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UCC/EAN-128 のアナライズ出力設定

ドキュメント内 OPL-6845設定ガイド(説明書) (ページ 38-94)

【例】

UCC/EAN-128 の例

(01)14512345678903(17)061031(30)300(10)001234

( 0 1 ) 1 4 5 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 3 ( 1 7 ) 0 6 1 0 3 1 ( 3 0 ) 3 0 0 ( 1 0 ) 0 0 1 2 3 4

※2つの例図のデータは同じです。参考として寸法を変えて表示しています。

キャラクタの内容:

START(Code C) FNC1 01145123456789031706103130300 FNC1 10001234 C/D STOP 1) 網掛け部分は AI。

[参考]AI の意味と内容

AI データフィールド キャラクタ/桁数 AI の意味・内容

01 固定長 数字/14 桁 出荷コンテナコード

商品コード

17 固定長 数字/6 桁 販売期限日、有効期限

30 可変長 数字/1~8 桁 数量、ケースの入り数

10 可変長 アルファベット、

数字/1~20 桁

ロットナンバー

2) C/D は「チェックデジット」を略記した表示。

例では Code128 のキャラクタ値 6(CodeSet C では”06”)が含まれています チェックデジットは必要ですが、スキャナから出力しません。

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OPL-6845 シリーズの UCC/EAN-128 対応について

OPL-6845 は UCC/EAN-128 の AI を解析し、データを編集して出力する機能があります。

この機能を「アナライズ出力モード」と呼びます。アナライズ出力モードによって、任意のデ ータを抽出して出力することや、区切り文字を付加して出力することができます。

[主な出力フォーマットの編集方法]

1) AI を出力する/しない

2) AI によるデータフィールドの分割キャラクタ(エレメントストリングセパレータ)を 挿入する/しない

3) AI によって規格された小数点などをデータに付加して出力する 4) AIを解析せずに出力する。

ただし、最初のFNC1 を]C1 に変換し、2 つ目以降のFNC1 を“GS<1Dh>”変換する(※)。ホ スト側のアプリケーションでAI解析する場合に設定します。

※ USBキーボードインターフェースではCtrl+]に変換します。

AI(アプリケーション識別子)の種類とフィールドセパレータの対応

AIの種類 フィールドセパレータ(FNC1) AI:アプリケーション識別子

固定長のAI 不要 最初の2桁が次のAI

00,01,02,03,04,11,12,13,14,15,16, 17,18,19,

20,31,32,33,34,35,36,41

特殊な可変長のAI 不要 23n (nは、1~9)

このとき、データフィールド長は、

2n+1で求められます。

例:231の場合データフィールド長は、

2x1+1=3 可変長のAI 必要

但し、ラベルの最後のエレメン トストリングとなる場合は、不 要

上記以外のAI

UCC/EAN-128 の変換と出力モードの選択

出力モード 概要 主な利用方法

出力モード1 読取データから、指定したエレメントスト

リング中のデータフィールドのみを抽出 し、指定されたフォーマットで出力します。

特定のデータフィ ールドのみを利用 する場合 出力モード 2 読取データ中の AI 部分を()で括って出力

します。

AI 確認テスト用

出力モード 3 読取データからデータフィールドのみを抽

出し出力します。

UCC/EAN-128 ラベ ルの一般的な利用 方法

出力モード 4 先頭の FNC1 を"]C1"に、それ以外の FNC1 を GS(ASCII コード 1Dh)に変換します。そ の他のデータ(AI,データフィールド)は通 常の Code 128 と同様に出力します。

ホ ス ト 側 で UCC/EAN-128 の解 析を行う場合 UCC/EAN-128 変換をしない UCC/EAN-128 のバーコードを読み込んでも

通常の Code 128 として出力します。

UCC/EAN-128 ラベ ルを利用しない場 合

項目 メニューラベル 規定値

設定開始 -

UCC/EAN-128 変換を行わない ○

UCC/EAN-128 変換を

アナライズ出力モード1で行う UCC/EAN-128 変換を

アナライズ出力モード2で行う UCC/EAN-128 変換を

アナライズ出力モード3で行う 択

UCC/EAN-128 変換を

アナライズ出力モード4で行う 設定終了

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データ区切り文字

データ区切り文字は UCC/EAN-128 専用に次の 5 種類が用意されています。それぞれ最大 2 桁まで 設定できます。内容の設定は直接入力コードを使用することにより設定します。

