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web-vs 設定

ドキュメント内 1 (ページ 34-66)

7. バーチャルサーバおよびプールの設定 (LTM の設定 )

7.1. web-vs 設定

HTTP(80) の Monitor 設定 7.1.1.

本ガイドのweb-poolでは、HTTP(80),HTTPS(443),そしてSSH(22)が動作しているので、Pool設定の際に、サー ビスポートをワイルドカード "*" で指定します。

そのため、ヘルスモニターを行うポートは別途明示的に指定しておく必要があります。

HTTPS(443)はデフォルトで用意されていますが、HTTP(80)は存在していないので、先に作っておきます。

「Main」メニュー → 「Local Traffic」→「Monitors」で表示された画面右上の「Create」ボタンを押し、現れた画面で 以下のように設定します。

名前(任意)を指定。

ヘルスモニターを実施するポートを指定。

Pool 設定 7.1.2.

「Main」メニュー → 「Local Traffic」→「Pools」で表示された画面右上の「Create」ボタンを押し、現れた画面で以下 のように設定します。

名前(任意)を指定。

https_443と、先ほど作成したモニターを選択。

プールメンバーのIPアドレスと、

ここではサービスポートとして「*」を入力し、

Addボタンを押す。

Virtual Server 設定 7.1.3.

「Main」メニュー → 「Local Traffic」→「Virtual Servers」で表示された画面右上の「Create」ボタンを押し、現れた画 面で以下のように設定します。

名前(任意)を指定。

VSのIPアドレスを入力。

本ガイドではサービスポートを「*」とする。

外部で有効にするVSなので、

RD1-externalを選択。

7.2. wild-xxx-vs の設定 wild-pool の設定 7.2.1.

本poolでは多数のサービスが動いており、個々の全サービスに一つずつヘルスモニターを設定してもよいのですが、

本ガイドでは簡易的にICMPによるヘルスモニターとします。

「Main」メニュー → 「Local Traffic」→「Pools」で表示された画面右上の「Create」ボタンを押し、現れた画面で以下 のように設定します。

名前(任意)を指定。

gateway_icmpを選択。

プールメンバーのIPアドレスと、

ここではサービスポートとして「*」を入力し、

Addボタンを押す。

wild-tcp-vs の設定 7.2.2.

「Main」メニュー → 「Local Traffic」→「Virtual Servers」で表示された画面右上の「Create」ボタンを押し、現れた画 面で以下のように設定します。

名前(任意)を指定。

VSのIPアドレスを入力。

本ガイドではサービスポートを「*」とする。

外部で有効にするVSなので、

RD1-externalを選択。

wild-ftp-vs の設定 7.2.3.

同様の方法で、ftp用VSを設定します。

名前(任意)を指定。

VSのIPアドレスを入力。

サービスポートは21「FTP」を選択。

設定したPoolを選択。

ftpプロファイルを選択。

外部で有効にするVSなので、

RD1-externalを選択。

wild-dns-vs の設定 7.2.4.

同様の方法で、DNS用VSを設定します。

名前(任意)を指定。

VSのIPアドレスを入力。

サービスポートは53を選択。

設定したPoolを選択。

UDPを選択。

外部で有効にするVSなので、

RD1-externalを選択。

7.3. office-xxx-vs の設定

オフィスからインターネットへの通信を行うための設定を行います。

office-tcp-vs の設定 7.3.1.

TCP通信用のVSを設定します。

「Main」メニュー → 「Local Traffic」→「Virtual Servers」で表示された画面右上の「Create」ボタンを押し、現れた画 面で以下のように設定します。

名前(任意)を指定。

TypeはNetworkを選択し、0.0.0.0/0とする。

サービスポートは「*」とする。

officeのVLANで有効にするVSなので、

RD1-officeを選択。

office-ftp-vs の設定 7.3.2.

同様の方法で、FTP用のVSを設定します。

名前(任意)を指定。

TypeはNetworkを選択し、0.0.0.0/0とする。

サービスポートは「21」とする。

officeのVLANで有効にするVSなので、

RD1-officeを選択。

FTPプロファイルを選択。

office-dns-vs の設定 7.3.3.

