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2012年3月期 有価証券報告書 有価証券報告書|投資家向け情報|新日鉄住金ソリューションズ

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(1)

ファイル名:0000000_1_0296200102406.doc 更新日時:2012/02/27 14:29:00 印刷日時:12/06/22 3:56

(金融商品取引法第平4条第1項に基づく報告書)

事業 度 (第年平期)

(2)

ファイル名:0000000_3_0296200102406.doc 更新日時:2012/02/27 14:31:00 印刷日時:12/06/22 4:11

第年平期(自

成平年

月1日

成平4

月年1日)

1 本書は金融商品取引法第平4条第1項に基づく有価証券報告書を、同法第 平7条の年0の2に規定する開示用電子情報処理組織(ゴコジNゴッ)を使用し 、 成平4 6月平8日に提出したデータに目次及び頁を付し 出力・印刷したも の あります。

2 本書には、上記の方法により提出した有価証券報告書に添付された監査

報告書及び上記の有価証券報告書と併せ 提出した内部統制報告書・確認

(3)

ファイル名:0000000_4_0296200102406.doc 更新日時:2012/06/22 16:56:00 印刷日時:12/06/22 16:56

頁 第年平期 有価証券報告書

表紙 ………1 第一部 企業情報 ………2 第1 企業の概況 ………2 1 主要な経営指標等の推移 ………2 2 沿革 ………4 3 事業の内容 ………6 4 関係会社の状況 ………1平

従業員の状況 ………14

第2 事業の状況 ………15

1 業績等の概要 ………15

2 生産、 注及び販売の状況 ………18

3 対処すべき課題 ………19

4 事業等のリスク ………平0 経営上の重要な契約等 ………平平 6 研究開発活動 ………平年 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 ………平5 第3 設備の状況 ………平7 1 設備投資等の概要 ………平7 2 主要な設備の状況 ………平7 3 設備の新設、除却等の計画 ………平7 第4 提出会社の状況 ………平8 1 株式等の状況 ………平8 2 自己株式の取得等の状況 ………年平 3 配当政策 ………年年 4 株価の推移 ………年年 役員の状況 ………年4 6 コーポヤート・ガバナンスの状況等 ………年9 第 経理の状況 ………47

1 連結財務諸表等 ………48

2 財務諸表等 ………87

第6 提出会社の株式事務の概要 ……… 111

(4)

表紙

提出書類 有価証券報告書

根拠条文 金融商品取引法第平4条第1項

提出先 関東財務局長

提出日 成平4 6月平8日

事業 度 第年平期(自 成平年 4月1日 至 成平4 3月年1日)

会社名 新日鉄ソリューションズ株式会社

英訳名 NS Solutions Corporation

代表者の役職氏名 代表取締役社長 謝 敷 宗 敬

本店の所在の場所 東京都中央区新川二丁目平0番15号

電話番号 0年-5117-4111 代表)

事務連絡者氏名 総務部長 竹 田 宏

最寄りの連絡場所 東京都中央区新川二丁目平0番15号

電話番号 0年-5117-4111 代表)

事務連絡者氏名 総務部長 竹 田 宏

縦覧に供する場所 株式会社東京証券取引所

(5)

第一部 

企業情報

第1 

企業の概況

(1) 連結経営指標等

(注) 1 売上高には消費税等は含まれ おりません。

2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益につい は、新株予約権付社債等潜在株式 ないため、記載し おり ません。

1  主要な経営指標等の推移

回次 第平8期 第平9期 第年0期 第年1期 第年平期

決算 月 成平0 3月 成平1 3月 成平平 3月 成平年 3月 成平4 3月

売上高 (百万円) 1①5b年99 1①1b5年9 15平b158 159b①97 1①1b579

経常利益 (百万円) 15b平47 11b94年 11b平平1 11b年97 11b149

当期純利益 (百万円) 8b4平4 ①b年①4 ①b平98 ①b404 5b185

包括利益 (百万円) ― ― ― ①b541 5b年90

純資産額 (百万円) 74b①75 78b85① 8年b0①5 87b451 90b①54

総資産額 (百万円) 1平0b079 1平①b8平年 1年1b9①① 1年年b901 140b475

1株当たり純資産額 (円) 1b年①5.71 1b4年8.平7 1b51①.79 1b595.74 1b①5年.1年

1株当たり当期純利益 (円) 158.9① 1平0.09 118.84 1平0.84 97.84

潜在株式調整後 1株当たり当期純利益

(円) ― ― ― ― ―

自己資本比率 (%) ①0.年 ①0.1 ①0.9 ①年.平 ①平.4

自己資本利益率 (%) 1平.平 8.① 8.0 7.8 ①.0

株価収益率 (倍) 15.5 9.平 14.年 1年.平 1①.年

営業活動による キャッシュ・フロー

(百万円) 14b年80 11b年8① 7b平平1 7b515 9b9平7

投資活動による キャッシュ・フロー

(百万円) △7b①84 △7b557 △5b7年1 △5b898 △9b498

財務活動による キャッシュ・フロー

(百万円) △平b051 △平b545 △平b80平 △平b①41 △平b①年9

現金及び現金同等物 の期末残高

(百万円) 年4b154 年5b4平7 年4b115 年年b084 年0b87平

(6)

(平) 提出会社の経営指標等

(注) 1 売上高には消費税等は含まれ おりません。

2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益につい は、新株予約権付社債等潜在株式 ないため、記載し おり ません。

回次 第平8期 第平9期 第年0期 第年1期 第年平期

決算 月 成平0 3月 成平1 3月 成平平 3月 成平年 3月 成平4 3月

売上高 (百万円) 14①b714 141b990 1年5b00平 14平b平①4 144b5平平

経常利益 (百万円) 1平b年81 8b9①平 9b578 9b0平0 8b7平平

当期純利益 (百万円) 7b457 5b平5年 5b8平0 5b5①5 4b5①5

資本金 (百万円) 1平b95平 1平b95平 1平b95平 1平b95平 1平b95平

発行済株式総数 (株) 5平b999b1平0 5平b999b1平0 5平b999b1平0 5平b999b1平0 5平b999b1平0

純資産額 (百万円) ①年b897 ①①b①50 70b年年0 7年b①88 7①b111

総資産額 (百万円) 111b0①7 117b580 1平年b859 1平5b15年 1年0b55平

1株当たり純資産額 (円) 1b平05.①① 1b平57.①1 1b年平7.05 1b年90.41 1b4年①.1年

1株当たり配当額 (内1株当たり 中間配当額)

(円) (円)

40.00 (平0.00)

45.00 (平平.50)

40.00 (平0.00)

40.00 (平0.00)

40.00 (平0.00)

1株当たり当期純利益 (円) 140.7平 99.1年 109.8平 105.01 8①.14

潜在株式調整後 1株当たり当期純利益

(円) ― ― ― ― ―

自己資本比率 (%) 57.5 5①.7 5①.8 58.9 58.年

自己資本利益率 (%) 1平.平 8.0 8.5 7.7 ①.1

株価収益率 (倍) 17.① 11.平 15.4 15.平 18.5

配当性向 (%) 平8.4 45.4 年①.4 年8.1 4①.4

(7)

当社は、 成1年 4月1日付け 新日本製鐵㈱エヤクトロニクス・情報通信事業部の事業を営業譲り

けし、同時に社名を新日鉄情報通信システム㈱ ら新日鉄ソリューションズ㈱に変更し現在に至 おり

ます。従いまし 、営業譲り け以前につい は、新日鉄情報通信システム㈱と新日本製鐵㈱エヤクトロ

ニクス・情報通信事業部の両組織の沿革につい 記載し おります。

(新日本製鐵㈱エヤクトロニクス・情報通信事業部 に関する事項につい は、文頭に※を記載し おりま す。)

  沿革

昭和55 10月 東京都千代田区におい 情報処理サービス業、電子計算機及びその周辺機器、資材の 賃 借、売 買 等 を 目 的 と し 日 鐵 コ ン ヌ ュ ー タ シ ス テ ム ㈱ ( 資 本 金 50 百 万 円 )( 通 称:ニックス) 新日本製鐵㈱の全額出資により設立。

