浦安市国民健康保険運営協議会会議録
(平成16年8月24日招集)
浦安市市民経済部国保年金課
○ 平成16年8月24日午後1時15分浦安市国民健康保険運営協議会を浦安市議会棟 第2会議室に招集された。
1.招集委員は10名で次のとおり (被保険者代表委員)
高梨 鎮雄 ・ 今西美和子 ・ 坂上ますみ (医療機関代表委員)
高橋 俊宏 ・ 平山 博章 ・ 橋本 仁寿 (公益代表委員)
金子 喜一 ・ 辻田 明 ・ 岡本 孝夫 (被用者保険代表委員)
石田 幸久
2.出席委員は次のとおり
高梨 鎮雄 ・ 坂上ますみ ・ 高橋 俊宏 金子 喜一 ・ 岡本 孝夫 ・ 石田 幸久 3.出席職員
市民経済部長 宇田川精一 ・ 市民経済部次長 小林 唯紀 国保年金課長 加納 俊司 ・ 課長補佐 高橋 一信 主 査 飯田 吉郎 ・ 国保給付係長 板橋 俊雅 4.議 事
(1)平成15年度浦安市国民健康保険特別会計歳入歳出決算(案)ついて (2)その他
午後1時20分 開 会
○ 議長 皆さんこんにちは。本日は、大変お暑いところ、またお忙しい中、ご出席いただ きましてありがとうございました。
これより、国民健康保険運営協議会を開催いたします。
議題につきましては、お手元に配布されているとおりでございます。
平成15年度浦安市国民健康保険特別会計歳入歳出決算(案)とその他でござい ます。
どうか会議がスムーズに進行されるように皆様方のご協力のほどお願いいたします。
○ 議長 それでは、はじめに市長よりごあいさつをお願いいたします。
○ 市民経済部長 皆さんこんにちは。本来でございましたら本日は市長がまいりましてあ いさつをしなければならないところでございますが。所用によりまして出席すること ができません。変わりまして私、市民経済部長の宇田川がご挨拶させていただきます。
本日は大変お忙しいなか当運営協議会にご出席いただきまして誠にありがとうござい ます。また平素から本市の国民健康保険事業の健全で円滑な運営にご尽力いただきま してこの場をお借りいたしましてお礼を申し上げる次第でございます。国保財政の状 況はと言いますと、長引く経済の低迷と高齢化等によりましてどこの市町村でも大変 厳しい局面を迎えているという状況でございます。本市ではそのようなところから本 年1月15日号の広報の特集号によりまして本市の今国保の抱える4つの課題といた しまして、1番目に一般財源からの繰入が増大していること。それから2番目といた しまして税率が他市に比べて低いこと。3番目といたしまして、徴収率が低下している。 4番目といたしまして、医療の高度化によりまして医療費が増えてきているというこ との4つのことにつきまして市民の皆様方にお知らせしたところでございます。その ようななか毎年低下傾向でございました本市の収納率は平成15年度の決算見込みで 申し上げますと、一般分の現年分で 85. 66%。僅かではございますが昨年度に比べまし て上昇しております。今後も一層の徴収努力によりまして、国保の基盤でございます税 の徴収努力に努めたいというふうに思っているところでございます。
本日は国保特別会計の平成 15 年度の決算見込につきまして是非委員の皆様の忌憚の ないご意見とご助言をいただきまして、本市の国民健康保険事業が一歩でもいい方向 に行けばというふうに考えているところでございます。皆様方のご協力をよろしくお 願い申し上げまして、簡単でございますが、あいさつとさせていただきます。本日はど うぞよろしくお願いいたします。
○ 議長 会議に先立ちまして、市民経済部長より発言を求められておりますので、これを 許します。
○ 市民経済部長 大変貴重なお時間をお借りいたしまして、恐縮でございますが、議長のお 許しをいただきまして、前回までの会議に何回か問題になりました市の委託によりま すレセプト点検につきまして会議に入る前に説明をさせていただきたいと思います。 レセプト点検につきましては、高橋委員からのご指摘もあり、過去に議事録が残って
いる平成 2 年度まで遡って調査をいたしました。その結果レセプト点検内容について の説明の一部に誤解を生じやすい証言もございました。これは点検内容という言葉の 捉え方の認識の差があったことも一因かと考えられるところでございますが。今後に つきましては、質疑内容を適格に把握するとともに質疑者及び委員の皆様方に誤解を 生じることのないよう更に明瞭な説明に私をはじめ職員一丸となって努力して参る所 存でございますのでなにとぞよろしくお願い申し上げます。以上でございます。
