【例】
UCC/EAN-128 の例
(01)14512345678903(17)061031(30)300(10)001234
( 0 1 ) 1 4 5 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 3 ( 1 7 ) 0 6 1 0 3 1 ( 3 0 ) 3 0 0 ( 1 0 ) 0 0 1 2 3 4
※2つの例図のデータは同じです。参考として寸法を変えて表示しています。
キャラクタの内容:
START(Code C) FNC1 01145123456789031706103130300 FNC1 10001234 C/D STOP 1) 網掛け部分は AI。
[参考]AI の意味と内容
AI データフィールド キャラクタ/桁数 AI の意味・内容
01 固定長 数字/14 桁 出荷コンテナコード
商品コード
17 固定長 数字/6 桁 販売期限日、有効期限
30 可変長 数字/1~8 桁 数量、ケースの入り数
10 可変長 アルファベット、
数字/1~20 桁
ロットナンバー
2) C/D は「チェックデジット」を略記した表示。
例では Code128 のキャラクタ値 6(CodeSet C では”06”)が含まれています チェックデジットは必要ですが、スキャナから出力しません。
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OPL-6845 シリーズの UCC/EAN-128 対応について
OPL-6845 は UCC/EAN-128 の AI を解析し、データを編集して出力する機能があります。
この機能を「アナライズ出力モード」と呼びます。アナライズ出力モードによって、任意のデ ータを抽出して出力することや、区切り文字を付加して出力することができます。
[主な出力フォーマットの編集方法]
1) AI を出力する/しない
2) AI によるデータフィールドの分割キャラクタ(エレメントストリングセパレータ)を 挿入する/しない
3) AI によって規格された小数点などをデータに付加して出力する 4) AIを解析せずに出力する。
ただし、最初のFNC1 を]C1 に変換し、2 つ目以降のFNC1 を“GS<1Dh>”変換する(※)。ホ スト側のアプリケーションでAI解析する場合に設定します。
※ USBキーボードインターフェースではCtrl+]に変換します。
AI(アプリケーション識別子)の種類とフィールドセパレータの対応
AIの種類 フィールドセパレータ(FNC1) AI:アプリケーション識別子
固定長のAI 不要 最初の2桁が次のAI
00,01,02,03,04,11,12,13,14,15,16, 17,18,19,
20,31,32,33,34,35,36,41
特殊な可変長のAI 不要 23n (nは、1~9)
このとき、データフィールド長は、
2n+1で求められます。
例:231の場合データフィールド長は、
2x1+1=3 可変長のAI 必要
但し、ラベルの最後のエレメン トストリングとなる場合は、不 要
上記以外のAI
UCC/EAN-128 の変換と出力モードの選択
出力モード 概要 主な利用方法
出力モード1 読取データから、指定したエレメントスト
リング中のデータフィールドのみを抽出 し、指定されたフォーマットで出力します。
特定のデータフィ ールドのみを利用 する場合 出力モード 2 読取データ中の AI 部分を()で括って出力
します。
AI 確認テスト用
出力モード 3 読取データからデータフィールドのみを抽
出し出力します。
UCC/EAN-128 ラベ ルの一般的な利用 方法
出力モード 4 先頭の FNC1 を"]C1"に、それ以外の FNC1 を GS(ASCII コード 1Dh)に変換します。そ の他のデータ(AI,データフィールド)は通 常の Code 128 と同様に出力します。
ホ ス ト 側 で UCC/EAN-128 の解 析を行う場合 UCC/EAN-128 変換をしない UCC/EAN-128 のバーコードを読み込んでも
通常の Code 128 として出力します。
UCC/EAN-128 ラベ ルを利用しない場 合
項目 メニューラベル 規定値
設定開始 -
UCC/EAN-128 変換を行わない ○
UCC/EAN-128 変換を
アナライズ出力モード1で行う UCC/EAN-128 変換を
アナライズ出力モード2で行う UCC/EAN-128 変換を
アナライズ出力モード3で行う 択
一
UCC/EAN-128 変換を
アナライズ出力モード4で行う 設定終了
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データ区切り文字
