• 検索結果がありません。

※詳しくはパンフレット(平成29年度 神戸市住宅耐震化促進事業補助金申請の手引)をご覧ください。【平成29年度版】

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "※詳しくはパンフレット(平成29年度 神戸市住宅耐震化促進事業補助金申請の手引)をご覧ください。【平成29年度版】"

Copied!
13
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

1

平成29年度

神戸市住宅耐震化促進事業補助金申請の手引き

神戸市では, 住宅の耐震化を支援する制度を設け, 皆さまの住宅の耐震化にかかる

設計・工事費用等の一部を補助しています。

◆申込みの受付期間と完了期限

(1)補助金交付申請申込み受付期間

平成29年4月10日(月)から平成30年1月5日(金)まで

なお、平成29年度の補助金交付申請手続きを前提とした事前協議の受付は、

平成29年12月9日(土)までとなります。

(2)完了期限

最終期限 平成30年2月27日(火)厳守

※ 申し込み総数が予定額(予算額)に達した段階で受付を締め切りますので,

あらかじめご了承ください。

※ 申し込まれた補助事業は,いかなる理由によらず平成30年2月27日(火)

までに必ず完了実績報告を提出いただく必要があります。

平成29年4月1日現在

■補助制度利用上の注意 ・・・・・・ P.2

■補助金申請の流れ ・・・・・・ P.4

■耐震診断への支援制度 ・・・・・・ P.5

■耐震改修への支援制度 ・・・・・・ P.6・7

■その他の支援制度 ・・・・・・ P.8

■利子補給制度の案内 ・・・・・・ P.9

■耐震改修促進税制の案内 ・・・・・・ P.10

■地震に対する安全性認定 ・・・・・・ P.11

■申請書記入例 ・・・・・・ P.13~38

(計画策定費補助・工事費補助)

■申請関連様式(一部) ・・・・・・ P.39~56

(2)

2

補助制度ご利用上のご注意

(必ず最初にお読みください)

1 住宅耐震化促進事業補助金の申請をしようとする方は,本手引き,平成 29 年度神戸市 住宅耐震化促進事業補助金交付要綱(以下「要綱」という。)及び平成29年度神戸市住宅 耐震化促進事業実施要領(以下「要領」という。)をよく読み,十分に内容を理解した上 で,手続きを進めてください。

2 補助事業の交付申請をしていただく前に,事前協議を経ることが必要となります。本市 では,皆さまが計画されている耐震改修計画策定や耐震改修工事などの方法等について, 補助金交付申請,審査及び事業の実施が円滑に進むように事前協議・相談の制度を設けて おります。

また,ご不明なことや様々な疑問に対する相談についても併せて窓口で行います。 3 各種申請手続きは,必要書類を作成の上,窓口である「すまいるネット(表紙記載)」

までご持参ください。

4 申請書類は,必ず黒インク又は黒ボールペンで記入してください。鉛筆や消せるインク 等は使用しないでください。鉛筆や消せるインク等の使用が判明した場合は,補助金を受 けることができなくなります。

5 補助金交付申請書等の申請書類は,正本・副本 2 部を作成の上、ご提出ください。ご提 出いただいた正本・副本の内容が異なる場合(正・副本で添付書類の内容・寸法が異なる, 正・副本で書類の順番・頁数が異なる,正・副本のうち一方に添付書類の欠如がある等) は,申請書類の受理が出来ない又は補助金を受けられない場合がありますので,予めご了 承ください。

6 補助金の支払は,補助事業の終了後,実績報告をしていただき,補助金額が確定してか らとなります。補助金の交付決定通知を受けていても,補助金の支払を確約したものでは ありませんので,補助事業をとりやめた場合,交付決定前に補助事業の着手した場合,補 助事業が申請内容どおりに行われなかった場合,その他法令や要綱に違反した場合などは, 補助金は支払われません。