○ 委員 この問題は大変由々しき問題でありまして、本来ならば医師会の委員は全部総辞 退というふうな事まで実は考えていました。といいますのは、我々選出された委員が 質問したことに対して、適切なる答えをしないであくまでも記憶障害、あなた誤解でし ょうとういう失礼な言い方をされたことは、私の個人の名誉の問題でなくして、前医師 会長あるいはこの場にはいませんが、前歯科医師会長の二人に尋ねてみたんですが再
三再四にわたり内容点検について質問したんですが資格審査はやっているが、内容審 査については一切やっていないという。最初に私たちはやってはいけないといってい ないし、何にも言ってないのにやってませんということから始まって、突然前回の会 議になってそんなことは以前からやっていますよと、おかしいじゃないかというと記 憶障害じゃないかということをいっている。それで医師会長に報告したらそんなんだ ったらそんなの出る必要ないよというとこまでいったんですが、部長も言われました 通りこっちにも非もあったようだからということで今後答弁を都合の悪いことばっか り、これはもう大変な会議ですからいいかげんな会議じゃございませんのでやはり正 しい解答をしていただきたいと議長に強く要望いたしましてもう過去のことは過去の ことでもうまったく結構でございますので、これだけは重々周知していただきまして。
○ 議長 これからは、質疑それから答弁、十分かみ合うように次から答弁者よろしくお願い したいと思います。
○ 議長 それでは、平成15年度浦安市国民健康保険特別会計歳入歳出決算(案)につい て当局より説明をお願いいたします。
○ 国保年金課長 説明に入ります前に、資料のご確認をお願いいたします。
先日お配りしました平成15年度浦安市国民健康保険の概要、平成15年度浦安市 国民健康保険特別会計歳入歳出決算書(説明資料)、平成15年度国民健康保険特別会 計歳入歳出決算(案)。
次に本日お手元に配布しております、議事日程、委員名簿、国民健康保険歳入歳出 決算書(説明資料)の正誤表がございます。以上の資料を配布いたしております。配 布漏れはございますか。ないようですので、説明に入ります。
平成15年度浦安市国民健康保険の概要をご覧いただきたいと思います。1 ページを お開きいただきたいと思います。
8 月 16 日厚生労働省は平成 15 年度概算医療費を発表しました。
前年度に比べ 2. 1%、額にして約 6300 億円増加、過去最高の 30 兆 8000 億円に達した。 平成 15 年 4 月からサラリーマンの窓口負担割合が 2 割から 3 割にアップしたことが影 響し、被用者本人は、5. 2%減の 4 兆 7000 億円。また 70 歳以上の高齢者分は 4. 7%、12 兆 3000 億円の増で、高齢者分が医療費全体を引上げております。
市町村国保の医療費は総額 16 兆 9697 億円で前年度より 5. 0%増加しております。 被保険者数では前年度より 2. 7%増加し、一般が 2. 8%、退職が 11. 3%それぞれ増加 しておりますが、老人は 1. 7%の減となっています。平成 14 年 10 月から老人保健制度 の対象者の年齢が 70 歳から 75 歳に段階的に引上げられ新規対象者が 19 年 10 月まで 老人保健制度に移行しないことから前年度に比べて老人は減少する反面退職者は大幅 に増加している。
浦安市の平成15年度国民健康保険の状況ですが、被保険者につきましては、前年 度より 1, 535 人、4. 2%増加しております。内容では、社会保険離脱が5, 726 人、前年
度と比べ 5. 2%の増加となっています。これは、退職者の増加が進んでいるものと思わ れます。社会保険加入につきましては、4, 209 人、前年度と比べ 18. 8%増加しており、 経済が回復基調になりつつあるものと思われます。
この経済の状況における被保険者の所得の状況でございますが、一般被保険者分前 年度と比べますと、0. 80%の減少、退職被保険者では、14. 06%の増加となっています。 一般退職全体では、0. 83%の増加となっています。所得階層別で見ますと、課税総世帯 数 24, 486 世帯のうち「未申告及び 400 万円以下の世帯数」は 20, 593 世帯と全世帯数 の 84. 10%を占めております。これらの状況は国民健康保険の構造上の問題として現れ ております。この所得階層は、年々増加傾向にあり、高齢者の増加や経済の状況に起 因するリストラや収入減、扶養の解除、若年が定職を持たないなどの影響として現れて いると思慮いたします。保険税の収入の伸び悩みが続く中、平成 15 年度の一般及び退 職被保険者の医療介護分現年度は調定額で 3. 10%上昇し、収納率は 87. 10%と前年度 と 比 べ 1. 65 ポ イ ン ト 向 上 し て お り ま す 。 医 療 費 の 支 出 で は 、 一 般 退 職 の 総 額 で は 22. 88%増の 44 億 5600 万円で 8 億 2900 万円の支出の増加となっています。
