第 2 章 構築用コマンド
2.3 環境設定
2.3.1 環境設定の更新 (ssc update environment)
環境設定の更新を行います。
[
構文
]ssc update environment <Key Value | -maintenance>
[
引数
/オプション
]Key 以下のKeyのうち、設定する項目を指定します。
VMSDefaultCapacity: 仮想マシンサーバのキャパシティ値
1以上100000以下で指定してください。
VMDefaultCost: 仮想マシンのコスト値 1以上1000以下で指定してください。
VMSRootPassword: 仮想マシンサーバのrootパスワード ULogSize: 運用ログの最大出力件数
1000以上1000000以下で指定してください。
ULogDay: 運用ログの最大出力日数(日) 1以上1000以下で指定してください。
DLogSize: デバックログの最大出力サイズ (MB) 1以上16以下で指定してください。
DLogLevel: デバックログのレベル
0以上7以下で指定してください。
0: エラーログを取得します。
1: 警告ログを取得します。
2: 情報ログを取得します。
3~7: トレースログを取得します。(トレースレベル1~5)
EventHistorySize: イベント履歴設定の最大出力件数
1000以上1000000以下で指定してください。
EventHistoryDay: イベント履歴設定の最大出力日数(日) 1以上1000以下で指定してください。
EnableMACAddressRange:
MACアドレスプール機能のオン / オフ(Hyper-V のみ有効) "True"、または "False" で指定してください。
TempWorkingDir : ファイル転送に使用する作業フォルダ MaxLoginAttempts: ユーザアカウントのロックアウトの閾値 0以上999以下で指定してください。
HidePortalView: [ポータル] ビュー表示設定 "True"、または "False" で指定してください。
RescueAccessPoint: RescueVMのホスト名、またはIPアドレス RescueAccount: RescueVMのログインアカウント
RescuePassword: RescueVMのログインパスワード Polling: 定期収集の設定
収集間隔(分)を、1以上3600以下で指定してください。
定期収集を停止する場合は、"0" を指定してください。
UpdateLatestJobInterval: ジョブの更新間隔(秒) "5"、"10"、または "30" を指定してください。
UpdateLatestLogInterval: ログの更新間隔(秒) "5"、"10"、または "30" を指定してください。
MonitorInterval: 画面の更新間隔(秒)
5以上最大更新間隔の値以下で指定してください。
AutoUpdateMaxPeriod: 画面の最大更新間隔(秒)
5以上36000以下で指定してください。
JobResultDisplayPeriod: ジョブ結果表示期間(分)
1以上10000以下で指定してください。
EnableAutoUpdate: 画面の自動更新設定 自動更新を有効にする場合は "True"、
無効にする場合は "False" を指定してください。
CommunityName: ESMPROが使用するSNMPコミュニティ名
MappingRetryCount:
ESMPRO/ServerManagerへの接続リトライ回数 MappingRetryWait:
ESMPRO/ServerManagerへの接続リトライの間隔
MappingTimeOut:
ESMPRO/ServerManagerとの接続タイムアウト値 ESMPRO_Password:
ESMPRO/ServerManagerとの接続パスワード
Mail: メール通報設定
メール通報を有効にする場合は "True"、
無効にする場合は "False" を指定してください。
MailFrom: 通信元メールアドレス
MailTo: 通信先メールアドレス
SMTPServer: 通信先メールサーバ名
SMTP_Port: メール送信先のメールサーバ側ポート番号 SMTP_Send_Password: SMTP認証の設定
SMTP認証でのメール送信を行う場合は "True"、
行わない場合は "False" を指定してください。
SMTP_UserName: SMTP認証アカウント
SMTP_Password: SMTP認証パスワード
SMTP_EnableSsl: メール送信時のSSL/TSL使用
メール送信時にSSL/TSLを使用する場合は "True"、 使用しない場合は "False" を指定してください。
BmcEnableAliveMonitor: 定期死活監視機能の有効/無効 機能を有効にする場合は "True"、
無効にする場合は "False" を指定してください。
BmcDefaultEnableMonitor: 既定での死活監視の設定 監視を有効にする場合は "True"、
無効にする場合は "False" を指定してください。
BmcMonitoringInterval: 死活監視の間隔(分) 10以上1440以下で指定してください。
BmcMonitoringSkipInterval: 最終更新時刻によるスキップ時間(分) 1以上30以下で指定してください。