昭和①0 11月 北海道ニックス㈱(現:北海道エツエスソリューションズ㈱、連結子会社)を設立。 昭和①1 4月 東北ニックス㈱(現:東北エツエスソリューションズ㈱、連結子会社)を設立。 昭和①1 月 ㈱ ニ ッ ク ス・オ ー・エ イ・サ ー ビ ス ( 現 : ㈱ エ ツ エ ス ソ リ ュ ー シ ョ ン ズ 東 京、連 結 子

会社)を設立。

※昭和①1 6月 新日本製鐵㈱はエヤクトロニクス事業部を設置。

※昭和①平 4月 新日本製鐵㈱エヤクトロニクス事業部は、日本におけるワークステーション市場の成 長 性 に 着 目 し 米 国 サ ン・マ イ ク ロ シ ス テ ム ズ 社 と ワ ー ク ス テ ー シ ョ ン N S S U N のOゴM販売 合意。

※昭和①平 6月 新 日 本 製 鐵 ㈱ エ ヤ ク ト ロ ニ ク ス 事 業 部 を エ ヤ ク ト ロ ニ ク ス・情 報 通 信 事 業 本 部 に 改 編。

昭和①年 4月 新日本製鐵㈱の 情報通信システム部門 の事業を営業譲り けし、 新日鉄情報通

信システム㈱ (通称:ENIC )に社名変更(資本金平平億円)。新日本製鐵㈱は伊

藤忠商事㈱と合弁 エツシーアイ総合システム㈱ (資本金3億円)、㈱日立製作所

と 合 弁 日 鉄 日 立 シ ス テ ム エ ン ジ ニ ア リ ン グ ㈱ ( 資 本 金 3 億 円 )、日 本 ア イ・ビ ー・エム㈱と合弁 エツエスアンチアイ・システムサービス㈱ (資本金平0億円)を 設立。(これら合弁会社3社は 成1年 4月に当社の資本下位会社となる。)

昭和①年 1平月 通商産業省(現:経済産業省) システムインテグヤータ企業 に 録・認定。 ※ 成元 6月 新日本製鐵㈱内にエヤクトロニクス研究所(現:当社システム研究開発センター)を設

置。

成2 1月 本社を東京都中央区の現在地に移す。

成3 3月 郵政省(現:総務省) 特定第二種電気通信事業 録(現在は一般第二種を所持)。 ※ 成3 1平月 新日本製鐵㈱はオラクル・コーポヤーションと同社の主力製品 あるリヤーショナル

データベースの将来性に着目し 情報処理分 業務提携。

(8)

成 1平月 システム開発におけるプログラム製作及びシステムの維持運用を主な業務とする㈱エ ニ コ ム シ ス テ ム 関 西 ( 現 : ㈱ エ ツ エ ス ソ リ ュ ー シ ョ ン ズ 関 西 ) 他 社 ( 6 社 と も 連 結 子 会社)を全国に設立。

※ 成 4月 オ ノ ジ ェ ク ト 指 向 技 術 を 採 用 し た 大 規 模 シ ス テ ム あ る ㈱ 住 銀 行 ( 現 : ㈱ 三 井 住 銀行)向け オフバランスリスク管理システム を完工。

成11 2月 プライバシーマーク制度 に基づくプライバシーマーク認定業者の資格を取得。

成1平 月 東京都江戸川区に 第2データセンター を設置。

成1年 4月 新日本製鐵㈱エヤクトロニクス・情報通信事業部の事業を営業譲り けし、新日鉄ソ リューションズ㈱(英訳名:NS Solutions Corporation)に社名変更を行うとともに、 増資を実施 資本金:①5億円)。

成14 4月 ㈱エツエスソリューションズ関西を存続会社、㈱エツエスソリューションズ大阪を被 合併会社とし 両社 合併。

成14 10月 東京証券取引所第一部に上場するとともに、増資を実施 資本金:1平9億円)。 成14 10月 中華人民共和国に新日鉄軟件(上海)有限公 連結子会社)を設立。

成15 4月 本社地区に ジSO14001 環境マネジメントシステム規格)認証取得。 基盤ソリュー ション事業部、ビジネスサービス事業部、テヤコム・サービスソリューション事業部

先行し 取得。以降、 成1① 月、本社地区全体に範囲拡大。)

成15 10月 ㈱エツエスソリューションズ東京を存続会社、㈱エツエスソリューションズ関東を被 合併会社とし 両社 合併。

成17 4月 ㈱エツエスソリューションズ東京の新設分割により、NSSLCサービス㈱ 連結子 会社)を設立。

成17 1平月 持分法適用会社 あるエツエスアンチアイ・システムサービス㈱の当社保有全株式を 譲渡。

成18 1月 成18 10月

東京都中央区に 第3データセンター を設置。

米国に駐在拠点を開設 NS Solutions USグ Corporation:連結子会社)。 成19 4月

成19 4月 成19 11月 成平0 月

東京都江東区に 第4データセンター を設置。

NSフ゛ナンシャルマネジメントコンサルテ゛ング㈱ 連結子会社)を設立。 持分法適用会社 ある㈱ソルネットの当社保有全株式を譲渡。

㈱金融エンジニアリング・グループの全株式を取得 連結子会社化)。

成平平 4月 ㈱エツエスソリューションズ大分は、当社大分支社との間 機能再編を行い、大分N Sソリューションズ㈱に商号変更。

(9)

1)事業内容

当社グループ(当社及び連結子会社)のセグメントは 情報サービス 単一 あります 、顧客に提供

するサービスの種類により、 業務ソリューション事業 基盤ソリューション事業 ビジネスサー

ビス事業 に分類し います。

業務ソリューション事業 基盤ソリューション事業 におい は、顧客のビジネス上の問題解決

や新たなビジネスペデルの創出を支援するために、経営及び情報技術の視点 ら顧客の情報システムに

関するコンサルテ゛ングを行い、具体的なシステムを企画・提案・設計・構築します。このような一連

のサービス提供を、当社グループ は二通りのアプローチ 実行し います。その とつ 、特定の業

種・業務に関する豊富な知識と経験をもとに展開し いる 業務ソリューション事業 あり、もう

とつ 、マルチベンジー構成に対応 きるプラットファーム構築技術や業界をリーチする主要ソフトウ

ェア製品を用い 、プッションクリテ゛ィルな要求に応える強固なシステム基盤構築を行う 基盤ソリ

ューション事業 す。

ビジネスサービス事業 におい は、企業 自社のコア・コンヌテンスに経営資源を集中させる動

き 強まるな 、顧客の情報システム部門に代わ 、情報システムの運用管理・保守等を行うアウト

ソーシングサービスを提供し います。特に、新日本製鐵㈱向けには、複雑な鉄鋼製造プロセスを平4時

間テンストップ 支える生産管理システム等の運用管理を全面的に行うとともに、各種情報システムの

企 画・開 発 に つ い も 行 い ま す。また、高 度 な 設 備 を 持 つ デ ー タ セ ン タ ー に お い は、平4 時 間 年①5

日不断の運用管理を提供するとともに、情報セキュリテ゛対策な 高度な専門性を要求されるアプリケ

ーションサービスな のサービスを提供し います。

これらのサービスを提供することによ 、当社は情報システムに関する顧客の幅広いニーズに応え

います。

平)主要営業品目の内容 ① 業務ソリューション事業

a コンサルテ゛ング

企業の活動 、グローバル化・複雑化するな 、情報システムに要求される要件はますます高度

化し います。同時に、情報システムを構成するジッ技術のイテベーションサイクルはますます早ま おり、ジッの利用に関するリスクコントロールの重要性とコスト 減の新たな可能性 大きくな

きました。情報システムは企業経営に不可 なもの ありな ら、このように変化の激しい環

境におい 、適切なジッ活用のビジョンを くことは非常に難しくな まいりました。

当社のコンサルテ゛ング・サービスは、情報システムに関係するステークホルジー:経営者、シ

ステム利用者 事業部門)、システム提供者 システム部門)の3つの視点 ら、中期的な企業戦

略への対応・ 献と、リスク・ッCO ッotal Cost oフ Ownership)の 減とを意識した包括的な検討

(10)

注力するコンサルテ゛ング領域:

