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成田市介護予防・日常生活支援総合事業の実施に関する規則 平成28年 公布等のあった例規|成田市

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(1)

平成28年6月22日成田市規則第53号

成田市介護予防・日常生活支援総合事業の実施に関する規則

(趣旨)

第1条 この規則は,介護保険法(平成9年法律第123号。以下「法」とい

う。)第115条の45第1項に規定する介護予防・日常生活支援総合事業

(以下「総合事業」という。)の実施に関し,法,介護保険法施行令(平成

1 0 年 政 令 第 4 1 2 号 。 以 下 「 政 令 」 と い う 。 ) 及 び 介 護 保 険 法 施 行 規 則

(平成11年厚生省令第36号。以下「省令」という。)に定めるもののほ

か,必要な事項を定めるものとする。

(用語の意義)

第2条 この規則において,次の各号に掲げる用語の意義は,それぞれ当該各

号に定めるところによる。

(1) 第1号訪問事業 法第115条の45第1項第1号イに規定する第1号

訪問事業をいう。

(2) 旧介護予防訪問介護 省令第140条の63の2第1項第1号イに規定

する旧介護予防訪問介護をいう。

(3) 第1号通所事業 法第115条の45第1項第1号ロに規定する第1号

通所事業をいう。

(4) 旧介護予防通所介護 省令第140条の63の2第1項第1号イに規定

する旧介護予防通所介護をいう。

(5) 第1号事業 法第115条の45第1項第1号に規定する第1号事業を

いう。

(6) 介護予防訪問介護相当サービス 第1号訪問事業のうち,旧介護予防訪

問介護に相当する事業をいう。

(7) 介護予防通所介護相当サービス 第1号通所事業のうち,旧介護予防通

所介護に相当する事業をいう。

(8) 第1号介護予防支援事業 法第115条の45第1項第1号ニに規定す

る第1号介護予防支援事業をいう。

(9) 第1号事業支給費 法第115条の45の3第2項に規定する第1号事

業支給費をいう。

(10)居宅要支援被保険者等 法第115条の45第1項第1号に規定する居

宅要支援被保険者等をいう。

(11)指定事業者 法第115条の45の3第1項に規定する指定事業者をい

う。

(2)

をいう。

(実施事業)

第3条 市は,総合事業として,次に掲げる事業を行うものとする。

(1) 第1号事業として次に掲げる事業

ア 介護予防訪問介護相当サービス

イ 介護予防通所介護相当サービス

ウ 第1号介護予防支援事業

(2) 法第115条の45第1項第2号に規定する事業

(第1号事業に要する費用の額)

第4条 第1号事業に要する費用の額は,次の各号に掲げる事業の区分に応じ,

当該各号に定める額とする。

(1) 介 護 予 防 訪 問 介 護 相 当 サ ー ビ ス 厚 生 労 働 大 臣 が 定 め る 1 単 位 の 単 価

(平成27年厚生労働省告示第93号。以下「単価告示」という。)第1

号の表の上欄に掲げる本市が適用を受ける地域区分における旧介護予防訪

問介護に相当する事業に係る同表の下欄に掲げる割合に10円を乗じて得

た額に,指定介護予防サービスに要する費用の額の算定に関する基準(平

成 1 8 年 厚 生 労 働 省 告 示 第 1 2 7 号 。 以 下 「 費 用 の 額 の 算 定 に 関 す る 基

準」という。)別表に定める介護予防訪問介護費の単位数を乗じて得た額

(2) 介護予防通所介護相当サービス 単価告示第1号の表の上欄に掲げる本

市が適用を受ける地域区分における旧介護予防通所介護に相当する事業に

係る同表の下欄に掲げる割合に10円を乗じて得た額に,費用の額の算定

に関する基準別表に定める介護予防通所介護費の単位数を乗じて得た額

(第1号事業支給費の額)

第5条 第1号事業支給費の額は,次の各号に掲げる事業の区分に応じ,当該

各号に定める額とする。

(1) 第1号訪問事業 前条第1号に定める額の100分の90(法第59条

の2に規定する政令で定める額以上の所得を有する居宅要支援被保険者等

にあっては,100分の80)に相当する額

(2) 第1号通所事業 前条第2号に定める額の100分の90(法第59条

の2に規定する政令で定める額以上の所得を有する居宅要支援被保険者等

にあっては,100分の80)に相当する額

2 前項の規定にかかわらず,居宅要支援被保険者等が受けた第1号事業に要

した費用の額(法第61条第1項に規定する高額介護予防サービス費に相当

する額が支給される場合にあっては,当該支給額に相当する額を控除して得

た額)及び当該居宅要支援被保険者等に係る政令第22条の3第1項各号に

定める額の合計額が著しく高額であると市長が認める場合における前項各号

(3)

