バリューチェーンにおけるデジタル化 新しい価値と市場の創出
シスコの分析によれば、今後
10
年間、IoE
に よって企業にもたらされる「価値の可能性」は、下記の
21
項目の積算で14.4
兆ドルとなる モノを繋ぐ事にフォーカスしたビジネス
モノ・人・プロセス・データ、全てを繋ぐ
IoE
出典:総務省、CISCO
経済産業省の産業高度化プログラム 経済産業省の産業高度化プログラム経済産業省の産業高度化プログラム 経済産業省の産業高度化プログラム
バブル崩壊後の
90
年初より,METI
主導のモノづくり強化プログラム。狙いは① グローバル化 ②ゼロサム時代の到来 ③産業構造のソフト化
10業界業界業界業界CALSプロジェクトプロジェクトプロジェクトプロジェクト(150億円)
(財)国際ロボット・FA技術センタ(1985設立)
(財)製造科学技術センタ (MSTC,1997より)
(財)日本情報処理開発協会(JIPDEC,1967)
(財)日本情報経済社会推進協会に(2011年)
商務情報政策局 商務情報政策局 商務情報政策局 商務情報政策局
製造産業局 製造産業局 製造産業局 製造産業局
・電子電子電子電子商取引推進協議会(商取引推進協議会(商取引推進協議会(商取引推進協議会(ECOM: 2010年 まで)
・電子商取引実証事業(1995年)
1995年スタート
2010年終了
日本参加のIMSプロジェクト は、HUMACS など28テーマ
・
・
・
・FAIS (Factory Automation Interconnection System)、ミニMAP
・製造業のオープン化 ((((FAオープンオープン)オープンオープン)))
・国際共同研究プログラム(
IMS
)10年 終了共通XML/EDIj実用化 推進協議会(COXEC)
2005年設立
EC/EDIの標準化、普及促進
中小企業の
EDI
普及自動車部品業界 共通
EDI
の開発・普及小島プレス(株)
NPO
法人APSOM
)2006
年法人化PSLX
情報連携デモHumacs=Human-Machine Coexisting System
赤字は黒岩の関係した団体、プロジェクト
ロボット革命イニシアティブ協議会
会長:岡村 正 (日機連会長、東芝相談役)
<3つのキーワード>
「自律化」「情報端末化」「ネットワーク化」
ロボットの徹底活用でIoT時代も日本の優位性維持
<WG活動>
・IOTによる製造ビジネス変革WG
・ロボット利活用WG(仮)
・イノベーションWG
会員:企業:166、学会、研究機関:99、個人:35
<設立> 2015年5月
インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ 理事長:西岡靖之(法政大学教授)
<委員会> <WG活動>
・ビジネス連携委員会 業務シナリオの設定、推進
・標準化推進委員会
・認証評価委員会
<設立> 2015年6月
Industry 4.0, IIC
に対応する日本の団体設立に対応する日本の団体設立に対応する日本の団体設立に対応する日本の団体設立年央に、製造産業局所轄の
IOT
関連団体設立。年度内に商務情報政策局所轄CPS
推進協議会or
Io
T推進・・・などの団体が、商務情報政策局所轄で設立か?・
IoT, AI
とビッグデータの活用によるCPS
が経済社会の新たな価値を生み出す・新しい協議会の新設(
CPS
関係は約140
億円)など、2000
年の「e-JAPAN
戦略」スタート時と同じ。縦割りから脱皮した
All Japan
で「モノづくり日本」の再生を。CPS
により変革される社会の到来により変革される社会の到来により変革される社会の到来により変革される社会の到来出所:経済産業省
ビッグデータの活用 ビッグデータの活用ビッグデータの活用 ビッグデータの活用
製造業 小売り、流通
農業 インフラ(道路、交通)
・販売データ共有によるSCM
・製品の遠隔監視による保守の合理化
・遠隔監視データによる新規サービス展開
・POSデータを用いた商品調達
・ID付きPOSデータによる販促
・SNS、位置情報を使った販促
・栽培条件データを用いた作物品質管理
・衛星写真を用いた作物生育状況管理
・植物工場
・プローブ情報サービス
・自動走行実績による道路改良地点発見
・トンネル、橋梁など補修点検
ビッグデータの活用 <現在活用、検討中> 〈有望領域>
アンケート結果による将来の有望領域
(野村総研アンケート結果)
①マーケティング
②商品企画・開発
③経営管理
④戦略策定 ⑤販売促進
⑥営業 ⑦サービス
出所:総務省調査資料(平成25年)、野村総研アンケート調査
ビッグデータ活用に向け、
US
のビッグデータ研究開発イニシアティブ(2
億ドル強)などの活動は活発。日本の統計・データサイエンスの人材育成は喫緊の課題。
つながる車、コネクテッドカー つながる車、コネクテッドカー つながる車、コネクテッドカー つながる車、コネクテッドカー
トヨタの車載
IT
による「T-Connect
」サービス「T-Connect」サービスは2002年から展開した
G-BOOKに代わるテレマティクスサービス
・車載
IT, Ford
と2015
年6
月に連携・「つながる車」スマホを活用
・
Apple
は「カープレー」を開発し、車載アプリケーションに注力
(日経新聞、
6
月4
日)以下の参考スライドはトヨタの車と、ITによるビジネスプロセス(TPS関連)の変革例
エージェントは、
G-BOOK
による有人オペレータサービスを 自動化したロボットオペレータサービスT-Connect
の機能、①エージェントの機能、①エージェントの機能、①エージェントの機能、①エージェント<エージェントシステムの概要>
エージェント
音声対話サービス 有人オペレータ への引継ぎ
先読み情報 サービス
提供:トヨタ自動車
中国の広汽 中国の広汽中国の広汽
中国の広汽 トヨタのトヨタのトヨタのトヨタの
IT
システム導入例システム導入例システム導入例システム導入例(1) SLIM
:Sales Logistics Integrated Management system (2008)
- Sales plan, progress of car production, logistics and cars in stock at a dealer - Flow and logistics control of supply chain (parts and finished cars)
from upstream to down stream
(JIT from customers to suppliers) - Large liquid crystal display with tracking data every 45minutes.
