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Time Table November 20th, 2006

ドキュメント内 「分子研リポート2006」 (ページ 93-121)

Saturday Morning, August 19

III. Time Table November 20th, 2006

8:50- 9:00 Opening

9:00-10:30 Nobuhiro Kosugi I 10:40-12:00 Hiromi Okamoto 12:00-14:00 Lunch

14:00-15:30 Tatsuya Tsukuda 15:40-17:10 Takuji Ogawa (IMS) 18:00-20:00 Poster Session

November 21st, 2006

9:00-10:30 Nobuhiro Kosugi II 10:40-12:00 Yasuhiro Ohshima 12:00-14:00 Lunch

14:00-15:30 Tomoya Hirota 15:40-17:10 Akiyoshi Hishikawa 18:00-20:00 Poster Session

November 22nd, 2006

9:00-10:30 Nobuhiro Kosugi III 10:40-12:00 Nobuhiro Kosugi IV

12:00 Closing

2-19 財政

2-19-1 現員

2006.12.1

区分 所 長 教 授 助教授 助 手 小 計 技術職員 合 計

所長 1 1 1

理論分子科学研究系 2(1) 2(1) 4 8(2) 8(2)

分子構造研究系 2(1) 2(1) 3 7(2) 7(2)

電子構造研究系 3(1) 0(1) 4 7(2) 7(2)

分子集団研究系 2(1) 1(1) 2 5(2) 5(2)

相関領域研究系 0(1) 1(1) 2 3(2) 3(2)

極端紫外光科学研究系 2(0) 2(0) 4 8(0) 8(0)

計算分子科学研究系 2(0) 1(0) 3 6(0) 6(0)

研究施設 5(6) 8(2) 18 31(8) 31(8)

技術課 35 35

計 1 18(11) 17(7) 40 76(18) 35 111(18) 岡 崎 統 合 バ イ オ サ イ エ

ンスセンター

1(2) 1(0) 0 2(2) 2(2)

合計 1 19(13) 18(7) 40 78(20) 35 113(20)

( )内は客員及び兼任者数で外数である。

2-19-2 財政

(単位:千円)

2002 年度 2003 年度 2004 年度 2005 年度 2006 年度 人件費 1,247,966 1,274,750 1,264,647 1,298,382 1,295,705 運営費,設備費 3,958,941 2,654,747 2,374,388 2,011,607 1,859,207 施設整備費 1,378,504 8,027,621 5,577 1,618,332 0 合計 6,585,411 11,957,118 3,644,612 4,928,321 3,154,912

*2003年度までは岡崎統合事務センター経費が按分として含まれている。

*2003年度までは2001年度に岡崎共通研究施設に改組された計算科学研究センターが含まれている。

科目等 年度

寄付金 2006年12月31日現在 区 分 2000 年度 2001 年度 2002 年度 2003 年度 2004 年度 2005 年度 2006 年度

件数(件) 14 16 15 17 14 24 10

金額(千円) 18,350 14,950 18,350 15,300 9,257 35,622 13,225 共通研究施設を除く

科学研究費補助金

区 分 2000 年度 2001 年度 2002 年度 2003 年度 2004 年度 2005 年度 2006 年度

件数(件) 82 82 59 62 59 59 70

金額(千円) 384,803 506,564 434,556 728,415 249,900 240,200 342,560

*2006年度は2006年12月31日 現在 岡崎共通研究施設を除く

2006年度科学研究費補助金 2006年12月31日現在

採択者数一覧

研究種目 分子科学研究所 岡崎共通研究施設 合計

学術創成研究費 2 0 2

特別推進研究 1 0 1

特定領域研究 24 1 25

萌芽研究 2 0 2

若手研究 (A) 1 0 1

若手研究 (B) 19 0 19

基盤研究 (S) 1 0 1

基盤研究 (A) 5 0 5

基盤研究 (B) 9 2 11

基盤研究 (C) 2 0 2

特別研究員奨励費 1 1 2

特別研究員奨励費 外国人 1 0 1

若手研究(スタートアップ) 2 0 2

合計 70 4 74

配分額一覧 (単位:千円)

