TOPAZ 3-jet event event TOPAZ 3 jet event j
W, Zボソ ン
光子 光子は自己結合
光子 光子は自己結合
し ない
不確定性原理と真空偏極
不確定性原理によれば、非常に短い時間の間では、
ネ ギ の不定性が大きくなる エネルギーの不定性が大きくなる。
時間が十分短いと、力の粒子は
他の粒子に化けることができる
e
-e
+時間
h
t E
Δ ≅ Δ h
離
x c t c Δ ≅ ⋅ Δ ≅ E
Δ h
距離
Δ E
Running Coupling – g p g 電磁力の場合
力の伝達:
電子から一時的に放出された
γ
電子から一時的に放出されたγ
が別の電子に吸収される
γ
が真空偏極でe
+e
-対に化けると 力が伝達できないÆ遠距離(低エネルギー)で電磁力は 小さくなる
Æ近距離(高エネルギー)では、電磁力は Æ近距離(高エネルギ )では、電磁力は
大きくなる
真空偏極で 時間
真空偏極で 光子が電子 陽電子対 に化けた 距離
に化けた
電磁結合定数のエネルギー依存性
Running Coupling – 強い力の場合 Runn ng oupl ng 強 力の場合
グルオンは自己結合があるので、
遠くへ行けば行くほど 力が強くなる 遠くへ行けば行くほど、力が強くなる Æだから、「強い力」は強い
グルオンは単独では存在できない Æ近距離では弱い:漸近的自由 Æ近距離では弱い:漸近的自由
W/Z
ボソン:Æ自己結合はある が重いので遠くまで Æ自己結合はある、が重いので遠くまで 届かない=弱い
時間
グルーオンが グル オンを
素粒子間に働く力は、
力の性質
時間 グルーオンを
産み力の粒子 が増える
力の性質
存在する粒子の種類 によって、変化する
距離
結合定数:小 大 結合定数:小 大
フェルミオンのカイラリティーと質量
Left handed Right handed
粒子の進行方向
標準模型では f と f は別の粒子
Left handed g
標準模型では、 f
Lと f
Rは別の粒子
f
Lは W と結合するが、 f
Rは W と結合しない
フェルミオンに質量があると、座標系によりカイラリティーが変 わってしまう Æ フェルミオンは質量項を持たない
わってしまう。 Æ フェルミオンは質量項を持たない
( )
mass R L L R
L = m f f + f f
ヒッグス機構
Higgs potential
( )
2 2 2 4higgs
= D
μφ − μ φ − λ φ L
SU(2)
φ ⎛ ⎜ φ φ
+0⎞ ⎟
:複素スカラ 場SU(2)
2重項φ = ⎜ ⎟ ⎝ φ ⎠
複素スカラー場、 2重項2
0 0
μ <
かつλ >
だと、(2) (1)
SU U
μ
×
対称性が自発的に破れる Æ 真空は最低エネルギー状態
φ
の1成分:スカラー場=ヒッグス粒子 (未発見!)しかし、場は存在する(空間に凝縮している)
φ
の1成分:スカラー場=ヒッグス粒子 (未発見!)
φ
の3成分 ÆW/Z
粒子の縦波成分(
cf. γ
は質量0で、横波成分しか持たない)新しい力: ゲージ粒子と、ヒッグス粒子の相互作用(ヒッグス力)
湯川力
ヒッグス力は、ゲージ粒子にのみ質量を生じる。
標準模型では、別途湯川相互作用を導入して、ヒッグス場の自発的対象 性の破れにより、フェルミオンの質量も生じるようにした。
[ ]
lepton
yukawa
= − G L
l LΦ +
lR l RΦ L
LL
quark
G ⎡ Q d d Q ⎤ G ⎡ Q u u Q ⎤
= − ⎣ Φ + Φ ⎦ − ⎣ Φ + Φ ⎦
L
ミオ 数だけ 湯川結合定数を用意
yukawa
= G
d⎡ ⎣ Q
LΦ d
R+ d
RΦ Q
L⎤ ⎦ G
d⎡ ⎣ Q
LΦ
Cu
R+ u
RΦ
CQ
L⎤ ⎦ L
Φ
Cは の複素共役場Φ
フェルミオンの数だけ、湯川結合定数を用意 自発的対象性の破れにより、 f
f
m ff m ffh
= − −
自発的対象性の破れにより、
L
m ff
fffh L υ
ffh 結合は m
hに比例する
ffh 結合は m に比例する
Branching Ratio of Higgs Boson g gg
Light Higgs
Mh < 1000 GeV
Mh < 1000 GeV
LEP 実験による Higgs gg の直接検証
精密 EW データによる類推
Higgs mass bound at 95% CL.