「100分の90から100分の100までの範囲内で市長が定める割合」

と,「100分の80」とあるのは「100分の80から100分の100

までの範囲内で市長が定める割合」とする。

(指定事業者の指定等の申請)

第6条 省令第140条の63の5第1項の申請書は,介護予防・日常生活支

援総合事業指定事業者指定申請書(別記第1号様式)とする。

2 省令第140条の63の5第2項の申請書は,介護予防・日常生活支援総

合事業指定事業者指定更新申請書(別記第2号様式)とする。

(指定事業者の指定等)

第7条 市長は,法第115条の45の5第1項の申請があった場合において,

次の各号のいずれかに該当するときは,法第115条の45の3第1項の指

定をしない。

(1) 申請者が法人でないとき。

(2) 当該申請に係る事業所の従業者の知識及び技能並びに人員が,成田市介

護予防・日常生活支援総合事業における第1号事業の人員,設備及び運営

並びに第1号事業に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基

準を定める規則(平成28年規則第54号。以下「人員等基準規則」とい

う。)に定める基準及び員数を満たしていないとき。

(3) 申請者が,人員等基準規則に定める基準に従って適正な第1号事業の運

営をすることができないと認められるとき。

(4) 申請者が,禁錮以上の刑に処せられ,その執行を終わり,又は執行を受

けることがなくなるまでの者であるとき。

(5) 申請者が,法又は政令第35条の2各号若しくは第35条の3各号に掲

げる法律の規定により罰金の刑に処せられ,その執行を終わり,又は執行

を受けることがなくなるまでの者であるとき。

(6) 申請者が,保険料等(法第70条第2項第5号の3の保険料等をいう。

以下この号において同じ。)について,当該申請をした日の前日までに,

納付義務を定めた法律の規定に基づく滞納処分を受け,かつ,当該処分を

受けた日から正当な理由なく3月以上の期間にわたり,当該処分を受けた

日以降に納期限の到来した保険料等の全て(当該処分を受けた者が,当該

処分に係る保険料等の納付義務を負うことを定める法律によって納付義務

を負う保険料等に限る。)を引き続き滞納している者であるとき。

(7) 申請者が,法第115条の45の9(第1号を除く。次号及び第9号に

おいて同じ。)の規定により指定を取り消され,その取消しの日から起算

して5年を経過しない者(当該取消しの処分に係る行政手続法(平成5年

法律第88号)第15条の規定による通知があった日前60日以内に当該

(4)

じ。)であった者で当該取消しの日から起算して5年を経過しないものを

含む。)であるとき。ただし,当該指定の取消しが,指定事業者の指定の

取消しのうち当該指定の取消しの処分の理由となった事実及び当該事実の

発生を防止するための当該指定事業者による業務管理体制の整備について

の取組の状況その他の当該事実に関して当該指定事業者が有していた責任

の程度を考慮して,この号本文に規定する指定の取消しに該当しないこと

とすることが相当であると認められるものとして省令第140条の16に

規定する場合に該当するときを除く。

(8) 申請者と密接な関係を有する者が,法第115条の45の9の規定によ

り指定を取り消され,その取消しの日から起算して5年を経過していない

とき。ただし,当該指定の取消しが,指定事業者の指定の取消しのうち当

該指定の取消しの処分の理由となった事実及び当該事実の発生を防止する

ための当該指定事業者による業務管理体制の整備についての取組の状況そ

の他の当該事実に関して当該指定事業者が有していた責任の程度を考慮し

て,この号本文に規定する指定の取消しに該当しないこととすることが相

当であると認められるものとして省令第140条の 16に規定する場合

に該当するときを除く。

(9) 申請者が,法第115条の45の9の規定による指定の取消しの処分に

係る行政手続法第15条の規定による通知があった日から当該処分をする

日又は処分をしないことを決定する日までの間に省令第140条の62の

3第2項第4号の規定による第1号事業の廃止の届出をした者(当該事業

の廃止について相当の理由がある者を除く。)で,当該届出の日から起算

して5年を経過しないものであるとき。

(10)前号に規定する期間内に省令第140条の62の3第2項第4号の規定

による第1号事業の廃止の届出があった場合において,申請者が,前号の

通知の日前60日以内に当該届出に係る法人(当該事業の廃止について相

当の理由がある法人を除く。)の役員等であった者で,当該届出の日から

起算して5年を経過しないものであるとき。

(11)申請者が,指定の申請前5年以内に法第23条に規定する居宅サービス

等又は第1号事業に関し不正又は著しく不当な行為をした者であるとき。

(12)申請者の役員等のうちに第4号から第7号まで又は第9号から前号まで

のいずれかに該当する者があるとき。

2 市長は,法第115条の45の3第1項の指定を行おうとするときは,あ

らかじめ,市が行う介護保険の被保険者その他の関係者の意見を反映させる

ために必要な措置を講ずるよう努めるものとする。

3 市長は,法第115条の45の3第1項の指定を行うに当たって,当該第

(5)