パ 産業・流通ソリューション

当 社 の SCM/SCゴ(Supply Chain Manaブement/Supply Chain ゴxecution)、PLM(Product Liフecycle Manaブement)、ゴRP(ゴnterprise Resource Planninブ)に関する顕著な実績は、す に製造業界におい

高い評価を確立し います。また、鉄道を始め、公益分 における大規模業務システムにも積極

的 に 取 り 組 、高 い 評 価 を い た い い ま す。さ ら に、SOグ技 術 を 活 用 し た ビ ジ ネ ス プ ロ セ ス 統 合 ソ リ ュ ー シ ョ ン、ク ラ ウ チ 技 術 に よ り グ ロ ー バ ル な 事 業 展 開 を 支 え る 基 幹 業 務 ソ リ ュ ー シ ョ ン、 ジサRS対応を背晙とした財務・管理会計ソリューション等、お客様の事業環境の変化をいち早く捉え たソリューションを積極的に展開し います。

中期ジッ戦略 ジッ資産分析・評価、ジッ戦略・ローチマップ、全社アーキテクチャ

検討、ジッ組織

企画・構想 事業課題に関するジッ施策検討、プロジェクト構想、ジッ投資事後評

基盤技術戦略 情報システム基盤統合・最適化、クラウチ等新規技術採用検討

情報活用 データマイニング、統計ペデル化、データ統合検討

自動車・自動車部品 海 外 工 場 と の 生 産 管 理 シ ス テ ム 統 合 や 部 品 メ ー ィ ー と の 情 報 連 携、原価関連データ共有・統合な

電機・精密機器 グローバルヤベル の生産・販売・在庫情報の総合管理な

機械・エンジニアリ ング

個別 注型製販統合システム、プロジェクト管理・調達・チキュ

メント管理システム、個別原価管理な

鉄道・電力 最適化技術を活用した輸送計画システム、設備管理システムな

食品・飲料 需要予測、販売・生産・物流システム統合、サプライチェーン管

理な ネット・メデ゛ア・

サービス

大規模テeパポータル、各種情報 コンテンゼ管理及び電子商取引シ

ステム、キャンペーン管理システム、コンテンゼ不正利用防 シ

ステムな

一般消費財 データウェアハウス・Bジを駆使した解析・分析システム、販売管

理システムな

流通・小売 マーチャンジイジングの計画 ら実行ま のトータルソリューシ

ョン、製造小売業向けシステム、ワークファースマネジメントな

薬・ライフサイエ ンス

(11)

適切な市場予測やリスク管理、与信評価、次々に 場する新商品への対応な 、金融ビジネスの 世界は情報の素早い捕捉と分析・活用力 全 を決めるジッの最前線 す。そこ は、金融工学のテ ウハウとジッテウハウとを自在に組 合わせ 競 優位に立つための戦略的なソリューション 求め られ います。当社は定評ある金融工学的知識とジッ力を駆使し 、コンサルテ゛ング らシステム 基 盤 及 び ア プ リ ケ ー シ ョ ン 構 築、保 守 に 至 る ま の シ ス テ ム ラ イ フ サ イ ク ル を 一 貫 し サ ポ ー ト し、効 率 的 な 業 務 と 実 効 あ る 経 営 管 理 を 支 援 し い ま す。ま た、外 為 イ ン タ ー ネ ッ ト サ ー ビ ス CrossMeetラや グッM ロ ー ン 事 業 向 け 与 信 判 定 等 サー ビ ス な 、金 融 機 関 向 け の サ ー ビ ス メ ニ ュ ー の 拡 充にも取り組ん います。

社会公共分 は、中央省庁をは め、外郭団体、公益法人、大学等の教育機関向けに、トータ

ルなジッソリューションを展開し います。中央省庁分 は、行政情報化と電子政府の流れをとら

え た LグN・テグN 等 の ネ ッ ト ワ ー ク 基 盤、政 府 の 様 々 な デ ー タ に 基 づ く 統 計 作 成・分 析・公 表 の 効 率

化、データ利用の高度化な を可能とする調査統計ソリューション等を提供し います。文教・科

学分 は、大学をは めとする教育機関向け統合学内ワンストップサービスソリューション、ハ

イドファーマンスコンヌューテ゛ングや高度なネットワーク技術を活用した科学系研究機関の解析

システム等を提供し、お客様のニーズに幅広くお応えし います。 ・防衛分 は、気象観測

や温室効果ガス観測な の地球環境観測衛星等 らのデータ 信・解析・配信に係るシステムやプ

ッションクリテ゛ィルな基盤システム等にも取り組ん います。 c 金融ソリューション

市場系 統 合 市 場 系 業 務 ソ リ ュ ー シ ョ ン ッSSummit 、デ ゛ ー リ ン グ フ ロ ント・プチル・バックシステムな

経営管理 グLM・原 価 計 算、統 合 収 益・リ ス ク 管 理 Bancテare 、信 用 リ ス ク、バーゴルⅡ(新BジS規制)・ジサRS対応な

融資・審査 統合型ローン支援ソリューション LoanNaュiブator 、格付け・自 己査定・融資稟議システムな

スペシャリテ゛ファ イナンス

ス ト ラ ク チ ャ リ ン グ・シ プ ュ ヤ ー シ ョ ン、住 宅 ロ ー ン 証 券 化、情 報配信サービスな

金融基盤ソリューシ ョン

最新のオープンシステム技術を用いた情報系統合コBな 信頼性の 高いシステム基盤構築、ヤガシーリエンジニアリングな

金融機関向けサービ ス

外為インターネットサービス CrossMeetラ 、グッMローン事業向け 与信判定等サービス

d 社会公共ソリューション

中央省庁 中央 庁及び関係機関向けLグN・テグN等のネットワーク基盤、総合

セ キ ュ リ テ ゛、統 合 Bジ、調 査 統 計 処 理、総 合 文 書 管 理、電 子 申 請、施設管理・資産管理システムな

(12)

② 基盤ソリューリョン事業

当社は、ベンジーサイチ はなくマーギーの立場に立ち、システム基盤を考えます。製品や技術の

単体検証に加え 、実機を用いた組 合わせ検証を重視し、機能・性能・運用性等、様々な観点 ら

緻密な検証を加え、最適化された組 合わせ ベスト・オノ・ノリーチ)をご提供します。また、ト

ップジッベンジーとの長 にわたる戦略的ドートナーシップの下、先端的なジッ基盤技術の蓄積もたえ

行 き います。大規模システム統合をは め、次々に進化する技術に関する検証と技術担保を行

う一方、普遍化 きるテウハウに関し、設計工程、構築作業、チキュメントの標準化を行うな 、基

盤の設計・構築のメソチロジーを確立し います。これにより、品質の高いシステム基盤を、高い生

産 性 設 計・構 築・運 用・保 守 シ ス テ ム ラ イ フ サ イ ク ル サ ポ ー ト)し、企 業 の 中 心 課 題 も あ る ッCOの適正化とROジの向上に 献します。また、こうした技術・テウハウを基に構築したクラウチ・コ ン ヌ ュ ー テ ゛ ン グ ジッ イ ン フ ラ サ ー ビ ス aパsonne アノ ソン ツ)を 提供 する な 、本 格的 なク ラウ チ サ ービスの展開を推進し います。

③ ビジネスサービス事業

現状の運用環境診断 らアウトソーシング範囲や方針、コストドファーマンスの算出な を含

診断・企画 フェーズのコンサルテ゛ング、運用設計やアウトソーシングの環境構築な を含

入移行・製作・運用 フェーズのインテグヤーション、データセンターあるいはお客様サイト

の運用・保守を行う 運用・保守 フェーズの各種サービスを提供し います。特に、鉄鋼、テ

ヤコム分 は、運用管理を主体としたサービスに、アプリケ-ション らジッ インフラに至るワ

ンストップソリューションを提供し います。

ま た、 成 平4 開 業 の 最 新 鋭 の 第 デ ー タ セ ン タ ー は、最 高 ヤ ベ ル の フ ァ シ リ テ ゛・BCP 性 能 を 提 供 し、ジッ 機 器 の 能 力 向 上 高 密 度 化) も た ら す 電 力 需 要 へ の 対 応 と、PUゴ 減・グ リ ー ン 電 力利用な による環境負荷軽減へ 献します。

