APIR KEIQ No22 第22回 関西エコノミックインサイト ＜所得環境の見通しは厳しく消費増税後の関西経済の基調は見極めにくい―設備投資計画の実現と外需の回復がカギ―＞

1

問い合わ Tel 06-6485-7695 岡 洋 林万 木 祐輔

西 経 済 現 況 予 測

Kansai Economic Insight Quarterly No.22

2 0 1 4 年 5 月 27 日

▼ Kansai Economic Insight Quarterly APIR ^{日本経済及び 西経済 短}

期予測 プ ₍ プ

：稲田義久_APIR研究統括 甲 大学経済学部教授₎ 西 景気

動向 分析 あ 執筆者

稲田義久 入 啓 _(APIR サ 近畿大学短期大学部講師₎ 川亮_(APIR

サ 大阪市立大学大学院経済

学研究科講師₎ 岡 洋 林万 木 祐輔₍各_APIR研究員₎

▼本 作成 あ 公益社団

法人 西経済連合会 西経済 連携 い

▼本 西

原則 滋 県 京都府 大阪府 兵 庫県 奈良県 和歌山県 ₂府₄県 指 統計出所 表 い 省庁

近畿 い 場合 西

統一 い

▼予測 稲田義久 入 啓 両 監 修 得 当研究所 独自 作成

西経済予測 用い い

目次

要 ₁

予測結果 概要 ₂

西経済 現況 ₃

西経済 予測 ₁₃

ッ ₁₆

予測結果表 ₂₀

西経済 ン ₂₁

主要 次統計 ₂₂

要

所得環境 見通 厳 く

消費増税後 西経済 基調 見極 くい

―設備投資計画 実現 外需 回復 ―

1. ^{足 西経済 消費増税前 駆 込 需要 増税後}

動 懸念さ 自動車や家電 駆 込 需要 顕著 あ 宅

動減 本格化 い 企業 家計 ン ン 停滞

景気 基調 見極 くい 労働市場 改善 続く一方 所得環境

見通 依然厳 い 設備投資 改善傾向 あ 生産 緩や

回復 輸出 微増 輸入 伸び 足 駆 込 需要 剥落

減速 い 結果 易 支 赤字幅 縮

2. ^{最新 日本経済予測 び府県} GDP ^{期 計 織 込 西 実質}GRP 成長率 ₂₀₁₄ 度_{+0.8% 15} 度_+1.8% 予測 前回予測結果 ₁₄ 度 _0.3% イン ₁₅ 度 _0.1% イン い 方修 両 度

民間需要 び外需 前回予測 若 強 見込

3. ^{成長率 対 寄 度} 2014 ^{度 民間需要 公的需要 寄}

+0.2% ^{イン 成長 対 献 限定的 あ 外需}

+0.5% ^{イ ン 成 長 牽 引 役 役 割 果} 15 ^{度 民 間 需 要} +0.8% ^{イン 公的需要}+0.1% ^{イン 外需}+0.8% ^{イン 民間需}

要 外需 ン く経済成長 献

4. ^{県民経済計算 確報値 未公表} 2012-13 ^{度 実績見通 い 県} GDP ^{期 計 更新 計結果} 12 ^度-0.48% 13 ^度+1.97%

西経済 伸び い 全国 回 い 府県

寄 度 ₁₂ 度 西 イ 成長 主因 兵庫県_(-0.6% イ

ン ₎ あ ₁₃ 度 各県 前 度比プ 大阪

府 _+1.3% イン 西経済 成長 大 く 献

(単位％) 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 関西GRP ^{-0.3 2.0 0.8 1.8}

(全国GとP) ^{(0.7) (2.3) (0.7) (1.2)} 注)日本経済 予測 当研究所 第99回 景気分析 予測 による

2

前回予測 結 果(2013/2/27) ^{西経済 対 各 部 門 寄}

年度 2011 2012 2013 2014 2015 2011 2012 2013 2014 2015 民間最終消費支出 0.9 1.5 2.0 _{▲ 0.2} 0.6 1.4 1.5 2.5 _{▲ 0.3} 0.6 民間住宅 ▲ 0.2 8.8 9.2 ▲ 6.3 1.1 3.2 5.3 9.5 ▲ 8.9 0.2

民間企業設備 ▲ 3.6 2.2 4.3 3.4 3.0 4.8 0.8 1.7 6.6 2.2

政府最終消費支出 3.7 1.2 1.5 1.2 0.8 1.2 1.5 2.1 1.3 0.8

公的固定資本形成 _{▲ 10.8} 2.4 10.5 _{▲ 1.5 ▲ 0.6 ▲ 3.2} 1.3 15.3 _{▲ 3.0 ▲ 0.6} 輸出 _{▲ 1.4 ▲ 2.9} 0.2 4.1 4.7 _{▲ 1.6 ▲ 1.2} 4.7 6.2 4.6

輸入 5.2 2.1 2.3 2.3 2.2 5.3 3.7 7.1 5.8 2.2

実質域内総生産 0.9 ▲ 0.3 2.0 0.8 1.8 0.3 0.7 2.3 0.7 1.2

民間需要 寄与度 0.5 1.1 2.0 0.2 0.8 1.2 1.0 1.6 0.5 0.7

公的需要 寄与度 0.3 0.3 0.6 0.2 0.1 0.1 0.3 1.0 0.1 0.1

外需 寄与度 0.1 _{▲ 1.7 ▲ 0.6} 0.5 0.8 _{▲ 1.0 ▲ 0.7 ▲ 0.3} 0.1 0.4 名目域内総生産 ▲ 0.2 ▲ 1.1 ^{1.7 3.7 3.4} ▲ 1.4 ▲ 0.2 ^{1.9 3.1 3.0} GRP _{フレータ ▲ 0.7 ▲ 0.9 ▲ 0.3 2.9 1.6 ▲ 1.7 ▲ 0.9 ▲ 0.4 2.4 1.8} 消費者物価指数 ▲ 0.2 ▲ 0.5 0.8 2.9 1.2 ▲ 0.0 ▲ 0.2 0.8 3.0 1.4 鉱工業生産指数 0.6 _{▲ 1.6} 3.0 0.9 1.3 _{▲ 0.7 ▲ 2.9} 3.2 0.8 1.2

