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ドキュメント内 教化研究 No.13 (ページ 46-50)

道 内 真

の存在価値を認識してもらい︑保存し後世に伝えていくこ

‑40

とがこのプロジェクト研究の目的である︒

[これまでの経過]

本プ

ジェ

クトは悌教大学に研究室を借用している浄土

宗総合研究所分室の研究員が中心となり︑平成五年十月よ

り計画され︑平成六年四月より調査研究活動に入った︒

まず︑既存の情報を調査整理するため︑浄土宗宗務庁の

許可

を得

﹁浄土宗寺院名鑑﹂掲載の全浄土宗寺院のデl

タ及び昭和四十三年の浄土宗宗勢調査記載の寺院什物(掛

け軸・古文書・記録等)を︑浄土宗総合研究所分室のパソ

コンに全て入力した︒これによりどの寺院にどのような文

献があるかが前もって把握できることになった︒

(デ

ータ

漏れを防ぐためこれらは厳重に分室で保管している︒)

次に平成六年九月と平成八年六月に﹃宗報﹂にアンケl

ト︹﹁浄土宗典籍・版木の研究

﹂へのご協力のお願い│お

寺の古文書古書籍の保存状況をお知らせ下さい︺を載

せ︑

答のあった寺院及びその後研究所への依頼のあった

寺院より十四箇寺を調査し︑このうちこ箇寺は完全に終

了︑四箇寺は目録作成が校正の段階であり︑ほぼ完了した

またこれと平行して︑古文書・掛け軸等の解読を現在も続

行中である︒

[調

査方

法]

調査依頼のあった寺院での調査は以下の手順をとる︒

‑保管現状の記録(写真などで記録する)︒

全文献類の大まかな分頬・並べかえ︒

上記分類に基づき︑通番(仮番号)を付した付筆を全

文献類に挟む︒ ‑番号順にパソコンに入力(データベース化)︒但し場

合によってはカlドでとることもある︒

この

時︑

書名

著者・

編者

・奥付等を記録︒必要あれば順番の並べか

えも行う︒※十四年度からは直接デジタルカメラで題

名等を撮影︑パソコンに入力し︑研究所で整理する方

法も取り入れる予定︒

再度の並べかえ︒

通番(正式なもの・目録番号)をパソコン入力︒

所蔵者の許可が得られれば︑通番ラベルを添付︒

‑41‑

保管場所に目録番号順に収蔵︒

(防虫剤を置くこともあり)

O所蔵寺院の許可を得て︑重要文献は写真・デジタルカメ

ラに撮り︑調査研究する︒

O調査対象寺院の文献類は悉皆調査を原則とし

︑簡

易目

を作成し所蔵寺院に渡すことでその寺院の調査を一応の終

了とする︒

[平成十四年三月現在までの

調査状況]

現在までに調査した寺院︑また現在調査中の寺院の調査 状況は以下の通りである

︒(寺院名などは所蔵者の管理上

京都教区 のこともありここでは伏せておく)

調査終了

新潟教区

静岡教区

鳥取教区

富山教区

岐阜教区埼玉教区

長野教区 古書籍五六七冊古書籍六六八冊簡易目録作成完了古書籍約五

OO

簡易目録ほぽ完成

古書籍一O七九冊

簡易目録ほぽ完成

古書籍二

OO

三冊

簡易目録ほぼ完成

古書籍約二四五冊

簡易目録ほぼ完成

版木約三O点

古書籍約六

OO

冊 大蔵経

古文書

大蔵経

一部

調査終了

調査終了 古文書

古文書調査中

調査中

簡易目録作成完了

調査終了調査終了

調査ほぽ終了 大阪教区京都教区京都教区滋賀教区和歌山教区尾張教区

古書籍一八一五部大蔵経巻子本古軸類

古文書

十四年度内に調査終了の予定

古書籍約四二O冊

古軸類十点

調査中

古書籍約

一O八二冊

調査中 鎌倉期紙背文書

一点

調査中 古書籍約

三OO

調査中 古書籍約七九五

古文書

調査中

[今後の実施計画]

長期にわたって続けてきたこのプロジェクト研究も

一応 LAUτ 

平成十六年

月で終了することが研究所会議で決められ︑

運営委員会で了承された

︒これ以上調査対象寺院はふやさ

ず︑十四年度と十五年度の二

年間で対象寺院十四箇寺のう ち︑まだ調査の完了していない八箇寺を終了させる予定で

ある︒

よって︑さらに効率よく調査をすすめる必要がある

すべての調査が終了後︑その結果報告及び研究成果を所 蔵寺院の許可を得て︑何らかの形で発表する

︒その後の調

査資料の保管等については平成十五年度に検討し︑将来に

と象寺院 わ な こ た る の つ ょ に 調 て う 調 査 立役 査し は

し た 一 形 て 文 書W

い 献 残

き の し た 簡 事 て

い 易 い

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室 i 

。 と し れ て る お 結り、

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43‑

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