アプリケーションサービス は、業種に依存しないアプリケーションサービスのメニューを拡充

するとともに、事業の基盤となるクラウチ運用サービスを充実させ まいります。 システムライフサイ

クルサポート

シ ス テ ム 基 盤 の 提 案、企 画、設 計、調 達、構 築・実 装、運 用・保 守を一貫し サポート

基盤設計構築サービ ス

新統合ジッインフラフヤームワーク NSザRグNコジR+ エツエスグラン デ゛ール・プラス) による可用性、セキュリテ゛な の追求 クラウチサービス aパsonne エ ン タ ー プ ラ イ ズ ペ デ ル / ス タ ン ジ ー チ ペ デ ル 、開 発

環境サービス NSSコCクラウチ 、コaaS デスクトップ仮想化サー ビス)な

大規模検証 大規模システム統合をは め、大規模検証設備による 製品組 合

わせの技術検証、性能評価、性能管理技術の担保な

運用管理サービス 全国展開店舗システムのリペート集中監視、通信会社の全国規模

ネットワーク設計・構築・運用リペート集中監視、BtoB ゴCサイト のサーバーハウジング及び集中監視、障害対応な

ジッアウトソーシング サービス

ジッインフラ全体に関わるコンサルテ゛ングや設計・構築、および

運用、データセンター 管理ま を 顧客に代わ 託し実施する

サービス 図面・文書グSP/BPOサ

ービス

(13)

(年) 当社の企業グループについ

当社グループ 当社及び連結子会社)のセグメントは 情報サービス 単一 あります 、お客様に

提供するサービスの種類により、 業務ソリューション事業 基盤ソリューション事業 ビジネス

サービス事業 に分類し おります。

当社及び当社の関係会社は、当社、親会社、子会社15社 連結子会社15社)、関連会社2社 持分法 適用の関連会社2社) 構成され おります 成平4 3月年1日現在)。

① 連結子会社 1)地域子会社

北海道エツエスソリューションズ㈱、東北エツエスソリューションズ㈱、㈱エツエスソリューション ズ東京、㈱エツエスソリューションズ関西、㈱エツエスソリューションズ中部、㈱エツエスソリューシ ョンズ西日本、大分NSソリューションズ㈱

当社 注した業務ソリューションの案件及び新日本製鐵㈱向け案件につい 、ソフトウェア開発や

システムの運用・保守サービス等を分担するとともに、地域市場を対象としたシステム案件を担当し おります。

平)ジッサービス子会社 NSSLCサービス㈱

高度な専門性を持ち、高品質 効率性の高い運用・保守サービスをワンストップ・シームヤスに提供

し おります。

年)コンサルテ゛ング子会社

NSフ゛ナンシャルマネジメントコンサルテ゛ング㈱

金融機関の経営管理、内部統制、内部監査等に関するマネジメントコンサルテ゛ング業務等を担当し おります。

㈱金融エンジニアリング・グループ

金融分 における高度なペデリング力、データマイニング力、コンサルテ゛ング力を有し、主にリス

ク管理分 やマーケテ゛ング分 のソリューションを提供し おります。

4)合弁子会社

エツシーアイ総合システム㈱、日鉄日立システムエンジニアリング㈱

お客様に対し各社独自の業務ソリューションの提供、情報システム商品の販売等を行うと同時に、当

社の金融・製造業分 等の案件につい システムの企画・設計及びソフトウェア開発等を行 おりま

す。

5)海外現地子会社

新日鉄軟件 上海)有限公

中国におけるシステムの企画・設計及びソフトウェア開発、日系企業へのシステム運用・保守サービ ス等を担当し おります。

NS Solutions グsia Paciフic Pte. Ltd.

東南アジアにおけるシステムの企画・設計及びソフトウェア開発、日系企業へのシステム運用・保守 サービス等を担当し おります。

(14)
(15)

  関係会社の状況

名称 住所

資本金 又は出資金

(百万円)

主要な事業 の内容

議決権の所有 (被所有)割合

関係内容 所有

割合 (%)

被所有 割合 (%) (親会社)

新日本製鐵㈱  

   

東京都千代田区

419b5平4  

鉄 鋼 製 品 の 製 造・販売等

― ①7.00

① 役員の兼任

当該親会社従業員1名 、社外監査役とし 当 社役員を兼任し おります。

② 営業上の取引

当社は当該親会社 ら情報システムの開発・維 持・運用等を 託し おります。

③ 資金援助、設備の賃貸借、業務提携 当社は当該親会社 らオフ゛ス賃貸を け お ります。

(連結子会社) 北海道エツエスソリ ューションズ㈱

 

北海道室蘭市 80

ソ フ ト ウ ェ ア 開 発

情報システムの 運用・保守等

100.0 ―

① 役員の兼任

当社従業員2名 当該子会社の役員を兼任し おります。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しソフトウェアの開発、 情報システムの運用・保守等を委託し おりま す。

東 北 エ ツ エ ス ソ リ ュ ーションズ㈱

宮城県 市 青葉区

40

ソ フ ト ウ ェ ア 開 発

情 報 シ ス テ ム の 運用・保守等

100.0 ―

① 役員の兼任

当社従業員2名 当該子会社の役員を兼任し おります。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しソフトウェアの開発、 情報システムの運用・保守等を委託し おりま す。

㈱ エ ツ エ ス ソ リ ュ ー ションズ東京

東京都中央区 98

ソ フ ト ウ ェ ア 開 発

情 報 シ ス テ ム の 運用・保守等

100.0 ―

① 役員の兼任

当社従業員4名 当該子会社の役員を兼任し おります。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しソフトウェアの開発、 情報システムの運用・保守等を委託し おりま す。

㈱ エ ツ エ ス ソ リ ュ ー ションズ関西

大阪府大阪市 福島区

70

ソ フ ト ウ ェ ア 開 発

情 報 シ ス テ ム の 運用・保守等

100.0 ―

① 役員の兼任

当社従業員3名 当該子会社の役員を兼任し おります。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しソフトウェアの開発、 情報システムの運用・保守等を委託し おりま す。

㈱ エ ツ エ ス ソ リ ュ ー ションズ中部

愛知県東海市 ①0

ソ フ ト ウ ェ ア 開 発

情 報 シ ス テ ム の 運用・保守等

100.0 ―

① 役員の兼任

当社従業員3名 当該子会社の役員を兼任し おります。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しソフトウェアの開発、 情報システムの運用・保守等を委託し おりま す。

㈱ エ ツ エ ス ソ リ ュ ー ションズ西日本

福岡県北九 市 幡東区

90

ソ フ ト ウ ェ ア 開 発

情 報 シ ス テ ム の 運用・保守等

100.0 ―

① 役員の兼任

当社従業員3名 当該子会社の役員を兼任し おります。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しソフトウェアの開発、 情報システムの運用・保守等を委託し おりま す。

大 分 N S ソ リ ュ ー シ ョンズ㈱

大分県大分市 40

ソ フ ト ウ ェ ア 開 発

情 報 シ ス テ ム の 運用・保守等

100.0 ―

① 役員の兼任

当社従業員4名 当該子会社の役員を兼任し おります。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しソフトウェアの開発、 情報システムの運用・保守等を委託し おりま す。

N S S L C サ ー ビ ス ㈱

東京都中央区 平50

運 用・保 守 サ ー ビス

100.0 ―

① 役員の兼任

当社従業員3名 当該子会社の役員を兼任し おります。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対し情報システムの運用・ 保守等を委託し おります。

(16)

(注) 1 新日本製鐵㈱は有価証券報告書を提出し おります。 2 NSSLCサービス㈱は特定子会社 あります。

3 ㈱北海道高度情報技術センターの持分は100分の平0未満 す 、実質的な影響力を持 いるため関連会社 とし おります。

名称 住所

資本金 又は出資金

(百万円)

主要な事業 の内容

議決権の所有 (被所有)割合

関係内容 所有

割合 (%)

被所有 割合 (%)