完全失業率 5.0 4.9 4.2 3.9 3.9 4.5 4.3 3.9 3.5 3.6

日本経済 13年度ま 実績値 14年度以降 第99回景気分析 予測 による予測値

日本経済 関西経済

(注)単位% 完全失業率以外 前年度比伸び率 関西経済 2011年度 実績値 12-13年度 実績見通し 14-15年度 予測値

年度 2011 2012 2013 2014 2015 民間最終消費支出 0.3 1.4 1.8 ▲ 0.4 0.7

民間住宅 ▲ 0.6 3.7 8.8 ▲ 5.0 2.3

民間企業設備 ▲ 4.7 4.4 2.3 2.7 2.3

政府最終消費支出 3.8 1.4 1.5 0.6 0.5

公的固定資本形成 ▲ 14.1 1.3 10.8 0.7 0.0

輸出 ▲ 0.3 ▲ 3.4 ▲ 0.2 2.5 3.8

輸入 2.0 2.7 ▲ 0.0 1.3 1.4

域内総生産 0.3 ▲ 1.0 2.2 0.5 1.7

民間需要 寄与度 ▲ 0.0 1.1 1.6 ▲ 0.0 0.8

公的需要 寄与度 0.2 0.3 0.6 0.1 0.1

外需 寄与度 0.1 ▲ 2.4 ▲ 0.0 0.3 0.8

0.5

1.1 2.0

0.2

0.8

0.3 0.3

0.6

0.2 0.1 0.1

-1.7

-0.6

0.5

0.8 0.9

-0.3

2.0

0.8

1.8

-2.0 -1.0 0.0 1.0 2.0

2011 2012 2013 2014 2015 (%)

年度

民間需要 公的需要 外需 ^GRP成長率

予 測 結 果 の 概 要

3

1. 景気全体 現況

(1) ^{西経済 景況感}

足 西経済 消費増税 伴う駆 込 需要 動減 懸念さ 自動車や家電 駆 込 需要 響 顕著 あ 一方 宅

動減 響 本格化 い 企業 家計 ン ン 停滞 景気 基調 見極 くい 労働 市場 改善 続い い 一方 所得環境 見通 依然 厳 い 設備投資 改善傾向 あ

生産 緩や 回復 輸出入 微増 う 輸 入 伸び 大幅減速 結果 易 支 赤字幅 縮

建設 公共 中心 好調 維持 い 足 企業 景況感 大幅改善 消費増税後 景 気 基調 見極 くい

企業 景況感 日銀短観_{(2014 3} 調査₎ 見

西企業₍近畿地区₎ 業況 断_DI 全規模 全産業 +8 5^{期連続 改善 前回調査時予測} +7 ^イ ン 方修 ₍図表 ₁₎

図表 ₁ 企業業況 断 移_{(2014 3} 調査₎

出所：日本銀行大阪支店 短観₍近畿地区₎

製造業 ₊₉ 前回 ₊₅ ポイン 改善した 鉄鋼₍同 +18 ^ポイン ) ^{用 生産用 業務用機械}(^同+14 ^ポイン

) ^{改善 目立った 非製造業} +8 +8^ポイン

大幅改善 った 建設₍同_-1 ポイン ₎ 宿泊 飲食サ ビ ₍同_-6ポイン ₎ 除く₇業種 改善し _DI 押し上げ た 先行 ₆ 見通し 関西 全規模全産 業 _-2 消費増税後 懸念 反映し _-12 ポイン 大 幅悪 っ い

全国 業況 断_DI 全規模 全産業 ₄ポイン 改善し₊₁₂ 先行 _-11ポイン 悪 し₊₁ った

西経済連合会 大阪商 会議所 共 実施 い 経営 経済動向調査 _{(2014 3} 調査_{) 1-3} 期 国 景気_BSI(景況 断指数_{) 50.4} 前回調査

2.8 ^{イン 改善} 2001 3 ^{調査開始以降 最高}

値 更新 ₍図表 ₂₎ 自社業況_{BSI -2.6} イン 悪 化 _20.2 高水準 維持 い

消費増税後 動 懸念 国 景気 自社業況

行 ₆ 大幅 落 込 い ₉

大幅 改善 い 消費増税 響 夏頃 回復 見込 い

図表 ₂ 経営 自社業況調査_{(2014 3} 調査₎

出所： 西経済連合会等 経営 経済動向調査

次 ン ン 変化 次 見 う

( ^{景気 ン い 後掲}P20 ^西経済

ン 参照 ₎ 直近 景気 ッ 調査

消費増税後 響 西 ン ン 色濃 く表 い

関西経済の現況

4 消費増税後最初 指標 あ 西 ₄ 現状 断_DI 43.6 ^{前 比}-17.2 ^イン 3 ^{ぶ 悪化} 転 ₍図表 ₃₎ 百 店や自動車 売 家電 店 中心 駆 込 需要 動減 大 く _{2011 3} 以来

大幅悪化 全国 _-16.3 イン _41.6 2 ^{ぶ 悪化}

一方 西 行 断_{DI +15.4} イン _51.4

5 ^{ぶ 改善 百 店 消費 連 明}

い見通 い 一方 家電 店 非耐久

比較的厳 い う あ 全国 _+15.6 イ ン _{50.3 5} ぶ 改善 い

図表 ₃ 景気 ッ _DI 移

出所： 府 景気 ッ 調査

(2) ^{日本経済 現況}

5 15^{日 表} GDP1^次速報値 1-3 ^期 実質_GDP成長率 前期比 率_+5.9%(前期比_{+1.5%) 6} 期連続 プ 成長 ₍図表₄₎ 駆 込 需要 主 因 成長率 _10-12 期₍前期比 率_+0.3%) 大 く

加速 市場コン ンサ _{(ESP 5}

調査： _+4.29%) 振 結果 ₂₀₁₃ 度 実 質_GDP 成長率 _+2.3% 前 _+0.7% 伸び 高 ₄ 連続 プ 成長 _1-3 期 実質_GDP 前回 _{(08 1-3} 期₎ 回 ン ョ ッ 前 水準 復帰 ₅ 要