BmcMonitoringRetry: 一度の死活監視におけるリトライ回数
1以上15以下で指定してください。
BmcMonitoringRetryInterval: 一度の監視におけるリトライ間隔(秒) 10以上60以下で指定してください。
BmcMonitoringThreads: 同時監視数 1以上30以下で指定してください。
BmcCommandTimeout: IPMIコマンドのタイムアウト(秒) 1以上30以下で指定してください。
BmcMonitoringPolicy: 死活監視ポリシー名
MachineStatusHistorySize: マシン履歴設定の最大出力件数 1000以上1000000以下で指定してください。
MachineStatusHistoryDay: マシン履歴設定の最大出力日数(日) 1以上1000以下で指定してください。
MaxTotalReportSize: レポートファイルの最大合計サイズ(MB)
1以上1048576以下で指定してください。
VLANRange: VLAN IDの自動割当に使う範囲 1以上4094以下で指定してください。
Pod_DeleteLocalData: ローカルストレージを持つPodの削除
削除を有効にする場合は "on"、無効にする場合は "off" を指定してください。
Pod_DoPodEviction: Nodeの電源OFF時にPodを退去する
Podの退去を有効にする場合は "on"、無効にする場合は "off" を指定してください。
Pod_ThrowErrorEviction: Podの退去が失敗したときにシャットダウンを中止する
中止を有効にする場合は "on"、無効にする場合は "off" を指定してください。
Value Keyで指定した項目の設定値を指定します。
-maintenance 各Keyの参照、追加/設定、削除を、対話形式で行います。
後述の各Keyは、本オプションでのみ指定可能です。
本オプションは保守用途で使用しますが、Keyの削除も可能なため、使用する際は十分に注 意してください。
EventLog_Disable_xxx (xxx: イベントID)
イベントIDが、520~522であるイベントログの出力を制御します。
本Keyは既定では登録されていないため、Keyは追加して登録する必要があります。
Key名は、以下のいずれかを指定します。
EventLog_Disable_520: イベントID:520を更新する場合 EventLog_Disable_521: イベントID:521を更新する場合 EventLog_Disable_522: イベントID:522を更新する場合
Valueに、Keyで指定した項目の設定値を指定します。
以下のいずれかを指定します。
False:出力する場合 True :出力しない場合 EventMonitor_SystemMonitorEvent
ESMPRO/ServerManagerから送信されるイベントの出力を制御します。
本Keyは既定では登録されていないため、Keyは追加して登録する必要があります。
Key名は、"EventMonitor_SystemMonitorEvent" と入力します。
Valueに、Keyで指定した項目の設定値を指定します。
以下のいずれかを指定します。
Enable: 出力する場合
Disable:出力しない場合
[構文例]
* Key、Value を指定する場合
>ssc update environment vmsdefaultcapacity 1 >ssc update environment vmdefaultcost 100 >ssc update environment vmsrootpassword xxxxxx
>ssc update environment enablemacaddressrange True >ssc update environment tempworkingdir D:\Work
* -maintenance を指定する場合(EventLog_Disable_520)
>ssc update environment -maintenance
Caution: Before this command execution, please backup database 1:show 2:add/update 3:remove other:exit
2
Input key name
EventLog_Disable_520 Input key value False
Update key EventLog_Disable_520 : (True) to (False) ? (y/n) y
Success (EventLog_Disable_520).
2.3.2 起動時収集の設定 (ssc startup-collect-mode)
PVM サービス起動時の収集のオン / オフを指定します。
[
構文
]ssc startup-collect-mode < on | off >
[引数/オプション]
< on | off >
(必須)
on:PVMサービス起動時に実行する全収集をオンにします。
off:PVMサービス起動時に実行する全収集をオフにします。
[
構文例
]>ssc startup-collect-mode on >ssc startup-collect-mode off