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ドキュメント内 PXW-FS7 (ページ 47-50)

ピクチャーキャッシュレック機能を使用す ると、撮影している映像を、指定した時間 内蔵キャッシュメモリーに蓄えておくこと によって、記録開始以前にさかのぼって映 像を

XQD

メモリーカードに記録することが できます。ピクチャーキャッシュレックの 蓄積時間は、

Recording

メニューの

Picture Cache Rec

Cache Rec Time

88

ページ)

で設定できます。

対応記録フォーマットについて

*1:XAVC-Iの59.94Pと50Pは非対応 ご注意

•ピクチャーキャッシュレックは、フレームレッ ク、インターバルレック、スロー&クイック モーションと同時にOnにすることはできませ ん。ピクチャーキャッシュレックをOnにする と、これらの機能は強制的にOffになります。

•記録中、レックレビュー中は、ピクチャー キャッシュレックモードにできません。

•ピクチャーキャッシュレックがOnのときは、タ イムコードはTC/UBメニューの設定に関わらず 常にFree Runモードで記録されます(87ペー ジ)。

•ピクチャーキャッシュレックがOnのときは、

Zebra、Peakingを使用できません。

撮影前の設定

あらかじめ

Recording

メニューの

Picture

Cache Rec

88

ページ)で設定を行ってく

フォーマット 解像度 フレーム レート

ハイフレーム レート XAVC-I 2160 1〜60fps 非対応

(59.94P、29.97P、23.98P)

1080 1〜60fps 72/75/80/90/96/

100/110/120/

125/135/144/

150/160/168/

175/180fps

(59.94P、29.97P、23.98P)

XAVC-L 2160 1〜60fps 非対応

(59.94P、29.97P、23.98P)

1080 1〜60fps 72/75/80/90/96/

100/110/120fps

(59.94P 50、59.94P 35、

29.97P 50、29.97P 35、

23.98P 50、23.98P 35)

フォーマット 解像度 フレーム レート

ハイフレーム レート XAVC-I 2160 1〜60fps 非対応

(50P、25P)

1080 1〜60fps 72/75/80/90/96/

100/110/120/

125/135/144/

150fps

(50P、25P)

XAVC-L 2160 1〜60fps 非対応

(50P、25P)

1080 1〜60fps 72/75/80/90/96/

100/110/120fps

(50P 50、50P 35、25P 50、

25P 35)

ピクチャーキャッシュレック

記録フォー

マット 解像度 キャッシュ時間

[秒]

RAW 4096x2160

2048x1080 非対応 XAVC *1 3840x2160 0-2

1920x1080 0-2/2-4/4-6/6-8 MPEG-2 1920x1080 0-2/2-4/4-6/6-8/

8-10/13-15 ProRes422 1920x1080 非対応

ピクチャーキャッシュレックを実行す る

録画ボタンを押すと記録が開始され、

キャッシュメモリーに蓄積されている映像 から

XQD

メモリーカードに書き込まれます。

ピクチャーキャッシュレック機能を解除 するには

Recording

メニューの

Picture Cache Rec

Setting

Off

にするか、

Picture Cache Rec

機能を割り当てたアサイナブルボタンを押 します。

ご注意

•記録フォーマットが変更されると、それまで蓄 えていた映像をクリアし、新たに蓄積を開始し ます。したがって、変更直後に記録を開始して も、フォーマット変更前の映像はピクチャー キャッシュレックできません。

• XQDメモリーカード挿入直後にピクチャー キャッシュレックの開始/終了操作を行った場合 は、データがカードに記録されないことがあり ます。

•画像の蓄積は、ピクチャーキャッシュレック機 能をOnにしてから開始されます。したがって、

Onにする前の映像はピクチャーキャッシュレッ クできません。

•再生、レックレビュー、サムネイル画面表示な ど、XQDメモリーカードにアクセスしている間 は映像を蓄えないため、この間の映像はピク チャーキャッシュレックできません。

•記録中でもメニュー操作で蓄積時間の設定を変 更できますが、設定値は記録終了後に反映され ます。

直前に記録したクリップの映像を画面で確 認(レックレビュー)できます。

記録を停止したら、Rec Reviewが割り当 てられたアサイナブルボタン(45ページ)

を押す。

クリップの終わりまで再生すると、レック レビューは終了し、

STBY

(記録待機)モー ドに戻ります。

ボタンを押し続けると逆再生を始めます。

ボタンを離したところから、クリップの終 わりまで再生を行います。

レックレビューを中止するには

Rec Review

が割り当てられたアサイナブル

ボタンを押します。

ご注意

記録後にビデオフォーマットを変更したときは、

レックレビューはできません。

ビューファインダー(

11

ページ)の

MIRROR

スイッチで、撮影画面を上下反転

させたり、上下左右反転させることができ ます。

ビューファインダーをレンズ側に

180

°回転 させて操作するときに使います。

OFF

撮影画面は反転しません。

レックレビュー

自分撮りモード

B/T

撮影画面は上下に反転します。

情報表示は上下左右に反転します。

ROT

撮影画面は上下左右に反転します。

情報表示も上下左右に反転します。

ご注意

B/TまたはROT表示は、ビューファインダー表示の みに影響し、外部出力や記録画には影響しません。

ビューファインダー(

11

ページ)の

PEAKING

ボタンを押すと、ピーキング表示

On/Off

にすることができます。

VF

メニューの

Peaking

83

ページ)で、

ピーキング表示の

On/Off

やピーキングの種 類、ピーキング周波数などを設定すること ができます。

ご注意

ピクチャーキャッシュレックモードのときは使用 できません。

ビューファインダー(

11

ページ)の

ZEBRA

ボタンを押すと、ゼブラパターン表示を

On/

Off

にすることができます。

VF

メニューの

Zebra

83

ページ)で、ゼブ ラパターン表示の

On/Off

やゼブラパターン

ピーキング表示

ゼブラパターン表示

ドキュメント内 PXW-FS7 (ページ 47-50)

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