7 補助事業は当該年度の予算の範囲内で補助します。よって,予算執行の状況により,年 度途中であっても,補助申請の受付を終了することがありますのでご了承ください。

なお,平成29年度の補助事業の交付申請受付は,平成3015日(金)までを予定 しています。

8 補助事業の完了実績報告書の提出期限は,原則事業完了の日から起算して 15 日以内と なります。ただし,事業完了日が平成30213日(火)以降の場合は平成302月 27日(火)までとなります。

9 全ての補助事業の申請をしようとする方は,平成 29 年度神戸市住宅耐震化促進事業補 助金交付要綱第2条第2項各号に規定する欠格事由のいずれにも該当しないことが必要と なります。

10 補助金額は,1,000円未満の端数を切り捨てた額となります。

11 リフォーム工事やリノベーション工事と併せて行う場合,設計費・工事費ともに耐震改 修工事に要する費用のみが補助対象となります。

(3)

3

12 耐震改修工事の内容によっては建築確認申請が必要となる場合があります。詳しくは神 戸市住宅都市局建築指導部建築安全課へお問い合わせください。

13 過去に国又は兵庫県並びに本市の同様の補助制度を活用し実施されたものは補助対象 とはなりません。

14 申請された補助事業の内容に変更が生じた場合,変更の交付決定又は承認を受ける必要 があります。変更の交付決定又は承認を受けずになされた補助事業に対しては,補助金は 交付されません。

15 補助金の交付決定通知を受ける前に補助事業の契約又は着手を行った場合,補助金を受 けることができなくなります。

16 以下のような場合は,補助金の対象として認められず,補助金が支払われませんのでご 注意ください。

・実績報告時に,施工前,施工中,施工後の写真,その他の必要な証拠書類等に不備が あるもの。

・補助金申請書及び実績報告書等から明確に読み取れない経費の支払いに関するもの。 ・交付決定前及び補助事業期間終了後に,契約,発注,支払い等が行われたもの。 ・相殺,回し手形による支払いは,いかなる理由があっても補助対象外となります。 ・クーポン,ポイント,金券,商品券,振興券等,日本国法定通貨以外での支払いは対

象外となります。

・その他,要綱,要領,手引きに記載されている補助対象と認められていない経費に該 当するもの。

17 代理人による補助事業の申請手続きをされる場合,補助事業内容の確認,補助事業のよ り良い運用の資料等とするために申請者ご本人に直接ご連絡をさせていただく場合があ りますので,予めご了承ください。

18 補助事業の適正な執行を確保するため,要綱第 16 条第 1 項の規定に基づき,補助事業 者及び耐震事業者の事務所等に立入調査を行う場合がありますので,ご了解・ご協力をお 願いいたします。

19 平成30年度以降の補助制度については未定です。

(参考)

神戸市住宅耐震化促進事業補助金交付要綱第2条第2

1 暴対法第2条第2号に規定する団体又は同条第6号に規定する者若しくは前記の者と密接な関係を有 する者

2 罰金刑(法人)又は禁錮(個人)以上の刑に処せられ,その執行を受けている者,又はその執行猶予 期間内にある者

3 公正取引委員会から独禁法第49条第1項又は同法第50条第1項に規定する処分を受け,その必要な

措置又は納付が完了した日から1年を経過しない者

(4)

4

補助金申請の流れ(設計・工事とも)