1-3 ^期実質GDP^{成長率 中身}(^{前期比 率} ) 見 需 消費増税 駆 込 需要 響 主因 +6.9%^大幅増加 6^{期連続 プ 純輸出}

-1.1% ^イン 3^{期連続 イ 需}

中 最 実質 _GDP 成長率 寄 _(+5.1% イン ₎ 民間最終消費支出 ₆期連続 プ _(+8.5%) 前期_(+1.5%) 大幅 加速

図表 ₄ 実質_GDP成長率 目 寄 度₍前期比 率 _% イン ₎

2. 部門 現況

(1) ^家計部門

家計 消費意欲 示 西 消費者 ン ン 停 滞 い 西 ₄ 消費者態度指数₍原数値₎ 前

比_+0.2 イン _{37.1 5} ぶ 幅改善 (^図表 4)

図表 ₄ 西 消費者態度指数 移

出所： 府 消費動向調査

実 質 P 成 長 率 項 目 寄 与 度前 期 比 率 % ポ イ ン

GDP ^民間最終

消費支出 民間住宅

民間企業 設備

民間在庫 品増減

政府支出 輸出 輸入 国 需要純輸出

10Q4 -2.0 -0.8 0.3 -0.9 0.0 -0.2 0.1 -0.5 -1.6 -0.4

11Q1 -7.1 -4.1 0.2 0.4 -1.8 -0.6 -0.4 -0.7 -6.1 -1.1

11Q2 -2.7 2.3 -0.3 -0.2 -1.1 0.8 -4.6 0.3 1.6 -4.3

11Q3 10.8 4.0 0.6 1.2 1.5 -0.3 5.7 -1.9 6.7 3.8

11Q4 0.9 1.4 -0.2 4.3 -1.0 -0.6 -1.9 -1.1 3.9 -3.0

12Q1 3.8 0.9 -0.2 -1.6 1.5 2.8 1.7 -1.3 3.4 0.4

12Q2 -2.2 1.0 0.3 0.3 -1.6 -1.0 -0.3 -0.9 -0.9 -1.3

12Q3 -3.0 -1.1 0.2 -0.9 1.0 0.0 -2.4 0.2 -0.8 -2.2

12Q4 0.2 1.1 0.3 -0.2 -1.0 0.5 -1.8 1.3 0.7 -0.5

13Q1 4.9 2.6 0.2 -1.1 0.1 1.4 2.4 -0.7 3.2 1.7

13Q2 3.5 1.8 0.1 0.5 -1.2 1.8 1.7 -1.2 2.9 0.5

13Q3 1.3 0.5 0.4 0.4 0.5 1.5 -0.4 -1.6 3.3 -2.0

13Q4 0.3 0.9 0.5 0.8 -0.2 0.5 0.3 -2.5 2.6 -2.2

14Q1 5.9 5.1 0.4 2.7 -0.8 -0.4 3.9 -5.0 6.9 -1.1

注： 各項目 合計 誤差 関係 必ずし _GDP 一致し い．

5

指数 構成 目 暮 向 _+0.1

イン ₅ ぶ プ 入 増え方

+0.1 2 ^{連続 プ い 幅 改善} 耐久消費 い 断 _{+1.6 7} ぶ

プ 転 消費増税 響 考え

用環境 _-0.8 イン ₃ 連続 イ

高水準 維持 い 徐々 悪化 い

全国 ₄ 消費者態度指数₍季節調整値_{) 37.0} -0.5 ^イン 5 ^{連続 前 悪化}

次 西 消費動向 主要品目 家電 乗

用車 駆 込 需要 顕著 い

3 ^{家電 売 前 比}+68.6% ^{大幅 昇} 3 ^{連続 プ} 2010 11 ( +100.9% ^家電 コ イン 終了直前₎以来 高い伸び 記録 (^図表 5) ^{乗用車新車 売台数} +20.4% 7

連続 ₂ 増

図表 ₅ 乗用車新規 録届出台数 家電 売 ₍前 比_%)

出所：近畿経済産業局 近畿経済 動向

西 ₃ 新設 宅着 戸数 _11,170戸 前 比_{+2.5% 2} ぶ 昇 持家や分譲戸建 中心 駆 込 需要 動減 本格化 い 家 分譲 ン ョン 好調 支え 全体 続落 回避 ₍図表 ₆₎

図表 ₆ 新設 宅着 ₍前 比_%)

出所：国土交通省 宅着 統計

利用 係 持家 _{-15.7% 2} 連続

イ 分譲 _{+1.4% 2} ぶ 幅改善

(^{う ン ョン：} +15.3% ^一戸建： -12.0%) ^家 +22.9% 8 ^{連続 増加}

4 ^{西 ン ョン契約率} 73.0%(^{季節調整値} APIR ^計) ^{好 調 目安} 70% 31

連続₍原数値 ₃ 連続₎ 回 好調 維持 い ₍図表 ₇₎

図表 ₇ ン ョン契約率₍季節調整値₎

出所： 動産経済研究所 ン ョン市場動向 加

西 用情勢 見 景気 遅行指標 あ 完全 失業率₍季節調整値 _APIR 計_{) 3 4.1%}

前 比 い 維持 ン ョッ

6

生 前 水準 改善 い 西 完

全失業者数₍季節調整値 _APIR 計_{) 43.4}万人 前 1.2^{万人増加 全国 完全失業率}(^{季節調整値}) 3.6%

前 い あ ₍図表 ₉₎

図表 ₉ 完全失業率

出所：総務省 労働力調査 加

一 指標 あ 効求人倍率₍季節調整値_{) 3}

1.00^{倍 前 い 用環境 引}

続 好調 維持 い 全国 _1.07倍

0.02 ^{イン 昇} 2011 5 ^昇 ン あ ₍ 厚生労働省 新 く公表 就業地

効求人倍率 い _Box1 参照 ₎ 行指標 あ 新規求人倍率 ₃ 西 _1.62倍 前 _0.01 イン 悪化 産業 消費増税 駆 込 需要 製造業 連₍自動車 建 築用部材₎ 人手 足感 求人 増加 ₆ 連続 プ 一方 大型商業施設 開業 え い 売業 や飲食業 前 比 イ 全国 _1.66倍 _0.01 イン 悪化 あ ₍図表 ₁₀₎ 西 全国 労 働市場 回復 続い い

