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Study design

ドキュメント内 臨床研究におけるRCTと観察研究 (ページ 32-40)

CONSORT 2010 checklist

4. Study design

– 研究デザインの骨格

対象集団の明確化

コホート集団の曝露状況ソース集団

前向き

/

後ろ向きではなく、いつどのようにデータを収 集したのかが重要

元々は意図していなかった目的でのデータ利用

主目的として収集したデータの2次利用

目的としたリスク因子以外の要因と疾患発病との関係

CJLSG臨床研究セミナー

原因追及の過程と観察研究デザイン

• 第 1 段階(記述疫学)

生態学的研究

症例報告

ケース・シリーズ

• 第 2 段階(分析疫学)

横断研究

ケース・コントロール研究

コホート研究

• 第 3 段階(実験的研究)

介入研究

CJLSG臨床研究セミナー

因果関係の糸口を得る

因果関係の推理

因果関係の確認

低い

高い

証拠能力

結果と原因

観察研究デザイン

• 横断研究

– ある 1 時点における集団の対象者の要因曝露状 況と疾病状況との関連を調べる

要因(リスク因子)の曝露と疾病状況(疾病の有無)を 同じ時点で比較

原因と結果の因果関係は不明

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デメリット メリット

現在

時間軸 がんの

頻度

野菜摂取量 比較

現在

時間軸

比較

高血圧群 脳卒中発生状況

将来

観察研究デザイン

• コホート研究

要因曝露から疾病発生まで時間を追って観察でき、時 間的順序と因果の方向が一致

曝露グループ別の疾病発生リスク、発生率をリスク差、リスク 比で定量的に調べることができる

多人数を長期間追跡するためコスト(費用・時間・人手)

と結果を得るまでに時間がかかる

まれな疾病の場合には大きな問題

CJLSG臨床研究セミナー

デメリット メリット

観察研究デザイン

• コホート研究

要因曝露から疾病発生まで時間を追って観察でき、時 間的順序と因果の方向が一致

曝露グループ別の疾病発生リスク、発生率をリスク差、リスク 比で定量的に調べることができる

多人数を長期間追跡するためコスト(費用・時間・人手)

と結果を得るまでに時間がかかる

まれな疾病の場合には大きな問題

CJLSG臨床研究セミナー

デメリット メリット

後ろ向きコホートでは、既存データにおける暴露状況 の記録の正確性

非暴露グループでの記録の不正確/存在しない選択バイアス/情報バイアス/思い出しバイアス

過去

時間軸

喫煙状況

比較

非患者 肺がん患者 喫煙状況

現在

観察研究デザイン

• ケース・コントロール研究

– ある疾病に罹患した患者グループ(ケース)と罹 患していない対照グループ(コントロール)につい て、過去にさかのぼって要因暴露状況を調べる

CJLSG臨床研究セミナー

• ケース・コントロール研究

– ある疾病に罹患した患者グループ(ケース)と罹 患していない対照グループ(コントロール)につい て、過去にさかのぼって要因暴露状況を調べる

要因曝露と疾病発生までの時間的順序と因果の方向 が一致

まれな疾病であっても短期間に暴露との関係を調べられるケースでの暴露オッズ、コントロールでの暴露オッズ、オッズ比

を定量的に調べられる

コントロールの選択

既存データにおける暴露状況の記録の正確性選択バイアス/情報バイアス/思い出しバイアス

» ケースの集団と同一の集団、マッチング法

デメリット メリット

観察研究デザイン

CJLSG臨床研究セミナー

観察研究デザイン

– ネステッド・ケース・コントロール研究

コホート研究において、観察期間中に罹患した患者

(ケース)と、その時点で罹患していない対照(コント ロール)を用いてケース・コントロール研究のように分 析する方法

暴露状況の情報などを過去にさかのぼって調べる不確かさ 以外はコホート研究と同じ長所、短所、証拠能力をもつ

– 2 段階ケース・コントロール研究

暴露も疾病もどちらもまれな状況での研究デザイン

– ケース・クロスオーバー研究

同一対象で罹患したケース期間と罹患していないコン トロール期間で暴露状況を調べる

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STROBE 声明

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