研究種目 分子科学研究所 岡崎共通研究施設 合計

学術創成研究費 12,000 0 12,000

特別推進研究 46,000 0 46,000

特定領域研究 104,100 1,900 106,000

萌芽研究 1,900 0 1,900

若手研究 (A) 6,200 0 6,200

若手研究 (B) 25,900 0 25,900

基盤研究 (S) 23,600 0 23,600

基盤研究 (A) 60,500 0 60,500

基盤研究 (B) 56,100 8,600 64,700

基盤研究 (C) 1,700 0 1,700

特別研究員奨励費 1,200 1,100 2,300

特別研究員奨励費 外国人 700 0 700

若手研究(スタートアップ) 2,660 0 2,660

合計 342,560 11,600 354,160

共同研究 (単位:千円)

区 分 2000 年度 2001 年度 2002 年度 2003 年度 2004 年度 2005 年度 2006 年度

件数(件) 5 6 7 8 13 17 13

金額(千円) 14,240 11,980 17,120 10,590 14,740 39,334 38,812

受託研究 (上段:件数、下段:金額(単位:千円))

区 分 2000 年度 2001 年度 2002 年度 2003 年度 2004 年度 2005 年度 2006 年度 戦略的創造研究推

進事業(J S T )

1 1 5 7 7 10 12

1,100 7,700 13,000 19,206 21,827 24,115 32,500 主要5分野の研究開発

委託事業(文科省)

0 0 1 2 2 3 3

0 0 263,000 540,574 916,847 584,312 497,850

その他

12 5 3 1 6 6 3

199,491 232,625 6,800 4,200 163,792 64,907 32,657

合計

13 6 9 10 15 19 18

200,591 240,325 282,800 563,980 1,102,466 673,334 563,007

(岡崎共通研究施設を含む)

2-20 岡崎共通施設

2-20-1 岡崎情報図書館

岡崎情報図書館は機構(岡崎3機関)の共通施設として3研究所の図書,雑誌等を収集・整理・保存し,機構(岡 崎3機関)の職員や共同利用研究者等の利用に供している。

現在岡崎情報図書館は雑誌 1,470 種(和 283、洋 1,187),単行本 92,132 冊(和 13,457、洋 78,675)を所蔵している。

また,学術雑誌の電子ジャーナル化の趨勢にいち早く対応するよう努めており,現在,機構(岡崎3機関)として 約 5,500 誌の電子ジャーナルが機構内部からアクセスできるようになっている。

岡崎情報図書館では専用電子計算機を利用して,図書の貸出しや返却の処理,単行本ならびに雑誌の検索等のサー ビスを行っている。このほか W eb of S cience,S ciF inder S cholar 等のデータベース検索や学術文献検索システムによる オンライン情報検索のサービスも行っている。また,ライブラリーカードを使用することによって,岡崎情報図書館 は24時間利用できる体制になっている。

2-20-2 岡崎コンファレンスセンター

岡崎コンファレンスセンターは,国内外の学術会議はもとより研究教育活動にかかる各種行事に利用できる岡崎3 機関の共通施設として平成9年2月に竣工した。センターは共同利用研究者の宿泊施設である三島ロッジに隣接して 建てられている。

岡崎3機関内の公募によって「岡崎コンファレンスセンター」と命名された建物は,延べ床面積 2,863 m

2

,鉄筋コ ンクリート造2階建てで,大型スクリーン及びAV機器等を備えた250人が参加可能な大会議室,150人の中会議室,

50人の小会議2室などが設けられている。中会議室は会議等の目的に応じて2分割して使用することもでき,小会 議室は1室としての使用も可能である。

2-20-3 岡崎共同利用研究者宿泊施設

自然科学研究機構岡崎3機関には,日本全国及び世界各国の大学や研究機関から共同利用研究等のために訪れる研 究者のために三島ロッジと山手ロッジの二つの共同利用研究者宿泊施設がある。それぞれの施設概要は下記のとおり で,宿泊の申込みは,訪問する研究室の承認を得て,w eb 上の専用ロッジ予約システムで予約する。空室状況も同シ ステムで確認することができる。

