第 8 章 データベースハンドラ 95
A.11 dbredirector
■ 名前
dbredirector -データベースへの要求をファイルまたは他のデータベースにリダイレクトする
■ 書式
dbredirector <OPTIONS> <DBグループ名>
■ 説明
dbredirectorはデータベースへの要求をリダイレクトする。デーモンとして動かす。
■ オプション -port
アプリケーションサーバからの接続待機用ポート番号。デフォルトは-dirで指定したファイルの内 容に従う
-back
接続待ちキュー長。デフォルトは5。 -dir
環境定義体のファイル名を指定する。デフォルトは./directory -base
環境定義体に定義されたbaseを上書きするのに使う -record
レコード定義体のあるディレクトリ。デフォルトは-dirで指定したファイルの内容に従う -ddir
定義体のあるディレクトリ。デフォルトは-dirで指定したファイルの内容に従う -host
データベース稼働ホスト名デフォルトは-dirで指定したファイルの内容に従う -port
データベース待機ポート番号デフォルトは-dirで指定したファイルの内容に従う -db
データベース名デフォルトは-dirで指定したファイルの内容に従う -user
データベースユーザ名デフォルトは-dirで指定したファイルの内容に従う -pass
データベースのパスワードデフォルトは-dirで指定したファイルの内容に従う
■ 例
dbredirector log &
logという名前のDBグループに対応したdbredirectorを起動する。
■ バグ
■ 参照 monitor
■ 注意
115
付録 B
ユーティリティコマンドの説明
B.1 copygen
■ 名前
copygen-各種定義体からCOBOL用COPY句を生成する結果は標準出力に出る。
■ 書式
copygen <OPTIONS>
■ 説明
copygenはレコード定義およびLD定義を元にMONTSUQIのCOBOLで書かれるアプリケーション
プログラムの各所で必要となるCOPY句を生成するコマンドである。
■ オプション -ldw
(dotCOBOLのみ) LD定義からMCPMAIN用出力ファイル定義用COPY句を生成するレコー
ドの中身を制御フィールド以外はFILLERのみにして、領域のみを確保する。LDから生成する時 に有効となる。デフォルトはOFF。
-ldr
(dotCOBOLのみ) LD定義からMCPMAIN用入力ファイル定義用COPY句を生成する。レコー
ドの中身を制御フィールドとSPA以外はFILLERのみにして、領域のみを確保する。LD定義体 から生成する時に有効となる。デフォルトはOFF。
-spa
LD定義からSPA領域定義用COPY句を生成する。デフォルトはOFF。 -linkage
実行環境定義からLINKAGE領域定義用COPY句を生成する。デフォルトはOFF。 -screen
LD定義から画面領域用COPY句を生成する。デフォルトはOFF。 -db
(dotCOBOLのみ) LD定義またはバッチ定義体からMCPSUBをCALLする時の第2パラメー タ(結果格納用領域)のMCPSUB側COPY句を生成する。デフォルトはOFF。
-dbpath
LD定義またはバッチ定義体からMCPSUBをCALLする時のMCP-PATHにセットする、DB のパス名テーブルのCOPY句を生成する。デフォルトはOFF。
116 付録B ユーティリティコマンドの説明 -dbrec
LD定義またはバッチ定義体からMCPSUBをCALLする時の第2パラメータ(結果格納用領域) のCOPY句を生成する。デフォルトはOFF。
-dbcomm
(dotCOBOL のみ) LD 定義またはバッチ定義体からMCPSUBとDB サーバとの通信領域の
COPY句を生成する。デフォルトはOFF。 -mcp
実行環境定義からMCPAREAを生成する。デフォルトはOFF。 -textsize
不定長文字列を固定長にする時の長さ。レコード定義から生成する時に有効となる(それ以外だと 実行環境定義の値を使う)。デフォルトは100
-arraysize
不定長配列を固定長にする時の要素数。レコード定義から生成する時に有効となる(それ以外だと 実行環境定義の値を使う)。デフォルトは10
-prefix
項目名の前に付加する文字列。デフォルトは何も付加しない -wprefix
画面レコードの項目名の前にウィンドウ名を付加する。デフォルトは何も付加しない -name
01レベルの項目名(レコードの名前)を指定する。デフォルトは定義体で定義した名前と同じと なる
-filler
レコードの中身をFILLERのみにし、領域のみを確保する。デフォルトはOFF -noconv
項目名をレコード定義と同じにし、大文字に加工しない。デフォルトはOFF -dir
環境定義体のファイル名を指定する。デフォルトは./directory -record
レコード定義体のあるディレクトリ。デフォルトは-dirで指定したファイルの内容に従う -lddir
LD定義体のあるディレクトリ。デフォルトは-dirで指定したファイルの内容に従う -bddir
バッチ定義体のあるディレクトリ。デフォルトは-dirで指定したファイルの内容に従う -ld
LD定義体の名前。デフォルトはないので、LD定義体の必要なオプションを指定したら必ず指定 する
-bd
バッチ定義体の名前。デフォルトはないので、バッチ定義体の必要なオプションを指定したら必ず 指定する
■ 例
copygen -ctrl -spa -screen -prefix LDR- -name LDR demo
B.1 copygen 117
demo.ldを元に生成する。レコード名はLDR、接頭語としてLDR-を付加し、制御領域、SPA領域、
画面領域を出力する。
copygen -filler -name SPAAREAR demospa.rec
demspa.recを元に生成する。レコード名はSPAAREA、中身のデータ項目を個々に出力せず、FILLER
によって大きさのみ確保する。
■ バグ
■ 参照
recdefgen.rb
■ 注意
118 付録B ユーティリティコマンドの説明