メニュー コード

内容 概要 既定値 代表的な設定例

/W データセパレータ データフィールド内のデータとデ ータの区切り文字

無し 無し /X エレメントストリング

セパレータ

エレメントストリングとエレメン トストリングの区切り文字

無し TAB キー等 /Y 可変長データ終端 FNC1

定義キャラクタ (2 つ目以降の FNC1)

通常 FNC1 はデータとして出力さ れません。FNC1 キャラクタ を定 義することで任意の文字で出力し ます。(注 1)

無し 無し

出力モード1 ヘッダ

出力モード 1 で選択された AI のエ レメントストリングの直前に出力

無し 無し /1

出力モード 1 ターミネータ

出力モード 1 で選択された AI のエレメントストリングの直 後に出力

無し 無し

注 1)General EAN/UCC Specifications January/2000 Chapter7 Page23 に記載のフローチャー トでカットされる FNC1 は含みません。

データセパレータ設定フォーマット

項目 メニューラベル メニュー

コード

備考

1 設定開始 Z7

2 データセパレータを 設定する

/W データセパレータ

1 桁目

直接入力コード表 より選択

3

データセパレータ 2 桁目

直接入力コード表 より選択

4 設定終了 Z7

直接入力コードで$FF を選択すると、設定無しとなります。

エレメントストリングセパレータ設定フォーマット

項目 メニューラベル メニュー

コード

備考

1 設定開始 Z7

2 エ レ メン トス ト リン グセパレータを 設定する

/X

エ レ メン トス ト リン グセパレータ 1 桁目

直接入力コード表 より選択

エ レ メン トス ト リン グセパレータ 2 桁目

直接入力コード表 より選択

4 設定終了 Z7

直接入力コードで$FF を選択すると、設定無しとなります。

可変長データ終端の FNC1 定義キャラクタの設定フォーマット

順番 項目 メニューラベル メニュー

コード

備考

1 設定開始 Z7

2 可 変 長デ ータ 終 端の FNC1 定義キャラクタ を設定する

/Y

定義キャラクタ 1 桁目

直接入力コード表 より選択

定義キャラクタタ 2 桁目

直接入力コード表 より選択

4 設定終了 Z7

直接入力コードで$FF を選択すると、設定無しとなります。

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データ区切り後送信ディレイの設定

処理の遅いホスト用の設定として、区切り文字の出力後にディレイ時間を挿入することができま す。

機能 メニューラベル 規定値

設定開始 -

データ区切り後送信ディレイ

=0msec

データ区切り後送信ディレイ

=10msec

データ区切り後送信ディレイ

=20msec 択

データ区切り後送信ディレイ

=30msec

データ区切り後送信ディレイ 倍率=1 倍

データ区切り後送信ディレイ 倍率=4 倍

データ区切り後送信ディレイ 倍率=16倍

データ区切り後送信ディレイ 倍率=64倍

設定終了 -

UCC/EAN-128 の YYMMDD 日付の出力設定

UCC/EAN-128 の日付 YYMMDD の DD 部分の出力形態を設定することができます。

機能 メニューラベル 規定値

設定開始 -

UCC/EAN-128 の日付 YYMMDD の DD を そのまま出力する

○ 択

一 UCC/EAN-128の日付YYMMDDのDDが

"00"の場合DDを出力しない

設定終了 -

先頭の FNC1 キャラクタ変換の設定

機能 メニューラベル メニュー

コード

規定値

設定開始 Z7 -

出力しない /Q ○

一 ]C1を出力する /R

設定終了 Z7 -

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UCC/EAN-128 変換エラー時出力の設定

機能 メニューラベル メニュー

コード

規定値

設定開始 Z7 -

何も出力しない /A ○

一 Code128として出力する /B

設定終了 Z7 -

アナライズ出力モードの詳細

アナライズ出力モード1

■出力仕様

AI は最大 10 種類まで指定でき、その AI 毎に出力モード1ヘッダ(最大 2 桁)、ターミネータ (最大 2 桁)を設定することができます。

AI の種別中でデータの小数点位置を記しているもの(AI310 等)については、データに小数点 を付加して出力します。

YYMMDD(日付)をそのまま出力します。

出力したデータにはエレメントストリング毎にヘッダ、ターミネータ(各最大 2 桁)が付加で きます。

■設定フォーマット