図表 ₁₀ 効求人倍率 新規求人倍率

出所：厚生労働省 一般職業紹 状況

用 改善 進 い 所得環境 改善 あ ₁ 西₂府₄県現金給 総 _(APIR 計_{) 25}万_9,955 前 比_-0.8%減少 ₍図表 11) 19 ^{連続 イ 京都}( +1.1%) ^除く1^府 4 ^{県 減少 京都 大阪 兵庫 加 均}

西コア 賃金指数_(APIR 計_{) 1 -0.5%} 2 -0.4% 11 ^{連続 落 一方全国}

3 +0.7% 3 ^{ぶ プ}

(^確報値) ^{西 現状 全国 比 調 続い い}

4 ^{以降 賃金 昇 期待さ あ}

図表 ₁₁現金給 総

注： 西 西コア₍京都 大阪 兵庫_{) APIR} 計値 現金給 総 当 常用労働者数₍ 成₂₃ 均₎ 加 均

出所：厚生労働省 毎 勤労統計調査 加 3.5

4 4.5 5 5.5 6 6.5

2009/1 2010/1 2011/1 2012/1 2013/1 2014/1

全国 関西

0.4 0.6 0.8 1 1.2 1.4 1.6 1.8

2009/1 2010/1 2011/1 2012/1 2013/1 2014/1

関西 効

全国 効

関西新規

全国新規

7 Box1 ^{西 就業地 効求人倍率}

厚生労働省 _{2014 5} 就業地 効求人倍率 公表 開始 現行 算出法 東京 本社 置く企業

地方 業所 求人 一括 本社所 地 ワ 提出 場合 東京都や大阪府 本社 都市部

求人倍率 押 一方 地方 求人倍率 実態 く いう問 指摘さ い 図表₁₂

公表さ い 理地 効求人倍率 合わ 就業地 効求人倍率 掲載 い

2013 ^{就業地 効求人倍率 本社 支社 多} い大阪府 _0.88 減少 一方 滋 県 _{1.01 1} 倍 超え い 特 滋 県 う 場 多く立地 県

多く 求人 出さ い 用環境 改善 都市

部 く 地方 広 い 示 い

図表₁₂ 理地 効求倍率 就業地 効求人倍率_{(2013 )}

出所：厚生労働省 労働市場分析 第₃₂号

(2) ^企業部門

足 減産 西 生産 緩や 回復傾向 あ 消費税後 動減 懸念材料 あ

3 ^{鉱 業指数}(^{速報値：季節調整済}) ^{見 生産} 105.2 ^{前 比}-0.6% ^出荷 106.0 -0.9% ^庫 114.3 -0.6% ^い 2 ^{連続 落} 3

生産 出荷 庫指数 い 減少 ₍図 表 _{13 14)}

図表 ₁₃ 西及び全国 鉱 業生産指数

注：_{2010 =100} 季節調整済 西 福井県含

出所：近畿経済産業局 近畿経済 動向 経済産業省 鉱 業指数 図表 ₁₄ 西 鉱 業指数 移_{(2010 =100)}

注：福井県含

出所：近畿経済産業局 近畿経済 動向

足 西 生産 減少 四半期

1-3 ^{期 前期比}+2.0% 6^{期連続 増産} 2-3 2 ^{連続 減産} 1-3 ^{期 伸び率 緩や}

昇 伸び率 堅調 移 い

(2012 ^度10-12 ^期： +0.6% 2013 ^度1-3 ^期： +0.1% 4-6 ^期： +0.6% 7-9 ^期： +1.6% 10-12 期： _+0.9%) 結果 ₂₀₁₃ 度 前 比 _+2.7% 前 _{( -2.0%) 2} ぶ 生産増

0 0.2 0.4 0.6 0.8 1 1.2

全国 近畿 滋 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山

受理地 効求人倍率 就業地 効求人倍率

0.93 0.87

0.79 0.9

0.95

0.75 ^0.79 0.89 0.97 0.94

1.01 0.95

0.88 0.88

0.93 ^0.97

70 80 90 100 110 120

2009/1 2010/1 2011/1 2012/1 2013/1 2014/1

生産関西 生産全国

70 80 90 100 110 120

2009/1 2010/1 2011/1 2012/1 2013/1 2014/1

生産関西 出荷関西 在庫関西

8 業種 生産指数 金属製品₍前 比_-8.0%) 電気機械_{( -2.4%)} 輸送機械₍除 航空機 鋼船 鉄遈 車両_{)( -2.6%)}等 一方 情報通信機械₍ +14.1%) ^{用 生産用 業務用機械}( +0.8%) 他 業_{( +3.6%)}等 昇 ₍図表_15,16)

図表 ₁₅ 西 業種 生産₍季節調整値 _{2010 =100)}

注： 西 福井県含

出所：近畿経済産業局 近畿経済 動向 図表 ₁₆ 西 業種 生産₍季節調整値 _{2010 =100)}

注：福井県含

出所：近畿経済産業局 近畿経済 動向

全国 ₃ 鉱 業生産指数₍確報値 季節調整 済_{) 102.2} 前 比_{+0.7% 2} ぶ 昇 _1-3

期 前期比_{+2.9% 5}期連続 増産 駆 込 需要 響 あ 伸び 加速 い ₍₂₀₁₃ 度_1-3 期： +0.5% 4-6 ^期： +1.6% 7-9 ^期： +1.7% 10-12

