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ドキュメント内 昭和57年度 川渡農場運営概況 (ページ 132-137)

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出 穂 期 (月/日)

図3.昭和56年度における品種展示園の出穂期と稔実歩合との関係

1−7) オーチャードグラスとアルファルファの混経に関する研究 一両草鞋の収量並びに結成割合に及ぼす刈取期の影響一

佐藤徳雄・酒井 博・遊佐健司

苦土石灰量と窒素追肥畳をかえてスタンドを確立したオーチャードグラス(Or)とアルファ ルファ(Al)混播草地の一部を,3,4年次(1981,82年)には早刈りを行い 適期Xi」り との収量並びに構成割合の差異を検討した。

試験場所:3号圃場 試験方法

l)試験処理:表1に示すように,造成時の苦土石灰愚を,a当たり50向と100bgの2段階,

利用年次のa当たり窒素追肥畳を年間1.0的,0.5向,0切の3段階,利用3,4年次のXiJ 取期を早XiJり(1−3番XI」りを出替期を目安にXiJ取る方法)と適期XIJり(1−3番Xljりを開 花始めに刈取る方法)の2段階とした。

1区面積13.5訪(4.5nLX3.0m),3反覆とし,調査地点は17品 2ヶ所(3,4年 次は1ヶ所を早刈り,1ヶ所を適期刈りとした)。

2)耕種概要:1978年8月18日にa当たりOr(品種Flode)150gとAl(品種Du Puit3 200gを混播した。造成時のa当たり施肥量は,試験処理区の苦土石灰畳のほか,N:1.O hg,P205:1.5hg,K20:1.0kg,FTE(Mn:19%,B:9%含有):0.3hgとし

た。利用年次のa当たり追肥畳は,試験処理区のNのほか,RO5:2.0向(春と秋に分施),

K20:2.0的(春と1,2,3番刈後に分施)とした。刈取りは年4回(3年次早刈り区 は5回)とし,地上5cmの高さに刈取った。

なお,造成時の苦土石灰量と土壌のpHとの関係は図1に示すように,処理区間の差が認 められた。

試験結果

1)前歴の苦土石灰とN処理区間の収量差は,利用初年次よりも2年次で大きかった(表1)。

2)3,4年次の乾物収量は,早刈り区,適期刈り区共に多石灰区で多く,多N区で多くなる 傾向を示したが,処理区全体では早刈り区が適期刈り区に比較し,3年次が20.2%,4年

次が60.9%ほど減収した(図2)。

3)収愚を構成するAlの割合は,適期刈り区よりも早刈り区で低く,石灰塁間よりもNレベ ル間での差が大きくなった(表3)。

4)年次の経過に伴うAlの株数の減少傾向は,適期刈り区よりも早刈り区で著しくなってお

−130 −

り,減収の直接の原因となった(表4)。

5)早刈り区が適期刈り区に比較してAl の株数,収量の減少が著しかった原因は 再生に必 要な貯蔵養分が十分に蓄積されないうちに刈取られたためである。このことは,利用4年次 の最終刈取後における両区の地下部の状態からも推断された(表5)。

6)以上の結果から,両軍種混撥において,Al の株立ちおよび生育・生存には石灰の施用が 不可欠であり,それにN追肥畳を組み合わせることはよって軍種構成を,ある程度コントロ ールできることが認められたが,早XIJりはAl の株を極端に弱らせ,Al の収量・構成割合 を低下させるばかりでなく,Or もN不足となって著しく減収することが明らかになった。

表1. 試 験 区

造  成  時  3( D 3,4 年 次 

(苦誓草生(黒判×(端諾 ) 

l区面積13.57品 3反覆,調査地点11品 2ヶ所(3.4年次1ヶ所)

表5.利用4年次最終刈取時 における地下部の比較

O

eq

ヽ__′

仁L

7.4

7.0

6.6

6.2

5.8

図1.石灰畳と土壌pH

(1979.4.10調べ)

区 分 俑ィ ヌ B 俑ィェY+ネニ 主横長  誘当たり 綿ゥI9h+リ B

早刈 り 睦8.00  CC 11.32 hub X cm C"

適期刈り、  CC 15.54  x CSR 32.8 

注)N2.,Nl,Noの平均値

25

5 0 20

2 5 15

2 0 10

1 5 5

1 0 0

i O

表2.利用1,2年次の乾物収量とAl構成割合 (年収量:g/訪)