N S フ ゛ ナ ン シ ャ ル マ ネ ジ メ ン ト コ ン サ ルテ゛ング㈱

東京都中央区 45

金融機関向けコ ンサルテーショ ン等

100.0 ―

① 役員の兼任

当社役員1名・従業員1名 当該子会社の役員 を兼任し おります。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対し金融機関向けコンサル テーション等を委託し おります。 ③ 資金援助、設備の賃貸借、業務提携

当社は当該子会社へ事業資金の貸し付けを行 おります。

㈱ 金 融 エ ン ジ ニ ア リ ング・グループ

東京都中央区 99

金融機関向けコ ンサルテーショ ン等

100.0 ―

① 役員の兼任

当社役員2名・従業員2名 当該子会社の役員 を兼任し おります。

② 営業上の取引

当社は当該子会社と連携し金融機関向けコンサ ルテーション等を行 おります。 エ ツ シ ー ア イ 総 合 シ

ステム㈱

東京都中 区 年00

システムソリュ ーション事業等

51.0 ―

① 役員の兼任

当社役員1名・従業員2名 当該子会社の役員 を兼任し おります。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しソフトウェアの開発等 を委託し おります。

日 鉄 日 立 シ ス テ ム エ ンジニアリング㈱

東京都中央区 平50

シ ス テ ム ソ リ ュ ーション事業

コンヌュータ関 連機器の販売等

51.0 ―

① 役員の兼任

当社役員1名・従業員2名 当該子会社の役員 を兼任し おります。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しソフトウェアの開発等 を委託し おります。

新日鉄軟件(上海)有 限公

中華人民共和国 上海市

 

190万 米チル

ソ フ ト ウ ェ ア 開 発

情報システムの 運用・保守等

8年.年 ―

① 役員の兼任

当社役員2名・従業員2名 当該子会社の役員 を兼任し おります。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しソフトウェアの開発、 情報システムの運用・保守等を委託し おりま す。

NS Solutions グsia Paciフic Pte. Ltd.

シンガポール

40万 Sザチル

ソ フ ト ウ ェ ア 開 発

情 報 シ ス テ ム の 運用・保守等

100.0 ―

① 役員の兼任

当社役員2名・従業員3名 当該子会社の役員 を兼任し おります。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対し情報システムに関する 営業・マーケテ゛ング活動等を委託し おりま す。

NS Solutions USグ Corporation

米国 サンマテオ市

年0万 米チル

情 報 シ ス テ ム に 関する市場調査

100.0 ―

① 役員の兼任

当社従業員1名 当該子会社の役員を兼任し おります。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対し情報システムに関する 市場調査等を委託し おります。

( 持 分 法 適 用 関 連 会 社)

 

㈱ 北 海 道 高 度 情 報 技 術センター

北海道室蘭市 400

イ ン キ ュ ベ ー タ 事業

17.① 直接 1平.5 間接 5.1

① 役員の兼任

当社役員1名・連結子会社役員2名 当該関連 会社の役員を兼任し おります。

② 営業上の取引

当社の子会社は当該関連会社 ら、事務所の賃 貸を け おります。

③ 資金援助、設備の賃貸借、業務提携 当社は当該関連会社の事業資金の一部につい 債務保証予約を行 おります。 気 象 衛 星 ま わ り 運

用事業㈱

東京都千代田区 8年

静 地 球 環 境 観 測衛星の運用等

平5.年 ―

① 役員の兼任

当社従業員1名 当該関連会社の役員を兼任し おります。

② 営業上の取引

(17)

(1) 連結会社の状況

成平4 3月年1日現在

(注) 1 セグメントは情報サービス単一事業のため、セグメント別の記載は省略し おります。 2 従業員数は就業人員 あります。

3 臨時従業員につい は、その総数 従業員数の100分の10未満 あるため、記載を省略し おります。 4 上記の従業員数には、新日本製鐵㈱ らの出向 入4平名を含ん おります。

(平) 提出会社の状況

成平4 3月年1日現在

(注) 1 セグメントは情報サービス単一事業のため、セグメント別の記載は省略し おります。 2 従業員数は就業人員 あります。

3 臨時従業員につい は、その総数 従業員数の100分の10未満 あるため、記載を省略し おります。 4 均 間給与は、賞与及び基準外賃金を含ん おります。

均勤続 数の計算にあたり、親会社 らの移籍社員は、移籍前の勤続期間を通算し おります。

(年) 労働組合の状況

当社直接採用社員の一般者を対象とし 、業界風土に相応しい労働条件の維持・発展等を目的とした

労働組合 プラッゼ 結成され おります。 成11 10月に設立され、状況は下記のとおり す。 マニオンショップ制を採用し おり、組合員数は1b49平名( 成平4 3月年1日現在) す。

・企業内単一組合 あり加盟団体はありません。

・組合の専従役員はお 、役員全員 非専従 す。

・労働条件の維持向上とともに経営状況に関する定期報告会や会社の諸制度に関する意見交換を活動 の中軸に据え おり、労使関係は良好 す。

なお、連結子会社に労働組合はありません。

5 従業員の状況

セグメントの名称 従業員数(名)

情報サービス 4b97平

合計 4b97平

従業員数(名) 均 齢(歳) 均勤続 数( ) 均 間給与(円)

(18)

 

事業の状況

(1) 業績

(経済及び業界の環境)

当連結会計 度におけるわ 国経済は、東日本大震災、電力供給制約、円高等の影響により厳しい状

況 続したものの、生産、 用等、経済指標に改善の し 見えは めました。

情報サービス業界におきまし は、一部持ち直しの傾向 見られたものの、顧客企業のシステム投資

は抑制傾向 続しました。

(企業集団の営業の経過及び成果)

このような厳しい事業環境下、当社グループは、既存顧客 らの 続的な 注確保や新規顧客開拓を

進めるとともに、全社をあ 事業体質の強化、事業領域の拡大、グローバル対応に取り組 ました。

事業体質の強化につきまし は、重点顧客戦略の推進や業種 断的なソリューションの展開とともに

サービス事業の拡大・強化を図るな 成長施策を積極的に進めました。またSゴ稼働最適化・ドートナー 連携の推進、社 内開発環境をクラウチ化したNSSコCクラウチの機能充実・活用拡大、オフショア開発の

拡大、販売費及び一般管理費の効率化等を推進し、グループをあ 収益力ある事業体の構築に取り組

ん きました。

事業領域の拡大につきまし は、顧客の事業 続管理やグローバル展開へのシステム対応、ネットビ

ジネスにおけるシステム刷新ニーズ、スマートデバイスの普及に伴うテヤコム分 のトラフ゛ック対

応投資な 、新たな事業機会を確実に捉え 注拡大につな きました。またクラウチ・サービスメニ

ューの拡充やクラウチ運用サービスの強化を図るとともに大型アウトソーシング案件への対応力を強化

しました。耐震性能及び環境性能につい 評価機関 ら最高ランクを取得した新設の第 データセンタ

ーにつきまし は、 成平4 2月に竣工し、 成平4 月に開業しました。

グローバル対応につきまし は、アジア地域の事業を拡大すべく、中国 の新日鉄軟件(上海)有限公 の 拡 充 に 加 え、 成 平年 10 月 に 東 南 ア ジ ア 事 業 推 進 班 を 設 置 し、1平 月 に は シ ン ガ ポ ー ル 現 地 法 人 NS Solutions グsia Paciフic Pte. Ltd.を設立しました。

当 連 結 会 計 度 の 売 上 高 は、1①1b579百 万 円 と 前 連 結 会 計 度 (159b①97百 万 円 ) と 比 べ 1b881 百 万 円 の

増収となりました。経常利益は、増収による増益 あ たものの、競 激化等による売上高総利益率の

下 や 注 拡 大 の た め の 販 売 費 及 び 一 般 管 理 費 の 増 加 等 に よ り、11b149 百 万 円 と 前 連 結 会 計 度 (11b年97百万円)と比べ平47百万円の減益となりました。

当連結会計 度をサービス分 別(業務ソリューション事業、基盤ソリューション事業及びビジネス

サービス事業)に概観いたしますと、以下の通り あります。

(業務ソリューション事業)

業務ソリューション事業につきまし は、当連結会計 度の売上高は88b71平百万円と前連結会計 度 (88b411百万円)と比べ年00百万円の増収となりました。

(19)

