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2.14  dot1dBridge グループ

2.15.1  ifXTable

インタフェース拡張情報の MIB(Interfaces Group MIB)です。

# オブジェクト識別子 アク

セス 実装仕様 実装

有無 5 ifInBroadcastPkts

{ifXEntry 3}

R/O [規格] 上位プロトコルへ通知したブロードキャストパケットの数。

[実装] インタフェースによる。

• マネージメントポート:規格に同じ。

• AUX:0 固定。

• ループバックインタフェース:規格に同じ。

• リンクアグリゲーション:規格に同じ。

• ポート:規格に同じ。

• VLAN:0 固定。

• サブインタフェース:0 固定。

Y

6 ifOutMulticastPkts {ifXEntry 4}

R/O [規格] 上位レイヤが送信したマルチキャストパケットの数。

[実装] インタフェースによる。

• マネージメントポート:規格に同じ。

• AUX:0 固定。

• ループバックインタフェース:規格に同じ。

• リンクアグリゲーション:規格に同じ。※1

• ポート:規格に同じ。※1

• VLAN:規格に同じ。※2

• サブインタフェース:規格に同じ。

Y

7 ifOutBroadcastPkts {ifXEntry 5}

R/O [規格] 上位レイヤが送信したブロードキャストパケットの数。

[実装] インタフェースによる。

• マネージメントポート:規格に同じ。

• AUX:0 固定。

• ループバックインタフェース:規格に同じ。

• リンクアグリゲーション:規格に同じ。

• ポート:規格に同じ。

• VLAN:0 固定。

• サブインタフェース:0 固定。

Y

8 ifHCInOctets {ifXEntry 6}

R/O [規格] このインタフェースで受信した,bad パケットを含むオクテッ トの数。ifInOctets の 64 ビット版。

[実装] インタフェースによる。

• マネージメントポート:bad パケットを含む,MAC ヘッダの DA フィールドから FCS までのフレーム長の総受信オクテット数。

• AUX:0 固定。

• ループバックインタフェース:bad パケットを含む,MAC ヘッ ダの DA フィールドから FCS までのフレーム長の総受信オク テット数。

• リンクアグリゲーション:bad パケットを含む,MAC ヘッダの DA フィールドから FCS までのフレーム長の総受信オクテット 数。

Y

• ポート:bad パケットを含む,MAC ヘッダの DA フィールドか ら FCS までのフレーム長の総受信オクテット数。

• VLAN:受信したパケットのオクテット数。※2

• サブインタフェース:受信したパケットの MAC ヘッダの DA フィールドから DATA および PAD までのフレーム長の総受信 オクテット数。

9 ifHCInUcastPkts {ifXEntry 7}

R/O [規格] 上位プロトコルへ通知したユニキャストパケットの数。

ifInUcastPkts の 64 ビット版。

[実装] インタフェースによる。

• マネージメントポート:規格に同じ。

• AUX:0 固定。

• ループバックインタフェース:規格に同じ。

• リンクアグリゲーション:規格に同じ。

• ポート:規格に同じ。

• VLAN:規格に同じ。※2

• サブインタフェース:規格に同じ。

Y

10 ifHCInMulticastPkts {ifXEntry 8}

R/O [規格] 上位プロトコルへ通知したマルチキャストパケットの数。

ifInMulticastPkts の 64 ビット版。

[実装] インタフェースによる。

• マネージメントポート:規格に同じ。

• AUX:0 固定。

• ループバックインタフェース:規格に同じ。

• リンクアグリゲーション:規格に同じ。※1

• ポート:規格に同じ。※1

• VLAN:規格に同じ。※2

• サブインタフェース:規格に同じ。

Y

11 ifHCInBroadcastPkts {ifXEntry 9}

R/O [規格] 上位プロトコルへ通知したブロードキャストパケットの数。

ifInBroadcastPkts の 64 ビット版。

[実装] インタフェースによる。

• マネージメントポート:規格に同じ。

• AUX:0 固定。

• ループバックインタフェース:規格に同じ。

• リンクアグリゲーション:規格に同じ。

• ポート:規格に同じ。

• VLAN:0 固定。

• サブインタフェース:0 固定。

Y

12 ifHCOutOctets {ifXEntry 10}

R/O [規格] このインタフェースで送信した,bad パケットを含むオクテッ トの数。ifOutOctets の 64 ビット版。

[実装] インタフェースによる。

Y

# オブジェクト識別子 アク

セス 実装仕様 実装

有無

• マネージメントポート:bad パケットを含む,MAC ヘッダの DA フィールドから FCS までのフレーム長の総送信オクテット数。

• AUX:0 固定。

• ループバックインタフェース:bad パケットを含む,MAC ヘッ ダの DA フィールドから FCS までのフレーム長の総送信オク テット数。

• リンクアグリゲーション:bad パケットを含む,MAC ヘッダの DA フィールドから FCS までのフレーム長の総送信オクテット 数。

• ポート:bad パケットを含む,MAC ヘッダの DA フィールドか ら FCS までのフレーム長の総送信オクテット数。

• VLAN:送信したパケットのオクテット数。※2

• サブインタフェース:送信したパケットの MAC ヘッダの DA フィールドから DATA および PAD までのフレーム長の総送信 オクテット数。