1.事前協議・相談(必須) 事前協議・相談書と必要書類をご提出ください。 交付申請手続きがスムーズに進むようお手伝いします。

どの事業が最適か,耐震事業者の紹介等ご相談に乗らせていただきます。

2.補助金交付申請 受付は平成 30 年 1 月 5 日(金)まで 必ず1の事前協議・相談を経てから,申請を行ってください。

3.補助金交付決定通知【 市 ⇒ 申請者 】

補助金の交付申請から,約30日(書類の訂正期間を除く)で通知書を送付します。

補 助 事 業 の 実 施

4.契約締結

必ず3の通知を受けた後に,契約してください。

通知を受ける前に契約,事業の着手を行った場合,補助を受けることができなくなります。

通知書受領後,特段の事情の無い限り最大30日以内に契約を締結して事業に着手してください。

5.着手届の提出

4の契約締結後,添付書類を添えてすみやかに提出してください。

◆立入調査(設計・工事とも)【 市 ⇒ 申請者・耐震事業者 】

補助事業実施内容を確認するため,抜き打ちで現場耐震事業者事務所への立入調査を実施します。

6.中間検査の受検

中間検査依頼書の提出と併せて,受検日の予約を行ってください。

7.耐震事業者からの成果物の受領 8.耐震事業者への費用の支払

実績報告書の提出までに全額をお支払いください。この支払いをもって事業完了となります。

9.補助事業の完了 10.実績報告書の提出

事業完了後,15日以内に必ずご提出ください。(29 年度は最終は平成 30 年 2 月 27 日(火)まで)

提出が遅れた場合,補助を受けることができなくなる場合があります。

11.補助金額確定通知 【 市 ⇒ 申請者 】

実績報告書の提出から,約45日(書類の訂正期間を除く)で通知書を送付します。

12.補助金の請求

10の通知額を指定様式によりご請求ください。

13.補助金の受け取り

ご指定の口座に補助金を振り込みます。※振込日の通知はありません。

(5)

5

メニュー

無料耐震診断(無料)

概 要

神戸市から無料で耐震診断員(建築士)を派遣し、住宅の耐震性を診断します。 後日、耐震診断員が診断報告書をご自宅へ持参し、結果説明と改修へのアドバイスを 実施します。

対象住宅

昭和56(1981)年5月31日以前に着工された住宅

(戸建住宅、共同住宅、長屋)

※賃貸住宅及び店舗併用住宅(住宅用途の部分が延べ面積の半分を超えているもの)を含む。

※プレハブ・ツーバイフォー・丸太組み工法の住宅は対象外です。

負 担 額 無

マンションの耐震改修を行うために必要な精密診断費の一部を補助します。

対象者 分譲マンションの管理組合または賃貸マンションの所有者

対象 住宅

下記のすべてを満たす市内に所在する共同住宅

・昭和56年5月31日以前に着工されたもの

・主要部の構造が鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造のもの

(賃貸住宅、店舗併用住宅(住宅用途の部分が延べ面積の半分を超えているもの)を含む) 対象

費用

建築士による耐震精密診断、第三者機関による評価の取得に要する費用

※階数が3以上かつ延べ面積が1,000㎡以上のものは第三者機関による評価書の取得が必須

補助 金額

対象費用の2/3または4万円×戸数のうち低い額

※無料耐震診断を受診していない場合は、対象費用の2/3以内で最大25万円を加算できる

※店舗併用住宅については、住宅用途の部分に対する費用を対象とする

※階数が3以上かつ延べ面積が1,000㎡以上のものは第三者機関による評価書の取得が必須 加えて、「階数が3以上かつ延べ面積が1,000㎡以上のもの」については、 第三者機関による評価書取得費用(上限154万円)

耐震診断 (すまいの耐震診断員派遣事業)

共同住宅耐震精密診断補助

(6)

6

耐震診断を受け、大地震に耐える本格的な耐震改修(改修後の評点10以上等)をされる方に、 改修設計費及び改修工事費の一部を補助します。

(注1) 耐震改修以外のリフォームの設計費、工事監理費は対象費用に含めません。

(注2) 共同住宅(木造以外)で階数3以上かつ延べ面積1,000㎡以上のものは、改修前の耐震診断結果及び 改修設計に対して、第三者機関による評価書の取得が必要です。