期： _+1.8%) 結果 ₂₀₁₃ 度 前 比_{+3.2% 3} ぶ ₍₂₀₁₂ 度： _{-2.9% 2011} 度： _-0.7%) 増 産

全国製造 業生産予測調査 ₄ 予

想さ ₅ 幅 昇 い _1-3 期

西 生産 全国 比 緩や 回復 消費増税後 動 懸念さ

企業 益 改善 背景 西 設備投資計画 前 比

プ い ₁₃ 度 ₁₄ 度 全国 比

強 計画 い

西 _{2013 10-12} 期 設備投資 成長率

(^{法人企業統計 図表} 17) ^{売 高 や} 企業 コ 削減努力 通 企業 益改善 前

比_{+1.0% 2}期連続 増加 い 業種

非製造業 前 比 _{+5.0% 4}期連続 増加 い 一 方 製造業 _{-3.9% 6}期連続 減少 続い い

イ 幅 ₂桁台 ₁桁台

縮 徐々 改善 傾向

図表 ₁₇ 設備投資動向₍前 比 _%)

注：資本金₁₀億 以 大企業 ソ ア 含 出所：近畿 務局 法人企業統計調査

日銀短観_{(2014 3} 調査 図表₁₈₎ 見 ₂₀₁₃ 度 西全産業 設備投資計画 前 度比_+5.5%(全 国 _+5.2%) い 前回調査 _-1.2% イン

40 60 80 100 120 140

2009/1 2010/1 2011/1 2012/1 2013/1 2014/1

情報通信機械工業

用生産用業務用機械工業 そ 他工業

60 80 100 120 140 160

2009/1 2010/1 2011/1 2012/1 2013/1 2014/1

金属製品工業 電気機械工業

輸送機械工業除．航空機鋼船鉄道車両

-50 -40 -30 -20 -10 0 10 20

2008/2 2009/2 2010/2 2011/2 2012/2 2013/2 全産業

製造業

非製造業

9 方修 ₍全国 _+0.7% イン 方修 ₎

い 製造 非製造業 見 西 製造業 前 度 比_+3.5% い 前回調査 _-1.9% イン

方修 非製造業 _+6.8% 前回調査 -0.8% ^{イン 方修 あ} 2014 ^{度 全産} 業 前 度比_+2.4%(全国 _-4.2%) 製造業 _+2.4%(全 国 _+1.2%) 非製造業 _+2.4%(全国 _-6.9%)

い 産業 全国 比較 西 強

計画 い

図表 ₁₈ 日銀短観：設備投資₍前 比_:% 含 土地投資 ₎

出所：日本銀行 全国企業短期経済観測調査

(3) ^対外部門

足 全国 西 輸出 微増 ₂₀₁₃

度 輸出増 安進行 比 幅 回復

西 ₄ 輸出 ₍速報値_{) 1 3,141}億 前 比_{+8.7% 14} 連続 増加₍図表₁₉₎ 輸出増加 主 献 鉱物性燃料₍ 過去最高₎ 科学 学機器₍ 過去最高₎ プ ッ あ 輸出 伸び 前 _(+3.1%) 幾分回復 税 長

公示 替 前 比_+6.7% 安

あ 考え 微増 い

図表 ₁₉ 輸出動向₍右：輸出 ₍百万 ₎ ：前 比_(%))

出所：大阪税 大阪税 易速報資料：近畿圏 ₍速報値₎ 全国₄ 輸出 ₍速報値_{) 6 692}億 前 比 +5.1% 14 ^{連続 増加 伸び率 前} ( +1.8%)

回復 輸出増 自動車 科学 学機器 プ ッ 等 献

西 地域 輸出 ア ア向 輸出 ₁₄ 連続 プ ₍前 比_+6.1%) う 中国向 ₂ ぶ

プ _{( +7.9%)} 米国向 ₂ ぶ プ ( +12.5%) EU^向 11 ^{連続 プ} ( +4.5%) ^あ (^図表 20)

図表 ₂₀ 西 地域 輸出動向_(%)

出所：大阪税 大阪税 易速報資料：近畿圏 ₍速報値₎

地域 輸出₍前 比₎ 品目 見 ア ア向 中国向 中心 鉱物性燃料 伸び_{( +58.1%)} 関西 全国 関西 全国

5.5 5.2 2.4 ▲ 4.2 3.5 3.1 2.4 1.2 大企業 _{4.5 2.1 1.7 3.6} 中堅企業 ▲ 17.3 ▲ 1.7 20.6 8.7 中小企業 _{20.9 13.3} ▲ 12.0 ▲ 16.0 6.8 6.3 2.4 _{▲ 6.9} 大企業 6.9 4.8 2.0 _{▲ 1.6} 中堅企業 _{6.6 4.7 11.1 ▲ 5.4} 中小企業 _{0.5 14.2} ▲ 8.0 ▲ 28.9

2013 ^度 (^見込 )

2014 ^度 (^計画)

全産業 製造業

非製造業

-50 -25 0 25 50

600000 900000 1200000 1500000 1800000

2009/1 2010/3 2011/5 2012/7 2013/9

関西輸出前 同 比 %

全国輸出前 同 比 % 関西輸出額百万

-60 -40 -20 0 20 40 60 80

2009/1 2010/1 2011/1 2012/1 2013/1 2014/1

中国関西 対前 同 比 % ア ア関西 対前 同 比 % ア カ関西 対前 同 比 %

U関西 対前 同 比 %

10 科学 学機器_{( +18.1%)}等 輸出増 献 米 国向 機化合物_{( +50.9%)} 電 _{( +34.7%)} 等 輸出 増加 _EU向 プ ッ _{( +77.0%)} 建設用 鉱山用機械_{( +39.6%)}等 輸出増 寄

輸入 西 全国 引 続 増加 足 伸び 駆 込 需要 動減 大幅減速 い

近畿圏 ₄ 輸入 ₍速報値_{) 1 3,221}億 前 比_{+2.7% 16} 連続 プ あ 伸び

大幅 減速 ₍図表 ₂₁₎ 天然 及び製造 ₍ 過去最高₎ 半 体等電子部品₍ 過去最高₎ 鉄鋼等 中心 増加 い 消費増税前 駆 込 需 要 動 衣類及び 付属品 石油製品 原油及 び粗油等 大幅減少

全国 ₄ 輸入 ₍速報値_{) 6 8,781}億 前 比_{+3.4% 18} 連続 増加 伸び 前 (+18.1%) ^{大幅減速 輸入増加 液化天然} 半 体等電子部品 鉄鉱石等 大 く寄