14 年度国保の会計所属区分の変更があり、14 年度は 4 月から 2 月診療分までの支出 と、15 年度は 3 月から 2 月診療分までの支出の変更になり、14 年度より 1 か月分多い 決算になりました。また、老人保健制度の改正による 70 歳から 75 歳までの高齢者は 国保会計で給付することから国保の財政負担が大きくなるとともに、さらに事業運営 が厳しいものになるものと考えております。
2.被保険者の加入状況について 全体の被保険者数は、前年度より 1, 535 人の増 加がありました。この内訳をみますと、若人 843 人、退職 735 人( 本人 434 人・被扶養 者 301 人) の増加と老人保健 43 人減少しております。一般被保険者では、若人と老人 保健の構成比は、若人84.51%に対して老人が15.49%の割合で14年度と 比較して若人が増加し、老人の加入割合が若干減少しています。
3.被保険者の異動状況は、資格の取得と喪失では、15 年度 1, 535 人増加をしてお ります。内訳は、転入転出による異動では、144 人の増加。社会保険の資格の加入・喪失 では 1, 517 人加入者が上回っています。
2ページをお開き下さい。
4.年齢別( 5 歳階層) 被保険者数につきまして記載いたしております。
5.保険税率等の状況(一般被保険者)15年度の医療費分につきましては、保険 税率を均等割 9, 000 円、平等割 11, 000 円、応能割・応益割では、83. 25 対 16. 75 であり 前年度より応益割が 0. 92 ポイント上がっております。保険税の課税額では、1世帯当 りでは、131. 032 円 前年度より 3, 174 円の下げ、1人当りでは、73, 531 円、前年度よ り 1, 619 円の下げとなっております。1人当たりの保険給付費、老人保健拠出金を含 めますと 167, 637 円、前年度より 7, 426 円増加しております。1人当たりの保険給付 費に対する1人当たりの保険税課税額の割合は 43. 86%、前年度 46. 91%、3. 05 ポイン
ト下がっております。1 人当りの保険給付に対し、保険税で課税すべき額の 73%が課 税されている。
3ページをお開き下さい。6.国保税収納状況 医療分のみご説明します。 一般の現年分ですが、調定額 24 億 7, 383 万 1, 233 円、前年度より 2, 706 万 4, 414 円 1. 11%の増となっております。1世帯当り 131, 032 円、1人当り 73, 531 円となり ました。収納額では、21 億 1, 819 万 4, 619 円、前年度より 3. 24%、6, 640 万 2, 191円 の増収となっております。収納額1世帯当り 112, 240 円、1人当り 62, 985 円収入して おります。収納率は、85. 66%。前年度より 1. 77 ポイント上昇しております。
退職の医療分 調定額 3 億 8, 075 万 9, 167 円、前年度より 5, 561 万 3, 786 円、17. 10% 増となっております。1世帯当り 202, 747 円、1人当り 87, 813 円、 収納額 3 億 7, 149 万 3, 103 円、前年度より 17. 15%、5, 437 万 4, 160 円の増収となっています。1 世帯当 り197, 813 円、1人当り85, 676 円の収入となっています。収納率 97. 57%。前年度 より 0.04 ポイント増となっております。
一般退職医療分現年度全体の収納率は、87. 25%で前年度より 1 億 2, 077 万 6, 350 円 増、1. 76 ポイント増となっております。滞納繰越分につきましては、一般分調定額 13 億 1, 732 万 7, 093 円、前年度より 1 億 5, 843 万 1, 602 円、13. 67%の増となっています。 収納額では、1 億 4, 142 万 1, 521 円、前年度より 1, 949 万 6, 530 円。15. 99%の増額
