• 検索結果がありません。

DHC (District Heating and Cooling)

ドキュメント内 _2008NOV.ren (ページ 88-101)

コージェネレーション (Cogeneration) は、

ガスタービンやガスエンジンなどで発電し、 同 時に発生する廃熱を空調や給湯に利用するシス テ ム で 、 別 名 CHP (Combined Heat and Power) とも言われています。 このシステムの 特徴は、 最大80%程度といった大変高い総合エ ネルギー効率が得られることです。 受賞対象と なった CHP 技術関連には 「家庭用ガスエンジ ン・コージェネレーション・システム」 や、 燃 料電池と一体となった 「家庭用燃料電池コージェ ネレーション・システム」 があります。

82. *地球シミュレータ

「新たな発展のための技術」 部門の受賞の一 つに、 地球シミュレータがありました。 JAPA では、 運航技術委員会地球環境問題分科会主催 で、 地球シミュレータ見学会を2005年12月2日 実施し、 その見学報告記事が PILOT 誌2006年 NO.2 MAR に掲載されていますので、 興味の ある方は読んで下さい。 その時 「愛・地球賞」

受賞の紹介はありませんでした。 多分、 100万 円の賞金額が、 研究費や施設運営費に比べあま りにも少額であったためかもしれません。

83. *海洋温度差発電

第18回掲載用語 (フライト関連) 74. 洞爺湖サミットでの G8首脳宣言 75. 「環境・気候変動」

76. ESD

77. Sustainable Development 78. Sustainability Science

佐賀大学海洋エネルギー研究センターが研究 しているシステムが受賞対象になりました。 海 洋の表層と深海の温度差を利用し、 アンモニア と水の混合物質を作動流体として発電するシス テムです。 同研究センターでは、 発電のみなら ず、 海水淡水化基礎実験、 リチウム回収基礎実 験など複合的な利用技術の確立を目指していま す。 次号でやや詳しく紹介予定です。

今年の FAI 航空スポーツ競技会のシーズン は終わりましたが、 エアロバティックスでは手 応えのある成果がありました。

すでに来年に向けての情報も具体化しつつあ りますので、 参戦を希望される方は、 早めに JAPA に連絡をいただければ、 それぞれの分 野の日本代表が、 必要な支援を致します。

日本ではまだ、 航空スポーツ競技の実施基盤 が確立していませんが、 FAI からの情報を得 ながら、 徐々に考えて行きたいと思います。 で は今月の各部門の報告です。

今年のヘリコプターの FAI 世界選手権は、

過去に科目優勝の実績を有する日本のアルファ・

チームが業務多忙により参戦できず、 その結果、

日本からの参戦は無しになってしまいました。

諸外国のライバル勢からは、 目標としていた 日本のチャンピオンが不参加とのことに納得が いかず、 残念で仕方ないとの声も聞こえていま す。

日本は、 航空界の中でもヘリコプターの比率 が高く、 小型の R22、 R44 も多数の機体が飛 んでいます。 これらの下地があり、 すでに世界 のチャンピオンシップで実績を残したチームが あるのですから、 ヘリコプターの競技がもっと 普及しても良いように思います。 ルール等は、

FAI の HP で見ることが出来ます。

ま た 、 FAI ヘ リ コ プ タ ー 部 門 の 日 本 代 表 (デレゲート) は、 ヘリコプター競技に精通し ていますので、 その指導を得ることも可能です。

