エッジ装置
モニタ サーバ
エッジ装置
RTP(非優先クラスの試験パケット)
RTP(優先クラスの音声・画像パケット)
RTCP(受信状況報告)
受信状況 報告 優先制御
利用可能帯域の測定と 通信可否判断
帯域 上限
M M
M
H H M
M H
H
M H
M H
HとMのセットで帯域を保証し、Mを優先的に廃棄するキュー方式により、
Hの品質を保証しつつ、Mで通信可否が判定できる。基本はDiffServ loss
M loss←通信は確立されない
契約ユーザ管理、
端末監視指示、
課金情報収集
選択的な詳細監視
(二次監視)
通信可否、流量監視
(一次監視)
■パケット優先度の遷移例
Middleレベル Highレベル
Lowレベル
通信経過時間
ToS値 成功
(優先権獲得)
失敗 失敗
トライ トライ トライ
①通信の前段で、非優先クラスの試験パケッ トを送出
②受信端末で、受信パケットから通信品質を測 定し、RTCPパケットとして返送
③送信端末は、一定時間
NW
品質を観測し、・品質がよかった場合:
優先度を上げて
RTP
を送出⇒安定状態(優先権確保)
・品質が悪かった場合:
優先度を下げてRTPを送出
⇒一般レベルに逆戻り
⇒一定時間後再挑戦
品質制御メカニズム
IP端末
IP端末
ネットワークサービスシステム研究所
NTT秘(財産的情報)
NSLAB© NTT 2003 37
プライオリティプロモーション方式の位置づけ
スケーラブル化へのアプローチ スケーラブル化へのアプローチ
アドミッションコントロールのスケーラブル化へのアプローチとしては、従来、IntServの適用をアクセスネットワ ークに限定したり、リソース予約のためのアクセスネットワークを軽量化するアプローチが検討されている。
様々なアプローチの中でプライオリティプロモーション方式は アクティブ方式 として分類される
アドミッションコントロールのスケーラブル化へのアプローチとしては、従来、IntServの適用をアクセスネットワ ークに限定したり、リソース予約のためのアクセスネットワークを軽量化するアプローチが検討されている。
様々なアプローチの中でプライオリティプロモーション方式は アクティブ方式 として分類される
サブネット間のリソース予約を集約したり、ルータが 管理する状態を集約することでスケーラビリティを 向上させることが考えられる
アクセスネットワークは「IntServ」、
バックボーンネットワークは「DiffServ」をサポートする。
IntServからはDiffServクラウドはIntServアクセス
ネットワークを繋ぐ仮想リンクに見える。IntServ / RSVP の軽量化 IntServ / RSVP の軽量化 IntServ over DiffServ
IntServ over DiffServ
エンドポイント間に、アドミッションを要求するフローと同等のレートで エンドポイント間に、アドミッションを要求するフローと同等のレートで プローブフローを新たに加え、その
プローブフローを新たに加え、その QoSの観測から内部状態を推定し、 QoS の観測から内部状態を推定し、
アドミッションコントロールを行う アドミッションコントロールを行う
エンドポイント方式 エンドポイント方式 ネットワークの内部状態を推定する ための機能をエンドポイントに持たせ アドミッションコントロールを行う方式
アクティブ方式
アクティブ方式
パッシブ方式パッシブ方式新たにプローブフローを加えること なくパケットを観測することにより、
網の内部状態を推定し、アドミッション コントロールを行う形式
*間瀬 憲一 「インターネットにおけるスケーラブルなアドミッションコントロール方式」 電子情報通信学会 vol.85 No.9 pp.655-661 2002.9
ネットワークサービスシステム研究所
NTT秘(財産的情報)
セッション単位の QoS 保証技術の比較
• 現状は、ルータでの優先制御と余裕を持った設備設計により、間接的に QOS を保証している。
• 将来的には、リアルタイム系通信により数 Mbps 以上の継続的なトラヒックが、任意の対地間で発生するため、セッション単位 の受付判定による直接的な QOS 保証が必要となる。
SIP proxy 余裕をもった設備設計(現状)
SIP proxy
3.ルータでフロー毎の受付判定(例 RSVP )
SIP proxy 1.NWのリソースを把握しているサーバで受付判定
SIP proxy 2.端末主導で受付判定
! ! ! ! !
!
リソース管理サーバ ルーチング情報を元に
トポロジーと利用可能帯域を 完全把握し、受付判断する。
!: 受付判断機能
残余帯域の判定可能なQに対し 端末から試験パケットを送出し 受信状態に応じて受付判定を行う。
各ルータが
フロー単位の通信状況を管理し 受付判定を行う。
それまでの交流トラヒックをもとに 余裕をもった設備設計をし 明示的な受付制御なく 品質を維持する。
• 現状は、ルータでの優先制御と余裕を持った設備設計により、間接的に QOS を保証している。
• 将来的には、リアルタイム系通信により数Mbps以上の継続的なトラヒックが、任意の対地間で発生するため、セッション単位
の受付判定による直接的なQOS保証が必要となる。
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QoS 制御/エッジルータ制御技術動向
〜2002年 2003年 2004年
▲2004/11
▲2004/8
▲2004/2
▲2003/11
▲2003/3 ▲2003/7
■Diffserv WG
EF, AF, BE
の規定をもって完了■
MIDCOM WG (Middlebox communications) => SNMPv3
NATのような網内装置をミドルボックスと位置づけ、APL対応サーバから制御する方式を検討
2003年7月時点では、NAT制御に限定し、SNMPv3の適用を検討中■NSIS WG (Next Steps in Signaling)
メディアの転送ルートを意識した新たな信号制御(RSVPの改良)を検討中
QoS制御とNAT/FW制御を想定
共通部(NTLP)と個別制御部(NSLP)から構成される。