データ区切り文字は UCC/EAN-128 専用に次の 5 種類が用意されています。それぞれ最大 2 桁まで 設定できます。内容の設定は直接入力コードを使用することにより設定します。
メニュー コード
内容 概要 既定値 代表的な設定例
/W データセパレータ データフィールド内のデータとデ ータの区切り文字
無し 無し /X エレメントストリング
セパレータ
エレメントストリングとエレメン トストリングの区切り文字
無し TAB キー等 /Y 可変長データ終端 FNC1
定義キャラクタ (2 つ目以降の FNC1)
通常 FNC1 はデータとして出力さ れません。FNC1 キャラクタ を定 義することで任意の文字で出力し ます。(注 1)
無し 無し
出力モード1 ヘッダ
出力モード 1 で選択された AI のエ レメントストリングの直前に出力
無し 無し /1
出力モード 1 ターミネータ
出力モード 1 で選択された AI のエレメントストリングの直 後に出力
無し 無し
注 1)General EAN/UCC Specifications January/2000 Chapter7 Page23 に記載のフローチャー トでカットされる FNC1 は含みません。
データセパレータ設定フォーマット
項目 メニューラベル メニュー
コード
備考
1 設定開始 Z7
2 データセパレータを 設定する
/W データセパレータ
1 桁目
直接入力コード表 より選択
3
データセパレータ 2 桁目
直接入力コード表 より選択
4 設定終了 Z7
直接入力コードで$FF を選択すると、設定無しとなります。
エレメントストリングセパレータ設定フォーマット
項目 メニューラベル メニュー
コード
備考
1 設定開始 Z7
2 エ レ メン トス ト リン グセパレータを 設定する
/X
エ レ メン トス ト リン グセパレータ 1 桁目
直接入力コード表 より選択
3
エ レ メン トス ト リン グセパレータ 2 桁目
直接入力コード表 より選択
4 設定終了 Z7
直接入力コードで$FF を選択すると、設定無しとなります。
可変長データ終端の FNC1 定義キャラクタの設定フォーマット
順番 項目 メニューラベル メニュー
コード
備考
1 設定開始 Z7
2 可 変 長デ ータ 終 端の FNC1 定義キャラクタ を設定する
/Y
定義キャラクタ 1 桁目
直接入力コード表 より選択
3
定義キャラクタタ 2 桁目
直接入力コード表 より選択
4 設定終了 Z7
直接入力コードで$FF を選択すると、設定無しとなります。
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データ区切り後送信ディレイの設定
処理の遅いホスト用の設定として、区切り文字の出力後にディレイ時間を挿入することができま す。
機能 メニューラベル 規定値
設定開始 -
データ区切り後送信ディレイ
=0msec
○
データ区切り後送信ディレイ
=10msec
データ区切り後送信ディレイ
=20msec 択
一
データ区切り後送信ディレイ
=30msec
データ区切り後送信ディレイ 倍率=1 倍
○
データ区切り後送信ディレイ 倍率=4 倍
データ区切り後送信ディレイ 倍率=16倍
択
一
データ区切り後送信ディレイ 倍率=64倍
設定終了 -
UCC/EAN-128 の YYMMDD 日付の出力設定
UCC/EAN-128 の日付 YYMMDD の DD 部分の出力形態を設定することができます。
機能 メニューラベル 規定値
設定開始 -
UCC/EAN-128 の日付 YYMMDD の DD を そのまま出力する
○ 択
一 UCC/EAN-128の日付YYMMDDのDDが
"00"の場合DDを出力しない
設定終了 -
先頭の FNC1 キャラクタ変換の設定
機能 メニューラベル メニュー
コード
規定値
設定開始 Z7 -
出力しない /Q ○
択
一 ]C1を出力する /R
設定終了 Z7 -
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UCC/EAN-128 変換エラー時出力の設定
機能 メニューラベル メニュー
コード
規定値
設定開始 Z7 -
何も出力しない /A ○
択
一 Code128として出力する /B
設定終了 Z7 -
アナライズ出力モードの詳細
アナライズ出力モード1
■出力仕様
AI は最大 10 種類まで指定でき、その AI 毎に出力モード1ヘッダ(最大 2 桁)、ターミネータ (最大 2 桁)を設定することができます。
AI の種別中でデータの小数点位置を記しているもの(AI310 等)については、データに小数点 を付加して出力します。