となっています。収納率は、10. 74%で、前年度より 0. 22 ポイント増となっています。 退職分 調定額 3, 906 万 5, 413 円、前年度より 917 万 8, 833 円、30. 71%の増とな
っています。収納額 339 万 7, 851 円。前年度より 66 万 2, 029 円の増、24. 20%の増収 となっています。収納率 8. 70%。前年度より 0. 45 ポイント減少しております。 一般退職医療分全体の収納率 10. 68%。前年度より 0. 19 ポイント上昇しています。
4ページをお開き下さい。7.総所得金額の段階別状況 総所得金額別、世帯数、被 保険者数を段階別に示したものです。未申告、所得のないもの、33 万円以下、33 万円 以上 400 万円以下の総世帯数に占める割合は、11 年度 83.34%、12 年 84.35%、13 年 84.81%、14 年 82. 75%と、そして、15 年度が 84. 10%と、この階層が毎年大きな割 合を占めており、この階層が増加しています。
5∼6 ページをお開き下さい。年度別所得段階別世帯数を各年度状況を表にしたもの です。
7 ページをお開き下さい。7.総所得金額の段階別状況②調定額の状況です。 平成 15 年度 上段にマル①からマル⑦で記載がありますが、①から④は、未申告か ら100万円以下の世帯の状況ですが、世帯数では、(総世帯数の)全体の 44. 69%を 占めておりますが、調定額では総調定額の 17. 25%となっています。この所得階層世 帯は、44. 69%の世帯が 17. 25%の負担をしているということになります。
①から⑤ 400万円以下世帯の状況は、総世帯数の 84. 10%に対しまして、調定額 の総額の 63. 92%の調定額となっています。①から⑥ 700万円以下の世帯の状況は、
総世帯数の 93. 18%に対しまして、調定額は調定総額の 82. 86%となっています。 15 年度の表の下段には、所得階層別の1世帯当り及び1人当りの調定額を記載して あります。
次に、10ページをお開き下さい。7.総所得金額の段階別状況 ③滞納世帯の状 況を記載してあります。次の8ページをお開き下さい。
平成 15 年度の滞納世帯状況ですが。左側の記載については、滞納世帯、全体構成比 全滞納世帯に占める割合、収納率、世帯数(課税世帯数)、区分別割合( 所得階層ごと の滞納世帯率) になっています。
①未申告 課税世帯 2, 173 世帯に対し滞納世帯 1, 201 世帯、55. 27%の世帯が滞納世 帯。収納率 50. 38%です。②所得のないもの 課税世帯 5, 388 世帯に対し、滞納世帯は 951 世帯、17. 65%の世帯が滞納世帯。収納率は 85. 81%。③33 万円以下から 60 万円以 下。課税世帯 2, 074 世帯に対し滞納世帯 337 世帯、滞納世帯の割合は、16. 25%④60 万 円から 100 万円以下 課税世帯 1, 310 世帯に対し、滞納世帯 289 世帯、22. 06%が滞納 世帯⑤100 万円から 400 万円以下 課税世帯 9, 648 世帯に対し、滞納世帯が 2, 004 世帯、 20. 77%が滞納世帯であります。⑥400 万円から 700 万円以下 課税世帯数 2, 224 世帯 に対しまして、滞納世帯が 309 世帯、13. 89%が滞納世帯となります。⑦700 万円を超 えるもの 課税世帯数 1, 669 世帯に対し、124 世帯が滞納世帯でこれは 7. 43%となつ ています。収納率では、700 万円以下の所得階層が 80%台の収納率、700 万円以上にな りますと、90%台の収納率となっています。また、所得階層ごとの滞納世帯は未申告 者の階層の滞納が多くなっています。
7.総所得金額の段階別状況④所得稼動別の状況ですが、平成 15 年度ですが。 世帯数の状況ですが、多い順では、給与所得者が 10, 376 世帯で 42. 38%、次が総所 得金額のないものが 5, 388 世帯で、22. 00%、公的年金所得者が 3, 200 世帯で 13. 07% となっており、未申告が 8. 87%、営業所得者 8. 28%、その他の所得者が 4. 97%、譲渡所 得者 0. 42%の順になっています。調定総額では、給与所得者が 48. 96%、総所得金額 のないものが 8. 53%、その他の所得者が 10. 88%、未申告のものが 2. 30%となっていま す。収納率では、給与所得者 83. 50%、その他の所得者 96. 93%、総所得金額のない者 85. 81%、譲渡所得者 97. 82%、営業所得者 86. 63%、未申告のもの 50. 38%という状況 です。滞納世帯数では、給与所得者が 2, 418 世帯で全体の 46. 37%。未申告のものが 1, 201 世帯で 23. 03%。総所得金額のないもの 951 世帯で 18. 24%。その他の所得者で は、75 世帯で 1. 44%という状況です。
