SecurityCenter で、管理対象システムに製品が正しくインストールまたは更新されているかどうか確認します。
タスク
オプションの定義の場合、インターフェースで [?] をクリックします。
1 管理対象システムが SecurityCenter に情報を戻すまで待ちます (通常は約 20 分)。
2 Web ブラウザーで SecurityCenter にログオンします。
3 [コンピューター] をクリックして、[コンピューター] ページを開きます。
管理対象システムがリストに表示されていることを確認します。 [最終接続日] と [DAT リリース日] が現在の 日付になっていることを確認します。 これらの列で赤く表示されている項目は、管理対象システムが古く、更新 が必要な状態であることを意味します。
SecurityCenter で管理されたシステムから削除する
ローカルの管理対象システムからセキュリティ対策サービスを削除できます。 テスト目的またはクライアント ソフ トウェアの再インストール前にこの操作を行うことができます。
すべての Endpoint Security サービスを削除し、システムにインストールされているセキュリティ対策サービスが なくなったら、McAfee Agent を削除します。
クライアント ソフトウェアを削除すると、管理対象システムは脅威から保護されなくなります。 できるだけ早く再イ ンストールすることをお勧めします。
タスク
1 Windows コントロール パネルを開き、[プログラムの削除] 画面に移動します。
2 プログラムの一覧から製品モジュールを選択し、[削除] をクリックします。
• [McAfee Endpoint Security ファイアウォール 10.1]
• [McAfee Endpoint Security 脅威対策 10.1]
• [McAfee Endpoint Security Web 管理 10.1]
3 プロンプトが表示されたら、モジュールのパスワードを入力します。
デフォルトでは、パスワードは無効になっています。 パスワードを有効にしたり、変更または表示するには、
SecurityCenter の [クライアント設定] ポリシー ページに移動します。ヘルプが必要な場合には管理者に連絡 してください。
4 ウィザードがサポートコンポーネントの削除を通知するまで待ちます。
通知が表示されない場合には、イベント ログで Endpoint Security プラットフォームと TPS コネクターが正常 に削除されているかどうか確認してください。
5 インストールされているセキュリティ対策サービスがなくなったら、Windows コントロール パネルの [プログ ラムの削除] で [McAfee Agent] を選択して、[削除] をクリックします。
6 要求されたらコンピューターを再起動します。
McAfee SecurityCenter で管理されたシステムへのインストール
SecurityCenter でインストールを確認する
4
4
McAfee SecurityCenter で管理されたシステムへのインストール SecurityCenter で管理されたシステムから削除する5 自社管理システムへのインストール
次の情報を使用して、集中管理ネットワーク管理ツールで管理されていないシステムに製品をインストールしてくだ さい。
目次
自社管理システムへのインストールの概要
自社管理システムの McAfee Agent をアップグレードする インストールウィザードでインストールする
コマンドラインからインストールする インストールを確認する
自社管理システムから削除する
自社管理システムへのインストールの概要
自社管理システムに製品をインストールまたはアップグレードするには、ローカル システムで次の作業を行う必要が あります。
1 システムが第 2 章、『インストール前の準備』に記載されている要件を満たしていることを確認します。
2 (オプション) レガシー製品をアップグレードするときに設定を維持する場合には、設定を見直し、必要に応じて
訂正してください。
アップグレード可能な製品のバージョンについては、『既存のバージョンのアップグレード』を参照してください。
3 必要に応じて、McAfee Agent をアップグレードします。
Endpoint Security 10.1 を使用するには、McAfee Agent 5.0 パッチ 2 が必要です。 製品のアップグレード時 に、Endpoint Security 10.1 はバージョン 4.0 以降のエージェントを 5.0 パッチ 2 に自動的にアップグレード します。 エージェントは手動でもアップグレードできます。
4 製品ファイルを自社管理システムにコピーします。
製品の購入方法に応じて、ダウンロード サイトから製品ファイルをダウンロードするか、ディスクからファイル をコピーします。
5 インストール ウィザードを開始して、製品をインストールまたはアップグレードします。
6 クライアント ソフトウェアがインストールされ、最新の状態になっていることを確認します。
7 (オプション) レガシー製品からアップグレードして設定を維持した場合には、設定が維持されているかどうか確
認してください。
このリリースをインストールした後にシステムを再起動してください。
関連トピック:
25 ページの「既存のバージョンのアップグレード」
5
自社管理システムの McAfee Agent をアップグレードする
Endpoint Security 10.1 を使用するには、McAfee Agent 5.0 パッチ 2 以降が必要です。 製品をアップグレード すると、Endpoint Security 10.1 がバージョン 4.0 以降のエージェントをバージョン 5.0 パッチ 2 に自動的にア ップグレードします。 エージェントは手動でもアップグレードできます。
タスク
オプションの定義の場合、インターフェースで [?] をクリックします。
1 ダウンロード サイトから McAfee Agent クライアント パッケージをダウンロードします。
2 McAfee Agent パッケージを解凍し、FramePkg_Upd.exe ファイルを探します。
3 FramePkg_UPD.exe を右クリックして、[管理者として実行] を選択します。
インストール ウィザードでインストールする
自社管理システムに製品をインストールまたはアップグレードするときに、インストール ウィザードを使用すると、
作業の大半を自動的に行うことができます。
開始する前に
製品をインストールするシステムは、第 2 章、『インストール前の準備』に記載されている要件を満たし ている必要があります。
タスク
オプションの定義の場合、インターフェースで [?] をクリックします。
1 製品ソフトウェアのコピーを入手し、自社管理システムでインストール ウィザードを実行します。
この製品の形
式... 手順...
