コマンドの状況に対するエラーまたはイベントを表示するには、
EXEC
モードでdebug
コマンドを使 用します。debug {all | application | backup-restore | cdp | config | icmp | copy | locks | logging | snmp | system | transfer | user | utils}
構文の説明
delete Cisco NCS
サーバからファイルを削除します。dir Cisco NCS
サーバ上のファイルを一覧表示します。reload
システムをリブートします。restore
特定のリポジトリについて、ファイル内容のバックアップを復元します。
show application
アプリケーションステータスとバージョン情報を表示します。show version
システムのソフトウェアバージョンについての情報を表示します。コマンド 説明
all
すべてのデバッグをイネーブルにします。application
アプリケーションファイル。• all
:すべてのアプリケーションのデバッグ出力をイネーブルにしま す。0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべてです。• install
:アプリケーションのインストールのデバッグ出力をイネーブルにします。
0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべ てです。• operation
:アプリケーション操作のデバッグ出力をイネーブルにします。
0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべてです。• uninstall
:アプリケーションのアンインストールのデバッグ出力をイネーブルにします。
0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべてです。backup-restore
ファイルをバックアップおよび復元します。• all
:バックアップおよび復元で、すべてのデバッグ出力をイネーブル にします。0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべて です。• backup
:バックアップおよび復元で、バックアップのデバッグ出力をイネーブルにします。
0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべてです。• backup-logs
:バックアップおよび復元で、バックアップログのデバッグ出力をイネーブルにします。
0
~7
の間でレベルを設定しま す。0
は重大、7
はすべてです。• history
:バックアップおよび復元で、履歴のデバッグ出力をイネーブルにします。
0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべ てです。• restore
:バックアップおよび復元で、復元のデバッグ出力をイネーブルにします。
0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべ てです。cdp Cisco Discovery Protocol
(CDP
)コンフィギュレーションファイル。• all
:すべてのCisco Discovery Protocol
コンフィギュレーションのデ バッグ出力をイネーブルにします。0
~7
の間でレベルを設定しま す。0
は重大、7
はすべてです。• config
:Cisco Discovery Protocol
のコンフィギュレーションのデ バッグ出力をイネーブルにします。0
~7
の間でレベルを設定しま す。0
は重大、7
はすべてです。• infra
:Cisco Discovery Protocol
のインフラストラクチャのデバッグ 出力をイネーブルにします。0
~7
の間でレベルを設定します。0
は 重大、7
はすべてです。config
コンフィギュレーションファイル。• all
:すべてのコンフィギュレーションのデバッグ出力をイネーブルに します。0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべてで す。• backup
:バックアップコンフィギュレーションのデバッグ出力をイネーブルにします。
0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべてです。• clock
:クロックコンフィギュレーションのデバッグ出力をイネーブルにします。
0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべ てです。• infra
:コンフィギュレーションインフラストラクチャのデバッグ出力をイネーブルにします。
0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重 大、7
はすべてです。• kron
:コマンドスケジューラコンフィギュレーションのデバッグ出 力をイネーブルにします。0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重 大、7
はすべてです。• network
:ネットワークコンフィギュレーションのデバッグ出力をイネーブルにします。
0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべてです。• repository
:リポジトリコンフィギュレーションのデバッグ出力をイネーブルにします。
0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべてです。• service
:サービスコンフィギュレーションのデバッグ出力をイネーブルにします。
0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はす べてです。icmp
インターネット制御メッセージプロトコル(ICMP
)エコー応答のコン フィギュレーション。all
:ICMP
エコー応答のコンフィギュレーションのすべてのデバッグ出力をイネーブルにします。
0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべてです。copy
コピーコマンド。0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべ てです。デフォルト デフォルトの動作や値はありません。
コマンドモード
EXEC
使用上のガイドライン セットアップエラーやコンフィギュレーションエラーなど、
Cisco NCS
サーバ内のさまざまなエラー を識別するには、debug
コマンドを使用します。locks
リソースロッキング。• all
:すべてのリソースロッキングのデバッグ出力をイネーブルにし ます。0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべてです。• file
:ファイルロッキングのデバッグ出力をイネーブルにします。0
~
7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべてです。logging
ロギングコンフィギュレーションファイル。all
:すべてのロギングコンフィギュレーションのデバッグ出力をイネー ブルにします。0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべて です。snmp SNMP
コンフィギュレーションファイル。all
:すべてのSNMP
コンフィギュレーションのデバッグ出力をイネーブ ルにします。0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべてで す。system
システムファイル。• all
:すべてのシステムファイルのデバッグ出力をイネーブルにしま す。0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべてです。• id
:システムID
のデバッグ出力をイネーブルにします。0
~7
の間で レベルを設定します。0
は重大、7
はすべてです。• info
:システム情報のデバッグ出力をイネーブルにします。0
~7
の 間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべてです。• init
:システムの初期化のデバッグ出力をイネーブルにします。0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべてです。transfer
ファイル転送。0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべてです。
user
ユーザ管理。• all
:すべてのユーザ管理のデバッグ出力をイネーブルにします。0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべてです。• password-policy
:パスワードポリシーのユーザ管理のデバッグ出力をイネーブルにします。
0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
はすべてです。utils
ユーティリティコンフィギュレーションファイル。all
:すべてのユーティリティコンフィギュレーションのデバッグ出力を イネーブルにします。0
~7
の間でレベルを設定します。0
は重大、7
は すべてです。例 ncs/admin# debug all ncs/admin# mkdir disk:/1
ncs/admin# 6 [15347]: utils: vsh_root_stubs.c[2742] [admin]: mkdir operation success ncs/admin# rmdir disk:/1
6 [15351]: utils: vsh_root_stubs.c[2601] [admin]: Invoked Remove Directory disk:/1 command 6 [15351]: utils: vsh_root_stubs.c[2663] [admin]: Remove Directory operation success ncs/admin#
ncs/admin# undebug all ncs/admin#
関連コマンド