原粗油等 減少 _{( 2013} 度 輸出入 牽 引品目 い _Box2 参照₎

図表 ₂₁ 輸入動向₍右：輸入 ₍百万 ₎ ：前 比_(%))

出所：大阪税 大阪税 易速報資料：近畿圏 ₍速報値₎

地域 ア ア 輸入 ₁₆ 連続 増加

(^{前 比}+2.5%) ^{う 中国 輸入} 2 ^連続 プ _{( +1.9%)} 伸び 前 大幅減速 一

方 米国( -7.7%) EU( -1.6%) ^輸入 8 ^{ぶ 及び}5 ^{ぶ 減少} (^図表22) 地域 輸入₍前 比₎ 品目 見 中国 中 心 ア ア 半 体等電子部品_{( +30.0%)} 鉄鋼₍ +41.0%)^{等 大 く伸び 米国 無機化合物}( +87.5%) ^{肉類及び 調整品}( +15.6%)^等 EU

肉類及び 調整品_{( +39.7%)} 科学 学機器_{( +27.8%)} 等 輸入 増加

図表 ₂₂ 西 地域 輸入動向_(%)

出所：大阪税 大阪税 易速報資料：近畿圏 ₍速報値₎

2013 ^{度 易 支 西 全国 大 く悪化} 足 赤字幅 改善 い

西₄ 易 支 _-81億 ₂ 連続 赤字₍前 比_-89.7%) 赤字幅 前 縮 全国 _-8,089億 ₂₂ 連続 赤字 赤字幅 10 ^{ぶ 縮} (^{前 比}-7.8%) (^図表 23)

西 易 支 地域 見 対ア ア 易 支 3 ^{連続 黒字} (^{前 比}+34.4%) ^対 中 易 ₂₆ 連続 赤字 赤字幅 ₂ ぶ

縮 _{( -10.1%)} 対米 易 黒字基調 続い 黒字幅 ₂ ぶ 増加_{( +48.7%)} 対_EU 易 13 ^{ぶ 黒字}

-50 -25 0 25 50

600000 900000 1200000 1500000 1800000

2009/1 2010/1 2011/1 2012/1 2013/1 2014/1

関西輸入 前 同 比 %

全国輸入 前 同 比 %

関西輸入額百万

-60 -40 -20 0 20 40 60 80

2009/1 2010/1 2011/1 2012/1 2013/1 2014/1

ア ア関西 対前 同 比 % 中国関西 対前 同 比 % 米国関西 対前 同 比 % U関西 対前 同 比 %

11 図表 ₂₃ 純輸出 動向₍百万 ₎

出所：大阪税 大阪税 易速報資料：近畿圏 ₍速報値₎

Box2 2013 ^{西 輸出入 移}

2013 ^{安進行 伴い 西 輸出入 拡大} あ 輸出入 拡大 最 献 品目 寄 度

3 ^観察

輸出 最 献 品目 半 体等電子部品 鉄鋼 機化合物 あ ₍図表₂₄₎ 半 体等電子部品 伸び 前 比_+9.9%(寄 度_+1.1) 次 鉄鋼_{( +14.9%}：寄 度 +0.9) ^機化合物( +20.2%^{：寄 度}+0.6) ^{続く う}

機化合物 過去最高 更新ア ア _NIES向 半 体等電子部品 _ASEAN 向 鉄鋼 伸び 顕著 あ

機化合物 ア や_EU 伸び 大 い 輸入 最 献 品目 衣類及び 付属品 天然 及び製造 半 体等電子部品 あ ₍図表 ₂₅₎ 東 日本大震災以降 天然 及び製造 _{( +16.7%}：寄 度 +1.4) ^{輸入増 く注目さ 衣類及び 付属品}( +18.8%^{：寄 度}+1.4) ^{輸入増 大 い 半 体等電} 子部品_{( +57.6%}：寄 度_+1.2) 増加 い ア ア向 輸出 増加 い あ 国際間分業 進展 う

え 品目 い 過去最高 更

新

図表 ₂₄ 西 主要輸出品目 移₍ ：百万 _%)

図表 ₂₅ 西 主要輸入品目 移₍ ：百万 _%)

出所：大阪税 易統計₍近畿 易概況_{) (}確定値₎

(4) ^公共投資

2014 ^{度 西 公共 注 好調}

4 ^{西 公共 請 金} 1,870^{億 前} 比_{+20.3% 2} 連続 プ ₍図表₂₆₎ 全国 ₁ 7,583^億 +10% 13 ^{連続 プ 西 前}

伸び 維持 い 全国 伸び 前

-3000000 -2000000 -1000000 0 1000000

2009/1 2010/1 2011/1 2012/1 2013/1 2014/1

関西純輸出額百万 全国純輸出額百万

12 図表 ₂₆ 公共 前払保証 ₍前 比 _%)

出所：東日本建設業保証株式会社 公共 前払金保証統計

季節調整値_(APIR 計₎ 見 西 ₄ ぶ 前 比大幅プ ₍ 西： _+46.4%) 全国 ₃ ぶ

大幅プ ₍全国： _+29.1%) あ ₂₀₁₄ 度

西 公共 注 調 あ 後

堅調 伸び 期待さ

西 建設 足 プ 基調 続い 度

伸び率 増加

西₃ 建設 _5,679億 前 比_+10.1% 23 ^{連続 プ} (^図表27) ^{西 伸び率 依然}2 桁 維持 い 足 伸び率 _{2013 11}

4 ^{連続 減速 四半期 前}

期比 _{+10.7% 8}期連続 プ あ 直近₃期連 続 ₂桁 伸び 維持 い 結果 ₂₀₁₃ 度 前 比_+11.7% 前 度_{( +4.4%) 2} 連続 増加 あ 伸び率 前 度 加速

全国 建設 前 比_+10.9%増加 _{4 5,519}

億 ₂₆ 連続 プ 伸び ₆ 連

続 減速 全国 公共 _{2 1,246}億 +13.8% 26 ^{連続 プ} 6 ^{連続 伸び} 減速 い 足 全国的 建設 減速感

2013 ^{度全国 全国}(^公共 ) ^前 比 ₂桁 プ 伸び 加速

図表 ₂₇ 建設 ₍前 比：_%)

