実施計画
実施項目・・・92項目
1 効率的で信頼される行政運営の確立
⑴ 定員管理の適正化
・定員適正化の推進[1]
・学校配置事務職員の見直し[2]
⑵ 民間事業者の活用等による市民ニーズへの対応
・災害時備蓄品整備の見直し[3]
・ごみ収集運搬業務のあり方の検討[4]
・要介護認定調査事業の見直し[5]
・公立保育所民営化の推進[6]
・市道維持補修業務の見直し[7]
・学校給食調理業務委託の円滑な実施[8]
・( 仮称)宮崎市上下水道局料金センターの設置、運営[9]
・浄水場運転管理業務の一元化の推進[10]
⑶ 行政評価の推進
・第四次宮崎市総合計画の行政評価の実施[11]
・外部の視点を活用した事務事業総点検の検討[12]
・事業評価制度の推進[13]
⑷ 「能力」と「意欲」をもった人材(職員)の育成
・新たな人事考課制度の検討[14]
・職員採用制度の見直し[15]
・能力と意欲をもち行動する人材(職員)の育成[16]
・保健師現任教育体制の整備[17]
・感染症危機管理体制の充実・強化のための職員研修の推進[18]
・農地法等改正による委員会業務拡大への対応[19]
・消防職員研修体制の充実[20]
・宮崎市自治基本条例の検討[21]
・権限移譲の推進[22]
・都市内分権のあり方の検討[23]
・指定管理者制度の効率的・効果的な運用[24]
1 効率的で信頼される行政運営の確立・・・・・・・・・・・・・・54項目
2 健全財政の確立・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28項目
・河川愛護会制度の普及促進[25]
・地域消防防災指導員の育成[26]
・応急手当の普及啓発[27]
⑹ 内部統制の充実・強化
・監査機能の充実・強化を図るための検討[28]
⑺ 外郭団体等改革
・土地開発公社の経営状況の把握および指導[29]
・(財)宮崎市花のまちづくり公社のあり方の検討[30]
・(財)宮崎学術振興財団のあり方の検討[31]
・(財)宮崎市体育協会への指導[32]
・(財)宮崎県環境整備公社への派遣のあり方検討[33]
・(社福)宮崎市社会福祉協議会の経営改革の促進[34]
・(社福)宮崎市社会福祉事業団のあり方検討[35]
・精算会社の健全な会社運営について[36]
・(社)宮崎市観光協会のあり方の検討[37]
・宮崎市フェニックス自然動物園管理(株)の適正な運営指導[38]
・(財)宮崎文化振興協会の公益法人制度改革に対する対応への支援[39]
・宮崎水管理(株)への適正な指導と協議[40]
⑻ 事務事業等の見直し
・旅費事務の効率化[41]
・宮崎勤労者体育センターの利用区分の見直し[42]
・がん検診等自己負担金免除の見直し[43]
・椿山キャンプ場の利用促進[44]
・視聴覚ライブラリーのあり方についての見直し[45]
・農業集落排水施設の公共下水道統合[46]
⑼ 組織の見直し
・時代に即応した組織の見直し[47]
・庁内会議の見直し[48]
・上下水道局のあり方検討[49]
・宮崎東諸県広域防災センターの充実[50]
⑽ 給与制度・勤務条件の見直し
・給与制度の見直し[51]
・勤務条件の見直し[52]
・旅費制度の見直し[53]
2 健全財政の確立
⑴ 持続可能な財政構造の確立
・中期財政計画の検証と予算編成への活用[55]
・基金の有効活用[56]
・市債の適正管理[57]
・宮崎市病院事業経営計画の推進[58]
・上下水道事業マスタープランの進行管理[59]
・企業会計資金の効率的な運用の強化[60]
⑵ 実効ある歳入確保
・使用料・手数料の適正化[61]
・市税の収納率向上[62]
・歳入確保対策の強化[63]
・課税の適正化による自主財源の確保[64]
・償却資産の公平・適正な課税と財源確保[65]
・市営8墓地の使用者特定率向上と管理料徴収について[66]
・国民健康保険税の収納率向上[67]
・介護保険料の収納率向上[68]
・保育料の収納率向上[69]
・道路占用物件適正化の推進[70]
・市営住宅家賃の収納率向上[71]
・市営住宅退去者の修繕料回収率向上[72]
・屋外広告物適正化の推進[73]
・上下水道料金等の収納率向上[74]
⑶ 不断の歳出削減
・加除式例規集の廃止[75]
・公共事業コスト構造改善の推進[76]
・補助金の適正化[77]
・簡易水道等統合整備事業の推進[78]
・敬老バス事業(敬老バスカ)の委託料算定方法等の見直し[79]
・電線類地中化の整備手法見直し[80]
⑷ 資産・債務改革(地方公会計制度)
・公用・公共用施設跡地(未利用地)の活用の具体的な検討[81]
3 市民の視点に立った行政サービスの確立
⑴ 職員の資質向上
・職員の資質向上[83]
⑵ 情報公開の推進
・広報紙配布方法の検討[84]
・市民情報センターの充実[85]
⑶ 庁舎機能の充実
・システム最適化(業務改革)を意識した窓口改革について[86]
・庁舎のあり方の検討[87]
⑷ 情報化の推進
・OS 等の変更に伴うシステムのライフサイクルの適正化[88]
・現場説明および入札の電子化の導入検討[89]
・地方税電子申告の導入[90]
・都市計画に関する情報提供の見直し[91]
N
o.
1
所管課
総務部 人事課(行政改革推進室)
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
○
23年度
○
24年度
○
定員適正化の推進
平成19年3月に策定した『第四次宮崎市定員適正化計画』に基づいて、定員の適正化 に取組み、平成22年4月までの目標値(162人減、6%減)を達成した。
今後も、厳しい財政事業を踏まえ、清武町との合併によるスケールメリットを活か せるよう、適正な定員管理に取組んでいく。
①第五次宮崎市定員適正化計画の策定
②第五次定員適正化計画に基づいた定員管理の取組み ③定員削減に向けたさまざまな手法の研究
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 ・簡素で効率的な業務執行体制の確保・人件費の抑制
①第五次宮崎市定員適正化計画に基づいた定員管理の取組み
②定員削減に向けたさまざまな手法の研究
①第五次宮崎市定員適正化計画に基づいた定員管理の取組み
②定員削減に向けたさまざまな手法の研究
N
o.
