◆年譜
・1953年 設立 塩化ビニール協会
・1998年 改組 塩ビ工業・環境協会
◆会員会社 塩ビモノマー及び塩ビポリマー製造10社
ヴイテック㈱ 鹿島塩ビモノマー㈱ ㈱カネカ 京葉モノマー㈱
信越化学工業㈱ 新第一塩ビ㈱ 大洋塩ビ㈱ 東ソー㈱
㈱トクヤマ 徳山積水工業㈱
◆主要事業内容
・塩ビ工業の環境、保安、安全に係わる調査・研究、対策およびその推進
・塩ビの再資源化に係わる調査・研究、対策およびその推進
・塩ビに関する正しい理解の普及・啓発
・塩ビ工業に係わる生産、技術、流通、消費などに係わる調査・研究
◆関連団体 塩化ビニル環境対策協議会(JPEC)
・塩ビの樹脂原料、副原料、加工製品の各団体で構成。協賛企業115社
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塩化ビニル樹脂の用途・製品比率
■塩ビの用途別比率
2000年度の塩ビ樹脂国内出荷約169万トンベース
塩ビを巡る環境問題の概要
1.ダイオキシン(DXN)類問題
*DXN類対策特措法の措置にて、目標以上の97%排出削減がされ、
DXN対策のために塩ビを忌避する必要はなくなっている。
*塩ビであるか否かによらず、物質を空気中で不完全燃焼させると、
量の多寡はあるが、DXNが発生する。
*何を燃やすかが問題では無く、燃焼条件の制御が決めてである。
2.塩ビの可塑剤の内分泌撹乱作用問題
*環境省による調査研究の結果、
塩ビの可塑剤には“その様な作用は無い”ことが判明した。
*産業総合技術研究所による膨大な調査を踏まえた詳細リスク評価で 塩ビの可塑剤、DEHPによる生態系やヒトに対するリスクについて
「リスクは懸念されるレベルにはない」と結論付けられた。
http://unit.aist.go.jp/crm/mainmenu/1.html
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プラスチック素材の LCA評価比較
農業用温室における 素材別LCA評価比較 塩ビ(PVC)はLCA的に
みて環境負荷の小さな 素材である。
プラスチック製品の環境 負荷は圧倒的に小さい。
PVCはポリオレフィンより さらに環境負荷が小さい。
同様な評価がパイプの 場合にも得られている。
塩ビのLCA評価
塩ビ業界のリサイクルへの取組み
◆マテリアル・リサイクル(MR)
・各塩ビ製品業界が主体で取組
VECは各製品業界を支援(管・継手/雨樋/壁紙/床材/窓枠/電線等々)
◆フィードストック/サーマル・リサイクル(FR/TR)
・VECが主体で取組(全ての塩ビ製品で共用できるので)
各塩ビ製品業界はVECを支援し、活用する
・高炉原料化、ガス化 等々
・混合物、汚れのあるものを主対象
製品分野毎に塩ビ樹脂は材料組成が大きく違う。
同じ製品分野でも材料組成に大きな幅がある。
床材 塩ビ 10~70%
充填材 1~80%
可塑剤 5~30%
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塩ビのマテリアル・リサイクル例(1) 塩ビ管・継手
◆2つのシステムによる全国ネット 1.有価購入システム
・受入品質基準を満たしたパイプ
・リサイクル協力工場 20カ所 中間受入場 33カ所
2.処理委託システム
・受入品質基準を満たせないパイプ
・契約中間処理場 9カ所
JFE環境㈱ 高炉原料化 1カ所