項目 メニューラベル メニュー

コード

備考

1 設定開始 Z7

2 Code128 を読み 取り可能にする

B6

3 出力モード1を使用する /1

4 AI(アプリケーション識別 子)を設定

AI メニューコード 表から選択

5 ヘッダ 1 桁目 直 接 入 力 コ ー ド 表

から選択

6 ヘッダ 2 桁目 直 接 入 力 コ ー ド 表

から選択

7 ターミネータ 1 桁目 直 接 入 力 コ ー ド 表

から選択

8 ターミネータ 2 桁目 直 接 入 力 コ ー ド 表

から選択 9 更に AI を選択する場合

は、4~8 項を繰り返し(最 大 10 種類)

10 設定終了 Z7

直接入力コードで$FF を選択すると、設定無しとなります。

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■設定例

出力モード1の設定例を示します。

項目 内容 メニューコード

出力モード 出力モード1 /1

AI 選択 No.1 10

「ロット番号: n2+an..20」

/10FF AI 選択 No.1 ヘッダ 1 桁目 "(" $28 AI 選択 No.1 ヘッダ 2 桁目 無し $FF AI 選択 No.1 ターミネータ 1 桁目 ")" $29 AI 選択 No.1 ターミネータ 2 桁目 無し $FF

AI 選択 No.2 01

「商品コード:n2+n14」

/01FF AI 選択 No.2 ヘッダ 1 桁目 "[" $5B AI 選択 No.2 ヘッダ 2 桁目 無し $FF AI 選択 No.2 ターミネータ1桁目 "]" $5D AI 選択 No.2 ターミネータ 2 桁目 無し $FF

AI 選択 No.3 30

「数量:n2+n..8」

/30FF AI 選択 No.3ヘッダ 1 桁目 "<" $3C

AI 選択 No.3 ヘッダ2桁目 無し $FF

AI 選択 No.3 ターミネータ 1 桁目 ">" $3E AI 選択 No.3 ターミネータ 2 桁目 無し $FF

AI 選択 No.2 17

「有効期限:n2+n6」

/17FF AI 選択 No.4 ヘッダ 1 桁目 "<" $3C

AI 選択 No.4 ヘッダ2桁目 無し $FF

AI 選択 No.4 ターミネータ 1 桁目 ">" $3E AI 選択 No.4 ターミネータ 2 桁目 無し $FF エレメントストリングセパレータ

1 桁目

"," $2C エレメントストリングセパレータ

2 桁目

無し $FF

( 0 1 ) 1 4 5 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 3 ( 1 7 ) 0 6 1 0 3 1 ( 3 0 ) 3 0 0 ( 1 0 ) 0 0 1 2 3 4 商品コード 有効期限(YYMMDD) 数量 ロット番号 キャラクタの内容:

START(Code C) FNC1 01145123456789031706103130300 FNC1 10001234 C/D STOP

出力データ

(001234),[14512345678903],<300>,061031 ロット番号 商品コード 数量 有効期限

出力モード 1 の時に AI が見つからない場合の出力設定

出力モード1の時に AI が見つからない場合の出力形態を設定することができます。

機能 メニューラベル メニュー

コード

規定値

設定開始 Z7 -

ヘッダ、ターミネータ、エ レメントストリングセパ レータを出力する

/C ○ 択

一 ヘッダ、ターミネータ、エ レメントストリングセパ レータを出力しない

/D

設定終了 Z7 -

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アナライズ出力モード2

■主力仕様

この出力モードは、読取データの AI 部分を括弧()でくくって出力します。

データフィールド中のデータを出力します。

可変長データ終端 FNC1 定義キャラクタ(2 つ目以降の FNC1)を出力します。

AI の中でデータの小数点位置を記しているもの(AI 310 等)については、データに小数点を付 加せず出力します。

YYMMDD(日付)をそのまま出力します。

データセパレータ、エレメントストリングセパレータを出力します。

■設定フォーマット

項目 メニューラベル メニュー

コード

備考

1 設定開始 Z7

2 Code128 を読み 取り可能にする

B6

3 出力モード2を使用す る

/2

4 設定終了 Z7

ドキュメント内 OPL-6845設定ガイド(説明書) (ページ 38-94)

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