13 ifHCOutUcastPkts {ifXEntry 11}

R/O [規格] 上位レイヤが送信したユニキャストパケットの数。

ifOutUcastPkts の 64 ビット版。

[実装] インタフェースによる。

• マネージメントポート:規格に同じ。

• AUX:0 固定。

• ループバックインタフェース:規格に同じ。

• リンクアグリゲーション:規格に同じ。※3

• ポート:規格に同じ。※3

• VLAN:規格に同じ。※2

• サブインタフェース:規格に同じ。

Y

14 ifHCOutMulticastPkts {ifXEntry 12}

R/O [規格] 上位レイヤが送信したマルチキャストパケットの数。

ifOutMulticastPkts の 64 ビット版。

[実装] インタフェースによる。

• マネージメントポート:規格に同じ。

• AUX:0 固定。

• ループバックインタフェース:規格に同じ。

• リンクアグリゲーション:規格に同じ。※1

• ポート:規格に同じ。※1

• VLAN:規格に同じ。※2

• サブインタフェース:規格に同じ。

Y

15 ifHCOutBroadcastPkts {ifXEntry 13}

R/O [規格] 上位レイヤが送信したブロードキャストパケットの数。

ifOutBroadcastPkts の 64 ビット版。

[実装] インタフェースによる。

• マネージメントポート:規格に同じ。

• AUX:0 固定。

Y

• リンクアグリゲーション:規格に同じ。

• ポート:規格に同じ。

• VLAN:0 固定。

• サブインタフェース:0 固定。

16 ifLinkUpDownTrapEn able

{ifXEntry 14}

R/NW [規格] このインタフェースが,LinkUp/LinkDown によって SNMP 通知を送信するかを示す。

• enable(1)

• disable(2)

[実装] インタフェースによる。

• マネージメントポート:規格に同じ。

• AUX:disable(2)固定。

• ループバックインタフェース:disable(2)固定。

• リンクアグリゲーション:規格に同じ。

• ポート:規格に同じ。

• VLAN:規格に同じ。

• サブインタフェース:規格に同じ。

Y

17 ifHighSpeed {ifXEntry 15}

R/O [規格] このインタフェースの現在の回線速度(Mbit/s)。Mbit/s 未満 は四捨五入。

[実装] インタフェースによる。

• マネージメントポート:規格に同じ。

• AUX:0 固定。

• ループバックインタフェース:0 固定。

• リンクアグリゲーション:チャネルグループに所属するポートの 送受信可能状態ポートの回線速度の合計値。チャネルグループが ダウン状態の場合は,チャネルグループに所属する回線速度の合 計値(複数の速度を持つ NIF では最速値)。チャネルグループに 所属するポートが一つもない場合は,1000 固定。

• ポート:コンフィグレーションコマンド bandwidth が設定され ていない場合は,該当インタフェースの回線速度を表示し,設定 されている場合はその設定値を表示する。ダウン状態の場合は,

回線速度(複数の速度を持つ NIF では最速値)を表示する。

• VLAN:0 固定。

• サブインタフェース:リンクアグリゲーションまたはポートと同 じ。

Y

18 ifPromiscuousMode {ifXEntry 16}

R/NW [規格] 受信モードを示す。

• true(1)

• false(2)

[実装] インタフェースによる。

• マネージメントポート:false(2)。

• AUX:false(2)。

• ループバックインタフェース:false(2)。

Y

# オブジェクト識別子 アク

セス 実装仕様 実装

有無

• リンクアグリゲーション:false(2)。

• ポート:ブルータ設定時は true(1),ブルータ設定以外なら false

(2)。

• VLAN:false(2)。

• サブインタフェース:リンクアグリゲーションまたはポートと同 じ。

19 ifConnectorPresent {ifXEntry 17}

R/O [規格] 物理回線との接続状態。

• true(1)

• false(2)

[実装] インタフェースによる。

• マネージメントポート:true(1)。

• AUX:true(1)。

• ループバックインタフェース:false(2)。

• リンクアグリゲーション:false(2)。

• ポート:true(1)。

• VLAN:false(2)。

• サブインタフェース:false(2)。

Y

20 ifAlias {ifXEntry 18}

R/NW [規格] ネットワークマネージャによって定義される Alias 名。

[実装] コンフィグレーションで各インタフェースに設定されている 補足説明。

Y

21 ifCounterDiscontinuity Time

{ifXEntry 19}

R/O [規格] カウンタ情報が非連続な状態になった時の sysUpTime。

[実装] インタフェースによる。

• マネージメントポート:0 固定。

• AUX:0 固定。

• ループバックインタフェース:0 固定。

• リンクアグリゲーション:0 固定。

• ポート:0 固定。

• VLAN:0 固定。

• サブインタフェース:0 固定。

M

注※1 ポーズパケットについては,「2.3.2 ifTable」の注意事項を参照してください。

注※2 レイヤ 2 スイッチ機能で中継するパケットを含みません。

注※3 エラーが原因で送信できなかったパケットを含みます。

IPv6 インタフェースに関する MIB(IPv6 MIB)です。

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