2
所管課
教育委員会 総務課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
○
23年度
○
24年度
○
①学校事務職員の適正配置 ②ブロックの見直し
学校事務職員の適正配置
学校事務職員の適正配置
学校配置事務職員の見直し
現在、各小中学校の学校事務には、県費負担教職員(必置)と市職員(その他必要 な職員)が基本的には各学校にそれぞれ一名ずつ配置されている。各学校にその配置 されている市職員は、学校の規模等に応じて正職員(20名)・嘱託員(36名)・臨時
職員(12名)が配置されている。
また、市内の小中学校を12のブロックに分け、共同で研修等を行っているが、県費 負担教職員のブロックと市のブロックの区割りが別々に設定されている。
将来的には、県費負担教職員の人事権移譲の関連もあるが、当面は、市費職員の学校 事務の配置のあり方について、見直しを行う必要がある。
なお、見直しにあたっては、①学校事務の内容の分析や事業量の把握を的確に行う ②県費負担教職員である県の事務職員も含めた学校事務のあり方も調査検討する③学 校事務のブロックのあり方について検討する等を考慮する。
①学校事務の内容の分析や事業量の把握を的確に行う
②県費負担教職員である県の事務職員も含めた学校事務のあり方も調査検討する ③学校事務のブロックのあり方について検討する
④学校現場、教育委員会各課、県教育事務所等と協議等を行う
①から④を考慮した市費の学校事務職員の適正配置を実施する。
N
o.
3
所管課
総務部 危機管理室
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
○
23年度
○
24年度
○
4割設定減により、約1万食の減
・・・非常食単価300円の1万食分の削減 約300万円の減
4割設定減により、22年度削減分に加え、新たに約1万2千食の減
・・・非常食単価300円の1万2千食分 約360万円の減
H23効果額:300万円(H22削減分)+360万円(H23削減分)=660万円
4割設定減により、約1万2千食の減
・・・非常食単価300円の1万2千食分 約360万円の減
H24効果額:300万円(H22削減分)+360万円(H23削減分)+360万円(H24削 減分)=1, 020万円
災害時備蓄品整備の見直し
本市では風水害や日向灘沖を震源とする地震、東南海・南海地震などの大規模災害 に万全な対策をとるため、平成17年から5カ年計画で災害時備蓄品の整備を進めてお り、21年度中に目標数量を達成した。
今後、平成17年度以降備蓄した非常食等が賞味期限切れにより順次更新を迎える が、本市では平成18年から災害時における救援物資提供等に関する協定を民間事業者
と進めており、その活用を含めて必要物資の数量や品目について見直しが必要であ る。
非常食については、想定避難者数に対する設定割合を10割としている現物確保を神 戸市や松山市の事例を参考に6割設定とし、残りを民間事業者の流通備蓄による対応と する。
N
o.
4
所管課
環境部 環境業務課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
○
23年度
○
24年度
○
ごみ収集運搬業務のあり方の検討
生活系一般廃棄物の収集運搬業務は、可燃物を直営及び委託方式により収集、不燃 物や金属類を直営方式で収集、資源物と粗大ごみを委託方式により収集している。ま た、ごみの有料化により市民に処理費用を負担いただいていることから、ごみ処理に 係る経費については経費の削減に努めるとともに、効率的な事業運営が求められてい るところであり、費用対効果の観点からも直営体制の見直しや一層の委託化に取り組
んでいかなければならない。
現在、清掃3事務所が直営で行っている収集業務を計画的かつ段階的に民間委託し ていく。
清掃3事務所のより効果的で効率的な収集体制の構築に努める。
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 ・効率的なごみ収集運搬業務の実施・民間委託による経費の節減
直営方式による収集区域の委託化について、中・長期的な計画に沿って段階 的に実施していく。
清掃3事務所のより効果的で効率的な収集体制の構築について検討してい く。
直営方式による収集区域の委託化について、中・長期的な計画に沿って段階 的に実施していく。
清掃3事務所のより効果的で効率的な収集体制の構築について検討してい く。
直営方式による収集区域の委託化について、中・長期的な計画に沿って段階
的に実施していく。
N
o.
5
所管課
福祉部 介護保険課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
◎
23年度
◎
24年度
◎
指定市町村事務受託法人に約14, 000件の認定調査を全て委託する。
継続して実施する。
継続して実施する。
要介護認定調査事業の見直し
【現状】
直営(嘱託調査員22名)と居宅介護支援事業所(約110ヶ所・300人)の委託によっ て約12, 500件の認定調査を行っている
【課題】
・高齢者人口の増加に伴い新規調査件数が増加しているため、嘱託調査員では勤務条 件の面から勤務時間外の調査や審査会への出席に柔軟に対応できず支障が生じてい
る。
・認定調査や審査会への出席が介護支援専門員の負担・業務の支障となっている。 ・委託事業所(調査員)が多く、情報共有が困難である。
指定市町村事務受託法人に約14, 000件の認定調査を全て委託する。
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 ・介護保険事業の適正化N
o.
6
所管課
福祉部 子ども課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
○
23年度
○
24年度
○
第2次基本計画に基づく事業の実施
第2次基本計画に基づく事業の実施
第2次基本計画に基づく事業の実施
公立保育所民営化の推進
保護者の就労形態や生活スタイルが多様化する中、延長保育や一時保育等の特別保 育が一時保育等の特別保育が求められるようになってきており、このような市民ニー ズに的確に対応するためには、民間活力を積極的に活用し、財政上の効率化に努め、 保育サービスの充実を図っていくことが求められている。
①公立保育所民営化の推進
②多様化する市民のニーズに対応した特別保育及び子育て支援等の検討
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 ・市立保育所運営経費の縮減N
o.