(注3) 木造以外の住宅は、対象費用の2/3または20万円のうち低い額になります。

設計費(計画策定費)補助 工事費補助

対 象 者

神戸市内に対象住宅を所有 する個人又は法人

神戸市内に対象住宅を所有する個人のうち、 原則として、 兵庫県「ひょうご住まいの耐震化促進事業」の対象となる要件を満た す方(個人) ※法人は対象外です。

・所得が1,200万円(給与収入のみの場合14,421,053円)以下の方

対 象 住 宅

下記全てを満たす住宅

・昭和56年5月31日以前に着工されたもの

・改修前の耐震診断の結果、木造住宅は上部構造評点が1.0未満、鉄筋コンクリート造等は 構造耐震指標が0.8未満(1次診断)又は0.6未満(2次診断)のもの

・違反建築物に対する措置が命じられていないもの

・兵庫県住宅再建共済制度に加入している住宅又は加入する住宅

※1 賃貸住宅、共同住宅及び店舗併用住宅(住宅用途の部分が延べ面積の半分を超えているもの) を含む。

※2 プレハブ・ツーバイフォー・丸太組み工法の住宅は対象外です。

※3 区分所有の建物は、管理組合の議決等が必要です。

対 象 費 用

安全性を確保するための耐 震改修設計(計画策定)と、 それに伴う耐震診断に要す る費用(工事費用の見積り も含む)(注1)

第三者機関による評価の取 得に要する費用(注2

A.安全性を確保するための耐震改修工事に要する費用

・木造住宅は改修後の上部構造評点が1.0以上

・鉄筋コンクリート造等は改修後の構造耐震指標が0.8以上

(1次診断)又は0.6以上(2次診断)

B.安全性を確保するための耐震改修工事を2回に分けて 実施する場合の工事に要する費用(木造を除く共同住宅)

・1回目で改修後の構造耐震指標が0.3以上(2次診断)

・2回目で改修後の構造耐震指標が0.6以上(2次診断)

補助金額 戸建住宅

対象費用の9/10 または

27万円のうち低い額 (注3)

1 補助対象工事費が50万円以上100万円未満 50万円 2 補助対象工事費が100万円以上200万円未満 80万円 3 補助対象工事費が200万円以上300万円未満 110万円 4 補助対象工事費が300万円以上 130万円

共同住宅

対象費用の2/3 または 12万円×戸数

のうち低い額

上記に加えて

注2)にかかる費用

(上限154万円)

A.次の①②の合計額

① 補助対象工事費の1/4又は

10万円×補助対象戸数 のうちの低い額

② 補助対象工事費の1/2又は

40万円×補助対象戸数 のうちの低い額 B-1.1回目に行う工事

補助対象工事費の1/4または10万円×戸数のうち低い額

B-2.2回目に行う工事

A①②の合計額から、1回目に受けた補助金額を引いた額

耐震改修補助〔一般型〕

(7)

7

耐震診断を受け、瞬時に倒壊に至らない程度の耐震改修(改修後の上部構造評点0.7以上1.0未満 など)をする方に、改修設計費及び改修工事費の一部を補助します。

設計費(計画策定費)補助 工事費補助 設計工事パック

神戸市内に対象住宅を 所有する方(個人・法人)

・神戸市内に対象となる住宅を所有する方(個人)

・所得1,200万円(給与収入のみの場合14,421,053円)以下の県民

下記のすべてを満たす 戸建住宅

・昭和56年5月31日以前に着工されたもの

・違反建築物に対する措置が命じられていないもの

・改修前の耐震診断の結果、以下のいずれかのもの

※1 賃貸住宅、店舗併用住宅(住宅用途の部分が延べ面積の半分を超えているもの)を含む

※2 プレハブ・ツーバイフォー・丸太組み工法の住宅は対象外です。

・兵庫県住宅再建共済制度に加入している住宅又は加入する住宅 A 木造住宅:全体の上部構造評点が07未満であるもの

その他の構造:構造耐震指標が0.3未満(2次診断)のもの B 1階の評点が10未満であるもの(木造のみ)

左欄Aと同じ

耐震性を向上するため の耐震改修()設計(耐 震改修計画策定)と、そ れに伴う耐震診断に要 する費用(工事費用見積 含む)

耐震性を向上するための耐震改修(※)工 事に要する費用(総額50万円以上に限 る)

耐震診断、耐震性を向上するた めの耐震改修()設計(耐震改 修計画策定)および工事に要す る費用(総額50万円以上に限 る)