産業、流通・サービス分

産業、流通・サービス分 向けにつきまし は、経済全般の落ち込 ら、ジッ投資抑制 続したも

のの、一部の製造業やネットビジネス は海外展開に向けた戦略投資や事業プラットファームの刷新に

向けたジッ投資 見られました。

こ の よ う な 事 業 環 境 下、当 社 は、電 機・精 密 機 器 メ ー ィ ー 向 け の グ ロ ー バ ル SCM Supply Chain Manaブement)ソ リ ュ ー シ ョ ン、PLM Product Liフecycle Manaブement)ソ リ ュ ー シ ョ ン、ネ ッ ト ビ ジ ネ

ス向けソリューションをは め各種システムの開発・保守案件を着実に 注・実行した結果、売上高は

前 度比 増収となりました。

金融分

大手銀行におい は、全般に戦略分 への計画的な投資 続し います 、一部銀行におい は抑

制傾向も見られました。地銀・証券におい は、厳しい事業環境を 映し、ジッ投資の絞り込 続し

います。

このような事業環境下、既存顧客とのリヤーション強化を図り、大手銀行向け市場系基幹システムや ジサRS対応ソリューション等に取り組ん ものの、売上高は前 度比 減収となりました。

当期は、外為インターネットサービス CrossMeetラ につい 、為替予約サービスに加え、新たに外 国送金、輸入信用状等サービスメニューを拡充いたしました。

社会公共分

社会公共分 向けにつきまし は、公共部門のジッ予算削減基調の中、既存ベンジーとの競合や新規ベ

ンジーの参入等により競 一層激化し います。

このような事業環境下、当社は大規模システムエンジニアリング力を活 し、中央省庁等の各種シス

テム案件を確実に 注・実行し きたものの、売上高は前 度比 減収となりました。

基盤ソリューション事業)

基盤ソリューション事業につきまし は、ジッインフラの統合やサービス化によるッCO ッotal Cost oフ Ownership)削減に加え、事業 続管理やセキュリテ゛対応な のニーズ ら堅調な投資 続し い

ます 、技術・価格両面におい 競 激化し います。

このような事業環境下、当社は、プロジクト販売 減少したものの、大型基盤統合案件のエンジニア

リングやクラウチ関連ビジネスを拡大した結果、当連結会計 度の売上高は19b480百万円と前連結会計 度(18b80平百万円)と比べ①77百万円の増収となりました。

ビジネスサービス事業)

ビジネスサービス事業につきまし は、テヤコム分 におい トラフ゛ックの急増対応や戦略分 を

(20)

(平) キャッシュ・フローの状況

当連結会計 度末の現金及び現金同等物の残高は、年0b87平百万円となりました。前連結会計 度末の 現金及び現金同等物の増減額 △1b0年1百万円 あ たのに対し、当連結会計 度の現金及び現金同等 物の増減額は△平b平11百万円になりました。各活動区分別には以下のとおり あります。

①営業活動によるキャッシュ・フロー

前 連 結 会 計 度 は、税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 11b年97 百 万 円、減 価 償 却 費 平b平57 百 万 円、企 業 間 信 用 △平b年1平 百 万 円、法 人 税 等 の 支 払 △4b①①5 百 万 円 に よ り 7b515 百 万 円 と な り ま し た。一 方、当 連 結 会 計 度は、税金等調整前当期純利益11b149百万円、減価償却費平b440百万円、退職給付引当金の増加1b平79百 万円、法人税等の支払△5b年年①百万円により9b9平7百万円となりました。

②投資活動によるキャッシュ・フロー

前 連 結 会 計 度 は、有 価 証 券 の 取 得 に よ る 支 出 △8b0年9 百 万 円、有 価 証 券 の 償 還 に よ る 収 入 11b000 百 万円、有形及び無形固定資産の取得による支出△7b010百万円、投資有価証券の取得による支出△平b001 百 万 円 等 に よ り △5b898 百 万 円 と な り ま し た。一 方、当 連 結 会 計 度 は、有 価 証 券 の 取 得 に よ る 支 出 △10b007百万円、有価証券の償還による収入7b000百万円、投資有価証券の取得による支出△1b平平1百万 円、投資有価証券の償還による収入1b000百万円、有形及び無形固定資産の取得による支出△①b平90百万 円により△9b498百万円となりました。

③財務活動によるキャッシュ・フロー

(21)

当社は情報サービス単一セグメント あります 、サービス分 別の当連結会計 度( 成平年 4月1 日~ 成平4 3月年1日)の生産実績、 注実績及び販売実績を示すと、次のとおり あります。

(1) 生産実績

     注)1 金額は販売価格によ おります。

    2 上記の金額には、消費税等は含まれ おりません。

(平) 注実績

     注)上記の金額には、消費税等は含まれ おりません。

(年) 販売実績

最近2連結会計 度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおり

あります。

生産、受注及び販売の状況

単位:百万円)

サービス分 別の名称 生産高 前 同期比

業務ソリューション事業 89b0平平 1.1%

基盤ソリューション事業 19b1平年 △1.1%

ビジネスサービス事業 54b817 7.4%

合計 1①平b9①年 平.8%

単位:百万円)

サービス分 別の名称 注高 前 同期比 注残高 前 同期比

業務ソリューション事業 94b78年 7.年% 年5b年①1 平0.7%

基盤ソリューション事業 18b8①年 △9.5% 9b84平 △5.9%

ビジネスサービス事業 55b7平7 5.4% 平年b①0平 11.0%

合計 1①9b年74 4.5% ①8b805 1平.8%

単位:百万円)

サービス分 別の名称 販売高 前 同期比

業務ソリューション事業 88b71平 0.年%

基盤ソリューション事業 19b480 年.①%

ビジネスサービス事業 5年b年85 1.7%

合計 1①1b579 1.平%

単位:百万円)

相手先

前連結会計 度 自 成平平 4月1日     至 成平年 3月年1日)

当連結会計 度 自 成平年 4月1日     至 成平4 3月年1日)

(22)

(事業構造改革の推進)

アィウント・ソリューション・マトリクスを活用した重点顧客戦略の推進や業種 断的なソリューシ

ョン・サービスを展開するとともに、成長領域への戦力投入を積極的に推進し、トップラインの拡大を

図 まいります。またグループ内の戦力配置の見直し、Sゴ稼働最適化・ドートナー連携の推進、オフ

シ ョ ア 開 発 の 拡 大、NSSコC ク ラ ウ チ の 機 能 充 実・活 用 進 等 に よ り、生 産 性 を 向 上 さ せ、グ ル ー プ 一 体

とな た収益力の向上を図 まいります。

(クラウチ事業の総合的展開)

クラウチ事業につきまし は、 成平4 月開業の第 データセンターを拠点とし 、クラウチ・コ

ン ヌ ュ ー テ ゛ ン グ ジッ イ ン フ ラ サ ー ビ ス aパsonne を更 に 機能 強 化 する と と も に、クラ ウ チ サ ー ビ ス と

お客様環境を最適に組 合わせたハイノリッチ型の大規模アウトソーシングサービスを展開し まいり

ます。

ま た 仮 想 デ ス ク ト ッ プ サ ー ビ ス コaaS:コesペtop as a Serュice)の 強 化 に 加 え、外 為 イ ン タ ー ネ ッ ト サービス CrossMeetラ や学事業務システムをクラウチサービス化した NSグppBグSゴ フor CampusSムuare Lite 等のSaaS Soフtware as a Serュice)メニューの拡充・高度化を推進し まいります。

(成長領域への展開)

成平年 月にデータサイエンス&テクテロジーセンターを設置し、ビッグデータに対応したデータ マイニングやペデリングの知見を活用した戦略的情報活用ソリューションを提供し まいります。

また、ペバイルデバイス 企業情報システムに本格的に活用され始めたことに対応し、 成平4 4月 にスマートデバイスソリューションセンターを設置し、スマートデバイスを活用したソリューションの 提供を開始し まいります。

(アジア地域における事業拡大)