7
所管課
建設部 道路維持課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
○
23年度
○
24年度
○
外部委託の一部実施
外部委託の一部実施
外部委託の一部実施
市道維持補修業務の見直し
市道の維持補修は、現在一部委託のほか直営において施工しているが、より効果 的・効率的な道路管理体制づくりを進めるため、行政責任の確保や監視指導のもと、 外部委託を推進することが必要である。
直営で行っている市道維持補修業務について、計画的かつ段階的に民間委託を進め る。
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 ・効率的な市道の維持補修業務の実施。N
o.
8
所管課
教育委員会 保健給食課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
○
23年度
○
24年度
○
中学校の民間委託
小学校の民間委託
小学校の民間委託
学校給食調理業務委託の円滑な実施
現在、関係部局と協議し、中学校の給食調理業務の民間委託を進めている。今後と も、厳しい財政状況の中で安全で効率的な学校給食の運営に努める必要がある。
直営で行っている学校給食調理業務について、計画的かつ段階的に民間委託を進め る。
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 ・安全で効率的な学校給食調理業務の実施。N
o.
9
所管課
上下水道局 料金課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
△
23年度
△
24年度
△
( 仮称)宮崎市上下水道局料金センターに関する検討
( 仮称)宮崎市上下水道局料金センターに関する検討
( 仮称)宮崎市上下水道局料金センターに関する検討
( 仮称)宮崎市上下水道局料金センターの設置、運営
上下水道料金関係業務においては、現在、使用開始・中止受付業務、メーター検針 業務、収納及び滞納整理業務等の主要業務を外部委託しているが、各業務を個別に委 託しているため、調定・請求処理、収入消込み処理等の直営業務に加え、受付、検 針、収納・滞納整理等の各委託業務の仲介処理が必要であったり、各係が個別に委託 業務の指導監督を行っているなど、必ずしも効率的な業務委託が達成できていない現
状にある。
現在の業務ごとの委託方式を見直して、料金関係業務を包括的に委託できる「(仮 称)宮崎市上下水道局料金センター」の開設を検討する。
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 ①料金関係業務を包括的に民間委託することにより、お客様サービスの効率化が図られる。
N
o.
10
所管課
上下水道局 浄水課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
○
23年度
◎
24年度
◎
浄水場運転管理業務の一元化の推進
現在、各浄水場及び簡易水道施設の運転管理業務は3社に委託し、下北方浄水場及び 富吉浄水場は平成23年度から全面委託に移行する。また、清武町合併に伴い運転管理 業務委託化を検討する必要が生じる。さらに田野町及び高岡町の運転管理業務委託契 約が平成22年度で終了するため業務委託の再契約が必要になる。
このことから、職員数を減少することで緊急時の対応に支障を来たす恐れが予想さ
れる。そのため、緊急時の人員確保及び指揮命令系統の統一を図り、緊急事態に的確 に対応する体制を整える必要がある。
平成22年度中に清武町の運転管理業務を下北方浄水場と富吉浄水場の運転管理業務 として取り込み、平成23年度には田野町及び高岡町の運転管理業務も取り込み運転管 理業務の一元化を図る。
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 運転管理業務を一元化することにより指揮命令系統が統一され、緊急時の人員の確 保及び迅速かつ適正に対応できる体制が整う。特に、集中監視することで夜間監視業 務人員の削減が可能となる。平成22年10月までに清武町の運転管理業務を委託し、田野町・高岡町の運転
管理業務を一元化するための集中監視装置を富吉浄水場に設置する。
4月から田野町・高岡町の運転管理業務を下北方・富吉浄水場等運転管理業
務に一元化する。それに伴い高岡町の夜間監視を富吉浄水場で行う。
N
o.
11
所管課
企画部 企画政策課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
○
23年度
○
24年度
○
・平成21年度の評価を行う。
・第三者による評価のあり方を検討する。
・市民満足度の把握と後期5ヵ年計画策定のための市民アンケートを実施す る。
・平成22年度の評価を行う。 ・第三者による評価を行う。
・平成23年度の評価を行う。 ・第三者による評価を行う。
・評価内容を基に、基本計画の後期5ヵ年計画を策定する。
第四次宮崎市総合計画の行政評価の実施
第四次宮崎市総合計画は、PDCAマネジメントシステムにより、推進することに している。目標や施策の達成状況を評価にあたって、行政評価を確立する必要があ る。現在、事務事業評価は実施しているが、今後は、政策評価、施策評価を実施す る。
評価にあたっては、市民満足度調査や第三者などによる適正な評価を実施する必要
がある。
総合計画に示した成果指標や実施計画における各種事業等の成果指標等により、達 成度を測るとともに、定期的な市民満足度調査等により、総合的な行政評価を実施す る。併せて、第三者評価のあり方の検討を行い、適切な時期に第三者による評価を実 施し、総合計画の基本計画の見直し(後期計画の策定)等に反映する。
N
o.
12
所管課
総務部 人事課(行政改革推進室)
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
◎
23年度
◎
24年度
◎
外部の視点を活用した事務事業総点検の検討
本市では、「事務事業の改革改善の推進」や「市長の政策判断の支援」を目的に事 業評価制度を平成15年度に導入し、事務事業の改革改善と、事業予算の適正配分に一 定の成果を挙げている。
一方で、平成21年に市民と職員を対象にそれぞれ実施した行財政改革に関するアン ケートにおいて、「宮崎市が行財政改革を進めるにあたり、重点的に取り組むべきも の」として、「事務事業の整理合理化」が上位に選ばれており、事務事業のより一層 の「整理合理化」が求められている。
事務事業の整理合理化を進める上で、現在実施している事業評価制度における内部
評価の視点に加え、新たな視点を活用する評価手法についても検討を行う必要があ る。
事務事業の必要性、有効性、効率性等を外部の視点を活用して点検する手法につい て検討する。
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 ■ 外部評価を導入することによる効果・評価の客観性、透明性の向上 ・市の説明責任向上と職員の意識改革
■ 外部評価の結果を活用することによる効果
・選択と集中による予算の一層の適正配分
・外部の視点を活用した事務事業総点検の手法検討と方針決定 ・決定方針に沿った取組み
決定方針に沿った取組み
N
o.