※「耐震性を向上するための耐震改修」とは

対象住宅A:改修後の全体の上部構造評点が07以上 改修後の構造耐震指標が0.3以上(2次診断) 対象住宅B:改修後の1階の評点が10以上(木造のみ)

※「耐震性を向上するための 耐震改修」とは

左欄の対象住宅Aと同じ

対象費用の9/10 または 27万円のうち低い額

対象住宅A・Bにより異なる

1 補助対象費用が50万円 以上56万円以下

50万円 2 補助対象費用が56万円を

越える

補助対象費用の9/10 又は107万円のうち 低い額

3 耐震診断の結果、一定の 耐震性有り終了

3万3千円 4 計画策定のみ

補助対象費用の9/10 又は27万円のうち 低い額

1 補助対象工事費が50万円以上 100万円未満 50万円 2 補助対象工事費が100万円以上 80万円

対象費用の1/4 または 30万円 のうち低い額

耐震改修補助〔小規模型〕

(8)

8

()室内に置く簡易なシェルターは、シェルター型工事費補助ではなく、防災ベッド等設置補助の対象となり ます。

()補助対象となるシェルターについては、市のホームページ又は窓口にてご確認ください。

※小規模型、シェルター型工事及び屋根軽量化工事(上部構造評点1.0未満のもの)には、税優遇措置は適用されません。

耐震診断で「倒壊する可能性がある、又は高い」と判定された戸建住宅について、防災ベッ ドやシェルター(室内に置く簡易なもの)等を設置する場合に定額10万円を補助します。

対象者

・神戸市内の対象となる住宅に居住するもの(個人)

・所得1,200万円(給与収入のみの場合14,421,053円)以下の神戸市民

対象 住宅

下記のすべてをみたす 戸建住宅

・昭和56年5月31日以前に着工されたもの

・耐震診断の結果、木造住宅は上部構造評点が 1.0 未満、鉄筋コンクリート造等は構造耐 震指標が0.8未満(1次診断)又は0.6未満(2次診断)のもの

※1 賃貸住宅、店舗併用住宅(住宅用途の部分が延べ面積の半分を超えているもの)を 含む。

※2 違反建築物に対する措置が命じられていないものが対象です。

・兵庫県住宅再建共済制度又は兵庫県家財再建共済制度に加入している住宅又は加入する 住宅

・プレハブ・ツーバイフォー・丸太組み工法の住宅は対象外です。

対象 費用

住宅が倒壊しても、安全な空間を確保する防災ベッドその他の装置として、兵庫県の「ひ ょうご住まいの耐震化促進事業」で認めるもの(注)の設置に要する経費

補助 金額

定額10万円(総額10万円以上のものに限る)

(注)補助対象となる防災ベッド・シェルターについては、市のホームページ又は窓口にてご確認ください。

シェルター型工事補助 屋根軽量化工事補助

対象者

・神戸市内に対象となる住宅を所有する方(個人)

・所得1,200万円(給与収入のみの場合14,421,053円)以下の県民

対象 住宅

下記のすべてを満たす 戸建住宅

・昭和56年5月31日以前に着工されたもの

・改修前の耐震診断の結果、木造住宅は上部構造評 点が1.0未満、鉄筋コンクリート造等は構造耐震 指標が0.8未満(1次診断)又は0.6未満(2次 診断)のもの

下記のすべてを満たす 木造戸建住宅

・昭和 56年5月3 1日以前に着 工されたも

・改修前の耐震診断 の結果 、上部構造評点が 0.7以上1.0未満であるもの

※1 賃貸住宅、共同住宅及び店舗併用住宅(住宅用途の部分が延べ面積の半分を超えているもの)を含む。

※2 違反建築物に対する措置が命じられていないものが対象です。

※3 プレハブ・ツーバイフォー・丸太組み工法の住宅は対象外です。

※4 兵庫県住宅再建共済制度に加入している住宅又は加入する住宅

対象 費用

住宅が倒壊しても、居室内の安全性が確保できる工 法として、兵庫県の「ひょうご住まいの耐震化促進 事業」で認める工法()による工事に要する費用

非常に重い屋根を、 重い屋 根又は軽い屋根に 軽量

化する工事に要する費用 補助

金額 定額50万円(総額が50万円以上のものに限る)

