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景観法抜粋 宮崎県:景観形成に係る太陽光発電設備の取扱いについて

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Academic year: 2018

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-景観法(平成十六年六月十八日法律第百十号)抜粋

(景観計画)

第八条 景観行政団体は、都市、農山漁村その他市街地又は集落を形成している地域及びこ

れと一体となって景観を形成している地域における次の各号のいずれかに該当する土地(水

面を含む。以下この項、第十一条及び第十四条第二項において同じ。)の区域について、良

好な景観の形成に関する計画(以下「景観計画」という。)を定めることができる。

一~五 (略)

2 景観計画においては、次に掲げる事項を定めるものとする。

一 景観計画の区域(以下「景観計画区域」という。)

二 良好な景観の形成のための行為の制限に関する事項

三 第十九条第一項の景観重要建造物又は第二十八条第一項の景観重要樹木の指定の方針

(当該景観計画区域内にこれらの指定の対象となる建造物又は樹木がある場合に限る。)

四 次に掲げる事項のうち、良好な景観の形成のために必要なもの

イ~ホ (略)

3 (略)

4 第二項第二号の行為の制限に関する事項には、政令で定める基準に従い、次に掲げるも

のを定めなければならない。

一 第十六条第一項第四号の条例で同項の届出を要する行為を定める必要があるときは、

当該条例で定めるべき行為

二 次に掲げる制限であって、第十六条第三項若しくは第六項又は第十七条第一項の規定

による規制又は措置の基準として必要なもの

イ 建築物又は工作物(建築物を除く。以下同じ。)の形態又は色彩その他の意匠(以下 「形態意匠」という。)の制限

ロ 建築物又は工作物の高さの最高限度又は最低限度

ハ 壁面の位置の制限又は建築物の敷地面積の最低限度

ニ その他第十六条第一項の届出を要する行為ごとの良好な景観の形成のための制限

5~11 (略)

(届出及び勧告等)

第十六条 景観計画区域内において、次に掲げる行為をしようとする者は、あらかじめ、国

土交通省令(第四号に掲げる行為にあっては、景観行政団体の条例。以下この条において同

じ。)で定めるところにより、行為の種類、場所、設計又は施行方法、着手予定日その他国

土交通省令で定める事項を景観行政団体の長に届け出なければならない。

一 建築物の新築、増築、改築若しくは移転、外観を変更することとなる修繕若しくは模 様替又は色彩の変更(以下「建築等」という。)

二 工作物の新設、増築、改築若しくは移転、外観を変更することとなる修繕若しくは模 様替又は色彩の変更(以下「建設等」という。)

三 都市計画法第四条第十二項 に規定する開発行為その他政令で定める行為

四 前三号に掲げるもののほか、良好な景観の形成に支障を及ぼすおそれのある行為とし

て景観計画に従い景観行政団体の条例で定める行為

2~6 (略)

7 次に掲げる行為については、前各項の規定は、適用しない。

一 通常の管理行為、軽易な行為その他の行為で政令で定めるもの

(2)

8

-三~十 (略)

十一 その他政令又は景観行政団体の条例で定める行為

(変更命令等)

第十七条 景観行政団体の長は、良好な景観の形成のために必要があると認めるときは、特

定届出対象行為(前条第一項第一号又は第二号の届出を要する行為のうち、当該景観行政団 体の条例で定めるものをいう。第七項及び次条第一項において同じ。)について、景観計画 に定められた建築物又は工作物の形態意匠の制限に適合しないものをしようとする者又はし

た者に対し、当該制限に適合させるため必要な限度において、当該行為に関し設計の変更そ

の他の必要な措置をとることを命ずることができる。この場合においては、前条第三項の規 定は、適用しない。

2~9 (略)

景観法施行令(平成十六年十二月十五日政令第三百九十八号)抜粋

(景観計画において条例で届出を要する行為を定めるものとする場合の基準)

第四条 法第八条第四項第一号 の届出を要する行為に係る同項 の政令で定める基準は、次

の各号のいずれかに該当する行為であって、当該景観計画区域における良好な景観の形成の

ため制限する必要があると認められるものを定めることとする。

一 土地の開墾、土石の採取、鉱物の掘採その他の土地の形質の変更

二 木竹の植栽又は伐採

三 さんごの採取

四 屋外における土石、廃棄物(廃棄物の処理及び清掃に関する法律 (昭和四十五年法律

第百三十七号)第二条第一項 に規定する廃棄物をいう。以下同じ。)、再生資源(資源の

有効な利用の促進に関する法律 (平成三年法律第四十八号)第二条第四項 に規定する再

生資源をいう。以下同じ。)その他の物件の堆積

五 水面の埋立て又は干拓

六 夜間において公衆の観覧に供するため、一定の期間継続して建築物その他の工作物又

は物件(屋外にあるものに限る。)の外観について行う照明(以下「特定照明」という。)

七 火入れ

(景観計画において建築物の形態意匠等の制限を定める場合の基準)

第五条 法第八条第四項第二号 の制限に係る同項 の政令で定める基準は、次のとおりとす

る。

一 建築物の建築等(法第十六条第一項第一号 に規定する建築等をいう。以下同じ。)又

は工作物(建築物を除く。以下同じ。)の建設等(同項第二号 に規定する建設等をいう。

以下同じ。)の制限は、次に掲げるものによること。

イ 建築物又は工作物の形態意匠の制限は、建築物又は工作物が一体として地域の個性及

び特色の伸長に資するものとなるように定めること。この場合において、当該制限は、

建築物又は工作物の利用を不当に制限するものではないように定めること。

ロ 建築物若しくは工作物の高さの最高限度若しくは最低限度又は壁面の位置の制限若し

くは建築物の敷地面積の最低限度は、建築物又は工作物の高さ、位置及び規模が一体と

して地域の特性にふさわしいものとなるように定めること。

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