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Web サイト「ハコダテソラカメラ Web サイト」についての評価

第 5 章 結果 41

5.2 プロジェクトの評価

5.2.10 Web サイト「ハコダテソラカメラ Web サイト」についての評価

プロジェクトの活動をアピールする環境として機能していることがわかった。このため、当初の目 的は達成されたと言える。活動に興味を持ってくれた人や、成果物を見てみたいと言ってくれた人 に対し、Webサイトを紹介することでこれらが解決出来るようになった。

(※文責:川島奨大)

5.2.11 「スタビライザーの製作」についての評価

回路の熱処理や、動作の安定化のために調整を何度も繰り返すことが求められた。長時間の仕様 は発熱し、動作不良を引き起こすなど、課題は多かった。実用段階にはまだ時間がかかる。

(※文責:平間友大)

5.2.122015 でんけんコンサート」のポスター、チラシ、チケット、パンフ

レット制作についての評価

今回のポスターが函館市の各所に貼られた際、他のポスターと比べて目を引くようなポスターに はならなかった。しかし、でんけんやまちづくり景観課の方々から、とても良い評価をいただい た。特に、函館カトリック元町教会の色や模様の幾何学模様がとても好評だった。

(※文責:小田島慧)

5.2.13 「ロゴの制作」についての評価

9 人がそれぞれ想いを込めて、デザインから考えたため、全員が関わることができた作品となっ た。しかし、どんな意味を込めるべきかという話し合いに多くの時間を割いてしまったため、手を 動かす時間を圧倒的に減らしてしまい、細部のブラッシュアップまで時間をかけることができな かったという課題点がある。

(※文責:手塚奈央)

5.2.14 「ロゴアニメーションの制作」についての評価

ロゴアニメーションは、その映像作品はどの団体の制作物なのかをはっきりさせることができ る。また、映像の冒頭で流すことにより、視聴者が映像内容の最初を聞き逃すことがないようにす る効果も得られた。

(※文責:平間友大)

5.2.15 「伝建物って?」の制作についての評価

映像を制作して公開する一連のプロセスを踏んだ「伝建物って?」の制作は、前期のプリパイ ロットフィルムやパイロットフィルムの制作では踏めなかったプロセスも学ぶことができたと言え る。撮影交渉では指導教員だけではなくまちづくり景観課の方とも連絡を密に行った。撮影では撮 影日によって撮影環境が異なり現場に合わせた対応を取るなど、撮影回数を重ねるごとに臨機応変 に対応できたと言える。撮影協力をいただいた方には、現在の西部地区についてや、今後西部地区 をどう活用してほしいかなどのお話をしてもらい、本プロジェクトの「西部地区の魅力を映像で伝 える」という目的をメンバーが改めて理解する機会を得た。宣伝活動も、各報道機関を通じて発信 を行えたため、映像上映の宣伝だけではなく、本プロジェクトの活動を知ってもらう良い機会を得 たと言える。2015でんけんコンサートでの上映では、観客の前で映像を上映するという前期とは 違った公開だったので「映像を見る人の反応」を生で見ることができるとても良い機会だった。実 際に、映像上映後に観客から映像に対する意見をもらったり、各SNSで反応が得られたので、今 回制作した映像は「人の心に残る」ものになったと言える。魅力を十分に伝えられたかをアンケー ト等で分析することで今後の映像制作の材料になったと思うが、そこまでの効果測定は行えなかっ た。11月下旬に函館市役所で行われた「都市景観賞パネル展」では、2015でんけんコンサートで 上映した映像をディスプレイで写し、映像とプロジェクトについて説明するミニパネルを展示さ せていただいた。実際に2015 でんけんコンサートで映像を見ていない人にも見てもらう機会を得 て、映像上映後も魅力の発信ができたと言える。また、YouTubeでの「伝建物って?」の動画を投 稿した際には、函館市の公式HPにも掲載していただき、この動画について報道機関から特集され る機会もあり、今後も発信ができると予測される。

(※文責:手塚奈央)

5.2.16Angle リメイク」の制作についての評価

これまでの数か月間西部地区における活動を行っていたため、映像に収めるべき魅力や位置関係 なども理解しており、撮影は極めてスムーズに行うことができた。また、視点移動の多い場面の撮 影において、映像を快適に見せるためにスタビライザーを効果的に用いることができた。しかし、

前作である「Angle」とは季節が違い過ぎたため、映像は全て取り直しとなり、当初の予定よりも 完成が遅れた。その分、レビューを行う時間を得ることができず、映像の改善や修正をするには至 らなかった。そのため動画の完成度を十分に高めることができたとは言い難い。

(※文責:桑野夏岐)