ダウンロード Endpoint Security の .zip ファイルをダウンロードし、ファイルの内容を解凍します。展開さ れた setupEP.exe をダブルクリックします。
製品をオンラインで購入した場合、McAfee または他のプロバイダーから製品のダウンロード手 順と URL が届きます。
CD または
DVD ドライブにディスクを挿入してコンテンツを開きます。setupEP.exe をダブルクリックしま す。
ディスクラベルまたはパッケージに製品のライセンス番号が記載されている場合には、参照用に 番号を控えてください。
2 [使用許諾条件] ページで [同意する] をクリックします。
3 ウィザードが検出した競合をすべて解決します。
ウィザードは、競合するウイルス対策製品とファイアウォール製品を自動的に削除します。 自動的に削除できな い場合、手動での削除とシステムの再起動が指示されます。
• すぐに再起動すると、システムの再起動後にインストールが再開します。
5
自社管理システムへのインストール自社管理システムの McAfee Agent をアップグレードする
自動的に削除されるソフトウェア製品については、KB85522 を参照してください。
4 [インストール オプション] ページで、インストールするモジュールを選択します。
デフォルトの設定では、購入したすべての製品モジュールがインストールされます。オプションを選択してカス タム インストールを実行することもできます。
5 VirusScan Enterprise 8.8、Host Intrusion Protection 8.0 または SiteAdvisor Enterprise 3.5 をアップグ レードする場合には、設定を維持するかどうかを選択します。
6 [インストール] をクリックします。
ダイアログ ボックスが開き、インストールの進行状況が表示され、完了すると通知されます。 インストールは必 要なときにいつでもキャンセルできます。
7 [完了] をクリックして、ウィザードを終了します。
このリリースをインストールした後にシステムを再起動してください。
関連トピック:
24 ページの「他のウイルス対策とファイアウォールソフトウェア」
コマンド ラインからインストールする
コマンドラインからインストール ウィザードを実行します。サイレント インストールなどの追加オプションも選択 できます。 デフォルトでは、対話式でインストールが実行されます。
開始する前に
製品をインストールするシステムは、第 2 章、『インストール前の準備』に記載されている要件を満たし ている必要があります。
• サイレント インストールの場合、ウィザードはフィードバックを表示しません。 情報はすべてログに記録されま す。
• コマンドラインから対話式でインストールする場合には、進行状況を通知するウィンドウが表示されます。必要 に応じてインストールをキャンセルできます。 情報はすべてログに記録されます。
タスク
1 製品ファイルを自社管理システムにコピーします。
製品の購入方法に応じて、ダウンロード サイトから製品ファイルをダウンロードするか、ディスクからファイル をコピーします。
2 コマンド プロンプトを開き、ファイルをコピーしたフォルダーに移動します。次のコマンドを入力し、パラメー ターを指定します (大文字と小文字は区別されません)。
setupEP.exe /パラメーター
setupEP.exe /help と入力すると、SETUP ユーティリティのコマンドライン オプションの一覧が表示されま す。『SETUP コマンドライン オプション (自社管理)』も参照してください。
このリリースをインストールした後にシステムを再起動してください。
関連トピック:
56 ページの「SETUP コマンドラインオプション (自社管理)」
自社管理システムへのインストール
コマンド ラインからインストールする