DMZに設置されたDNSを利用する設定を行います。

名前(任意)を指定。

TypeはNetworkを選択し、0.0.0.0/0とする。

サービスポートは「53」とする。

officeのVLANで有効にするVSなので、

RD1-officeを選択。

wild-Poolを選択。

7.4. outbound-xxx-vs の設定

DMZに設置されたサーバが行うサーバアップデートを想定して、DMZ→インターネット方向の設定を行います。

outbound-http-vs 7.4.1.

HTTP通信用VSを設定します。

「Main」メニュー → 「Local Traffic」→「Virtual Servers」で表示された画面右上の「Create」ボタンを押し、現れた画 面で以下のように設定します。

名前(任意)を指定。

TypeはNetworkを選択し、0.0.0.0/0とする。

サービスポートは「80」とする。

internalのVLANで有効にするVSなので、

RD1-internalを選択。

outbound-ftp-vs 7.4.2.

同様の方法で、FTP用VSを設定します。

名前(任意)を指定。

TypeはNetworkを選択し、0.0.0.0/0とする。

サービスポートは「21」とする。

internalのVLANで有効にするVSなので、

RD1-internalを選択。

FTPプロファイルを選択。

outbound-dns-vs 7.4.3.

同様の方法で、DNS用VSを設定します。

名前(任意)を指定。

TypeはNetworkを選択し、0.0.0.0/0とする。

サービスポートは「53」とする。

internalのVLANで有効にするVSなので、

RD1-internalを選択。

UDPプロファイルを選択。

7.5. 全バーチャルサーバの一覧

以下は、ここまでで設定したバーチャルサーバの一覧です。

7.6. 通信確認

全てのバーチャルサーバで、期待通りの通信ができていることを確認します。

8. Logging Profile の設定

以下の(5),(6)の設定を行います。

8.1. Logging Profile の作成

「Main」メニュー → 「Security」→「Event Logs」→「Logging Profiles」で表示された画面右上の「Create」ボタンを 押し、現れた画面で以下のように設定します。

名前(任意)を指定。

設定済みのPublisherを指定。

出力するログをチェック。

ログに含めるフィールドを指定。

この設定は任意(=設定しなくてもよい)。

8.2. Logging Profile の VS への適用

各バーチャルサーバへ、設定したLogging Profileを適用します。

(1)

web-vsを例にとります。

「Main」メニュー → 「Local Traffic」→「Virtual Servers」→「Virtual Sever list」で表示された該当VSをクリックし、

「Security」タブをクリックすると、以下の画面が表示されます。「Add」ボタンを押します。

(2)

その他の全てのバーチャルサーバに対しても、同様の設定を行います。

設定したLogging Profileを割当てる。

9. ルールの作成

パケットフィルタリング用のルールを設定します。

9.1. Global 向けルール設定

一旦、パーティションを「Common」に戻し、共通設定を行います。

TCP ポートのリスト設定

9.1.1.

ここではPort Listを使った設定を行ってみます。

「Main」メニュー → 「Security」→「Network Firewall」→「Port Lists」で表示された画面の右上にある「Create」ボタ ンを押し、現れた画面で以下のように設定します。

UDP ポートのリスト設定

9.1.2.

同様の方法で、UDPポートのリストも設定します。

許可するTCPポートすべてを設定。

名前(任意)を指定。

名前(任意)を指定。

Global の ACL 設定 9.1.3.