LEP EW Working group 2005 Summer
114.4 GeV < MH < 0(200)GeV
Higgs mass is likely to be light
ヒッグス質量への理論的制限
Higgs
ポテンシャルへの高次補正T.Hambye, et al. hep-ph/9708416
+ + +
V(φ) = + …
.H m y , . p p /9
Vacuum stability:
Æポテンシャルの最低点が Æポテンシャルの最低点が 自発的対称性の破れを 引き起こす
Lower bound on M Lower bound on MH Triviality:
Æ
λ λ
Æλ
corr< λ
0Upper bound on MH Λ: 理論のCutoff エネルギー
Higgs gg 質量に関する2つの可能性
Higgs
は重い:数百GeV
以上 が グ Higgs の崩壊幅(ΓH)がヒッグス質量程度(MH)になる。
この場合、Higgs は未知の力による共鳴状態 テクニカラー理論など…
テク ラ 理論な
類似現象:QCD と ハドロン
Hi
粒子が軽い場合200G V
以下
Higgs
粒子が軽い場合:~200GeV
以下 Higgs粒子は素粒子。GUTエネルギー(~1016GeV)まで、内部構造は見えな い。
大統一理論 (GUT) ( )
標準模型を超える物理を考える理由
ニュートリノは質量を持つ
標準模型では、Mν=0
Electro-Weak scale ( O(100)GeV ) より高いところに新しい物理がある
荷電の量子化
Q(
電子)+2Q(u-quark) + Q(d-quark)=0 Q(
電子)+2Q(u quark) + Q(d quark)=0
レプトンとクォークは標準模型の群より大きな群に属していると考えるのが自然
GUT モデルでは、SU(3)、SU(2)、U(1)力の強さが、
O(1016) G V あたり GUT スケ ル でほぼ同じになる O(1016) GeV あたり、GUT スケール、でほぼ同じになる
標準模型には、重力相互作用が含まれていない。
全ての力が、O(1019) GeV ( ) あたり、Plank スケール、で統一されるのではないか?
なぜ、クォークとレプトンに、3世代あるのか?
…
階層性の問題
J=1 J=1/2 J=0
2 2 2
(p ) 0
μ
=μ
+ + + + …2
2 2 2 Λ 2
∫
2 対数的発散 項2 2 2 2
0
( ) ( )
Cg
pdk
μ
Λ= Λ + ∫ +
対数的発散の項2次発散~O(Λ2)
Λ2 がGUTのようにO(1016GeV)なら、 μ(EW スケール)~O(100GeV) になるためには μ2(Λ2) は28桁以上の精度でFine Tuning されなくてはならない。Æ自然ではない
解のいくつか
A: 自然は、“自然”でなくても良い
B: 余次元が低エネルギ で発現し 大統 エネルギ はO(1000GeV)とする B: 余次元が低エネルギーで発現し、大統一エネルギーはO(1000GeV)とする C: 全てのSM粒子に対応して、SUSY 粒子を導入し、2次発散の項を打ち消す。
Í SUSY粒子の高次効果は、SM粒子の効果の逆符号になる
SUSYは完全な対称性ではないÆSUSYが対称性問題の解であるためには、
SUSY O(1TeV)
Coupling Unification in SUSY Model p g
さの逆数結合の強さ結
結合定数の強さは、エネルギーとともに変わる
変化の具合は、どのような粒子が寄与しているかによって変わる
LED
Higgs in SUSY model gg
Higgs 2 gg
重項が2つ: H11、H22 真空期待値が2つ: V1, V2 Æ tanβ =V1/V2 合計8つの実場
合計8つの実場
3 Æ W/Z の縦波成分
2 Æ Charged Higgs(+, -) : H+, H -1 Æ Pseudo Scalar Higgs : A0
2 Æ Scalar Higgs 2つ : h1 h2 Æ h0 H0 2 Æ Scalar Higgs 2つ : h1, h2 Æ h , H
Higgs
粒子の質量 高次効果を考えないと M(h0) < M(Z)
高次効果を考えないと、 M(h0) < M(Z)
高次効果を考えても、 M(h0) < 130 GeV 程度
ヒッグス研究の要点
標準模型では、ゲージ力に基づく理論である。しかし、粒子の質量項はゲージ 対称性を破るので、自発的対称性の破れにより粒子の質量が生成される機構 対称性を破る 、自発 対称性 破 り粒 質量 成さ る機構 を採用した
(
ヒッグス機構)。これにより、ヒッグス粒子が予想されている。 最近のデーターからは 軽いヒッグス粒子が予想されるが まだ見つかってい
最近のデ タ からは、軽いヒッグス粒子が予想されるが、まだ見つかってい ない。
ヒ グス粒子は標準模型の中で唯 のスカラ 粒子である
ヒッグス粒子は標準模型の中で唯一のスカラー粒子である。
真空に凝縮している粒子である
ヒッグス粒子の性質(質量、生成断面積、崩壊分岐比など)は、高いエネル ギーでの物理により変わる。
ヒッグス粒子は発見するだけでなく、その性質を精密に調べ、高いエネルギー の物理のヒントや、真空の性質の理解 を深めることが重要である。
I L C
断面積と
ILC断面積と
イベント・レイト
ント数
500k
たりイベン
5k -1 0fbあた 5k 500
50
Detector for ILC experiments p
Good jet energy resolution
l i i id il
Detector design Philosophy
J calorimeter inside a coil
J highly segmented calorimeter
Efficient & High purity b/c tagging Muon detector
Calorimeter
J Thin VTX, put close to the IP J Strong solenoid field
J Pixel type
Coil
High momentum resolution
Hermetic down to O(10)mrad
Hermetic down to O(10)mrad
Shiled enough against beam-related
b k d
background Tracker Vertex
detector detector