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地域活動支援事業費(ボランティアポイント交付対象者の拡大) 長崎市│事務事業事前評価結果(平成30年度当初予算分)

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全文

(1)

≪事業の目的及び現在の取組み概要等≫

業務量の増減 205H(処理件数25分×120件+要綱改正7.75H×20日)

整 理 番 号 26003

事務事業評価(事前)シート

提 出 日 平成29年11月13日

評価対象年度 30年度 事業担当課 高齢者すこやか支援課

編 成 区 分 当初 担当者・内線 林・2691

≪基本情報≫

事 務 事 業 名 地域活動支援事業費(ボランティアポイント交付対象者の拡大)

基 本 施 策 F2 高齢者が暮らしやすい地域づくりを進めます

基本施策の目的 (対象と意図)

対    象 意      図

高齢者が 生きがいを持ち、地域で支え合い安心して暮らしている。

個 別 施 策 F2-3 地域の支援体制を構築します

個別施策の目的 (対象と意図)

対    象 意      図

地域が 市民と行政との協働により、高齢者を支えている。

現状・問題点

ボランティア養成講座を受けボランティア活動を行う中高年層(45~54歳層、55~64歳層) が少なく、高齢者サロン等、地域での介護予防活動を支援する担い手が不足している。

目標(誰(何)をどのよう な状態にしたいのか)

高齢者を中心とした集いの場の支え手が少ないので、成り手を確保しやすい環境を作りた い。

課題(どういうことをする 必要があるのか)

中高年層のうちから、企業活動としてではなく、地域活動として、その担い手の養成が必要 であり、このころから、高齢期になってから地域活動に参加しやすい機会を作る必要があ る。

≪事業の概要≫

事業の具体的内容 (対象、事業主体、事業

期間、総事業費、事業 費内訳等記載)

事業内容:地域支援ボランティア制度を活用し、第2号被保険者の方が、日々のボランティ ア活動を通じて積極的に地域に貢献することを奨励・支援する。

対象:介護保険制度上の第2号被保険者(40~64歳) 事業主体:長崎市

事業期間:毎年度10月1日から翌年度の9月30日

総事業費:60万円(内訳:報償費5000円×120人)※平成29年度までに既修了者の登録人 数で計上

補助率:保険料1/2、国1/4、県・市1/8 要件:

1 企業活動の一環として行う地域貢献活動ではないこと。

2 高齢者の介護予防に資する活動に対する貢献的活動であること。

1)高齢者の集いの場(高齢者ふれあいサロン活動)での定期的な参加や裏方的支援  ア)定期的な参加:月に1回程度、サロン活動に参加し、代表者やサロンサポーターの仕 事をサポートする(1時間程度)

 イ)裏方的支援:茶菓の購入、活動必需品の買い出し支援等(月に1回程度) 2)高齢者福祉施設でのボランティア活動

3)認知症サポートリーダーの活動支援に関すること。   地域での認知症サポーター養成講座でのサポート

3 市が指定するボランティア養成講座を受講し、修了証を受けたもの 上記の問題点に対して

現在行っている事業の 有無

 有 ・ 無   ※有の場合は事業概要を添付(委員会資料等)

当該新規・拡大事業を 行うにあたり、縮小・統

合・廃止する事業

 有 ・ 無   ※有の場合は事業概要を添付(委員会資料等)

 新規・拡大事業を行うためには、今までやってきた取組みを検証し、成果や効果が低い事 務事業の終了も含めた「選択と集中」に努めることが不可欠です。

新 規

(2)

市民等の参画と 協働のまちづくり (取組みに☑をし、

その内容を記載)

現在、65歳未満で受講している方や既受講者がいることから、その方々への周知を図ると ともに、高齢者介護福祉のパンフレットや市の広報誌等を使い、周知を行う。

事 業 期 間 (  年度~  年度 )

予 算 額

金額(千円) 国 県 地方債 その他 一般財源

当 年 度 600 150 75.0 300 12.5

財源名称  総   額

地域支援介護予防・日常生活支援総合事業交付金

成 果

(

活 動

)

指 標

指標(単位) ボランティアポイント制度に登録した第2号被保険者数

年   度 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度

目 標 値 145 170 195 220 245

成果指標及び 目標値の説明

 地域での第1号被保険者に対する介護予防に資するボランティア活動に第2号被保険者 が参加する機会が増加することで、地域活動における新たな担い手が広がることが見込ま れるため、ボランティアポイントを交付した第2号被保険者数(累計)を成果指標とした。  現在ボランティア養成講座を修了している第2号被保険者が平成29年9月末現在で167人 いる。65歳以上の場合は養成講座修了者の7割が登録し、交付を受けているため、平成29 年度までに養成講座修了者の登録を120人と見込む。また、平成23年から平成29年9月末 迄での7年間で養成者数が167人なので、平成30年度以降は、新規で1年当たり25人の新 規登録者を見込む。以上より、目標値は145人(既修了者の登録120人+新規修了者の登 録25人)とする。

評 価 結 果

(1)今後の事業の方向性と理由

 地域支援ボランティア活動を通じて高齢者の社会参加及び地域貢献の奨励、介護予防の推進を図ることを目的と したボランティアポイント制度について、対象者の年齢を第2号被保険者である40歳~64歳まで拡大しようとするもの であり、中高年層の地域貢献を奨励し、地域での介護予防活動を支援する担い手不足の解消につながることから、 事業の実施は適当である。

 ただし、事業実施に対する意見は次のとおり。

・福祉部において実施している他のボランティア養成事業との位置づけや役割の違いを明確にすること。 (2) 評価会議における指摘事項

単年度 単年度繰り返し 期間限定

一部不採択

所管案のとおり

企画不十分

事業規模縮小

企画不十分 不採択

採択

事業のやり方改善 事業規模拡大

事業統廃合 その他

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<RE100 ※1 に参加する建設・不動産業 ※2 の事業者>.

事業の財源は、運営費交付金(平成 30 年度 4,025 百万円)及び自己収入(平成 30 年度 1,554 百万円)となっている。.

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