12ページをお開きください。8.保険給付の状況(1)療養諸費負担区分及び老 人保健法による医療の給付状況です。平成 15 年度 療養の給付について。件数では、 一般が 267, 209 件、前年度と比較いたしますと 18. 23%増、退職が 79, 428 件、26. 80% 増、老健では、159, 918 件で 2. 55%の増となっています。費用額では、一般が 42 億 2, 670 万 9, 000 円、19. 50%増、退職では、14 億 2, 803 万円、35. 88%増、老健では、37 億 2, 573
万 5, 000 円、5. 07%の増加をしております。療養の給付及び療養費の合計欄では、件 数では、一般が 274, 809 件18. 31%増、退職が 80, 902 件26. 45%増、老健が163, 924 件 2. 94%の増加をしております。費用額では、一般 43 億 0574 万円 4,000 円 19. 37% 増。退職 14 億 4, 726 万 6, 000 円 35. 47%増。老健 38 億 1, 154 万 1, 000 円 5. 38%の増 加となっています。
13ページをお開き下さい。8.保険給付の状況(2)療養給付及び医療給付の内 訳ですが。入院・入院外・歯科に区分し、一般・退職・老健の件数、費用額、1件当りの 費用額、1人当りの費用額、受診率についての内容を記載いたしました。平成15年度 の状況ですが、まず、入院ですが、件数では、一般・退職・老健あわせまして、7, 406 件 前年度より 15. 20%の増。費用額では、31 億 2, 361 万 7 千円、前年度より 19. 08%の増 となっています。入院外ですが、件数は、一般・退職・老健あわせまして、288, 991 件 前年度より 13. 55%の増。費用額につきましては、35 億 9, 697 万 8 千円、前年度より 12. 09%の増となっています。歯科につきましては、件数は、58, 990 件、前年度より 13. 08%の増となっています。費用額につきましては、8 億 8, 819 万 4 千円、前年度よ り 16. 00%の増となっています。
合計の件数ですが、355, 387 件、13. 50%前年度より伸びております。費用額につき ましては、76 億 0878 万 9 千円、15. 32%の増となっています。
ページ16に移ります。9.国保病類別疾病統計 各年度 6 月審査分の資料です。 総件数の多い疾患別では、循環系疾患、呼吸器系の疾患、筋骨格系及び結合組織の
疾患の順になります。病類別総点数多い順では、循環系の疾患、次に新生物が続いて おります。
17ページにつきましては、16ページの病類別総点数をグラフ化したものです。 以上で平成15年度浦安市国民健康保険の概要につきまして説明を終わります。
次に、平成 15 年度浦安市国民健康保険特別会計歳入歳出決算についてご説明いたし ます。(説明資料)歳入の総括表 1ページをお開き下さい。
国民健康保険税 予算現額 29 億 3, 354 万円 決算額 28 億 3, 439 万 7, 161 円、前年 度決算額より 5. 67%の増加となっています。国庫支出金 予算現額 25億 2, 035 万円 決算額 23 億 2, 779 万 5, 940 円、前年度決算額より 8. 88%の増加となっています。 内容につきましては、療養給付費負担金が、医療費の増に伴う保険者負担の増加によ
り 16. 7%増加し、15 年度より国が負担する高額医療費共同事業 3, 600 万円の増があり ました。老人保健医療費拠出金負担金は、市が負担する拠出金額が減となったことに より 9. 7%国の負担が減となっています。
療養給付費交付金 予算現額 10 億 6, 430 万円 決算額 10 億 8, 179 万 4, 560 円 前年度決算額より 64. 97%の増加となっています。退職被保険者等に係る医療費の被用 者保険からの交付金です。