競技会シーズンが終わりますと、 今年をまと め、 来年を考える総会の時期となります。 今年 のジェネラルアビエーション部門の総会は、 10

月の下旬にチェコでの開催です。

内容は例年通り、 昨年の議事録確認から始ま り、 GAC/FAI の活動報告、 競技会の結果報告、

今後の競技会予定、 各分科会の報告と続き、 そ の後は、 会計/予算関係の報告と承認、 広報関 係情報、 表彰、 その他の新ビジネス等の報告、

そして役員改選で終了となります。

目新しいところでは、 分科会において、 従来 のラリー飛行競技と精密飛行競技に、 航法競技 (Air Nav Race) が加わったことです。

その詳細につきましては次号以降にて紹介を させていただきたいと思います。

このミーティングに集まる方たちは、 本当に、

飛ぶこと、 空を楽しむことが好きな方たちばか りですので、 楽しい競技会の企画が出来るもの と期待されます。

今年の FAI エアロバティック委員会 (CIVA) 通常総会は、 10月24、 25日にオーストリア・ザ ルツブルグで開催されます。 例年、 山ほどの議 題が web で配信され、 1日半の短い日程で全 ての議題を審議するためには、 予めそれらの資 料にすべて目を通して理解しておかなければな りません。 しかし年々、 その議題が出そろう時 期が遅れてきており、 今年も会議まであと10日 しかないのに、 まだ十分の一程度しか配信され ておらず、 事前準備が大変になりそうです。 早 くからの検討を要する来年のチャンピオンシッ プ関連の事項、 例えばコンテストメンバー選出 の候補者一覧、 Known プログラム案などはプ レジデントの M.Heuer 氏から各国デレゲート に直接送られてきますが、 他にも多くのメール が来るので見落とさないように注意が必要です。

次回のこの欄では、 来年のチャンピオンシップ の詳細についてお知らせする予定です。

ロータークラフト (ヘリコプター)

GAC:ジェネラルアビエーション (飛行機)

エアロバティックス (FAA-CIVA)

FAI News FA I Federation Aeronautique Internationale ニュース 奥貫

JAPA 会員の皆様、 はじめて寄稿致します。

沖縄支部長の吉田と申します。 平素は沖縄支部 の活動にご支援をいただき、 支部を代表しまし て心より御礼申し上げます。

現在沖縄支部は、 自家用パイロット、 フライ ングクラブ所属の事業用パイロットほか、 エア ラインパイロットなど総数約160名 (内11名の 支部役員の構成) で頑張っています。

2年前から、 それまで停滞気味であった沖縄 支部活動を盛り上げるべく、 沖縄支部は、 とに かくやれることはやろうとの決断のもと、 支部 構造改革を皮切りに、 精力的に活動を展開して きました。

今回は、 貴重な紙面をお借りし、 沖縄支部の 近況を報告したいと思います。

何から手をつけるか。 まず、 支部会が透明性 のある民主的な組織運営を行うことが先決であ ろう、 ということになりました。

現在沖縄支部では、 エアラインパイロットに 偏ることなく、 自家用、 事業用パイロットの方 に支部委員 (支部役員も含む) を担っていただ き、 基本的に1か月に1回の支部会を開催、 合 議にて活動方針を決め、 それを展開する仕組み を確固たるものにしました。

次に情報公開。 現在、 支部会の議事録は沖縄 支部 HP にて公開しております。

また、 沖縄支部 HP を積極的に更新し、 沖縄 支部での活動を、 会員の皆様に迅速にお知らせ するように努めています。

また、 当然支部会員からの声のフィードバッ クを積極的に行っていくことは重要だ、 と認識 しています。

JAPA は会員の会費で成り立ち、 会員に役 立つ活動をしています。

沖縄支部では、 沖縄支部会員からの要望に応 えて、 年に1回程度の機長養成講習会や会員参 加の無料化、 主に自家用パイロットを対象とし た航空安全講習会、 管制技術交流会 ATS シ ンポジウムへの一般会員の参加や講演会資料の 配布、 また、 HP へは嘉手納基地特化のコンテ ンツを作成するなど、 実施してきました。

