Modifying mosquito population age structure to eliminate dengue transmission
The 6 th International Wolbachia Conference
2010 年 6 月 9-14 日に米国
カリフォルニアのアシロマで開催 Scott O'Neill とも
いろいろ話をする機会が あったのだが・・・
びっくり!
‡ Courtesy of Barton Slatko
The 6 th International Wolbachia Conference
2010 年 6 月 9-14 日に米国
カリフォルニアのアシロマで開催 Scott O'Neill とも
いろいろ話をする機会が あったのだが・・・
びっくり!
wMel
を感染させたネッタイシマカをCairns
で放す基本的な許可が政府及び関連委員会から とれたんだ!
許可が出た根拠は、野外で
・ネッタイシマカはたくさんいる
・
wMel
に感染したショウジョウ バエもいっぱいいる・自然界で
Wolbachia
の水平 感染が頻繁に起こってるのは科学的事実である
・だったらネッタイシマカに
wMel
が感染するのも 自然現象としておこりうること 早ければ今年の12
月頃には野外放飼試験を開始できる かもしれない
‡
Eliminate Dengue Program
(www.eliminatedengue.com)
・
2011
年1
月4
日:12
週間の野外試験をYorkeys Knob
とGordonvale
で開始。住民の協 力によりJames Cook University
で生産したWolbachia
に感染させたカを4
軒に1
軒の 家で期間中にわたり約40
個体を毎週放す。研究チームは庭先に設置した小型のト ラップ(中にカが産卵する)でWolbachia
のカ集団への広がりをモニターするととも に,住民に進捗状況と結果をさまざまなメディアを用いて常時情報提供する・
2011
年4
月14
日:Yorkeys Knob
で76
%、Gordonvale
で68
%に達した・
2011
年3
月17
日:Gordonvale
で2
月21
日に回収したトラップでの感染率は49%
、Yorkeys Knob
で2
月16
日に回収したトラップでの感染率は38
%・
2011
年2
月15
日:最初の結果でYorkeys Knob
とGordonvale
のいずれも感染率約20
%。これは1
月19
日に回収したトラップでの感染率であるが、もともとの両地での 感染率はゼロであった・
2010
年9
月:オーストラリア州政府より,クイーンズランド北方のCairns
近郊のYorkeys Knob
とGordonvale
で野外試験の許可が下りたwMel 人工感染ネッタイシマカ野外放飼試験進捗状況
試験地の住民に 配布している 啓蒙用パンフレット
‡ Eliminate Dengue Program (www.eliminatedengue.com)
‡
Eliminate Dengue Program (www.eliminatedengue.com)
2
月15
日付レポート:1
月19
日に回収したトラップで感 染率20
%(もとの感染率は0
%)3
月17
日付レポート:2
月21
日に回収したトラップで 感染率38~49
%Eliminate Dengue Program (www.eliminatedengue.com) ‡
4
月14
日付レポート:3
月16
日, 21
日に回収したトラッ プで感染率68~76
%調査地におけるネッタイシマカの
Wolbachia
感染状 況Eliminate Dengue Program (www.eliminatedengue.com) ‡
4
月14
日付レポート:3
月16
日, 21
日に回収したトラッ プで感染率68~76
%調査地におけるネッタイシマカの
Wolbachia
感染状 況Eliminate Dengue Program (www.eliminatedengue.com) ‡
これで実際に Wolbachia 感染が試験地の ネッタイシマカ集団に蔓延し
デング熱症例が激減したりすれば 画期的な成果となるが・・・
今後の展開に注目である
病原線虫の生存に必須な 共生微生物を標的に
フィラリア症を治療、制御する
Wikipediaより転載
http://ja.wikipedia.org/wiki/file:Wuchereri a_bancrofti_1_DPDX.JPG
Wikipediaより転載(2011/05/27)
http://ja.wikipedia.org/wiki/file:Elephantiasis.jpg
A
・WOL Consortium (http://www.a-wol.net/)
‡
フィラリア症 Filariasis
フィラリア線虫の寄生により起こる疾病の総称
熱帯域を中心に世界
80
カ国以上で1億5千万人以上の患者がおり,15億人が感染の危険にさらされていると推定される
ヒトでは9種のフィラリアが以下の病気を引き起こす リンパフィラリア症(象皮病,陰嚢水腫,
etc.
)Wuchereria bancrofti, Brugia malayi, B. timori
皮下フィラリア症(フィラリア腫瘤,河川盲目症,
etc.
)Loa loa,
Onchocerca volvulus, Mansonella streptocerca, Dracunculus medinensis
腹腔フィラリア症Mansonella perstans, M. ozzardi
日本でも戦前までは沖縄など南西諸島を中心に猖獗していたが
1980
年までには根絶されたしかし
Dirofilaria immitis
による犬糸状虫症はイヌの致死的な寄生虫症として今なお問題となっている
リンパフィラリア症 Lymphatic filariasis
バンクロフト糸状虫
Wuchereria bancrofti
象皮病 Elephantiasis
陰嚢水腫 Hydrocoel
イエカ Culex spp. やハマダラカ Anopheles spp. により媒介
マレー糸状虫
Brugia malayi
Wikipediaより転載
http://ja.wikipedia.org/wiki/file:Wuchereria_bancrofti_1_DPDX.JPG
Wikipediaより転載(2011/05/27)
http://ja.wikipedia.org/wiki/file:Elephantiasis.jpg Wikipediaより転載(2012/01/27)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Brugia_malayi.JPG
著作権の都合により、
ここに挿入されていた画像を 削除しました。
皮下フィラリア症 Subcutaneous filariasis
(オンコセルカ症 Oncocerciasis )
回旋糸状虫
Onchocerca volvulus
ブユ
Simulus damnosum
が媒介オンコセルカ腫瘤 Oncocerciasis nodule
河川盲目症 River blindness
Wikipediaより転載(2012/01/24)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Black_Fly.gif
‡ A
・WOL Consortium (http://www.a-wol.net/)
©Mark Taylor
‡
著作権の都合により、
ここに挿入されていた画像を 削除しました。