13
所管課
財務部 財政課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
○
23年度
○
24年度
○
事業評価制度の推進
本市では、「事務事業の改革改善の推進」や「市長の政策判断の支援」を目的とし て、平成15年度に事業評価制度を導入した。
継続事業(公共事業<補助以外>を含む。)については、前年度の実績等を踏まえ て、有効性・効率性など5項目を点検する事後評価を行い、次年度に向けた再構築(改 革改善)の方向を決定している。また、新規事業(公共事業<補助>を含む。)につ いては、目的等の妥当性(有効性・効率性・緊急性)などを点検する事前評価を行 い、適切な予算配分を図っている。
今後、地方財政が厳しさを増す中、多様化・高度化する市民ニーズに的確に対応 し、最適なサービスを提供していくためには、事業評価結果をさらに有効に活用して いくことが必要である。
①継続事業評価の実施 ②新規事業評価の実施
③公共事業(補助)評価の実施
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 ①継続事業評価の実施により、事務事業の改革改善を推進する。②新規事業評価の実施により、適切な予算配分を行う。
③公共事業(補助)評価の実施により、適切な予算配分を行う。
①継続事業評価の実施
②新規事業評価の実施
③公共事業(補助)評価の実施
①継続事業評価の実施
②新規事業評価の実施
③公共事業(補助)評価の実施
①継続事業評価の実施 ②新規事業評価の実施
N
o.
14
所管課
総務部 人事課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
△
23年度
○
24年度
○
・現行制度の実施及び検証
・考課方法の見直し及び考課結果の活用方法の検討 ・考課者及び被考課者への説明、研修
・新たな人事考課制度の実施及び検証
・新たな人事考課制度の実施及び検証
新たな人事考課制度の検討
行政ニーズが複雑高度化、多様化し、その変化のスピードも速くなってきている中 で、市民の期待に応え、真に市民本位の良質で効率的な行政サービスを提供し続けて いくためには、その担い手である職員の在り方、育て方にも変革が求められている。
「目標管理を活用した人事考課制度」の考課精度をより向上させると同時に、「能
力・実績主義の人事管理」に対応するため、考課方法の見直し及び考課結果の活用方 法についての検討を行う。
(検討内容:非考課者を全職員に拡充、目標管理の適用範囲の変更、目標設定度の決 定方法の変更 など)
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 ・職員個々の能力や実績等を的確に把握した適材適所の人事配置N
o.
15
所管課
総務部 人事課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
○
23年度
○
24年度
○
・試験科目、面接方法などの見直し検討、実施
・条件付採用職員の勤務成績及び適正な評定の方法について検討、実施
試験科目、面接方法などの見直し検討、実施
試験科目、面接方法などの見直し検討、実施
職員採用制度の見直し
地方分権の推進、行政ニーズの多様化、複雑化が進む中、環境の変化に対応しなが ら、多様な行政課題に的確に対処するため、意欲ある優秀な人材の確保が求められて いる。また、専門的な知識や技術を必要とする職等についても同様に、高度な判断や 対応ができる優秀な人材の確保が求められている。
現在実施している採用試験について、様々な試験科目、面接方法などの見直しを行 うとともに、その妥当性について検証する。
また、条件付採用期間満了後正式採用時の評定のあり方についても検討する。
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 ・感性豊かな人材の確保・適材適所の人事配置の充実
N
o.
16
所管課
総務部 人事課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
○
23年度
○
24年度
○
・人材育成基本方針にそった研修の実施
・合併に伴う研修の実施(オフサイトミーティングなど)
■ 数値目標
階層別研修の「有効率」(ふりかえりアンケート):97. 7%
※ 階層別研修(例:課長研修、課長補佐研修など)に参加した職員を対象に実 施する「ふりかえりアンケート」において、研修が「有効だった」とする職員
の割合を「有効率」とします。
人材育成基本方針にそった研修の実施
■ 数値目標
階層別研修の「有効率」(ふりかえりアンケート):98. 0%
人材育成基本方針にそった研修の実施
■ 数値目標
階層別研修の「有効率」(ふりかえりアンケート):99. 0%
能力と意欲をもち行動する人材(職員)の育成
平成20年3月に改訂した「宮崎市人材育成基本方針」に沿って研修体系を構築してお り、階層別の「基本研修」、各種能力を養成する「特別研修」、研修機関への「派遣 研修」を実施し、必要とされる能力の開発、資質向上の研修を実施してきた。
今後は職員が積極的に研修を受講する意欲の醸成や自己学習への支援の他、受講で きる環境整備も進める必要がある。また、合併後の組織全体のレベルアップのため職 場研修を活性化するとともに、個別の研修効果検証や職員のニーズの把握などから、 研修体系や実施科目の見直しを行い職員の資質の向上を図る必要がある。
①基本研修(階層別研修)の充実
②特別研修(各種能力養成研修)の充実 ③各種研修機関への派遣研修の充実
④合併後の職員間のコミュニケーションを図るオフサイトミーティング等の研修の実 施
⑤自己啓発の推進や職場研修活性化への取組み
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 能力と意欲をもち行動する人材(職員)の育成・職員の資質の向上を図る。職員のN
o.