共同事業交付金 予算現額 1 億 5, 000 万円 決算額 1 億 5, 080 万 2, 565 円、前年度
決算額より 62. 88%の増加となっています。都道府県単位で行われていた高額医療費共 同事業が、平成 15 年度より事業の拡大と制度化により対象医療費 80 万円から 70 万円 に引き下げられたことによる増加であります。
繰入金 予算現額 12 億 1, 893 万円 決算額 12 億 1, 593 万 4, 646 円、前年度決算額 より 5. 92%のマイナスとなっています。
基盤安定繰入金、職員給与費等繰入金、出産育児一時金の制度的繰入金が19. 76%、 5, 409 万円の増加。その他一般会計繰入金が 12. 82%の減。1 億 3, 054 万円の減額とな っています。
繰越金 予算現額 5 億 7, 872 万円 決算額 5 億 7, 872 万 3, 445 円、前年度決算額よ り 22. 42%の増加となっております。
歳入合計 予算現額 85 億 1, 060 万円 決算額 82 億 3, 607 万 5, 501 円、前年度より 15. 54%の増加となっております。
歳出の総括表 7 ページをお開き下さい。保険給付費 予算現額 53 億 9, 176 万円 決 算額 45 億 8, 241 万 5, 532 円、前年度より 22. 53%の増加となっています。一般分の療 養給付費・療養費・高額療養費・移送費の総額は 33 億 2, 229 万円前年度と比べますと 19. 98%の増加。退職分は、11 億 3, 312 万円で 32. 25%の増。一般退職あわせると、44 億 5, 603 万円を支出し、前年度比 22. 88%、8 億 2, 968 万円の増加しております。 老人保健拠出金 予算現額 23 億 3, 298 万 1, 000 円決算額 23 億 3, 298 万 174 円、前
年度より 5. 26%のマイナスとなっています。14 年度の医療制度改正により、老人保健 の医療費に係る公費負担を段階的に増加することとなり、保険者負担が減少したもの です。
介護納付金 予算現額 4 億 2, 626 万 6, 000 円 決算額 4 億 2, 626 万 5, 243 円 前年度より 29. 19%の増加となっています。
共同事業拠出金 予算現額 1 億 4, 600 万円 決算額 1 億 4, 572 万 5, 731 円、前年度 より 225. 75%の増加となっています。共同事業交付金でご説明しましたが、高額医療 費共同事業が、平成 15 年度より事業の拡大と制度化により対象医療費 80 万円から 70 万円に引き下げられたことによる拠出金の額が増加したものであります。
歳出合計 予算現額 85 億 1, 060 万円 決算額 76 億 7, 983 万 8, 067 円前年度より 13. 41%の伸びとなっています。( 14 年度 1. 75%増)
歳入歳出差引残額 5 億 5, 623 万 7, 434 円となり、平成 16 年度への繰越となります。 次に平成 16 年度の保険給付費の葬祭費に 10 万円の不足金が生じていることが解り
ましたので、平成 15 年度におきまして 10 万円の欠損処理をいたしました。経緯につ きましては、葬祭費及び出産育児一時金 16 年 4 月支給分について、資金前途金の精算 を行った際、資金前途金を預金している「普通預金通帳」と葬祭費を支給した際の受領 印をもらう「支払内訳書」、「葬祭費及び出産育児一時金の申請書」を突合したところ資 金前途金額の預金残金に 10 万円の不足があることが解りました。調査したところ平成
8 年度の葬祭費の不足であることを確認いたしました。この不足金につきまして、庁内 に調査委員会を設け、関係人に事情を聞く等原因の究明を行いましたが、解明するには 至りませんでした。
以上で、平成15年度浦安市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の説明を終わりま す。
○ 議長 以上で説明が終わりました。 暫時休憩いたします。
午後2時2分 休 憩 午後2時7分 再 開
○ 議長 それでは休憩前に引き続き会議を開きます。
当局から懇切丁寧なる説明をいただきました。ただいまの説明につきまして、各委 員さん方から何かご意見等がございましたら、お伺いをいたしたいと思います。
○ 議長 私の方から一点お伺いしてよろしいですか。なければ。