きる。

(区域外の事業所に係る指定の基準)

第8条 本市の区域外に所在し,かつ,その所在地を管轄する市町村長(特別

区の区長を含む。)から省令第140条の63の6第1号イの規定により旧

介護予防訪問介護又は旧介護予防通所介護に係る基準の例による基準に基づ

き法第115条の45の3第1項の指定を受けている事業所に係る指定の基

準は,当該市町村長が定める基準とすることができる。

(指定の更新の期間)

第9条 省令第140条の63の7の市町村が定める期間は,6年とする。

(変更等の届出)

第10条 指定事業者は,省令第140条の63の5第1項各号(第3号,第

6号,第9号から第11号まで及び第13号を除く。)に掲げる事項に変更

があったときは介護予防・日常生活支援総合事業指定事業者変更届出書(別

記第3号様式)により,休止した当該指定に係る第1号事業を再開したとき

は 介 護 予 防 ・ 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業 指 定 事 業 者 廃 止 ( 休 止 ・ 再 開 ) 届 出 書

(別記第4号様式)により,10日以内に,市長に届け出なければならない。

2 省令第140条の62の3第2項第4号の規定による第1号事業の廃止又

は休止の届出は,介護予防・日常生活支援総合事業指定事業者廃止(休止・

再開)届出書により行うものとする。

(指定の取消し等に係る通知)

第11条 市長は,法第115条の45の9の規定により指定事業者の指定を

取り消し,又は期間を定めてその指定事業者の指定の全部若しくは一部の効

力を停止したときは,当該指定事業者に通知するものとする。

(公示等)

第12条 市長は,法第115条の45の3第1項の指定をしたとき,省令第

140条の62の3第2項第4号の規定により第1号事業の廃止の届出があ

ったとき又は法第115条の45の9の規定により指定事業者の指定を取り

消し,若しくは期間を定めてその指定事業者の指定の全部若しくは一部の効

力を停止したときは,次に掲げる事項を公示するものとする。

(1) 当該指定事業者の名称

(2) 当該指定に係る事業所の名称及び所在地

(3) 指定をし,第1号事業の廃止の届出の受理をし,又は指定を取り消した

場合にあっては,その年月日

(4) 指定の全部又は一部の効力を停止した場合にあっては,その内容及びそ

の期間

(5) 第1号事業の種類

(6)

第13条 市長は,法第115条の45の3第1項の指定をしたとき,第10

条第1項の規定による届出があったとき又は省令第140条の62の3第2

項第4号の規定により第1号事業の廃止又は休止の届出があったときは,国

民健康保険法(昭和33年法律第192号)第45条第5項に規定する国民

健康保険団体連合会に対して,当該指定に係る事業所に関する情報のうち,

次に掲げる事項を提供することができる。

(1) 事業所の名称及び所在地

(2) 事業所の指定の申請者及び主たる事務所の所在地並びに代表者の氏名及

び住所

(3) 指定等年月日

(4) 事業開始等年月日

(5) 運営規程

(6) 介護保険事業所番号

(第1号事業の利用手続)

第14条 第1号事業を利用し,又は第1号介護予防支援事業を依頼する事業

所を変更しようとする居宅要支援被保険者等は,介護予防ケアマネジメント

依頼(変更)届出書(別記第5号様式)により市長に届け出なければならな

い。この場合において,当該居宅要支援被保険者等は,法第115条の46

第1項に規定する地域包括支援センターに当該届出に関する手続を代わって

行わせることができる。

(第1号事業支給費に係る支給限度額)

第15条 第1号事業支給費に係る支給限度額は,法に基づく介護予防サービ

ス費等に係る支給限度額の例による。ただし,第1号事業のうち市長が別に

定める事業については,当該事業に係る第1号事業支給費の額を当該支給限

度額の算定に含めないものとする。

2 前項の支給限度額を算定する場合においては,省令第140条の62の4

第2号に掲げる第1号被保険者は,要介護認定等に係る介護認定審査会によ

る審査及び判定の基準等に関する省令(平成11年厚生省令第58号)第2

条第1項第1号に規定する要支援状態区分に該当する居宅要支援被保険者と

みなす。ただし,当該第1号被保険者に係る支援の必要の程度を勘案して市

長が特に必要と認めるときは,同項第2号に規定する要支援状態区分に該当

する居宅要支援被保険者とみなすことができる。

(委任)

第16条 この規則に定めるもののほか必要な事項は,市長が別に定める。

附 則

(7)

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