シェルター型工事補助、屋根軽量化工事補助

防災ベッド等設置補助(戸建住宅対象)

(9)

9

住宅リフォーム工事と併せて耐震改修工事を実施するっことが効率的・効果的であること に注目し,金融機関から融資を受けて耐震改修を含む住宅リフォーム工事を実施する場合に 利子補給を行う制度を用意しています。

要件

次の①及び②のいずれにも該当すること。

① 神戸市が実施する住宅耐震化促進事業による工事費補助を受けて いること。

② 兵庫県「住宅改修事業の適正化に関する条例」による登録住宅改 修業者の施工であること。

利子補給対象

融資限度額 1,000万円(住宅の耐震化事業等の補助金を控除後の額) 利子補給率 1%以内

利子補給期間 5年以内の期間 交付申請先

・ お問合せ先

兵庫県県土整備部住宅建築局住宅政策課住宅行政班 TEL:078-362-3611

FAX:078-362-9458

(※交付申請は,融資を受けた金融機関を経由)

家具固定及び解体撤去に対する支援制度については、別途ご案内のチラシを用意

しております。

制度の詳細については、そちらをご覧ください。

家具固定補助・派遣

解体撤去補助

家具等の転倒を未然に防止するための金具による家具固定(取付)費用の一部を補助 します。

また、防災活動の一環として家具固定を実施する地域団体(自治会等)を対象に家具 固定専門員を派遣します。

家具固定の補助・派遣とも一定の条件があります。

地震時に倒壊し避難路をふさがないように、住宅が密集している地区における木造住 宅の解体撤去工事費の一部を補助します。

兵庫県住宅耐震改修工事利子補給制度のご案内

(10)

10

一定の要件を満たす耐震改修工事を行った場合、所得税額の特別控除及び固定資産税額の 減額措置の適用対象となります。

■所得税額の特別控除

適用期間内に、昭和56年5月以前に建築された耐震性の低い自己の居住用住宅の耐 震改修を行った場合、工事費(補助金を利用された方は補助金分を除く)の1/10 相当 額(上限25万円)が所得税額から控除されます。

■固定資産税額の減税措置

適用期間内に、昭和57年1月1 日以前から存在する住宅の耐震改修(50万円超) を行った場合、住宅に係る固定資産税が1/2に減額(翌年から1年間)されます。 ※工事完了後3ヶ月以内に申告が必要です。

所得税額の特別控除 固定資産税額の減税措置 対象となる

既 存 住 宅 の 要件

・自己の居住の用に供する家屋であること

・昭和56531日以前に建築された ものであること

・現行の耐震基準に適合しないものである こと

・平成5711日以前から所在する 住宅であること

・人の居住の用に供する部分が延べ面積 2分の1以上であること

住 宅 耐 震 改 修の要件

・現行の耐震基準に適合させるための耐震 改修工事

・現行の耐震基準に適合させるための 耐震改修工事

・改修工事に要した費用の額が

50万円超/戸」

手続き 必要書類を添付して税務署へ申告 耐震改修工事が完了した日から3ヶ月以 内に必要書類を添えて市税事務所へ申告

お問合せ先 税務署(管轄地域があります) 家屋のある区を担当する市税事務所

※ 「補助対象となる耐震改修工事」に該当し、かつ、地盤及び基礎が安全であること等の 要件があります。

※ 「耐震改修証明書」等が必要となります。同証明書の発行については、窓口までお問い 合せください。なお、建築士事務所に所属する建築士でも、同証明書は発行できます。

耐震改修促進税制のご案内

(11)

11

平成25年11月に施行された改正建築物の耐震改修の促進に関する法律(通称「耐震改 修促進法」)において,耐震性が確保されている旨の認定を受けた建物(耐震改修を行った 建物等)が「安全性の基準に適合している旨」の表示を掲げることができる制度が創設され ました。