中国におい は、引き続き新日鉄軟件 上海)有限公 の拡充を図るとともに、東南アジアにおい

は、 成 平年 1平 月 に 設 立 し た シ ン ガ ポ ー ル 現 地 法 人 NS Solutions グsia Paciフic Pte. Ltd.に 続 き、日 系企業の進出 加 し いるタイに事業拠点を設立する予定 す。

(新日本製鐵㈱と住 金属工業㈱の経営統合に向けた取組 )

成平4 10月1日に新日鐵住金㈱ 発足するのに合わせ、当社の商号を 新日鉄住金ソリューション

ズ㈱ に変更し、新日鐵住金グループのシステムソリューション事業の中核会社とし 一層の事業成長

を図 まいります。

また、新日本製鐵㈱と住 金属工業㈱の経営統合に向けたシステム課題に積極的に取り組ん まいり

ます。

(戦力構造の高度化)

事業の高度化に対応すべく、先端的高度ジッ人材、コーポヤートヤベルのコンサルテ゛ング人材、グロ

ーバルにビジネスをリーチ きる人材を確保・育成する為の研修体系や人事制度の整備を行 まいり

ます。

(23)

本項におい は当社グループの事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要 な影響を及ぼす可能性 あると考えられる事項を記載し おります。

なお、本項の記載内容のうち、将来に関する事項を記載し いる場合には、当該事項は本書提出日現

在におい 判断したもの あります。

(1)財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動はありません。

た し、経済情勢の変化等によるシステム投資動向、競合状況、大型プロジェクト案件の存否、個

別プロジェクトの進捗状況・採算性等により、経営成績 変動する可能性 あります。また、政府・

公 的 機 関 を は め と す る シ ス テ ム 開 発 案 件 の 売 上 高 の 計 上 時 期 度 末 に 多 く 発 生 す る 傾 向 あ る 等、四半期・半期ごとの経営成績 変動いたします。

(平)特定の取引先・製品・技術等への依存 現時点 、該当する事項はありません。

当社グループは、製造業を中心に流通業、金融業、公益・運輸業、通信業な 1b500社を超えるお客

様 ら幅広くご支持を頂い おります。その中 新日本製鐵㈱とは 定的な取引を 続し おり、当

社 グ ル ー プ 最 大 の 取 引 先 あ る 同 社 に 対 す る 当 連 結 会 計 度 の 販 売 実 績 は 平①b784 百 万 円 割 合 1①.①%)と な お り ま す。ま た、当 社 グ ル ー プ は、顧 客 の ジッ 戦 略 立 案 な の コ ン サ ル テ ゛ ン グ

ら、企 画、構築、運用・保守というシステムライフサイクルを通 たソリューションメニューをご提

供し、特定の製品・技術等に偏ることなく事業を展開し おります。

(年)情報サービス業界特有の法的規制・取引慣行・経営方針 情報セキュリテ゛に関するリスク)

顧 客 の 基 幹 シ ス テ ム の 開 発・運 用 等 を 担 当 し い る こ と ら、顧 客 シ ス テ ム の シ ス テ ム ト ラ ノ ル

や、顧客よりや をえ 領した顧客情報又は個人情報 流出するとい た事態 発生し、顧客等

らの損害賠償請求、当社の信用失墜等の事態を招く可能性 あります。

従来 ら当社は、社長を委員長とする情報管理委員会の設置や社内ルールの制定等の体制整備と実

運用、e-ラーニング等を通 た教育啓蒙活動、物理的セキュリテ゛対策等の諸施策を実施し、プライ

バシーマークをは めとする各種認証取得に積極的に取り組 な 、顧客情報・個人情報な の保護

に め おります。

情報システム構築に関するリスク)

情報システムの構築ビジネスは、一般的には請負契約によ 託すること 多く、納期ま に顧

客の要求に沿 たシステムを完成・納品する完成責任を負 おります。システムへの要求 一層高

度化 つ複雑化するとともに、短工期の完成・納品 求められる中、契約当初の納期及び作業工数見

積もり おりに、プロジェクトを完遂させること きない可能性 あります。

当社は、技術本部 中心とな 、共通開発プロセスの構築、開発支援ゼールやプロジェクト管理

ゼ ー ル の 開 発・利 活 用、海 外 を 含 遠 隔 地 開 発 手 法 の 確 立 等 に 全 社 を 挙 取 り 組 ん ま い り ま し

(24)

知的所有権に関するリスク)

製品及び技術の複雑化等に伴い、提供するサービス又は製品に対し 第三者 ら知的所有権の侵害

を理由とする 訟提起又は請求を け、その結果、当社グループ 損害賠償を負担し、又は代替技術

の獲得若しくは開発をしなけれ ならなくなる可能性 あります。

(4)自然災害等の発生

当社 事業活動を展開する地域 大規模な地震、津波、洪水、新型インフルエンギ等に見舞われ、事

業拠点及び従業員、ドートナーに大きな被害 発生した場合、事業活動に支障 生 る可能性 あり

ます。

当社は、地震災害や新型インフルエンギに備え、事業 続計画 BCP)の策定、 否確認システムの

構築、防災訓練及び建物の耐震調査な の対策を講 おります。また当社のデータセンターについ

は免震または耐震構造を採用し、自家発電による無停電電源装置を装備するとともに、強固なセキ ュリテ゛を確保し おります。システム開発につい は、クラウチ・サービス型の社内開発基盤NSSコC

クラウチの機能拡充・活用拡大を図り、オフショアを含めた国内外の分散開発体制を強化し おりま

す。

(5)重要な 訟事件等の発生

現時点 、該当する事項は特にありません。

(①)役員・大株主・関係会社等に関する重要事項等 当社の株式につい )

(25)

5 経営上の重要な契約等

契約会社名 相手先 契約の名称 契約期間 契約の概要

当社 日本オラクル㈱ オ ラ ク ル・ド ー トナー契約

成平平 6月1日又は 成平年 6月1日 ら 成 平4 月 年1 日 ま 。た し、 方 の 書 面の合意により、 成 平4 月年1日ま 有効 期間を延長し いる。

(26)

当 連 結 会 計 度 の 研 究 開 発 活 動 は、ク ラ ウ チ・コ ン ヌ ュ ー テ ゛ ン グ 注 1)時 代 に お け る 次 世 代 の

企業情報システムのアーキテクチャ、サービスインテグヤーション 注2)のビジネスをターオット

とし 、高度 つ差別性のある情報技術の開発と担保を目的に進め まいりました。

当連結会計 度における研究開発費の総額は1b551百万円 あり、主な研究開発成果は以下のとおり す。

1)クラウチ時代の次世代企業情報システムアーキテクチャの追求

ク ラ ウ チ・サ ー ビ ス を 提 供 す る た め の 要 素 技 術 と し 、 NS ク ラ ウ チ コ ン ヌ テ ン ス セ ン タ ー NSCCC: NS Cloud Competence Center)におい 、運用の高度自動化な の差別化技術の検証と技術 担保を引き続き実行し、当社の次世代aパsonneのプラットファームの構築につな ました。また、デス

クトップ仮想化技術 注3)につい も実用化を進め、社内利用の開始と共に大規模案件を 注につ

な ました。複数のクラウチ、あるいはクラウチとオンプヤプスのシステムを連動させるハイノリッ

チクラウチについ の研究開発を実行しました。

クラウチ・コンヌューテ゛ング環境の積極活用によるビジネスバリューの向上を目的とし 、ビッ

グデータを対象とした拡張性 スケーラビリテ゛)の高いデータストアやプチルウェアによるデータ

分析プラットファーム、分散キャッシュを利用したハイドファーマンスコンヌューテ゛ング 注4)

な の評価検証を引き続き実行しました。

スマートファンやタノヤットな のポータノルなデバイスの企業情報システムにおける活用を目的

とし 、スマートデバイスの管理技術を担保しました。また、次世代テeパ標準 あるシッML に準拠した アプリケーションのフヤームワークを開発しました。

各種ビジネスチメインにおける多様なニーズを満たし、求められる機能及び非機能要求を実現する システムアーキテクチャとその設計手法に関する研究開発、及びシステムを実現するサーバー、ネッ ト ワ ー ク、セ キ ュ リ テ ゛ に 関 す る 各 種 製 品 と そ の 技 術 の 調 査 研 究 や 適 用 性 検 証 を 続 し 行 い ま し た。