17
所管課
健康管理部 保健総務課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
○
23年度
○
24年度
○
①人材育成のための検討会の開催
②保健師現任教育マニュアル(新任期) の策定
③各配属課における保健師の役割・業務内容一覧の作成
①人材育成のための検討会の開催
②保健師現任教育マニュアル(新任期)に基づいた教育の実施 ③保健師現任教育マニュアル(中堅期∼管理期)の作成
①PDCAサイクルに基づいた評価・修正など
②その他の地域保健従事者( 管理栄養士等) 現任教育に関する検討
保健師現任教育体制の整備
保健師活動の本質は保健指導であるが、職域拡大による分散配置、合併等に伴い、 活動の幅も広がり内容も多様化してきている。また、現在の保健師教育は4年制大学が 主流で、幅広く質の高い看護観の育成がなされている一方で、地域保健実習等は短
く、卒業後の即戦力を望む現場とのギャップも指摘されている。こうした世代の違 い、教育背景の違い、分散配置による教育機会の減少などの状況からも、今までは 日々の業務の中で引き継がれてきた理念やノウハウを、今後は意識しながら継承して いく必要があり、現任教育体制の整備は、全国的にも急務となっている。
本市も同様で、現在、60名の保健師が9課に分散配置され、それぞれの現場で、新任
期保健師への教育は実施されているものの、組織ぐるみの系統だった教育体制はまだ 十分とはいえない。また、分散配置のデメリットとして、相互理解や連携の取りづら さ等があるが、一人配置の部署では身近に同じ職種の相談相手がおらず、孤立感を深 めてしまう可能性もあり、保健師としてのアイデンティティを保ちづらい状況等も懸 念される。さらに、多様化する市民ニーズへの対応や、健康危機管理の観点等から も、保健師の資質の向上とともに部署を超えての一体感の醸成は重要な課題となって
いる。
このようなことから、各部署で実施してきた人材育成の取組みを共有、整理し、長 期的な視野に立った組織ぐるみの現任教育体制の整備を進めることが必要である。
1.プロジェクトチームを結成しての現状分析・課題の検討等
2.関連する情報の収集(先進地の取組み、厚生労働省が実施した調査結果・統計 等)
3.保健師現任教育マニュアルの作成(新任期∼管理期)
4.研修体系の整備
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 ①マニュアルの活用により一定のレベルを保った一貫性のある教育が可能となる。 ②分散配置における課題(相互理解や連携の希薄化)の改善が期待できる。N
o.
18
所管課
健康管理部 保健予防課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
○
23年度
○
24年度
○
保健所職員で構成する感染症危機管理対策チームを対象とした職員研修を行 う。
◇ 数値目標:職員研修参加率(参加者数÷ 対象者数× 100) 100%
保健所職員で構成する感染症危機管理対策チームを対象とした職員研修を行 う。
◇ 数値目標:職員研修参加率(参加者数÷ 対象者数× 100) 100%
保健所職員で構成する感染症危機管理対策チームを対象とした職員研修を行
う。
◇ 数値目標:職員研修参加率(参加者数÷ 対象者数× 100) 100%
感染症危機管理体制の充実・強化のための職員研修の推進
新型インフルエンザをはじめとする重大な感染症の患者が発生した場合は、保健所 職員が迅速かつ的確に対応し、感染拡大防止のための調査や健康観察などを行い、感 染の急速な拡大や大規模な流行への発展を回避する必要がある。
感染症発生時の保健所職員の出動に備えて、PPE(個人防護服)着脱訓練を行うなど の職員研修を行う。
◇ 数値目標:職員研修参加率(参加者数÷ 対象者数× 100) 100%
N
o.
19
所管課
農業委員会事務局
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
○
23年度
○
24年度
○
①「担い手アクションサポート事業」が平成21年度で終了することから、これ に変わる事業の中で農地利用調整員に代わる人員体制を確立し、農地利用集積 や耕作放棄地解消を図るとともに、体制整備や情報の確保を行い効率的な業務 促進を図る。
②年1回の農地利用状況調査、及び国・県等の助成による農地利用調整員を活用 した継続的な農地利用状況の把握を行い、耕作意欲の高い農業者に向けた農地 情報の提供を実施し、農地集積や耕作放棄地の解消を図る。
③農地の保有・利用状況、賃貸借の動向などの点検整備を行い、情報提供を行 い、活動結果を点検・評価しながら農地関係法令による適正な対応や農地監視 活動を行う。
④農業委員会の活動計画を農業者等の意見・要望を募り作成する。
農地法等改正による委員会業務拡大への対応
現在の農業情勢は、農業従事者の高齢化・担い手不足に伴う生産基盤の脆弱化や原 油・飼料・肥料価格の高騰、農産物価格の低迷など、多様な課題を抱えている現状にあ る。
国も農地政策の見直しを迫られる中、各種事業の創設・拡充を積極的に行っており、 平成21年6月には改正農地法等も可決され同年12月に施行された。
改正農地法等では、農業委員会に転用規制の厳格化等による法令業務の強化、農地の 有効利用や面的集積の促進等の振興業務の取組など新たに8項目の役割が追加された。 また、耕作放棄地解消対策についても今まで以上に農業委員会の積極的な関与を求めら れており、地域や集落の実情を正確に把握した上で、迅速かつ効率的な業務の遂行には 地元農業委員を軸とした体制の再構築が急務である。
・農業委員会小委員会等を活用した各種講習・勉強会の充実により農業委員の資質向上 及び積極的な農業委員会活動に対する意識の高揚を図るほか、国・県の助成を活用した 農地コーディネーターによる各農業委員の活動補完を行う。
・市ホームページや市広報等、各種媒体による広報のほか、委員を中心とした地域農業 者へ向けて「新しい農地制度」、「耕作放棄地解消事業」、「面的集積各種事業」等の 周知徹底。
・地域農業者と委員・事務局、JA等関係機関との連携を強化し、情報を迅速に収集し 管理・活用できる体制を構築する。
■ 新たな法令業務
改正農地法等により、貸借規制緩和に伴う適正な判断と処理、相続等による農地取得 の届け出制度創設、定期的な農地利用状況の調査、耕作放棄地の是正指導強化など。
■ 新たな振興等業務
担い手への農地の利用集積及び面的集積への積極的な取組の推進や耕作放棄地解消等 の事業への取組の推進。
N
o.