直接この決算には関係ないんですけど。いま少し最後の部分のところをちょっと 説明してくれませんですかね。使途不明金平成8年からのやつについてですねいま だにまだはっきりしていないということなんですけど、その辺はいずれ出てくるん ではないかと。
○ 市民経済部次長 先程国保課長の方から説明がありましたとおり、4 月の資金前途金を精 算するにあたりまして、調べましたところ 10 万円の不明金があったと。この不明金 をどこで発生したかということで、遡っていったところ、そうしますと平成 8 年まで 遡りました。平成 7 年度は問題ありません。平成 8 年度からこの 10 万円の不明金が 発生しましてそれが年を経て発見したということでございます。
この不明金は何かといいますと葬祭費でございます。どういうことかと申します と、葬祭費を給付するにあたりまして窓口で申請されまして、申請書に基づきまして 手続きを踏んで一件十万円の葬祭費を給付する。いわゆる申請がないにも関わらず 出て行った様子が見受けられます。でこれはあくまでも預金通帳、それから本来で あれば申請書がなくてはならない、それから預金通帳、預金通帳から引落をいたし ますので預金通帳がなくてはならない、それから給付いたしますと当然領収をいた しますので領収書に代わるもの、この 3 点が有って初めてその事実の確認ができま すがこの 3 点の書類を手元に引き戻そうとして努力いたしましたが申請書につきま しては、保存期間 3 年ということでございまして、9 年、10 年、11 年、そして 12 年 に焼却してその申請書はございません。で、たまたまありましたのが、預金通帳が 残っておりまして、それから給付するにあたりましては、通帳から払戻請求書、い わゆる銀行で現金を通帳から払戻請求書、この払込請求書を当時の指定金融機関に
照会いたしまして、写しをいただきました。こういう照合をしていくにあたって、 平成8 年度になって、事実がちょっとお金の動きが見つかった。どうして平成 9 年 平成 10 年に解らなかったのか、決算するにあたりまして、通常考えられるのは、当然 お金をどれだけ使ったか、どれだけ支出したか、これの出入りをこうしてみれば一致 しなくてはいけない。そしてどれだけお金が余ったか、ところが通帳に資金前途で お金を現金で入れておきます。そうすると、そのお金といいますのは、翌月のお金 が前月の末に入ってきます。ですから、前月の末にはその先のお金とその月のお金 がちょっと、その月のお金が交差している。月が明けまして前月の精算をするわけ ですが、本来は通帳をどれだけ残額があるか確認すればいいんですが、その行為がさ れていなかった。ですので出て行ったお金と、資金前途その二つでお金の出入りを 決したということでございます。今回4 月たまたま担当が変わりまして、その 3 つ の必要なとこを一般的に、突合照合いたしましたところこれがわかりました。この 事実がわかりましたので、庁舎内に立ち上げましたこれは総務部関係と経営企画部 それから市民経済部この 3 つで委員を編成いたしまして、調査いたしました。当時 の職員で関係している職員、聞き取りそれから銀行からの払い戻し請求書の写し請 求、その結果平成 8 年という大変時間が達ている記憶が定かでない。それと大きな ところではこれが果たして犯罪として警察に届けそして告発することが出来るのか。 この問題なんですが、平成、一番長い刑罰に置きましても時効が成立している。で すので、警察に被害届を出すことが出来ない。それから、責任を問う、当時の人た ちに資金前渡職員としての任務を怠ったとして、これも時効が成立して責任を問う ことが出来ない。で、私たちあくまで捜査当局ではありません。調査当局でありま すので、犯人を探し出すというところまでいかれませんので、やはり、人権の問題 とかいろいろ考慮しながら実態の究明をしております。やはり最終的には時間がた っている、被害届も出せない。もろもろも理由がございまして、事実解明にいたっ ておりません。で、残りの後監査に対しての調査依頼、監査委員に対しての調査依 頼とが職員の責任問題、監査委員への依頼につきましては経営企画部、それから職 員への責任問題につきましては総務部人事課にとりあつかってもらい、そちらのほ うに事務の取扱を依頼しております。ちょっと、整理しておりませんがこのような 状況で現在にいたっております。
○ 議長 どうですか。皆さん質問ありませんか。いいですか。
○ 委員 本来こうゆうのは決算書には出てくるんですか。今回分かったのはこうゆう決算 書には出てこないんですね。