(2) e-CRB
(Evolutional Customer Relationship Building
)enhancement of CRM
トヨタのIT統轄専務はIT(FAシステム部)とTPS (生産調査部)を経験
TPS
ののののIT
化から新規事業へ化から新規事業へ化から新規事業へ化から新規事業へTPS(トヨタ生産方式) のIT化(高度情報化) の長年の実践経験
・ITS(ETC,ERPなど) 事業
・GAZOO事業
・物流システム事業
・中部国際空港事業
・HV/EV(電気自動車)事業
TPS TPSTPS
TPSの基本「モノと情報の一致」の基本「モノと情報の一致」の基本「モノと情報の一致」の基本「モノと情報の一致」
持続可能性な日本のモノづくりに向けて 持続可能性な日本のモノづくりに向けて 持続可能性な日本のモノづくりに向けて 持続可能性な日本のモノづくりに向けて
製造業は自動車産業( JAMA/JAPIA
)ダケに頼っては危うい他産業のイノベーションを支える電子・情報産業( JEITA)
がんばれグローバル展開のための人材育成要 (
マーケットは世界)・海外ビジネスのための多様性マネジメント
・国内外での対等なコラボ環境づくり
Industrie4.0 (IoT/CPS)
時代に対応できる人材育成と処遇UP
・ 優秀なソフト人材を育て育成する産業界への転換を期待
・ ビッグデータ、
AI
対応のIT
人材、データ・サイエンシストの育成・ ユーザのIT人材の処遇
UP
、ITベンダーとのコラボの仕組み・ 高等教育の指導者、企業トップへのIT教育の強化
・
Industrie4.0
時代の情報基盤開発とプラットフォームを公共財へ 皆さんの部下、仲間で、IoT
がもたらすメリット、デメリット議論下さい。自分の体、自分のメガネ、時計、かばん、靴、財布などなどから
そして、それがもたらすであろう2
次効果(Second Effect)
も考察下さい。イノベーション、オープン・コラボレーション、コンピタンス(自律化)
80
年代、年代、年代、年代、US
がトヨタがトヨタからがトヨタがトヨタからからからTPS
を学んだを学んだを学んだを学んだNUMMI
• 1982
– GM
がカリフォルニア州フリーモント工場を閉鎖–
最低の生産性、欠勤率• 1984
–
NUMMI (Toyota & GM)
として再開– GM
閉鎖でレイオフされた労働者(多能工化して)で再開–
スタッフの役割は、指示ではなく支援–
訓練された小グループで自律的運営(設計、現場作業)–
作業者の判断によるラインストップ、問題点の顕在化と改善• 1985
–
生産性と品質は2倍に.GM
全工場を抜く.・
TPS
の本質 “人間性尊重による人的能力UP
のしくみ”がUS
の得意とするハイテク戦略を凌駕した(米Fortune
誌)全米一ローテク工場の「
NUMMI
」が生産性では全米トップ現在、
NUMMI
はGM
との提携解消。NUMMI
の一部でテスラと合弁でEV
生産 技術力より、改善力、現場力、人間力を重視する日本的経営の遵守。次世代 次世代 次世代
次世代のモノづくりはのモノづくりはのモノづくりはのモノづくりは 、、、、
TPS/Lean
ととととIT/CPS
・ジャストインタイム (
JIT = Just-In-Time )
・自働化
(Autonomy,
自律化、自工程完結)
TPS
のゴールのゴールのゴールのゴールあるべき姿とは あるべき姿とは あるべき姿とは あるべき姿とは
お客様の引き(
Pull
)に応じた、モノ(工程)の流れの構築 売れる売れる売れる売れるスピードでモノを造り、運ぶスピードでモノを造り、運ぶスピードでモノを造り、運ぶスピードでモノを造り、運ぶ
あるべき姿を目指し「改善し続ける」人間集団を創り上げること
お客様第一(
CS/CD
)に向けた情報の流れ、仕事の流れの構築は 企業活動、ビジネスプロセス(企画、設計、生産、販売)の共通課題Industrie4.0
(IoT
)時代でも、IT/
ロボットなど機械系だけではダメ。人間系として競争優位の
TPS/Lean
方式による人間力UP
が 前提。 さらに、IT
の高度利用によるIT/CPS(
サイバーフィジカルシステム)
のメリットを享受する「持続可能な日本のモノづくり」を期待。
TPS
の理念と二本の柱の理念と二本の柱の理念と二本の柱の理念と二本の柱 お客様第一おわりに