電波 極低周波
東京−鹿児島 髪の毛の太さ ウィルス
総務省四国総合通信局主催「電波環境講演会」(
2006
年9
月19
日)アンテナからの電波
半波長ダイポール 給電点
電流分布
電界が強い
距離の
3
乗に反比例磁界が強い
距離の
2
乗に反比例極近傍界 フレネル領域・遠方界
電界と磁界の関係は一定 距離に反比例
λ/2π
〜λ
総務省四国総合通信局主催「電波環境講演会」(
2006
年9
月19
日)近傍界と遠方界
携帯電話アンテナ(900MHz)からの電磁界強度
0 2 4 6 8 10
0.01 0.02 0.03 0.04 0.05 0.06 0.07 0.08 0.09 0.10 アンテナからの距離 [m]
電磁界強度(規格値)
遠方界 近傍界
携帯電話アンテナ(900MHz)からの電磁界強度
0 0.2 0.4 0.6 0.8 1
0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1.0 アンテナからの距離 [m]
電磁界強度(規格値)
遠方界 近傍界
携帯電話アンテナ(
900MHz
ダイポールアンナ)約
5 cm
遠方界 近傍界
1 cm
→5 cm
:電磁界強度は1/25
(96%
減少)1 m
→1.05 m
:電磁界強度は1/1.05
(4.8%
減少)100 m
→101 m
:電磁界強度は1/101
(1.0%
減少)総務省四国総合通信局主催「電波環境講演会」(
2006
年9
月19
日)電波の利用
放送
通信
加熱
診断
総務省四国総合通信局主催「電波環境講演会」(
2006
年9
月19
日)電波の環境問題
• 電子機器からの不要電 波が放送・通信に影響。
• 通信装置からの電波が 電子機器に影響。
• 放送・通信等の電波が
人体に影響。
総務省四国総合通信局主催「電波環境講演会」(
2006
年9
月19
日)電磁波の生体影響
• 電波の生体影響は刺激作用と熱作用。
• 9kHz 〜 300GHz で電波防護指針が定められている。
総務省四国総合通信局主催「電波環境講演会」(
2006
年9
月19
日)電波防護指針とは?
• 人体に好ましくない影響を及ぼすことがない 電波の強さを示したもの。
• 十分な安全率を考慮しており、指針値を超え たからといって、すぐさま危険な状況になるこ とはない。
電波の強さ
健康に影響を及ぼすレベル
防護指針値 安全率
総務省四国総合通信局主催「電波環境講演会」(
2006
年9
月19
日)電波防護指針の根拠と指標
• 100kHz 以上の周波数領域では電波が体内に吸収
されることにより生じる熱作用を考慮して策定され ている。
• 熱作用は比吸収率( Specific Absorption Rate; SAR ) で評価される。
SAR = σ|E| 2 /ρ [W/kg]
σ :導電率、 E :内部電界、 ρ :密度
• SAR は単位重量あたりに吸収される電力
⇒単位重量あたりに発生する熱量に相当。
総務省四国総合通信局主催「電波環境講演会」(
2006
年9
月19
日)電波防護指針の根拠(1)
• 動物実験で、全身平均SAR が 4 〜 8 W/kg で行動パターン への影響が生じる。
• 深部体温 1 度の上昇に相当 し、熱ストレスによる影響と されている。
• 全身平均 SAR < 0.08 [ W/kg ]
マウスを用いたレバー押し学習実験
総務省四国総合通信局主催「電波環境講演会」(
2006
年9
月19
日)熱ストレス影響の例
(東大医学部との共同研究)
1.7 W/kg
5.7 W/kg
0 W/kg
総務省四国総合通信局主催「電波環境講演会」(
2006
年9
月19
日)電波防護指針の電界強度指針値
10 100 1000 10000
1. E+04 1. E+06 1. E+08 1. E+10 1. E+12
周波数 [ Hz]
電界強度指針 [V/m]
管理環境( 6分平均値)
一般環境( 6分平均値)
管理環境( 1秒以下平均)
一般環境( 1秒以下平均)
周波数によって指針値が変化する
人体 SAR の違いを考慮している
総務省四国総合通信局主催「電波環境講演会」(
2006
年9
月19
日)人体 SAR の特性
ドキュメント内
電波環境地方講演会資料
(ページ 51-62)