○ 議長 出てこないんです。さらにご意見ある方。委員。
○ 委員 決算書には出て来ないんですよね。だけど 8 年前のことで今の平成の 16 年になっ てよくその探してくれたとその職員の仕事だけでも大変なことだと。それこそ金メ ダルをあげたいような仕事ぶりで。通常はそういう意味で解りにくい数字を掘り起 こしたって言うのは職員の皆様がそれだけ任務に忠実であったといえるのでないか。 われわれ今課長が説明していただいた数字だけ追っていっても右左あってればなる ほどなってことになっちゃうのでこれはすばらしい職員の皆さんの健闘だなとおも います。
○ 小林次長 最初に十万円の件が出てこないかということなんですが、お手元に配布して ある資料には見えてこない。ただ、議会のほうに予算説明書分厚い冊子で各議員さ んにひとつ。そのなかにでてきたんです、どこにでてきたのかといいますと、歳入 歳出決算説明資料というのがございますが、ここの7ページの歳出総括表というの がございますが、ここの下に 10 万円の不明金という文章で議会のほうに出す説明書 には出てきてる。ちょっと今手元にございませんので
○ 国保年金課長 7ページの歳入歳出差し引き残額その下あたりに使途不明により現金1 0万円不足ということで決算書に記載されている。
○ 議長 現金不足と有って 10 万円の辻褄というのはあってくるわけですか。要するに不足 しているわけでしょう。それで数字的にはあわないんでしょ。部長。
○ 宇田川部長 ただいまの件でございますけども、実は決算書の各款項目の説明の細かい
中には出てきません。15 年度分で 8 年度分を 15 年度予算のなかで資金前途いたしまし て、10万円を支出いたしました。10 万円を支出いたしますとそれを精算するわけです ね。ところが 10 万円の支出はしましたが、10 万円を支出したということで決算書の中に は葬祭費のなかに 10 万円は特別なものでなくて、15 年度分の支出した葬祭費のなかに 10 万円がプラスされている。ただそれだけです。資金前といたしますと、それは精算し なくてはならないわけですが、10 万円現金がございませんので精算できません。したが いまして、決算書の最後ですね、7 ページの表でいいますと歳入歳出差引残高 5 億 5623 万 7435 円になった下あたりに 10 万円が不足が生じたと、精算できなかったと。支出は したけど 10 万円精算できなかったということで 10 万円の不明金が生じたというような、 そういう記載にはなりますが、決算書の細かい説明書の細かい中には葬祭費のなかにた くさんある葬祭費のなかに含まれている特段それだけをそれだけを特定できないけど も最後のところで精算出来なかった分を記載するとこういうふうな決算書になるもの でございます。
○ 委員 その残高現在あるお金なのか、それとも本当は 10 万円引かれた金額が残っていな くちゃいけないことになるのか、それでも残っているのはこれだけなのか、どっちな んですか。23 万が 33 万になるのか。残高が。
○ 国保年金課長 あの 10 万円支出したということで足らない。
○ 委員 残ってるのはこれだけあるってことですね。こまかいことはともかくとしてです ね、総枠でずれた、それでお金入ってきたとうことですと毎年締めていればその時点で お金足りないってことわかんなかったんですかね。翌年度に分かるはずです。
○ 国保年金課長 その当時の状況ですと申請がきますとその都度銀行にいって現金を引き 下すわけですね。通帳がいつたっきりになってします。そういった状況で現金と支出 が照合できないような状況がありました。
○ 委員 もしそうゆう杜撰だとさっきの発言じゃないけど答弁はいいかげんだわ、決算は いいかげんだわ市役所なにやってんだってことになっちゃう。
○ 委員 いずれにしましても、そういうものを見つけていただいたということだけでも非 常に大きなことではないかなと、いうに思いますので。これからやはり先程の委員の話 ではないですけども、今後職員もう一度充実した気持ちを持って、このようなことがな いようにより一層がんばっていただければよろしいかなとこのように思います。
○ 議長 他にご意見ございませんか。
ご意見がないようでございますので、平成15年度浦安市国民健康保険特別会計歳 入歳出決算(案)につきましては、終了いたしました。
以上をもちまして、本日の日程につきましては、すべて終了いたしました。国民健 康保険運営協議会を閉会いたします。ご協力ありがとうございました。
午後2時35分 閉 会