3. CLUSTERPRO( 海外製品名: EXPRESSCLUSTER)
3.3. 設定手順 (Linux 版 )
3.3.9. JNWキュー(GUIキュー)の作成
3.3.10.2. SV1(運用系)へのパッチの適用
①. 環境変数NQS_SITEの設定がないことの確認
運用系のマシンに、JobCenterの管理者でログインします。
コマンドプロンプトを開き、下記のコマンドを実行して、環境変数NQS_SITEが設定されていない ことを確認してください。
《コマンドプロンプト》
echo $NQS_SITE
(なし)
この場合、環境変数 NQS_SITE は設定されていません。サイト名などの文字列が表示された場合、
環境変数NQS_SITEの設定が存在します。
注意事項
シェルによって、コマンド、変数、実行結果が異なることがあります。具体的にはシェ ルのマニュアルを参考してください。
環境変数NQS_SITEが設定されている場合は、環境変数NQS_SITEを削除してください。
unsetコマンドを実行後、再度echoコマンドで確認します。
《コマンドプロンプト》
unset NQS_SITE echo $NQS_SITE
注意事項
シェルによって、unsetコマンドがサポートされない可能性があります。具体的にはシェ ルのマニュアルを参考してください。
②. ローカルのJobCenter サービスの停止
ローカルのJobCenter サービスが起動している場合は、サービスを停止してください。
以下のコマンドでローカルのJobCenterサービスを停止させてください。
/usr/lib/nqs/nqsstop
③. クラスタのサイトのJobCenterのサービスの停止
④. JobCenterのプロセスが停止していることの確認 以下のコマンドを実行してください。
ps –ef | grep nqs
JobCenter のフェイルオーバグループに対応する以下の JobCenter のプロセスが存在しないことを
確認します。
/usr/lib/nqs/cluster/cjcpw NQS nqsdaemon
/usr/lib/nqs/jnwcaster
/usr/lib/nqs/gui/bin/jnwengine /usr/lib/nqs/gui/bin/sclaunchd /usr/lib/nqs/combase/comagent
⑤. 更新対象となるファイルのバックアップ
パッチの適用前の状態に復元できるようにするため、パッチの適用により更新されるファイルの バックアップをとります。
⑥. ローカルのJobCenterにパッチを適用
以下のコマンドにより、パッチを適用してください。(Linux ディストリビューションにより、イ ンストールコマンドが異なることがあります。)
rpm –ivh jcpatchRxx.x.x.rpm
xx.x.xには、パッチを含めたJobCenterのバージョンが付与されています。
パッチの適用後、更新対象となるファイルが更新されていることを確認してください。
パッチの適用が完了すると、ローカルの JobCenter サービスが自動起動します。ローカルの
JobCenter を使用しない場合は、ローカルのJobCenter SV のサービスを停止してください。
操作手順は、SV1(運用系)の環境構築 の ローカルのJobCenter SVのサービスの停止《操作手順》と 同様ですので参照してください。
注意事項
置換対象となっているファイルが使用されていると、ファイルのコピーに失敗します。
エラーが発生した場合は、再度プロセスが終了していることを確認してください。
⑦. JobCenterのフェイルオーバグループの起動
待機マシンのJobCenterを更新した後で、CLUSTERPROのWebManagerでJobCenterのフェイルオ ーバグループを起動します。
⑧. クラスタのサイトのJobCenterサービスが起動していることの確認
以下のコマンドを実行してください。
ps –ef | grep nqs
クラスタのサイトのJobCenterプロセスが存在することを確認します。
/usr/lib/nqs/cluster/cjcpw NQS nqsdaemon
/usr/lib/nqs/jnwcaster
/usr/lib/nqs/gui/bin/jnwengine /usr/lib/nqs/gui/bin/sclaunchd /usr/lib/nqs/combase/comagent