出所：国土交通省 建設総合統計

-50 0 50 100 150 200

2009/1 2010/1 2011/1 2012/1 2013/1 2014/1

関西前 同 比 全国前 同 比 東 前 同 比

-40 -20 0 20 40 60 80

2009/1 2010/1 2011/1 2012/1 2013/1 2014/1

全国前 同 比

全国公共工事分 前 同 比 関西前 同 比

東 前 同 比

13 予測 前提 ^

2014 1-3 ^期GDP1^{次速報値 び 西域 外} 最新経済 映 _13-15 度 西経済予測

改訂 回 予測改訂 主 イン ₂ あ

第一 前回予測以降 京都府 び和歌山県 ₁₁ 度県民経済計算確報値 公表さ あ

西₂府₄県 べ ₁₁ 度確報値 出揃

西経済予測 映 西 ₁₁

度実質_GRP成長率 実績値 _+0.9% あ 第 13 ^{度 次経済指標 公表 伴い 西 県} GDP

計 ₁₃ 度 延長 あ _(Box3)

県民経済計算 公表さ い い足 経済見 通 ₍ 回予測 _12-13 度₎ 高い精 度 把握 う ₍県 _GDP 期 計 細

ッ 参照₎

回 予測 映 他 前提条件 西

域外 経済 動 い 当研究所 日本経済四半 期予測 結果や海外経済 想定等 前提 い 当 研究所第₉₉回景気分析 予測 _{(14 5 27}日公表 以 日本経済予測 記 _{) 14} 度 実質_GDP成長 率 _{+0.7% 15} 度 _+1.2% 予測 い ₍次 図 表₂₉₎ 前回予測 比べ ₁₄ 度 _0.2% イン 15 ^度 0.1% ^{イン 方修 あ} 14 ^{度 民}

 _SNA

実質ベース 計数 連鎖方式 固定基準年方式 2種 類 あ 現在 計算体系 あ 93SNA 連鎖方式を用い こ

推奨さ 国 SNA(国民経済計算) 両方式 推計値 公表さ い し し都道府県 ベ (県民経済計算) 生 産側 連鎖方式 よ 計数 作成さ い 支出側 固定基準 年方式し 作成さ い い わ わ 関西予測モ 県民経 済計算をベース し い ため 実質GRP成長率 代表さ 実質 ベース 実績値 よび予測値 固定基準年方式 あ 後述 ピックス 県内GDP早期推計 ベース し 用い い 実質GDP

連鎖方式 あ 早期推計 _GDPを構成す 支出項目を必 要 し いため 統計 し 推奨さ 連鎖方式を優先し 用い

い あ

需 う 民間企業設備 前回 強 ₁₅ 度 外需

回復 幾分強 予測 あ

実質_GDP成長率 対 需要 目 寄 度 見 14 ^{度 民間需要}(+0.5% ^イン ) ^{底割 回避}

う 公的需要_(+0.1% イン ₎ 政策効果 剥落 献 限定的 あ 純輸出_(+0.1% イン ₎ 安 効果 駆 込 輸入需要 剥落 景気押 寄

幅 ₁₅ 度 民間需要_+0.7% イン 純輸出_+0.4% イン 緩や 回復 景気

牽引

Box3 2011 ^{度県民経済計算 公表}

前回予測以降 京都府 和歌山県 ₁₁ 度県民経済計 算確報値 公表さ 度 実質_GDP成長率 京都府 +3.5% ^和歌山県 +2.7% ^{あ 西}2^府4 県 べ ₁₁ 度確報値 出揃 ₍図表₂₈₎ 西₂府₄ 県 _GDP(支出側₎ 合計 増加率 計算 ₁₁ 度 成 長率 _+0.9% あ ₂ 連続 プ 成長 あ 府県 成長率 対 寄 度 京都府 _+0.5% イン 大阪府 _+0.4% イン 兵庫県 _+0.2% イン 京

阪神 西経済 牽引 度 日本全体 実質

GDP^成長率 +0.6% ^あ (2005 ^{固定基準 方式 連鎖} 方式 _+0.3%)

図表_{28 2011} 度 各県実質_GDP成長率 寄 度 成長率_(%) 寄 度_(% イン ₎ 滋 県 _{-2.4 -0.2} 京都府 _{+3.5 +0.5} 大阪府 _{+0.9 +0.4} 兵庫県 _{+0.7 +0.2} 奈良県 _{-1.8 -0.1} 和歌山県 _{+2.7 +0.1}

西 _+0.9 全国 _+0.6

注：全国 成長率 西各府県 成長率 比較 ₂₀₀₅ 固定基準 方式 記載 い

関西経済の予測

14 物価 い ₂₀₁₄ 度 コア消費者物価指

数 _GDP 前 度比プ 転

脱却 実現 見込 い 背景 消費税率

引 価格転嫁 い あ

安効果 剥落 徐々 押 力 弱 いう見通 あ

標準予測：14 度+0.8% 15 度+1.8%

記 前提 い 西 実質_GRP成長率 2014 ^度+0.8% 15 ^度+1.8% ^予測 (^図表 30)

過 度 実績見通 県 _GDP 期 計 結果 映 ₁₂ 度 実質_GRP成長率 _{-0.3% 13} 度 +2.0%

前回予測結果 ₂₀₁₄ 度 _0.3% イン ₁₅

度 _0.1% イン い 方修 両

度 民間需要 び外需 前回予測 若 強 見込 実績見通 あ _12-13 度 い 12 ^度 0.7% ^{イン 方修} 13 ^度 0.2%

イン 方修

日本経済予測 結果 比較 ₂₀₁₄ 度 ₁₅ 度 日本経済 回 成長 見通 あ ₍図 表₃₁₎ 輸出 伸び 比較的堅調 見込 い

国 他地域 交易 示 純移出 プ 寄 外需 寄 全国 大 い あ 西経済 ₂₀₁₄ 度以降 実質_GRP成長率 対 外需 寄 度 見 う ₁₄ 度 消費税率 引

動減 あ 民間需要 寄 _+0.2% イン 幅 公的需要 _+0.2% イン 政策効果 あ 前 度_(+0.6% イン ₎ 成長 対 献

さく 外需 _+0.5% イン 成長 牽引役 役割 果 ₁₅ 度 民間需要_+0.8% イン 公的需要_+0.1% イン 外需_+0.8% イン 民間需 要 外需 ン く経済成長 献