平)システム開発・運用における生産性及び品質の向上

大規模ビジネスアプリケーションシステム構築の基盤技術、応用技術、及びソフトウェアエンジニ アリングの研究を 続しました。

スaュaや.Nゴッな のアプリケーション基盤技術につい は、新仕様の調査、フヤームワーク構築、プ

ロトタイプ開発な を通 技術蓄積を行いました。またプロトタイプ開発や案件への適用 ら得ら

れた知見をもとに、当社 開発したアプリケーション開発フヤームワークや開発支援ゼールを 続的

に改良しました。また、サービス指向アーキテクチャにおけるアプリケーションインテグヤーション 技術の調査、サービスの開発ならびに利用に際し のエンジニアリングの研究を 続しました。

ソフトウェアエンジニアリングについ は、ソフトウェア開発プロセスの生産性と品質の向上に関

する研究とし 、企業情報システムの開発プロセスや方法論等の研究、プロジェクト管理及び開発者

支援に有効な技術につい の研究、高品質なシステム構築及びプロセスを実現するための開発環境と

その強化の研究な を 続的に行いました。アジャイル開発や 続的インテグヤーション 注 )な

の開発技術につい も研究開発を進めました。

システム運用の生産性及び品質の向上を目的とし 、サービス提供とシステムインテグヤーション

の 方に活用可能な、オープンソースソフトウェアを統合した運用管理支援プラットファームを開発

し、改良を 続しました。

近 、構造 複雑化し いるアプリケーションの性能管理の課題解決を目的とし 、アプリケーシ

ョ ン の 実 行 状 況 の 監 視、ト ラ ノ ル の 原 因 分 析 及 び チ ュ ー ニ ン グ に よ る 最 適 化 に 関 す る 技 術 担 保 を 進 め、複数の大規模案件におい 実適用しました。

(27)

年)システム開発・運用における差別化技術の強化

顧客に提供するシステムの付加価値を高める情報技術とし 、顧客ビジネスの効率化を支援する最

適化技術、知的システムの構築に必要となるナヤッジアプリケーション分 の技術、ビジネスアプリ

ケーションの操作性を向上させるマーギインターフェース技術、プログラムや設計書、自然言語文章

な を解析しそこ ら利用者及び開発者にと 有意な情報を取り出す解析技術の研究を 続的に行

いました。

最適化の分 は、新しいアルゴリズムやソフトウェアの調査・評価検証、適用対象の 索を 続

しました。ナヤッジアプリケーション分 の技術 は、暗黙知及び大規模統計情報 らの知識抽出や

予測、画像認識技術の活用につい の研究開発を進めました。クラウチ・サービスに対し 利用者

効率的にアクセスするマーギインターフェースとし 、年コや動画な を含めたグラフ゛ィルマーギイ

ンターフェースの新技術基盤、スマートファンな のポータノルなデバイスの活用、バッチマウント

デ゛スプヤイを利用した拡張現実(グR)技術 注6)な を中心に評価検証及びアプリケーション基盤

の開発を行いました。自然言語文章の解析 は、読 手に正確に意味を伝えるための文章につい の

研究開発を 続し、NSSコCクラウチによる社内向けサービスに続い 、社外向けのサービス提供を開 始しました。

(注1) クラウチ・コンヌューテ゛ング(Cloud Computinブ):広帯域ネットワークを前提とした新しいコンヌュータの利用形態。 マーギーはサーバー、アプリケーション基盤、開発環境、アプリケーションな のコンヌュータ資源を、保有する代わり に、ネットワーク経由 サービスとし 利用する。

(注2) サービスインテグヤーション: 従来のシステムインテグヤーションの延長とし 、サーバー・ストヤージ・ネットワー ク機器な のハーチウェアやOS・プチルウェア・アプリケーションフヤームワーク・アプリケーションな のソフトウェ アに加え 、クラウチ時代におい 利用可能な様々なサービスをも統合対象とした包括的なビジネス。

(注3) デスクトップ仮想化(コesペtop Virtualiラation) :仮想化技術を活用し 、デスクトップ クライアント)PCの運用管理 を効率化すること。サーバー側の仮想マシンと画面転送技術の組 合わせ、あるいはアプリケーション仮想化な の技術 を用いる。

(注4) ハイドファーマンスコンヌューテ゛ング (シiブh Perフormance Computinブ) : 大量 つ高 な数値計算処理のこと。自然 現象や金融、製造、流通な の解析やシプュヤーション、計画作成、最適化な に用いられる。

(注 ) 続的インテグヤーション (Continuous ジnteブration) :アプリケーションのビルチ、テストを 続的に実行することに よ 、品質向上や納期短縮を図ること。あるいはそれらを自動的に実行するゼールを利用すること。

(28)

(1) 財政状態の分析 ①貸借対照表

1)資産の部

当 連 結 会 計 度 末 の 資 産 の 部 は、前 連 結 会 計 度 末 1年年b901 百 万 円 ら ①b57年 百 万 円 増 加 し、140b475 百万円となりました。主な内訳は、建物及び構築物の増加平b04①百万円、有価証券の増加1b8平年百万円、 建 設 仮 勘 定 の 増 加 1b508 百 万 円、仕 掛 品 の 増 加 1b年8年 百 万 円、現 金 及 び 預 金 の 減 少 △1b59① 百 万 円 あ り ます。

平)負債の部

当 連 結 会 計 度 末 の 負 債 の 部 は、前 連 結 会 計 度 末 4①b450 百 万 円 ら 年b年70 百 万 円 増 加 し、49b8平1 百 万円となりました。主な内訳は、前 金の増加1b47①百万円、退職給付引当金の増加1b平79百万円、支払 手形及び買掛金の増加1b1①年百万円、未払金の減少△548百万円 あります。

年)純資産の部

当 連 結 会 計 度 末 の 純 資 産 の 部 は、前 連 結 会 計 度 末 87b451 百 万 円 ら 年b平0年 百 万 円 増 加 し、90b①54 百万円となりました。主な内訳は、当期純利益5b185百万円及び配当金△平b119百万円 あります。その 結果、自己資本比率は①平.4%となります。

②資金調達

1)金融機関等 らの借入可能枠

当 社 は、大 手 各 行 に 対 し 計 4b800 百 万 円 の 当 座 借 越 枠 を 保 有 し お り ま す。ま た、新 日 本 製 鐵 ㈱ の 連 結子会社 あるニッテゼ・ファイナンス㈱に対し4b①00百万円の当座借越枠 あり、合計9b400百万円の 当座借越枠を保有し おります。

平)キャッシュマネージメントシステム(CMS)

当 社 は、上 記 ニ ッ テ ゼ・フ ァ イ ナ ン ス ㈱ の CMS を 利 用 し お り、当 連 結 会 計 度 末 は 平年b年90 百 万 円 を 預け入れ おります。

(平) 経営成績の分析 ①売上高

当 連 結 会 計 度 の 売 上 高 は、前 連 結 会 計 度 159b①97 百 万 円 に 対 し 1.平% 増 収 の 1①1b579 百 万 円 と な り ました。サービス分 別の状況は以下のとおり あります。

業務ソリューション事業につきまし は、当連結会計 度の売上高は88b71平百万円と前連結会計 度 (88b411百万円)と比べ年00百万円の増収となりました。

基盤ソリューション事業につきまし は、当連結会計 度の売上高は19b480百万円と前連結会計 度 (18b80平百万円)と比べ①77百万円の増収となりました。

ビ ジ ネ ス サ ー ビ ス 事 業 に つ き ま し は、当 連 結 会 計 度 の 売 上 高 5年b年85 百 万 円 と 前 連 結 会 計 度 (5平b48平百万円)と比べ90平百万円の増収となりました。

②売上原価、販売費及び一般管理費

当 連 結 会 計 度 の 売 上 原 価 は、前 連 結 会 計 度 1平8b804百 万 円 に 対 し 1.①%増 加 し 1年0b8平①百 万 円 と な り ま し た。その 結 果、売 上 高 総 利 益 率 は、前 連 結 会 計 度 19.年% に 対 し 0.年% 下 の 19.0% とな り ま し た。

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