平成24年12月13日
観音寺市長 白 川 晴 司 様
観音寺市行政改革推進委員会 会 長 久 保 等
観 音 寺 市 行 政 改 革 へ の 提 言 ~今後の取り組みについて~
観音寺市においては、平成18年度に策定された行政改革大綱、集中改革プラ ン及び定員適正化計画に基づき行政改革の取り組みが図られ、また、平成22年 度には、新たに第2次行政改革大綱、第2次集中改革プラン及び第2次定員適正 化計画が策定され、行政改革への取り組みが進められています。
私たち観音寺市行政改革推進委員会は、これらの大綱や計画の策定及び実績報 告等の過程において、市民の視点から、様々な意見を申し述べてまいりました。
この度、貴職より提示されました平成23年度における行政改革の取組実績に ついて、当委員会で慎重に審議し、意見を取りまとめましたので、ここに本市の 行政改革に関して提言をいたします。
観音寺市行政改革
観音寺市行政改革
観音寺市行政改革
観音寺市行政改革への
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への提言
提言
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1 事務事業の見直し
個々の事務事業の見直しについては、将来的に地方交付税交付金の減少が 見込まれる中でも持続可能な市政を実現するため、民間委託等の項目につき、 以下の事項の実現に向けて、早期に具体的な対策を講じられたい。
(1)水道料金関係業務の包括的業務委託や公共施設の運営方法の改善を進 めること。なお、民間委託や指定管理者制度を導入する場合には、市民 サービスが低下することのないよう、市民の安全・安心の確保に、十分 留意すること。
(2)行政評価制度の活用により、積極的に事務事業の再編や取捨選択を行 い、行政運営の効率化を進めること。
2 組織機構の再編整備
市の組織機構については、簡素で効率的な体制の実現に努めているが、今 後の少子化、核家族化に早急に対応し、保育・教育環境の充実を図るため、 以下の事項を踏まえて実施されたい。
(1)保育所、幼稚園及び小学校の統合については、観音寺市学校等再編検 討委員会による答申を踏まえ、引き続き取り組みを進めること。なお、 実施にあたっては、地域住民や保護者への説明、情報提供を十分に行う こと。
(2)統合整備に向けた計画が進められている観音寺保育所、観音寺幼稚園 については、国の動向等にも注視しつつ、就学前教育の充実と、女性が 安心して子どもを預け、働くことのできる環境の整備に努めること。
3 定員管理の適正化
定員管理については、定員適正化計画に基づき着実に実施されているが、 今後については、以下の事項を踏まえて実施されたい。
(1)職員の削減に当たっては、引き続き職員の適正な配置に努めるととも に、事務事業の見直しや組織機構の再編等により、市民サービスの低下 を招かないよう留意すること。
4 財政の健全化
財政の健全化については、「市有施設の自動販売機設置事業者の公募」によ り、新たな自主財源の確保が実現できたことは評価できる。しかし、市税及 び公共料金等の収納率が集中改革プランの目標を下回っており、今後も社会 経済情勢の悪化に伴う市税等の減収や、国、県支出金の減少等による厳しい
財政状況が予測されることから、以下の事項について取り組むよう要請する。
(1)法的措置や民間のノウハウの活用等により、引き続き市税等の収納率 の向上に努めること。特に保育料は、後の教育諸費用や給食費の未納に つながらないよう、未納者への納付の意識づけと督促に努めること。 (2)介護保険料については、介護保険制度の周知に努め、納付の重要性を
市民に理解してもらうことにより、未納を防止すること。
(3)市税等の収納率の向上に加え、広告掲示、未利用地や施設の有効活用 を積極的に行い、自主財源の確保に努めること。
5 協働の推進
市民との協働の推進については、「公園緑地等のボランティアによる維持管 理」等、導入が図られている面もあるが、自治体と市民との協働は、将来の 市政運営において、より一層必要とされるものであるため、以下の事項につ いて積極的な方策を講じられたい。
(1)行政の効率的な運営において、地域組織やボランティア団体と協力し て、市民が参画する機会や市民が取り組むことのできる事業の推進を図 ること。
(2)市民の市政への理解と参画を推進するため、市政情報の提供や意見の 聴取を図る機会の確保に努めること。
【行政改革への提言総括】
少子高齢化の進展等により、自治体の財源が減少する中で、観音寺市が積 極的に事業を展開し、安定的で持続可能な市民サービスを提供していくため にも、引き続き第2次集中改革プランに基づく行政改革を推進すること。
あわせて、職員の意識改革を進め、職員数が減少する中でも市民の目線に
立って、細やかな心配りや、親切で丁寧な対応のできる質の高い市役所を実