昨 引 両大学 研究 研究 果 東

地域 開 展 寄 日米 献 い 共著 執筆 計 具体的 手

明確 実 執筆作業 着手 あ

研 究

容

活 動 報 告

2015 11 国 大学側 米日 団 研究助 2 いう期間

獲得 2 目 洋地域 人間 全保

研究 組 いう あ

研究 自体 国 大学側 信 智人 統治

回 個人 全 山 昇 自然災害 日米 災害救援活動 熊

谷奈緒子 戦 女性 い 研究 行い 明治大学側 伊藤剛

民主 人間 全保 島晶子 日 全保 法 個人

全 い 研究活動 行う い 4 え 青山学 大学 福

島亜紀子教授 米日 団 わ い

2017 研究 容 10 27日 開催 国 治学会 い 研究課 い

表 行 あ 表 い 各自 原稿 執筆 共著 い段

59

主

研 究

果

--伊藤剛 民主 日米 日 国 治学会研究大会報告 2017 10 27

日

-- 島 晶子 利 多元的 多 的実現 憲法 国 人 条約

人 法 能性 模索 法研究 78 , 317-368

MIGA

研究

李永 研究推逭員

明治大学 島晶子 法科大学 教授

国 大学 信 智人 国 大学 学長.教授

山 昇 国 大学教授

熊谷奈緒子 国 大学准教授

大学 表者

福島亜紀子 青山学 大学教授

伊藤 剛 教授

60

洋

新 秩 序

洘洋

全保

日米

共

研究

研 究 目 的

中国 GDP 10 間 4倍 長 世界第2 経浶大国

経浶力 背 中国 力 増強 洋地域 経浶的 治的

ワ 変 地域 全保 環境 定

2010 9 生 尖 諸島沖 洘 保 庁 巡視船 中国漁船 衝突 件 降 中国

船 日 領洘 侵入 繰 返 い え 中国 近 洘遈

間 谷洘峡 沖縄近洘 活動 活 日中 大 懸念 態

い 豊富 然資源 埋蔵 い 中国 湾

等近隣諸国 領 主張 い 洘 い

中国 独自 九段線 全域 管轄 主張 力 背 実効支配 強

い

う 東 洘 洘等 中国 洘洋逭出 日 含 近隣諸国 間 緊張状

態 高 い 洋地域 国 秩序 定 如何 構造

必要 あ あ う 覇 定 あ い 勢力均衡 定 長 米国

倒的 優 保 全保 環境 中国 経浶力 力 背

力 顕 結果 新 作 急務 い

う 問 意識 研究 昨 西 大学

国立大学 共 研究 環 洘洋 全保 研究 実 研

究目的 方法 昨 様 あ 日 豪 等 領土問

う 組 い 検証 評価 点 問 点 挙

良い状況 方策 う 考え あ

洘洋 全保 現状 析 踏 え 日米 含 豪 等 盟国 準

盟国 協力 方 考察 目的

61

研 究

容

活 動

容

2017 研究 容 2017 4 24日 大学 Paul Viotti教授

講演会 国 治 見 構造 意義 開催 国

い 国家 行動 影響 え 要素 国 構造 目 向 意

義 Viotti教授 講演 あ 参 者 交え 討論 行 講演会 参 者 多

手研究者 大学 生 学部生 留学生等 あ 国 う 析 い

い 学 い 者 意義 講演会 特 中国人留学生 多数参

い 現 中国 洘洋逭出 引 起 い 問 等 Viotti教授

質問 各々 置 立場 立場 言 議論 白熱

研究 研究 容 第 2017 9 25日 開催 国

洘洋 全保 向 -領 非当 国 洘討議- あ

開催 趣 示 い う 現 中国 実効支配

逭 い 洘問 領 非当 国 う 見 い 非当

国 洘洋 全保 策 交え 各々 国家的立場 議論 あ

開催 あ 英国 韓国 領 非当 国

Gregory Moore氏 英国 大学教授 Sam Sang Jo氏 韓国 中央大

学非常勤講師 Tanguy Struye de Swielande氏 大学教授

Jagannath Panda氏 防衛研究 析研究 等 門家 招

聘 日 寺島紘士氏 元洘洋 策研究 長 藤考 氏 桜美林大学教授 山

彦氏 東洘大学教授 渡辺紫乃氏 智大学教授 都留康子氏 智大学教授 畠

山 子氏 西外国語大学准教授 参 あ 伊藤

担当

あ 伊藤 開会挨拶 あ 寺島氏 調講演 行わ

寺島氏 国連洘洋法条約 洘洋空間 再 近隣諸国間 新 立 生

い 現状 特 中国 力 現状変更 行わ い 洘問 解決

向 領 非当 国 う 組 報告

行わ 第1 い 領 非当 国 洘問 要