図表31 GDP(GRP)^{成長率見通 西 全国 比較}

0.9

▲ 0.3

2.0

0.8

1.8

0.3

0.7

2.3

0.7

1.2

-0.5 0.5 1.5 2.5

2011 2012 2013 2014 2015 (%)

年度

関西 日本

図表 ₂₉ 日本経済予測 結果₍実質_GDP成長率 寄 度₎

注：₂₀₁₃ 度 実績値出所：_APIR 第₉₉回景気分析 予測

図表 ₃₀ 西経済予測 結果₍実質_GRP成長率 寄 度₎

1.2 _1.0

1.6

0.5

0.7

0.1

0.3

1.0

0.1 _0.1

-1.0 -0.7

-0.3

0.1 0.3 0.4

0.7

2.3

0.7

1.2

-1.0 0.0 1.0 2.0

2011 2012 2013 2014 2015 (%)

度

民間需要 公的需要 外需 ^GDP成長率

0.5

1.1

2.0

0.2

0.8

0.3 _0.3 ^0.6

0.2 0.1 0.1

-1.7

-0.6

0.5

0.8 0.9

-0.3

2.0

0.8

1.8

-2.0 -1.0 0.0 1.0 2.0

2011 2012 2013 2014 2015

(%)

年度

民間需要 公的需要 外需 ^GRP成長率

15 0.9

1.2

-0.1 0.2 ^0.2 0.3

-0.2 ^0.0 0.0

0.7 0.5 _0.5 1.1

2.0

0.2

0.8

-0.5 0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5

2012 ^度 2013 ^度 2014 ^度 2015 ^度 (%)

民間消費 住宅投資

民間企業設備 民間部門計

以 _GRP 構成 目 い 見 いく

家計部門 実質民間最終消費支出 実質民間 宅 実質民間最終消費支出 伸び ₂₀₁₄ 度 -0.2%(^前回：-0.4%) 15 ^度+0.6%(^前回：+0.7%) ^予 測 ₁₄ 度 い 日本経済予測 様 賃 金 用環境 改善や消費税率引 伴う激変緩和 政策 拡 想定 前回予測 減少幅 縮

実質民間 宅 ₂₀₁₄ 度_-6.3%(前回：_{-5.0%) 15} 度_+1.1%(前回：_+2.3%) 予測 民間消費 対照 的 駆 込 需要 動 大 く見込 方修

結果 家計部門₍実質民間最終消費支出₊実質民 間 宅₎ 成長率寄 度 ₂₀₁₄ 度_-0.3% イン ₁₅

度_+0.3% イン

企業部門 い ₂₀₁₄ 度 実質民間企業設備 成長率 _+3.4%(前回_{+2.7%) 15} 度_+3.0%(前回_+2.3%)

予測 実質_GRP成長率 対 寄 度 2014 ^度 +0.5% ^イン 15 ^度 +0.5% ^イン

前回予測 様 設備投資 比較的堅調

移 予測

家計部門 企業部門 合算 民間部門 成長率寄 度 ₂₀₁₄ 度_+0.2% イン ₁₅ 度_+0.8% イン

(^図表32) ^{民間需要全体 寄 度 前回予測} 比較 ₂₀₁₄ 度 若 方修 ₁₅ 度 修

あ

図表₃₂ 民間需要 寄

公的部門 い 日本経済予測 近い想定 置い 実質政府最終消費支出 伸び ₂₀₁₄ 度_{+1.2% 15} 度_+0.8% 想定 日本経済予測 目 近い伸び 率 想定 結果 前回予測 ₂₀₁₄ 度 _0.6% イ ン ₁₅ 度 _+0.3% イン い 方修

実質公的固定資本形成 ₂₀₁₄ 度_-1.5%(前 回：_{+0.7%) 15} 度_{-0.6% (}前回：_+0.0%) 想定

予算消化 遅 考慮 日本経済予測 近い伸 び率 想定 _{2014 15} 度 方修

公的需要 実質_GRP成長率 対 寄 度 ₂₀₁₄ 度_+0.2% イン ₁₅ 度_+0.1% イン 景気

対 わ プ 献

対外部門 海外経済₍輸出 輸入 差 引い 純輸出₎ 域外経済₍国 他地域 経済 引 移出

移入 差 引い 純移出₎ 輸出入 い 2014 ^{度 西 実質輸出 伸び} +4.1%(^前回： +2.5%) 15 ^度+4.7%(^前回：+3.8%) ^予測

実質輸入 い ₂₀₁₄ 度_+2.3%(前回：_{+1.3%) 15} 度_+2.2%(前回：_+1.4%) 予測 緩や 世界経済

回復 想定 輸出 方修 輸入 域

経済 回復 方修 結果 実質輸出

実質輸入 差 引い 実質純輸出 実質_GRP成長 率 対 寄 度 ₂₀₁₄ 度_+0.5% イン ₍前回： +0.3% ^イン ) 15 ^度+0.7% ^イン (^前回：+0.6%

イン ₎ 国 他地域 引 あ 移出入

い 移出 移入 個 表 い い府県

あ 純移出 扱 い 実質純移

出 寄 度 ₂₀₁₄ 度_-0.0% イン ₍前回：_+0.0% イン _{) 15} 度_+0.1% イン ₍前回：_+0.2% イン ₎

西経済 成長 対 中立 あ

結果 外需₍実質純輸出₊実質純移出₎ 実質 _GRP 成長率 対 寄 度 ₂₀₁₄ 度_+0.5% イン ₍前 回：_+0.3% イン _{) 15} 度_+0.8% イン ₍前回： +0.8% ^イン )