1.安全性認定の対象建築物

耐震性が確保されている,住宅を含むすべての建築物が対象となります。 建築物の建てられた時期によって,取扱いが異なります。

建築物 の建築 時期

① 昭和56年5月31日以前に 着工されたもの(旧耐震基準建築物)

② 昭和56年6月1日以降に

着工されたもの(新耐震基準建築物)

対象

・耐震診断で耐震性ありの建築物 または

・耐震改修済みの建築物

・全ての建築物 申請書

提出時 添 付 書 類

建築確認済証及び検査済証の写し 耐震診断又は耐震改修計画の評価書

建築確認済証及び検査済証の写し

その他

※は,神戸市の耐震診断または 耐震改修補助を受けた場合は 不要

2.認定通知書,表示マークについて

(1)認定通知書の発行

全ての認定されたものに対して,認定通知書を発行します。

(2)表示マークの発行

耐震性がある旨が認定されたものに対して,希望者を対象に認定通知書と併せて, 建物の屋外掲示も可能な表示マークを発行します。

(3)発行手数料について

認定通知書及び表示マークの発行は,手数料不要です。

※ 申請にあたっては,別途,建築士の書類作成費用等が必要な場合があります。 3.安全性認定の申請について

(1)受付窓口

神戸市すまいとまちの安心支援センター(すまいるネット)

(2)お問い合わせ先

神戸市すまいとまちの安心支援センター(すまいるネット) TEL:078-222-0186

神戸市住宅都市局建築指導部耐震推進課 TEL:078-322-6608

地震に対する安全性認定制度について

(12)

12

(参考)

◆上部構造評点・構造耐震指標について

上部構造評点とは、建築物の構造強度を示す指標の一つです。 評点1.5以上 倒壊しない

評点1.0以上1.5未満 一応倒壊しない 評点0.7以上1.0未満 倒壊する可能性がある 評点0.7未満 倒壊する可能性が高い

構造耐震指標とは、建築物の地震に対する安全性を示す指標の一つです。 Is値0.6以上 大地震時に倒壊し、又は崩壊する危険性が低い Is値0.3以上0.6未満 大地震時に倒壊し、又は崩壊する危険性がある Is値0.3未満 大地震時に倒壊し、又は崩壊する危険性が高い

<上部構造評点について>

(13)

58

住宅の耐震改修関連の

お問合せ・ご相談・お申込は・・・

神戸市

すまいとまちの安心支援センター

(すまいるネット) まで

10:00 ~ 17:00 (水曜・日曜・祝日を除く)

〒651-0096

神戸市中央区雲井通 5-3-1 サンパル4階

(JR 三ノ宮駅東徒歩5分)

TEL:078-222-0186

FAX:078-222-0106

参照

関連したドキュメント

延床面積 1,000 ㎡以上 2,000 ㎡未満の共同住宅、寄宿舎およびこれらに

り、高さ3m以上の高木 1 本、高さ1m以上の中木2 本、低木 15

商業地域 高さ 30m以上又は延べ面積が 1,200 ㎡以上 近隣商業地域 高さ 20m以上又は延べ面積が 1,000 ㎡以上 その他の地域 高さ 20m以上又は延べ面積が 800 ㎡以上

事業所や事業者の氏名・所在地等に変更があった場合、変更があった日から 30 日以内に書面での

□一時保護の利用が年間延べ 50 日以上の施設 (53.6%). □一時保護の利用が年間延べ 400 日以上の施設

次に、14 ページの下の表を御覧ください。表 5.2-1 に計画建築物の概要を示してござい ます。区域面積は約 2.4ha、延床面積は約 42 万 m 2

本稿で取り上げる関西社会経済研究所の自治 体評価では、 以上のような観点を踏まえて評価 を試みている。 関西社会経済研究所は、 年

2013(平成 25)年度から全局で測定開始したが、2017(平成 29)年度の全局の月平均濃度 は 10.9~16.2μg/m 3 であり、一般局と同様に 2013(平成