三島ロッジ 室数 シングル:60室 ツイン:14室 ファミリー:20室 共同設備:炊事場,洗濯室,公衆電話,情報コンセント 山手ロッジ 室数 シングル:11室 ダブル:4室 ファミリー:2室

共同設備:共同浴室,炊事場,洗濯室,公衆電話

*山手ロッジは2006年度をもって使用中止

2-20-4 職員会館

職員会館は機構(岡崎3機関)の福利厚生施設として建てられ,食堂,喫茶室,和室,会議室,トレーニング室等 が設けられている。

2-21 地域社会との交流

2-21-1 国研セミナー

このセミナーは,岡崎3機関と岡崎南ロータリークラブとの交流事業の一つとして行われているもので,岡崎市内 の小・中学校の理科教員を対象として,岡崎3機関の研究教育職員が講師となって1985(昭和60)年12月から始 まり,毎年行われている。

分子科学研究所が担当したものは以下のとおりである。

回 開催日 テーマ 講 師

2 1986. 1.18 分子研の紹介 諸熊 奎治 教 授

3 1986. 6. 7

シンクロトロン放射とは

 (加速器・分光器・測定器の見学)

渡邊  誠 助教授 春日 俊夫 助教授 6 1986.10. 4 人類は元素をいかに利用してきたか 齋藤 一夫 教 授

9 1987. 6.13 レーザーの応用について 吉原經太郎 教 授

12 1987. 9.26 コンピュータで探る分子の世界 柏木  浩 助教授 15 1988. 7. 2 目で見る低温実験・発光現象と光酸化現象 木村 克美 教 授

18 1988.10.29 人工光合成とは何か 坂田 忠良 助教授

21 1989. 6.24 星間分子と水—生命を育む分子環境— 西  信之 助教授 24 1989.10.21 常温での超伝導は実現できるか 那須奎一郎 助教授 27 1990. 6.23

目で見る結晶の生成と溶解

—計算機による実験(ビデオ)—

大瀧 仁志 教 授

30 1990.10.20 電気と化学 井口 洋夫 所 長

33 1991. 6.22

自己秩序形成の分子科学

—分子はどのようにしてリズムやパターンを作り出すか—

花崎 一郎 教 授 37 1991.12.14 からだと酸素,そしてエネルギー:その分子科学 北川 禎三 教 授 39 1992. 7. 7 サッカーボール分子の世界 加藤 立久 助教授

42 1992.11.13 炭酸ガスの化学的な利用法 田中 晃二 教 授

45 1993. 6.22 化学反応はどのように進むか? 正畠 宏祐 助教授

48 1993.10. 1 宇宙にひろがる分子の世界 齋藤 修二 教 授

51 1994. 6.21 分子の動き 伊藤 光男 所 長

54 1995. 6.20 生体内で活躍する鉄イオン—国境なき科学の世界— 渡辺 芳人 教 授 57 1996. 6.28 分子を積み上げて超伝導体を作る話 小林 速男 教 授

60 1997. 6.13 生体系と水の分子科学 平田 文男 教 授

63 1998. 6.12

電子シンクロトロン放射光による半導体の超微細加工

—ナノプロセスとナノ化学—(UV S OR 見学)

