− 70 − − 71 −
5 高齢期(65歳~)
〔基本目標〕
心身ともに元気で生きがいを持ち、家族や地域の中で楽しく生活できる。
(1) メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に注意し、高血圧・脂質異常症・ 心臓病・糖尿病などの生活習慣病にならないようにする。
(早期発見、早期治療に努め、重症化を防止する。) (2) がんにならないよう生活習慣に気をつける。
(3) 病気やけがを予防し、介護が必要な状態にならないようにする。 (4) 認知症を予防し、発症や進行を遅らせるようにする。
(5) COPD(慢性閉塞性肺疾患)を理解し、COPDにならないようにする。
〔一人ひとりの取組み〕
■ 健康寿命を伸ばしましょう。
□ 定期的に健診を受け、病気の早期発見・治療に努めましょう。 □ 1日3食規則正しく食べて低栄養を予防しましょう。
□ 塩分は控えましょう。
□ 毎日筋力アップのための運動やウォーキングをして、ロコモティブシンドローム※ を予防しましょう。
□ みんなで楽しくできる軽スポーツなどに参加しましょう。 □ COPDを理解し、禁煙しましょう。
□ 趣味や生きがいをもちましょう。健康寿命を伸ばす原動力になります。 □ 相談相手や親しい友人を身近にもち、地域活動にも積極的に参加しましょう。
※ロコモティブシンドローム
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〔指標および数値目標〕※印は重点指標
指 標 平成22年度現状値 (2010年度)
目標値 平成35年度 (2023年度)
健康指標
5-1 自分自身を健康であると思う人の割合
5-2 最近2~3か月でひどく気分が落ち込んだりイライ ラしたことがある人の割合
5-3 健康診断や病院で高血圧症と言われる人の割合 ※5-4 病気になったり、動けなくなったりする不安がかな りある人の割合
5-5 認知機能低下ハイリスク高齢者の把握率の向上 5-6 がんの※1標準化死亡比
5-7 健康診断や病院で脂質異常症と言われる人の割合 5-8 健康診断や病院で心臓病と言われる人の割合 5-9 健康診断や病院で糖尿病と言われる人の割合
70.0% 46.4%
57.5% 24.6%
1.3%
男性 105.9
女性 104.0 12.2% 17.0% 17.6% 75.0% 39.0% 48.0% 22.0% 10.0%
男性 100.0
女性 100.0 7.0% 15.0% 10.0%
生活習慣と保健行動の指標
■食習慣
5-10 間食を1日2回以上する人の割合 5-11 漬け物以外の野菜を毎日食べる人の割合 5-12 塩分を摂り過ぎていると考えられる人の割合 (※2みそ汁を1日3杯以上飲む人の割合)
■運動習慣
5-13 (身体に支障がない場合)歩いて5分程度で行ける 距離で車をよく利用する人の割合
※5-14 運動(1回30分以上の汗ばむ程度のもの)を週3回 以上する人の割合
■自己管理
※5-15 定期的に健診(検診)を受ける人の割合 5-16 医師の指示どおりに服薬する人の割合 5-17 月1回以上血圧を測る人の割合
■アルコール
5-18 ほとんど毎日飲酒する人の割合
■たばこ
5-19 喫煙する人の割合
■メタボリックシンドローム
5-20 メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の概 念を知っている人の割合
■COPD
※5-21 COPDの概念を知っている人の割合
■ロコモティブシンドローム
※5―22 ロコモティブシンドロームの概念を知っている人の 割合
43.1% 61.4% 12.1% 15.7% 37.8% 59.8% 93.8% 78.8% 18.5% 11.1% ― ― ― 36.0% 96.0%
減少
13.0%
53.0%
74.0% 100.0% 88.0%
減少
減少
80.0%
80.0%
80.0%
※1 標準化死亡比:標準集団(国)を100とし、どのくらい死亡超過があるかを計算した死亡数の比 ※2 漬物、麺類のスープ、塩蔵品、インスタント食品等、塩分が多い食品のうち、通常摂取頻度の多 いみそ汁を取り上げました。