苦土 石灰 儂レ一㌦レ 傀 D D OrlAli全体  8 OrlAli全体  8

k/a 儂2 都ベ sビ 56.0  cC 3度 Cb 38.0 

50 儂l 田c( ( scB 62.51 鉄3 Cs 47.4 

No 田 ( c8 cc 63.7 鼎Sx S 田r 52.7 

平 均 田ベ SX sC" 60.7 鉄CX Cc( r 45.9  短/a 儂2 田滴 sィ 61.1 田c CsX CB 41.5 

100 儂I 鉄c(No 鼎c SH c#"cSb71.1 鼎s66.1 田 x S C滴 51.2 44.5 

平 均 鉄sX 8 cビ 66.1 鉄ヨ C s 45.7  分 散 分 析  隍I'X*ヤ 兔I¥H nS 也8 毎マR nS 

Nレベル(B) 剳ト米   ns   ns 門2 栄光   ns   栄光  委R

A X B 冢S     nS     nS 門2 nS      nS     nS 門2

__壬生次男支量

メ卑穀小レ

0 02 04 06 08 人b ′ユ

′∴  完∴∴3°. 有子」一重皐 

〇〇〇〇〇      〇〇      〇    t m  I       ㍉   i 

■− ,〃■  

008900      000    00   0i  I I 

 

・       IO 

〇〇〇〇掃              00    0i  −一一・ 

Il       li    l 

00800        00〇〇     〇〇    〇I  i       I I  I 

000000010        0○○    OSg  Oi 

/   ,2.3.年 

eOSSSSSS〇    〇〇〇〇〇       〇〇〇    m  0SSSSg   OSSO   SO  S.−二二 凵│ 

II      iI 

0000000重01i   Om    〇〇〇i    l       l 

I        I 

〇〇〇〇〇〇〇      〇〇〇,      〇〇    〇 凵│ 

l     I     i 

〇〇〇〇〇〇〇°     〇〇〇〇      〇   〇・ 

ヽ 〇・一〇− 〇°一・彊 

短匁炊童(Kシ続)

0‥ ̄aユi∴0、4∴0、6日∴0、8‥′0:∵ ̄ 

′一気3完二一番辛, 劔 

0    0     i 劔 

」,‥      Or 劔 

S〃〇〇〇m〇      ・〇 

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I i Sm O ti  凵D1年: 

     〃○● 

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  一一一一一  〇〇・   一I    l 劔

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I I    l 劔

〇°○○〇〇°    〃    〇°〇〇 〇  I      I i 

〇〇〇〇〇〇〇〇〇    −−−    S S    ssSSSSSL_」SSSL」8m・ 劔I 劔

図2・利用3,4年次の刈取時期別乾物収量の比較

−132 −

表3.利用3,4年次のAl収量構成割合

刈取 仞ゥ7 D 4 年 次  石灰  4 (%)  8

早 刈 り  堀 S N2 Nl No 冩 #X SR 蔚14・3  毎/a 100 斐" 貭 踉 羅6・0  s SR

平  均  5.8  h C

適 期 刈 り  S N2 Nl No  X S 鵠56・1  鳥/a 100 斐" 貭 踉 第0・8 俛CSX S

平  均  2.9 鉄h C

分 散 分 析 亂 ッ「 凅委R ** 

苦土石灰畳 冢S 門2 N レ ベル 剽  兔I¥B

表4.Alの1諭当株数の推移

苦土 石灰 儂 レベル 春 做D韜 4 年 次  適期刈  適期刈 

bg/a 儂2 鼎 C2 2.0  ( Cr

50 儂l 鼎No 鉄XC C 2.0 2.3 8 HC2C

平均 鼎x C 2.1  8 C2 向/a 儂2 鼎X C 2.0 祷 Cr

100 儂l 鉄 C 2.3  C2 No 鉄H C 3.0  ( C 平均 鼎 Cr 2.4  Cr 分 散 分 析  隍I│ィ 門2 nS 兔B

Nレべ小B 冢S 門2 nS  A X B 冢S 門2 nS 

ドキュメント内 昭和57年度 川渡農場運営概況 (ページ 132-137)

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