YYMMDD(日付)をそのまま出力します。
出力したデータにはエレメントストリング毎にヘッダ、ターミネータ(各最大 2 桁)が付加で きます。
■設定フォーマット
項目 メニューラベル メニュー
コード
備考
1 設定開始 Z7
2 Code128 を読み 取り可能にする
B6
3 出力モード1を使用する /1
4 AI(アプリケーション識別 子)を設定
AI メニューコード 表から選択
5 ヘッダ 1 桁目 直 接 入 力 コ ー ド 表
から選択
6 ヘッダ 2 桁目 直 接 入 力 コ ー ド 表
から選択
7 ターミネータ 1 桁目 直 接 入 力 コ ー ド 表
から選択
8 ターミネータ 2 桁目 直 接 入 力 コ ー ド 表
から選択 9 更に AI を選択する場合
は、4~8 項を繰り返し(最 大 10 種類)
10 設定終了 Z7
直接入力コードで$FF を選択すると、設定無しとなります。
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■設定例
出力モード1の設定例を示します。
項目 内容 メニューコード
出力モード 出力モード1 /1
AI 選択 No.1 10
「ロット番号: n2+an..20」
/10FF AI 選択 No.1 ヘッダ 1 桁目 "(" $28 AI 選択 No.1 ヘッダ 2 桁目 無し $FF AI 選択 No.1 ターミネータ 1 桁目 ")" $29 AI 選択 No.1 ターミネータ 2 桁目 無し $FF
AI 選択 No.2 01
「商品コード:n2+n14」
/01FF AI 選択 No.2 ヘッダ 1 桁目 "[" $5B AI 選択 No.2 ヘッダ 2 桁目 無し $FF AI 選択 No.2 ターミネータ1桁目 "]" $5D AI 選択 No.2 ターミネータ 2 桁目 無し $FF
AI 選択 No.3 30
「数量:n2+n..8」
/30FF AI 選択 No.3ヘッダ 1 桁目 "<" $3C
AI 選択 No.3 ヘッダ2桁目 無し $FF
AI 選択 No.3 ターミネータ 1 桁目 ">" $3E AI 選択 No.3 ターミネータ 2 桁目 無し $FF
AI 選択 No.2 17
「有効期限:n2+n6」
/17FF AI 選択 No.4 ヘッダ 1 桁目 "<" $3C
AI 選択 No.4 ヘッダ2桁目 無し $FF
AI 選択 No.4 ターミネータ 1 桁目 ">" $3E AI 選択 No.4 ターミネータ 2 桁目 無し $FF エレメントストリングセパレータ
1 桁目
"," $2C エレメントストリングセパレータ
2 桁目
無し $FF
( 0 1 ) 1 4 5 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 3 ( 1 7 ) 0 6 1 0 3 1 ( 3 0 ) 3 0 0 ( 1 0 ) 0 0 1 2 3 4 商品コード 有効期限(YYMMDD) 数量 ロット番号 キャラクタの内容:
START(Code C) FNC1 01145123456789031706103130300 FNC1 10001234 C/D STOP
↓
出力データ
(001234),[14512345678903],<300>,061031 ロット番号 商品コード 数量 有効期限
出力モード 1 の時に AI が見つからない場合の出力設定
出力モード1の時に AI が見つからない場合の出力形態を設定することができます。
機能 メニューラベル メニュー
コード
規定値
設定開始 Z7 -
ヘッダ、ターミネータ、エ レメントストリングセパ レータを出力する
/C ○ 択
一 ヘッダ、ターミネータ、エ レメントストリングセパ レータを出力しない
/D
設定終了 Z7 -
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アナライズ出力モード2
■主力仕様
この出力モードは、読取データの AI 部分を括弧()でくくって出力します。
データフィールド中のデータを出力します。
可変長データ終端 FNC1 定義キャラクタ(2 つ目以降の FNC1)を出力します。
AI の中でデータの小数点位置を記しているもの(AI 310 等)については、データに小数点を付 加せず出力します。
YYMMDD(日付)をそのまま出力します。
データセパレータ、エレメントストリングセパレータを出力します。
■設定フォーマット
項目 メニューラベル メニュー
コード
備考
1 設定開始 Z7
2 Code128 を読み 取り可能にする
B6
3 出力モード2を使用す る
/2
4 設定終了 Z7