第 5 章 ETERNUSmgr のインストールと設定 23
7.2 VX700 series の場合
7.2.2 SUSE Linux Enterprise Server の場合
VX700 seriesでは、SLESは未サポートです。
第7章 LUNの認識 7.2 VX700 seriesの場合
第 8 章
マルチパスドライバの設定と確認
8.1 ETERNUS Multipath Driver の設定と確認
ETERNUS Multipath Driverを使用する場合は、ETERNUS Multipath Driverに添付されているマニュア ルに従ってETERNUS Multipath Driverの設定および確認を実施してください。
8.2 device-mapper multipath の設定と確認
device-mapper multipathを使用する場合の設定と確認を行います。
『構築ガイド(サーバ接続編) ファイバチャネル/FCoE/iSCSI/SAS/Linux用 device-mapper multipath 設定』を参照して、設定および確認作業を行ってください。
第 9 章
iSCSI Queue Depth 値と cmds_max 値の設定 と確認
iSCSI Queue Depth値とcmds_max値の設定と確認を行います。
ETERNUS Multipath Driverを使用する場合、この設定は不要です。
1 Target IPごとに以下のコマンドを実行します。
# iscsiadm -m node -p [(1)]:3260 -o update -n node.session.queue_depth -v [(2)]
(1)には任意のTarget IP、(2)には任意のQueue Depth値 (*1)を入力します。
*1: 推奨値=1024¸1つのCAポートに接続されるサーバ数¸LUN数
(小数点以下は切り捨て)
• 算出された値が「8」より小さくなる場合は、「8」を設定してください。
• 算出された値が「128」より大きくなる場合は、「128」を設定してください。
• サーバ負荷および業務ピーク時間帯を考慮し、この値の配分を変更してください。
• ETERNUS DX/AFの1つのCAポートあたりのコマンド同時処理数は、1024個で制限さ
れています。共用するサーバで分割し、1024個のコマンド処理を行います。
2 以下のコマンドを実行して、Queue Depth値が変更されていることを確認します。
# iscsiadm -m node -o show | grep queue node.session.queue_depth = [Queue Depth値]
3 Target IPごとに以下のコマンドを実行します。
# iscsiadm -m node -p [(1)]:3260 -o update -n node.session.cmds_max -v [(2)]
(1)には任意のTarget IP、(2)には任意のcmds_max値 (*2)を入力します。
*2: 推奨値=(1024¸1つのCAポートに接続されるサーバ数) 以下で最大の2のN乗値 例)1つのCAポートに接続されるサーバ数が5台の場合
1024¸5=204.8
算出された値「204.8」以下で最大の2のN乗である「128」を推奨値とします。
• サーバ負荷および業務ピーク時間帯を考慮し、この値の配分を変更してください。
4 以下のコマンドを実行して、node.session.cmds_max値が変更されていることを確認します。
# iscsiadm -m node -o show | grep cmds_max node.session.cmds_max = [cmds_max値]
5 サーバを再起動します。
再起動すると、変更した設定が有効になります。
第9章 iSCSI Queue Depth値とcmds_max値の設定と確認
付録 A
VX700 series のボリュームとサーバから見え るボリュームの対応方法
VX700 seriesで作成したボリュームと業務サーバから見えるボリュームとの対応方法を以下に示しま
す。device-mapper multipathでボリュームへのパスが正しく認識していることを確認する場合に行い ます。
/dev/disk/by-pathから、VX700 seriesのボリュームとデバイス名(sd..) の対応を確認します。
# ls -l /dev/disk/by-path/*<(1)>*
lrwxrwxrwx. 1 root root 10 7 10 11:16 2013 /dev/disk/by-path/ip-192.168.10.200:3260-iscsi-iqn.2000-09.com.fujitsu:
storage-system.eternus-vx700:00077496:rhel-thin-002-lun-1 -> ../../sddf
lrwxrwxrwx. 1 root root 10 7 10 11:16 2013 /dev/disk/by-path/ip-192.168.20.200:3260-iscsi-iqn.2000-09.com.fujitsu:
storage-system.eternus-vx700:00077496:rhel-thin-002-lun-1 -> ../../sddg (2) (3)
(3) (4)
(1)はボリューム名です。
(2)はVX700 seriesのパスのIPアドレスです。
(3)はVX700 seriesで作成したボリュームの名前です。
(4)はサーバが認識しているデバイス名です。
デバイス名(sd..)からマルチパスデバイスを特定します。
# multipath -ll
mpathoq (3600000e00d1d34960000004b01000000) dm-76 FUJITSU,ETERNUS_VX700 size=10G features='1 queue_if_no_path' hwhandler='0' wp=rw
`-+- policy='round-robin 0' prio=1 status=active |- 157:0:0:1 sder 129:48 active ready running `- 158:0:0:1 sdes 129:64 active ready running (5)
(5)の列からマルチパスデバイスを構成するデバイス名(sd..)を探します。
FUJITSU Storage ETERNUS DX, ETERNUS AF 構築ガイド(サーバ接続編)
iSCSI/Linux 用
P3AM-6362-19Z0 発行日: 2018年 12月 発行責任: 富士通株式会社
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