Trunk Hash
パラメータはスイッチにグローバルに設定されます。以下の組み合わせの中から1つ選
択し、パラメータを有効にすることができます。
• SMAC (送信元 MAC のみ)
• DMAC (宛先 MAC のみ)
• SIP (送信元 IP のみ)
• DIP (宛先 IP のみ)
• SIP + DIP (送信元 IP と 宛先 IP)
• SMAC + DMAC (送信元 MAC と 宛先 MAC)
次の表に
IP Trunk Hash設定コマンドを示します。
表115 IP Trunk Hash 設定コマンド
コマンド 説明
portchannel hash source-mac-address
送信元MACを使用したTrunk Hashを有効/無効にしま す。
コマンドモード:Global configuration portchannel hash
destination-mac-address
宛先MACを使用したTrunk Hashを有効/無効にしま す。
コマンドモード:Global configuration portchannel hash
source-ip-address
送信元IPを使用したTrunk Hashを有効/無効にしま す。
コマンドモード:Global configuration portchannel hash
destination-ip-address
宛先IPを使用したTrunk Hashを有効/無効にします。
コマンドモード:Global configuration portchannel hash
source-destination-ip
送信元IPと宛先IPを使用したTrunk Hashを有効/無効 にします。
コマンドモード:Global configuration portchannel hash
source-destination-mac
送信元MACと宛先MACを使用したTrunk Hashを有効
/無効にします。
コマンドモード:Global configuration show portchannel hash 現在のTrunk Hash設定を表示します。
コマンドモード:すべて
Link Aggregation Control Protocol configuration
次の表に
LACP設定コマンドを示します。
表116 LACP 設定コマンド
コマンド 説明
lacp system-priority <1-65535> スイッチのプライオリティ値(1~65535)を設定します。
値が小さい方がプライオリティは高くなります。デフォ ルト値は32768です。
コマンドモード:Global configuration
lacp timeout {short|long} リモートのパートナからLACPデータを無効化するまで のタイムアウト値を設定します。short(3秒)もしくは
long(90秒)を選択します。デフォルトはlongです。
注:LACPDUの処理を削減するため、タイムアウト値を longにすることを推奨します。スイッチのCPU利用率が
90秒以上100%のままの場合、LACPの代わりにスタティ
ックトランクの使用を考慮してください。
コマンドモード:Global configuration
show lacp 現在のLACP設定を表示します。
コマンドモード:すべて
LACP Port configuration
次の表に
LACP Port設定コマンドを示します。
表117 LACP Port 設定コマンド
コマンド 説明
lacp mode {off|active|passive} 本ポートのLACPモードを設定します。
• off:本ポートのLACPをオフにします。本ポートを
使用して、スタティックトランクを手動で設定でき ます。デフォルトはoffです。
• active:LACPをオンにし、本ポートをactiveにし ます。activeのポートでLACPDUを送出します。
• passive:LACPをオンにし、本ポートをpassiveに
します。passiveのポートではLACPDUを送出しま せん。activeのポートからのLACPDUに応答しま す。
コマンドモード:Interface port
lacp priority <1-65535> ポートのプライオリティ値を設定します。値が小さい方 がプライオリティは高くなります。デフォルトは32768 です。
コマンドモード:Interface port
lacp key <1-65535> 本ポートのadmin keyを設定します。admin keyとoper
key(動作状態を内部で生成)が同じポートで、LACPト
ランクグループを形成します。
コマンドモード:Interface port show interface gigabitethernet
<port number> lacp
本ポートの現在のLACP設定を表示します。
コマンドモード:すべて
VLAN configuration
本節のコマンドで、VLAN アトリビュートの構成、VLAN のステータスの変更、VLAN の削除、VLAN のポートメンバの変更などを行います。
デフォルトでは、VLAN1,4095 以外の
VLANは無効です。本スイッチは最大
1,000の
VLANをサポー トします。VLAN 4095 はマネジメントインタフェース用です。
注:VLAN については「アプリケーションガイド」を参照してください。
次の表に
VLAN設定コマンドを示します。
表118 VLAN 設定コマンド
コマンド 説明
vlan <1-4095> VLAN設定モードに遷移します。
コマンドモード:Global configuration
name <1-32 characters> VLANに名前を付けるか、変更します。デフォルトVLAN名 は最初の名前です。
コマンドモード:VLAN configuration
stg <0-128> VLANをスパニングツリーグループに割り当てます。
スパニングツリーグループについて、
STP/PVST+の場合、<1-128>
RSTPの場合、<1>のみ
MSTPの場合、<0-32> (0はCIST) を指定します。
コマンドモード:VLAN configuration member <port number> ポートをVLANメンバに追加します。
コマンドモード:VLAN configuration no member <port number> ポートをVLANメンバから削除します。
コマンドモード:VLAN configuration
enable 本VLANを有効にします。
コマンドモード:VLAN configuration
no enable 本VLANを無効にしますが、構成からは削除しません。
コマンドモード:VLAN configuration no vlan <1-4095> 本VLANを削除します。
コマンドモード:Global configuration show vlan <1-4095> 現在のVLAN設定を表示します。
コマンドモード:すべて