20
所管課
消防局 総務課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
○
23年度
○
24年度
○
①現在の消防職員研修計画の検証 ②人材育成基本計画の検討及び策定
①基本資格取得計画の策定
消防吏員として業務遂行上不可欠な資格(以下、「基本資格」という。)で ある大型自動車一種免許、特殊小型船舶操縦士、2級小型船舶操縦士、救急隊 員資格などの取得計画を見直す。
②職員の高度化・専門化計画の策定
③派遣(集合)研修と職場内研修の整備計画の策定
スキルリレー体制整備のために派遣研修と職場内研修(以下「OJ T」とい う。)の体制を見直すとともに、OJ T推進員等の育成計画を策定する。 ④新たな「消防職員研修計画」に係る関係課協議
新たな「消防職員研修計画」の実施
消防職員研修体制の充実
災害は、年々、複雑多様化・大規模化の傾向にあり、日常の火災予防、警防活動は
もとより救急、救助から地震、風水害の対応まで広範な活動が求められており、住民 の消防に対する期待はますます高まってきている。このような中、各種災害活動や住 民ニーズ等に的確に対応していくためには、高度な技術や能力を身につけた職員の育 成が不可欠であり、さらなる職員の資質向上が求められてる。また、団塊の世代の大 量退職に伴ない、ベテラン職員が急激に減少していく中、若手職員へのスキルリレー (技術の伝承)や業務遂行に係る各種資格の取得が急務となっている。
①人材育成基本計画の策定
「目指すべき消防職員像」と「持つべき意識と能力」を規定した上で、育成目標を 明確化し人材の確保・育成に向けた研修制度の具体的な取り組み行動として、人材育 成基本計画を策定する。
②人材育成基本計画に基づく研修計画の見直し
特に、高度化・専門化職員の将来的な需要を視野に入れ、救急救命士、予防技術 者、高度救助隊員等の育成計画を見直す。
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 ①人材育成基本計画を明確に示すことにより、すべての職員が目標を持って積極的に 人材育成に取り組むことができ、効率的で効果的な研修体制の構築により、職員の資質向上と育成強化が図られる。
N
o.
21
所管課
企画部 企画政策課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
△
23年度
△
24年度
○
庁内若手中心のワーキンググループ等により、具体的な内容の検討を行うと
ともに、関係各課との協議を行う。
庁内検討組織を立ち上げ、検討を行うとともに、地域協議会や関係団体等と
の意見交換等を実施する。
市としての方向性を決定する。
宮崎市自治基本条例の検討
以前(平成17年6月から平成19年4月)の検討において、地域自治区等で住民参加に よる自治の仕組みが醸成された段階で、改めて条例の必要性等の検討を行うことと
なっている。
地域自治区、合併特例区は4年が経過し、また、平成23年には、合併特例区も地域自 治区に移行することになる。そのような中、各地区では、住民主体のまちづくりが進 み、平成21年からは地域コミュニティ活動交付金を活用した事業が実施されている。 このようなことから、分権型社会に対応した団体自治、住民自治等のあり方について
改めて検討を行い、市民が、行政や身近な地域の自治に積極的に取り組むことでより 暮らしやすい地域をつくるためのルールである自治基本条例を検討することが必要で ある。
ワーキンググループ等により、他都市の事例を参考に、都市内分権の検討と併せ て、具体的な内容の検討を行う。
その後、庁内検討組織で検討を行うとともに、地域協議会や関係団体等の意見を聞 き、市としての方向性を決定する。
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 本条例の考え方の本質は、制定が目的ではなく、その過程への市民参加が重要であ り、多くの市民が関わりを持つことで条例の実効性が増すことである。そのため、市N
o.
22
所管課
企画部 企画政策課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
△
23年度
△
24年度
△
・市民サービス向上に必要な権限移譲を積極的に進めるため、国からの移譲項 目、県からのさらなる移譲項目を多方面から分析・検討する。
・権限移譲に必要な人的・財政的支援について、県と協議を行う。
・地方分権改革の推進について、全国市長会、中核市市長会などと連携し、国 に要望する。
・国からの移譲項目、県からのさらなる移譲項目のほか、近隣市町など広域的
な受け皿体制等も含め、多方面から分析・検討する。
・権限移譲に必要な人的・財政的支援について、県と協議を行う。
・地方分権改革の推進について、全国市長会、中核市市長会などと連携し、国 に要望する。
・国からの移譲項目、県からのさらなる移譲項目のほか、近隣市町など広域的 な受け皿体制等も含め、多方面から分析・検討する。
・権限移譲に必要な人的・財政的支援について、県と協議を行う。
・地方分権改革の推進について、全国市長会、中核市市長会などと連携し、国 に要望する。
権限移譲の推進
住民に最も身近な総合行政主体である基礎自治体は、地域住民のニーズに的確に対 応した行政サービスを行う役割を担っていることから、自己決定、自己責任に基づく 独自の施策を展開することが求められている。
そのため、自治権拡充のための法令による事務権限の移譲や行政サービスの決定
権・裁量権の拡大、税財源の充実確保を図るほか、事務処理特例制度の活用による都 道府県から市町村への権限移譲など、地方分権の推進が必要となっている。
・事務処理特例制度による県からの移譲事務や中核市法令移譲事務など、市民サービ スの向上を図るために必要な権限について、人員・財政的面など多方面から分析・検 討を行い、県と協議を行っていく。
・国においては、地域主権戦略会議が設置され、今後、今まで以上に地方分権改革が 進むと思われる。今後も、住民視点に立った事務権限及び税財源の移譲など、地方分
権改革の推進について、全国市長会、中核市市長会などと連携しながら、国に要望を 行っていく。
N
o.
23
所管課
企画部 企画政策課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
△
23年度
△
24年度
○
都市内分権のあり方の検討
地方分権が今後一層進み、住民に身近な事務は、住民に最も身近な自治体が担うと いう観点から、国や県からの権限移譲が進むが予想される。このような中、本市にお いては、平成23年に合併特例区も地域自治区に移行するため、今後は、地域自治区制 度を基本に、住民自らが地域の課題を解決していく「住民自治」を充実する必要があ
る。そのためにも、庁内分権も含め、都市内分権のあり方を検討する必要がある。
ワーキンググループ等により、庁内分権も含めた都市内分権の制度について、具体 的な内容の検討を行う。
その後、庁内検討組織で検討を行うとともに、地域協議会や関係団体等の意見等を 参考に、市としての考え方を取りまとめ、方針を決定する。
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 市民に広く問いかけながら検討を進めることで、市民だけでなく、庁内においても、これから迎えようとしている分権型社会のあるべき姿と、これにふさわしい宮崎 市の自治のあり方に対する理解と意識が高まるとともに、効率的で市民に信頼される 行財政運営が図られる。
庁内若手中心のワーキンググループ等により、制度の具体的な内容について
検討を行うとともに、関係各課との協議を行う。
庁内検討組織を立ち上げて、検討を行うとともに、市民の意見を反映するた
め、地域協議会や関係団体等との意見交換などを実施する。
N
o.