5.2.17 「坂リメイク」の制作についての評価

西部地区に毎週足を運び、坂を歩くことで地区の位置関係の把握ができ、19の坂の特徴を理解 できたので、西部地区の魅力を伝えるための知識をつけることができたと言える。スタビライザー を使用することで得られるブレのない動画、その分の大容量の映像データの蓄積があることがわ かり、2人でも素材の共有が厳しいことがわかる。坂を歩くことに焦点を当てた動画は既存の動画 サービスでもあまりなかったので、新たな表現方法の発掘ができたと言える。

(※文責:手塚奈央)

5.2.18 「ソラカメラ PV 」についての評価

制作期間が長引いてしまった点が反省点としてあげられる。また、今年度のプロジェクトメン バーの紹介という趣旨で制作していたが、担当教員も含むことでより面白い映像が制作できたので はないかと改善点として挙げられた。動画のサムネイルをメンバー全員の写真にしているため、見 たくなる動画だと評価を頂いた。

(※文責:島脇萌夏)

5.2.19 「ハコダテソラカメラプロジェクト 一年間の変遷」の制作についての

評価

制作過程の評価としては、ハコダテソラカメラ1年間の変遷を制作したことで作品自体を楽しん で制作することの重要性を再確認した。構成の変更や修正点の洗い出しなどでつまずき作業速度 が低下するということが少なかった。これは、プロジェクトメンバー全員が役者として出演する初 めての作品ということもあり、メンバー内で進捗報告を行う際に活発に意見が飛び交い多くのレ ビューを得ることができたためであると考えられる。作品についての評価としては、撮影日や撮影 の時間帯の変動による映像の差が反省点としてあげられる。大人数での撮影のため全員の予定が合 い、かつ天候や状況などの撮影条件を満たしている日が限られていた。そのため、前日に撮った映 像と日没直前に撮った映像の間で差異が出てしまい、編集ソフトで修正しつつも不自然な色彩の変 化のあるシーンが多々あった。服装や光の加減など細分こだわることが今後の課題である。

(※文責:山内雅貴)

5.2.20 会報「でんけん」の制作についての評価

現段階では制作段階である。しかし、エディトリアルデザインを学びながらの制作ができている ため非常に学びは多い。文字組のレイアウトで気を付けないといけないことや、必要な情報の適切 な配置場所など、他にも多くのことを学んでいる。また、クライアントがいて入稿日のある制作を することは、学生で経験することは少ない。クライアントの求めるものを作るという経験は、非常 に大きい学びであると言える。

(※文責:小田島慧)

6 今後の課題と展望

当初は手振れを軽減させるためにスタビライザーの製作も進めていきたいと考えていた。最終 的には大きなサイズのハンディカムでも使えるものを形にしたいと計画しており、まずは夏季休 業期間中または後期の活動前半にGoPro用のスタビライザーを完成させることが目標であった。

しかしハンディカムに適したサイズのスタビライザーの開発には至らず、制作に着手できたのは

GoPro用のもののみであった。さらに半田付けをしたことでブラシレスモーターが動作不良を起

こしてしまい、実用段階には至っていない。

 また、ドローンを用いた伝建物の空撮許可を得るために計画を練り、企画書と共に交渉を行った が、規制が厳しく西部地区でドローンを飛行させることは不可能であった。

さらに、現在インターネット上に存在する函館市の公式ホームページは文字が多く、函館西部地区 の歴史や景観などの魅力を発信するという点で有効的ではないと考えた。そこでまちづくり景観課 の方と話し合い、新たに制作を始めたWebサイト「函館を魅る」も完成に至っていない。

 今後の展望としては、まず後期に制作した動画「伝建物って?」の有効的な活用が期待される。

 まず映像をYouTubeに公開後、函館市役所のホームページにおける伝建物の紹介ページ内にて 動画へのリンクを掲載、または直接動画の公開がされる予定である。また、テーオーデパート1階 のイベントスペースにおいて、映像を音声込みで上映してはどうか、という話もある。日程は未確 定だがこれらにより、本プロジェクトの目的である魅力をより多くの人々に発信することができる と思われる。さらに、まだ未定ではあるが市役所の窓口付近のプロジェクターや、西部地区内の施 設においての上映も考えられる。しかしそれらについて、場所によっては音声を流すことが叶わな い、という問題点が挙げられる。そこで意味伝わるようナレーションの字幕を加えたバージョンの 製作を行う必要がある。

次に、現在「でんけん」という伝建地区や保存会に関する情報を記載している会報を作成している。

その冊子では今回、2015でんけんコンサートについての記事が掲載される。また、秋葉原におい て本プロジェクトの活動についてプレゼンテーションを行う予定である。そこでは企業の方をはじ め、多くの来場者が見込まれる。コンサートで上映した映像はもちろん、多くの方に本プロジェク トの活動について宣伝をすることで、ハコダテソラカメラWebサイトへのアクセス数の増加を見 込むことができる。

 従って、GoPro用のスタビライザーの完成とWebサイト「函館を魅る」の完成、そして「伝建 物って?」のナレーションの字幕を加えたバージョンの完成が今後の課題である。

(※文責:桑野夏岐)

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