労働局が事業主の指定した金融機関の口座に、助成金を振り込みます(13P参照)。
※ キャリア・コンサルタントを育成する前に、別のキャリア・コンサルタントによりキャリア・コンサルティングを 実施し、キャリア・コンサルティング制度を適用することができます。このため、Step5とStep6の順序は逆にな る場合があります。
MEMO
1 助成金の対象となる技能検定合格報奨金制度とは?
Ⅴ 技能検定合格報奨金制度の詳細
2 技能検定合格報奨金制度を導入する主なメリット
助成金の対象となる技能検定合格報奨金制度は、
労働者に技能検定を計画的に受検させ、合格者に報奨金を支給する制度です。
* 技能検定実施計画書(89P参照)を作成し、それに従い労働者に技能検定を受検させ、合格者に報奨金を支給する制度
※ 制度を、就業規則または労働協約に規定する必要があります。
❶
労働者の職業能力を向上させることができます。● 技能検定の受検を職業能力開発の目標とすることにより、労働者の職業能力開発に 対するモチベーションを向上させ、労働者の職業能力を向上させることができます。
❷
労働者の配置や処遇の決定を、適切に行うことができます。● 技能検定を労働者の職業能力を把握するツールとして活用し、労働者の配置や処遇 を決定することにより、適材適所の配置や公正な処遇の決定を行うことができます。
❸
助成金により技能検定合格報奨金制度の導入や、技能検定の受検、報奨金の支給に要す る費用の負担を軽減することができます。❹
①から③までにより、生産性を向上させることができます。助成金を活用した技能検定合格報奨金制度の導入には、次のメリットがあります。
1 概要
技能検定は、働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する 国家検定制度です。職業能力開発促進法に基づき実施しています。
2 技能検定の等級
技能検定には、特級、1級、2級、3級に区分するもの、単一等級として等級を区 分しないものがあります。それぞれの試験のレベルは次のとおりです。
● これらの区分以外に外国人技能実習生等を対象として実施する3級、基礎1級お
よび基礎2級があります。3 技能検定の職種
技能検定には、都道府県職業能力開発協会が実施する職種(114職種)と、民間の 試験機関が実施する職種(14職種:下線のもの)があります。