24
所管課
総務部 人事課(行政改革推進室)
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
○
23年度
○
24年度
○
指定管理者制度の効率的・効果的な運用
■ 公募・非公募について
指定管理者の選定は、「宮崎市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する
条例」において、原則公募することとなっているが例外的に非公募も認めている。 現在、選定を公募とするか非公募とするかの決定は、外部委員を入れた候補者選定 委員会で行っており、一定の透明性は確保されているが、統一的な基準を定めること で、さらに透明性の向上を図る必要がある。
■ 指定管理者の管理監督と評価・検証手法について
指定管理者の管理監督と、事業の評価・検証は、「宮崎市公の施設における指定管 理者制度に関する基本方針」において、施設の所管課長が行うこととなっており、よ り効率的・効果的な手法を検討する必要がある。
①公募・非公募施設の類型化 ②上記類型に基づく公募制の拡大
③効率的・効果的な管理監督と評価・検証手法の検討
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 ・指定管理者選定過程の透明性向上。・より効率的・効果的な公の施設の運用。
①公募・非公募施設の類型化
②公募制の拡大
③統一的な管理監督と評価・検証手法の検討
①公募制の拡大
②統一手法による管理監督と評価・検証の試行実施
①公募制の拡大
N
o.
25
所管課
建設部 土木課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
○
23年度
○
24年度
○
河川愛護会制度の普及推進
市が管理する河川には、市長が指定した23の準用河川(河川法が適用される河川)
と普通河川があり、その河川の機能を保持し、家屋等の浸水解消並びに自然・生活環 境の保全を図るため河川維持事業で機能管理を行っている。
河川維持においては、草刈等の要望が年々増加している。そのため、「河川愛護 会」を結成し地元に草刈等をお願いしており、現在、6河川8団体が活動している状況 である。
ただし、新たな団体の発掘に努めているが、地元住民の高齢化や現場状況によりな かなか難しい状況である。また、活動を行なっている団体においても、作業時の安全 性が確保されないと言うことで活動の停止を行う団体も出てきている。
現在、6河川8団体が活動している。今後、10河川14団体の愛護会結成を目指す。
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 現在、6河川8団体で約300万円の削減になっており、10河川14団体になった場合、約 500万円の経緯費削減が見込まれる。「宮崎市河川愛護会要綱」の見直しを行う。
・要綱にある組織設立に必要な人数等の改定。
準用河川五十鈴川等流域の地元に対し、河川愛護会結成に向けた説明会を行
う。
N
o.
26
所管課
消防局 警防課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
○
23年度
○
24年度
○
地域消防防災指導員の育成
地域防災力を向上するため、自主防災組織の結成促進と防災訓練の実施指導等に取 り組んでいるが、近年、新規結成する組織が増加しており、消防機関が全ての自主防 災組織の訓練指導等を担うことが困難な現状である。
このため、各地域で防災指導ができる一般住民の育成が急務となっている。
各地域に居住する消防職員OB及び消防団員OBを、自主防災組織等が実施する防
災訓練の指導ができるよう育成して、防災士を含めた「(仮称)宮崎市地域消防防災 指導員」の組織を構築する。
当該組織は、災害時の消防支援活動に当たるとともに、地域協議会へ参加するなど 地域センター及び地域事務所等と連携を図りながら、各地域での防災訓練の指導など 地域防災力の向上に努める。
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 各地域に、防災に関する指導員が身近に存在することで住民の防災意識の高揚が期 待できるとともに、自主防災組織等が行う防災訓練に各地域の指導員が参加すること により、更なる地域防災力の向上が図られる。①「宮崎市地域消防防災指導員」の組織の構築 ②地域協議会への参加
③研修会の実施 ④防災訓練への参加
①地域消防防災指導員の育成 ②地域協議会との連携
③研修会の実施
④防災訓練への参加、指導
①地域消防防災指導者の充実強化
②地域協議会との連携 ③研修会の実施
N
o.
27
所管課
消防局 警防課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
○
23年度
○
24年度
○
応急手当の普及啓発
平成20年の救急出場件数は過去最高となり、今後も高齢社会等による救急需要の増 加が予想されている。救命率向上のため、救命講習受講者数の目標を年間2万人として 応急手当の普及啓発に努めているが、全ての住民からの救命講習の実施要請に応えら れていない状況である。
このため、救命講習を実施する「応急手当研修センター」の充実が求められてい
る。
①応急手当研修センターの充実
②応急手当普及員講習会を開催し、所属する事業所等で応急手当法を指導できる普及 員を育成する。
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 ①応急手当研修センターを充実させることで、市民からの救命講習の実施要請に応え ることができる。②研修センターを中心とした救命講習開催の強化を図り、事業所や地域の中で応急手 当法を指導する普及員を育成していくことで、講習会の開催や受講者数を増加させ る。そのことにより、救命講習の指導にあたっている救急隊等の負担を軽減するとと もに救急隊を本来の業務に専念させ、重篤な傷病者への対応を迅速にし専門的な技能 がより高められ救命率の向上が期待できる。
①21年度の応急手当研修センターの利用, 活動状況の分析及び充実に向けての
作業部会立ち上げ
②救命講習の開催による普及員の育成
①22年度の応急手当研修センターの利用, 活動状況の分析及び充実に向けて具
体的な提案を提示
②救命講習の開催による普及員の育成
N
o.