宇理須恆雄 教 授 66 1999. 6. 8 レーザー光で,何が見える? 何ができる? 猿倉 信彦 助教授 69 2000. 6. 6 マイクロチップレーザーの可能性 平等 拓範 助教授 72 2001. 6. 5 ナノメートルの世界を創る・視る 夛田 博一 助教授 75 2002. 6. 4 クラスターの科学—原子・分子集団が織りなす機能— 佃  達哉 助教授 78 2003. 6.24 科学のフロンティア—ナノサイエンスで何ができるか? 小川 琢治 教 授 81 2004. 6.22 生命をささえる分子の世界—金属酵素のしくみを探る 藤井  浩 助教授 84 2005. 6.28 環境に優しい理想の化学合成 魚住 泰広 教 授 87 2006. 6.20 電気を流す分子性結晶の話 小林 速男 教 授

2-21-2 分子科学フォーラム

分子科学研究所では『分子研コロキウム』という名前で所員に向けた分子科学のセミナーを開催し,2006年12 月で792回目を終った。これとは別に,分子科学の内容を他の分野の方々や一般市民にも知らせ,また分子研コロキ ウムよりはもう少し幅広い科学の話を分子研の研究者が聞き,自分の研究の展開に資するようにすることを目的とし たセミナーも有益であろうという考えの元に,豊田理化学研究所の協力を得て開催するに到ったのが『分子科学フォー ラム』である。豊田理化学研究所の理事を長年つとめておられる井口洋夫先生の紹介によりこれが可能になり,実際 の運営はコロキウム委員が担当している。年度毎に年間計画を前年度末に豊田理化学研究所の理事会に提出し,承諾 を得てから実施している。

分子科学フォーラムは年6回開催している。第1回は1996年9月にシカゴ大学教授の岡 武史先生,第2回は同年 10月に生理学研究所名誉教授の江橋節郎先生に講演をお願いし,現在までに65回開催されている。今年行われた講 演の中では,理化学研究所森田浩介先生による第 113 番元素のお話(第61回)やサントリー先端応用技術研究所田 中良和先生による青いバラのお話(第64回)に,岡崎近郊の中高校生,市民の方々がたくさん参加され,会場が満 席になった。講演内容では,第37回の東京大学助教授高野陽太郎先生,第43回の立花隆さんの講演の他は,自然科 学の先生によるお話であった。

この様に,分子科学フォーラムは分子研コロキウムより幅広い人を対象にしたセミナーで,大学院生や社会人も含 めた多くの方々に対して,分子科学やその関連分野の最先端の研究成果をわかりやすく紹介する事を基本趣旨として,

講演者に努力をお願いしてきた。毎回簡単な講演要旨を事前に講演者に書いてもらい,それを愛知県内の大学や岡崎 市内の色々な機関に送ると共に,分子研ホームページにも載せている。一般市民の参加数は会毎に大幅に変るので,

開催案内はかなりいきわたっていると思われる。テーマや講演者の選考,広報の仕方等にコロキウム委員のアイディ アが大いに入ってくるので,委員には負担ではあるが,その時毎に結果の出るやりがいのある仕事であろうと思って いる。これが分子研と一般社会とのつながりにより大きく貢献するものになっていけばよいと願ってやまない。

回 開催日 テーマ 講演者

61 2 0 0 6 . 1 . 1 1 新発見の 113 番元素 森田 浩介(理化学研究所先任研究員)

62 2 0 0 6 . 2 . 1 5 グリーンケミストリーの課題 御園生 誠(東京大学名誉教授・前日本化学会会長)

63 2 0 0 6 . 5 . 1 7 X線自由電子レーザー計画

石川哲也(理化学研究所播磨研究所 放射光科学総 合研究センター 副センター長)

64 2 0 0 6 . 6 . 1 4 青いバラの物語

田中 良和

(サントリー先進技術応用研究所シニアスペシャリスト)

65 2 0 0 6 . 9 . 2 7 光量子科学の黎明期

霜田 光一

(東京大学名誉教授・日本物理教育学会会長)

ドキュメント内 「分子研リポート2006」 (ページ 93-121)

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