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ドキュメント内 Informatica Data Discovery Guide - (Japanese) (ページ 136-140)

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プライマリキー検出

プライマリキー検出では、指定したカラムからプライマリキー候補が生成されます。

プライマリキーは、データソース内で行を一意に識別するカラムまたはカラムの組み合わせです。プライマリ キー検出では、特定の信頼度を満たすカラムおよびカラムの組み合わせを特定します。信頼度、およびプライ マリキーの識別のために組み合わせるカラムの最大数を編集できます。

プライマリキー検出では、プライマリキー候補における一意ではない行を特定することで、データ品質に関す る潜在的な問題を強調表示することができます。これは特に、プライマリキー検出で多数のカラムを組み合わ せている場合に役立ちます。不適合レコードには重複情報が含まれている可能性が高いためです。

プライマリキー推測のプロパティ

単一のデータオブジェクトプロファイルを作成するときは、[プライマリキーのプロファイリング]ビューを使 用して、プライマリキー推測のプロパティを設定できます。

以下の表に、[プライマリキーのプロファイリング]ビューのプライマリキー推測のプロパティを示します。

プロパティ 説明

デフォルトの推測オプションをオ

ーバーライド プライマリキー推測のカスタム設定を実行できる。

最大キーカラム数 プライマリキーを構成できる最大カラム数。

最大行数 プロファイリングする行数。

適合条件 プライマリキーを判別するときにプロファイルで許容できるキー違反 の行の割合または数の最小値。

文書化された、ユーザー定義のキ ーを持つデータオブジェクトの除 外

文書化されたプライマリキー、またはユーザー定義のプライマリキー を持つデータオブジェクトを除外します。

承認されたキーを持つデータオブ

ジェクトの除外 承認されたキーを持つデータオブジェクトを除外します。

推測されるプライマリキーのプロパティ

単一のデータオブジェクトプロファイルを実行した後、[プライマリキーのプロファイリング]ビューを使用し て、データソース内の推測されるプライマリキーの詳細を確認できます。

以下の表に、[プライマリキーのプロファイリング]ビューの推測されるプライマリキーのプロパティを示しま す。

プロパティ 説明

カラム プロファイル内のカラムの名前。

適合する行の% カラム内の一意の値の割合。

重複する行の% カラムの重複する値の割合。

プライマリキー検出 137

プロパティ 説明

NULL

の行の% カラムの

NULL

値の割合。

検証済み カラムがプライマリキーカラムかどうかを判別する。

推測ステータス カラムの推測ステータス。

最終実行時刻 最後にプライマリキープロファイルを実行した日時。

キー違反のプロパティ

単一のデータオブジェクトプロファイルを実行した後、[プライマリキーのプロファイリング]ビューを使用し て、データソース内のプライマリキー違反の詳細を確認できます。

以下の表に、[プライマリキーのプロファイリング]ビューのキー違反のプロパティを示します。

プロパティ 説明

カラム プロファイルでプライマリキー候補の推測に使用されるカラムの名前。

キー違反の数 プライマリキー候補におけるキー違反の数。

機能依存性検出

機能依存性検出を行うと、データソース内のカラムのペア間の依存性に関する情報が得られます。

一方のカラムの値が他方のカラムの値を確実に予測できる場合、そのカラムのペアは機能的に依存関係にあり ます。例えば、データセットに雇用者 ID カラムと生年月日カラムが含まれている場合、特定の雇用者 ID が含 まれているすべての行で生年月日は同じになるはずです。

機能依存性検出では、カラムの機能依存性に適合しないレコードを特定することで、データ品質に関する潜在 的な問題を強調表示することができます。例えば、データソース内の行の 99.8%が機能的に依存関係にある場 合は、残りの行に正しくない情報が含まれている可能性が高くなります。

機能依存性推測のプロパティ

[機能依存性プロファイリング]ビューには、カラム間の機能依存性に関する情報が表示されます。

以下の表に、[機能依存性プロファイリング]ビューの機能依存性推測のプロパティを示します。

プロパティ 説明

デフォルトの推測オプションをオ

ーバーライド 機能依存性推測のカスタム設定を実行できる。

決定側の最大カラム数 プロファイルで決定側を検出するために組み合わせることができるカ ラムの数。

プロパティ 説明

最大行数 プロファイリングする行数。

返された依存関係数 プロファイルに表示される依存関係数。 デフォルトは[最小範囲]

で、各カラムが依存側または決定側に少なくとも

1

回出現する最小の 依存性セットが表示される。

返された最大依存関係数 プロファイルに表示される最大依存関係数。

適合条件 機能依存側を判別するときにプロファイルで許容できる依存性違反の 割合または数の最小値。

推測される機能依存性のプロパティ

単一のデータオブジェクトプロファイルを実行した後、[機能依存性推測]ビューを使用して、データソース内 のカラム間の推測される機能依存性の詳細を確認できます。

以下の表に、[機能依存性推測]ビューの推測される機能依存性のプロパティを示します。

プロパティ 説明

決定側カラム 機能依存性があるかどうかを分析するカラムの名前。

依存カラム 決定側カラムに依存しているカラムの名前。

NULL

の行の% カラムの

NULL

値の割合。

適合する行の% 機能依存性の一致の割合。

検証済み カラムが機能的に依存関係にあるかどうかを判別する。

最終実行時刻 最後に機能依存性プロファイルを実行した日時。

機能依存性違反のプロパティ

カラム間の機能依存性に関する情報がビューに表示されます。単一のデータオブジェクトプロファイルを実行 した後、[機能依存性推測]ビューを使用して、データソース内の機能依存性違反の詳細を確認できます。

以下の表に、[機能依存性推測]ビューの機能依存性違反のプロパティを示します。

プロパティ 説明

決定側カラム 機能依存性があるかどうかを分析するカラムの名前。

別個の依存関係 一意の機能依存関係数。

機能依存性検出 139

単一のデータオブジェクトプロファイルの作成プロ ファイルの作成

データオブジェクトの 1 つ以上のカラムに対して単一のデータオブジェクトプロファイルを作成し、プロファ イルオブジェクトをモデルリポジトリに格納することができます。データオブジェクトの 1 つ以上のカラムに 対してプロファイルを作成し、プロファイルオブジェクトをモデルリポジトリに格納することができます。

1. [オブジェクトエクスプローラ]ビューで、プロファイリングするデータオブジェクトを選択します。

2. [ファイル] > [新規] > [プロファイル]をクリックしてプロファイルウィザードを開きます。

3. [プロファイル]を選択して[次へ]をクリックします。

4. プロファイルの名前を入力し、プロジェクトの場所を確認します。必要に応じて、新しい場所を参照しま

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