また今後は、 エアラインパイロット向けの英 語検定教室や、 航空英語教室の HP での配信な どを鋭意作業中です。

この様に、 会員主体の事業は計画しましたが、

しかし、 JAPA は会員向けの事業展開のみな らず、 地域社会への貢献を求められていること も忘れてはならない、 と考えます。

このコンセプトは、 萩尾会長も再三言われて いることですが、 この考えこそJAPA の存在 意義である、 ともいえないでしょうか。

この見地に立ち、 会員利益事業とは別に、 地 域貢献事業の重要性を認識し、 結果、 沖縄支部 は、 まず、 2月に、 JAXA の川口淳一郎さんを お招きして 「小惑星探査機はやぶさ」 に関する 沖縄支部主催、 日本トランスオーシャン航空後 援の一般公開の無料講演会を行ったところ、 約 100名近くの県民の方に来ていただき、 宇宙の

「壮大さ」 と、 「ロマン」 を存分に楽しんで頂き ました。 (当日の模様は、 琉球新報に報道)

はじめに

民主的組織運営

まずは、 組織改革と情報公開

支部会員への利益還元だけではいけない。

地域貢献との両輪で事業展開

沖縄支部活動報告

沖縄 縄支 支部 部長 長 吉 吉田 田 理 理

また、 6月には、 沖縄県離島中の離島である、

西表島にて、 島初めてとなる全島中学生を対象 とした沖縄支部主催離島航空教室を、 法人会員 の日本トランスオーシャン航空

、 地元企業の ネイチャーホテル・パイヌマヤリゾート共催、

航空交通管制協会後援のもとに開催しました (当日の模様は、 琉球新報および八重山日報に て報道)。 この活動は、 自家用操縦士の屋良朝 義副支部長をリーダーとして、 引き続き、 久高 島や伊是名島、 慶良間諸島などでの企画開催を 考えています (飛行場に、 実機を持っていき、

子供たちに操縦席に座って、 実際に飛行機に触 れてもらうことも考えています)。

今後の大きなイベントとしては、 来年1月。

読者の皆様、 「これ本番ですか?」 という有名 なフレーズをご記憶だと思いますが、 このレポー

トをソ連 (現ロシア) の宇宙飛行船に乗船した 元 TBS アサウンサー、 秋山豊寛さんをお招き して、 沖縄支部主催の一般公開の無料講演会を 開催致します。

このような公益法人としてふさわしい活動は、

間違いなく JAPA の存在が、 沖縄の地域社会 に認知され、 ひいてはパイロットの地位向上に 繋がることは間違いないでしょう。

前述の西表島での離島航空教室には、 現役管 制官の方々にも講師としてお話をしていただき ました。 航空秩序や仕組みはパイロットだけで は成しえず、 当然航空管制官の存在はその構成 に大きな位置を占めていますが、 そういった意 味では、 JAPA が行うイベントなどに管制官 等と共催しイベントを造り上げていくことは、

大変意味のあることであり、 重要な取り組みで あろうと沖縄支部は考えています。

今後の会員対象の RNAV 勉強会や VFR ミー ティングなど会員の安全運航への啓蒙活動に、

航空交通管制協会へ企画参加を要請していく考 えです。

せっかく日本津々浦々、 6000名も会員が存在 する全国的組織なのですから、 これを生かさな い手はありません。 沖縄支部と合同支部会や、

共催イベントなどはいかがでしょうか。

そこで、 例えば、 北海道支部との共催イベン トなどはどうでしょうか。 沖縄のような島々が 点在する地域では、 自動車や鉄道ではなく 「航 空」 が住民生活に不可欠な地域では、 何かとフ ライトでも共通する話題や悩みもあるかと思い ます。

JAPA 会員が現場のヘリを操縦しているの ですから、 会員相互の情報交換や支援にも役立 つことでしょう。

地域医療と医療ヘリの問題もいま、 沖縄では

「小惑星探査機はやぶさ」 講演会

他組織とのつながり、

航空交通管制協会とのコラボレーション

横のつながり。 支部間の交流を!

西表島での航空教室

ドキュメント内 _2008NOV.ren (ページ 88-101)

関連したドキュメント