28
所管課
監査事務局
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
○
23年度
○
24年度
○
①宮崎市監査基準一部改正(案)の施行(平成21年度は試行期間) ②定期監査周期の見直しと実施
(部局単位の周期を2年とし、前年度も監査の対象とする) ③財務監査と行政監査の併行実施への検討
④各種監査意見書や監査結果報告書等の書式見直しの検討 ⑤ホームページリニューアルの検討
①宮崎市監査基準の検証
②定期監査項目の見直しと定期監査周期の検証
③事務局職員の研修体制の検討と各種研修の実施 ④ホームページリニューアルの検討
①宮崎市監査基準の検証
②定期監査項目の見直しと定期監査の周知及び対象施設の検討 ③事務局職員の研修体制の検討と各種研修の実施
④ホームページリニューアルの検討
監査機能の充実・強化を図るための検討
市政に対する市民の信頼を確保し、透明性のあるものとしていくためには、自らの
チェック機能を高めていくことが重要であり、さらに地方分権が推進されていく中 で、監査機能の果たす役割が、さらに増大しているのが現状である。監査機能を充 実・強化するためには、職員自らが最少の経費で最大の効果をあげることを旨とし、 常に改革・改善に心がけ、市民に対して説明責任が果たせる職務を遂行することが第 一であり、そのチェックが十分に機能しているかが課題である。
①監査事務局の体制強化 ②職員研修の充実 ③情報化の推進
④第29次地方制度調査会答申内容に対する国の動向把握と検討
N
o.
29
所管課
総務部 管財課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
○
23年度
○
24年度
○
土地開発公社の経営状況の把握および指導
・土地の先行取得の必要性の低下 ・公社職員の高齢化と職員数の減少
・景気悪化による保有地の売却の遅延 など
・公社の経営状況の把握を行うとともに、適正な運営(又は「自立的かつ持続的な運 営」)が行われるよう指導を行う。
・毎年度の経営状況及び人的・財政的支援の内容の公表を行う。
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 公社の健全経営の確立と透明性の確保公社の経営状況等の把握と適切な指導
経営状況及び人的・財政的支援の内容の公表
公社の経営状況等の把握と適切な指導
経営状況及び人的・財政的支援の内容の公表
公社の経営状況等の把握と適切な指導
N
o.
30
所管課
総務部 管財課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
△
23年度
△
24年度
△
関係課と協議を行い、新しい法人のあり方について検討を行う。
関係課と協議を行い、新しい法人のあり方について検討を行う。
関係課と協議を行い、新しい法人のあり方について検討を行う。
(財)宮崎市花のまちづくり公社のあり方の検討
当該公社は、平成5年に宮崎市の全額出資により設立された。以来、公共施設の緑化 推進、施設管理等の業務委託を受けてきたが、指定管理者制度が実施されるなど、公 共施設等の管理運営の方法が大きく変化してきている。
また公益法人改革により、平成25年11月までにはどのような形態の法人に移行する
のか、あるいは解散するのかを決定しなくてはならない。
関係課と協議を行いながら花のまちづくり公社のあり方について検討していく。
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 ・運営の健全化・行政の効率化 ・市民の福祉の向上
N
o.
31
所管課
財務部 財政課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
△
23年度
◎
24年度
(財)宮崎学術振興財団のあり方の検討
同財団は、市が出捐している約10億円の資金を運用し、宮崎公立大学の教職員研究 費、国際交流経費等の助成を行っている。
このような中、平成20年12月に新しい公益法人制度が始まり、同財団は、5年間のう ちに新公益法人か一般法人のいずれかに移行しなければならない状況になっている。
新公益法人又は一般法人に移行した場合の問題点等を研究し、方向性を検討・実施 する。
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 事務の合理化新公益法人、一般法人に移行した場合の問題点等の研究
N
o.
32
所管課
市民部 文化スポーツ課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
○
23年度
◎
24年度
(財)宮崎市体育協会への指導
(財)宮崎市体育協会が自発的に行う公益を目的とする事業の適正な実施を確保す るための制度整備が必要となっている。
(財)宮崎市体育協会が取組む、公益財団法人への移行に関して、必要な指導・助 言を行う。
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 公益財団法人の認定を受けることにより、(財)宮崎市体育協会の運営基盤の強化 が図られ、公益事業が安定的かつ適正に行える。・公益財団法人認定検討委員会(宮崎市体育協会)
・移行申請、登記(宮崎市体育協会)
N
o.
33
所管課
環境部 廃棄物対策課
実施項目名
現状・課題
具体的な
取組内容
期待される
効果
22年度
△
23年度
△
24年度
△
( 財) 宮崎県環境整備公社への派遣のあり方検討
エコクリーンプラザみやざきの浸出水調整池機能不全問題を契機に、県が設置した
外部調査委員会の最終報告で、総務部門は県からの派遣職員、建設部門は市からの派 遣職員が中心となって事務処理を行ってきたが、両者の意思疎通がうまく行われな かったとの指摘がなされた。
一方で、市の派遣職員の中にも、廃棄物処理施設の運転管理の経験のない職員が増 え、即戦力としてのスキルが低下するなど派遣職員の効果等に懸念が生じている。
今後、市民の安心・安全を守る観点から県環境整備公社の事務局の組織のあり方等を 改善改革する必要がある。
エコクリーンプラザみやざきの運営主体である県公社の一元的な事務局体制の強化
と施設運転技術の向上を図るため、極力、市から派遣している7名の職員を順次プロ パーに移行していく。
そのためには、県及び県公社と十分に協議をはかりながら、又エコクリーンプラザ みやざきを利用する宮崎市を除く10市町村とも協議していく。
各年度の取組みの概要
△:準備、検討 ○ :一部実施、方針決定 ◎ :実施完了、効果継続 公社の職員がプロパーに移行することにより、派遣職員の弊害である知識、技術の継承の困難性が払拭され、運転管理の専門性が高まることが期待される。
また、市から県公社に派遣されていた職員が、市の技術系職場で業務に専念でき る。
県及び県公社と協議し可能なプロパー職員の採用及び本市派遣職員の引き上
げについて協議する。
県及び県公社と協議し可能なプロパー職員の採用及び本市派遣職員の引き上
げについて協議する。