Globalでパケットフィルタする設定を行います。

「Main」メニュー → 「Security」→「Network Firewall」→「Active Rules」で表示された画面の右上にある「Add」ボタ ンを押します。

(1)

TCP許可用ルール 以下のように設定します。

TCPを選択。

名前(任意)を指定。

Portで「Specify…」を選択。

Port Listにチェックを入れて、

設定したTCPポートリストを選択。

「Add」ボタンを押す。

(2)

UDP許可用ルール

再度「Add」ボタンを押し、以下のように設定します。

(3)

上記以外は全て拒否するルール

再度「Add」ボタンを押し、以下のように設定します。

UDPを選択。

名前(任意)を指定。

Portで「Specify…」を選択。

Port Listにチェックを入れて、

設定したUDPポートリストを選択。

「Add」ボタンを押す。

名前(任意)を指定。

Rejectを選択。

ロギングを有効にする。

(4)

Global ACLは以下のようになります。

Global の Logging 設定 9.1.4.

Globalのログ出力は、「global-network」というデフォルトで用意されたLogging Profileの設定変更が必要です。

(1)

Main」メニュー → 「Security」→「Event Logs」→「Logging Profiles」で表示された「global-network」をクリック します。

(2)

以下のように設定します。

設定済みのPublisherを指定。

出力するログをチェック。

ログに含めるフィールドを指定。

この設定は任意(=設定しなくてもよい)。

9.2. web-vs の ACL 設定

RD1-Partitionに切替えます。

Rule List の作成 9.2.1.

ここでは、Rule listを使ってみます。

(1)

まず、ルールの入れものをつくります。

「Main」メニュー → 「Security」→「Network Firewall」→「Rule Lists」で表示された画面の右上にある「Create」ボタ ンを押すと、以下の画面が現れます。 Nameだけ入力して「Finished」ボタンを押します。

(2)

作成したweb_listをクリックします。

(3)

Add」ボタンを押します。

名前(任意)を指定。

(4)

HTTP(80)用ルール

再度「Add」ボタンを押し、以下のように設定します。

(5)

HTTPS(443)用ルール

再度「Add」ボタンを押し、以下のように設定します。

TCPを選択。

名前(任意)を指定。

Portで「Specify…」を選択。

Portにチェックを入れて、

ポート番号を入力。

「Add」ボタンを押す。

ロギングを有効にする。

TCPを選択。

名前(任意)を指定。

Portで「Specify…」を選択。

Portにチェックを入れて、

ポート番号を入力。

「Add」ボタンを押す。

ロギングを有効にする。

(6)

あるIPアドレス(10.99.4.223)を拒否するルール

通信テストで、拒否ルールが正常に動作していることを確認しやすいように、本ガイドではその対象を10.99.4.223 としました。以下のように設定します。

(7)

ルールは上から評価されるので、このように拒否ルールが一番下にあると、HTTP(80)、HTTPS(443)は通過して しまいます。そこで、ルールの順番を変更します。

「Reorder」ボタンを押します。

名前(任意)を指定。

Address/Regionで「Specify…」を選択。

Addressにチェックを入れて、

IPアドレスを入力。

「Add」ボタンを押す。

Rejectを選択。

ロギングを有効にする。

(8)

各ルールの先頭にマウスを移動すると、カーソルが手のマークに変わります。

拒否ルールをドラッグして、一番上に移動し、「Update」ボタンを押します。

(9)

拒否ルールが一番上に移動します。

ACL の適用

9.2.2.

Rule Listを使って作成したACLを、web-vsへ適用します。

(1)

Main」メニュー → 「Local Traffic」→「Virtual Servers」→「Virtual Sever list」で表示された該当VSをクリックし、

「Security」タブをクリックすると、以下の画面が表示されます。「Add」ボタンを押します。

(2)

以下のように設定します。

(3)

以下の状態になります。

Rule Listを選択。

作成したRule Listを選択。

(4)

全拒否ルールの追加

デフォルトでは、ルールにヒットしなかったパケットはAcceptとなっています。

このままでは、全てのパケットが通過してしまうので、最後に全拒否ルールを入れます。

再度、「Add」ボタンを押し、現れた画面で以下のように設定します。

(5)

以下の状態になります。これでweb-vs用のACLは完成です。

(6)

通信テストを実施して、通過/拒否動作が期待通りであることを確認してください。

名前(任意)を指定。

Rejectを選択。

ロギングを有効にする。

ドキュメント内 1 (ページ 34-66)

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