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PICkit 3 で Programmer-To-Go 機能を使うための設定

Chapter 4. PICkit 3 Debug Express

5.4 PICkit 3 で Programmer-To-Go 機能を使うための設定

メモリイメージをPICkit 3にダウンロードしてProgrammer-To-Go機能を利用する前

に、PICkit 3プログラマのソフトウェア オプションとバッファをProgrammer-To-Go

用に設定する必要があります。必要なオプションを全て設定してまずソフトウェアか らターゲット デバイスにプログラミングを実行し、デバイスに正しくプログラミング が行える事を確認してからProgrammer-To-Go用にイメージをダウンロードする事を 強く推奨します。MPLAB X IDEを使ってデバイスをプログラムする方法は、MPLAB

X IDEのオンラインヘルプを参照してください。

5.4.1 Programmer-To-Goの設定

MPLAB X IDEで、以下の手順に従ってProgrammer-To-Go機能を設定します。

1. プロジェクトをクリックして、[File]>[Project Properties]を選択する。ハードウェア ツールの領域で、プロジェクトで使う PICkit 3 のシリアル番号をクリックする。

[Apply]をクリックする。

5-1: PICkit 3プロジェクトのプロパティ

2. ダイアログの左側の[Categories]の下で、[PICkit 3]をクリックする。これで、

[Options categories]ドロップダウン メニューから[Programmer To Go]を選択で きる (図5-2参照)。

Note: PICkit 3は、量産プログラマではありません。開発専用です。

Programmer-To-Go機能を使うとフィールドでプログラムが可能となり

ますが、量産用でない事に注意してください。

3. [Image Name]フィールドには、プログラミング イメージに使う名前を入力する。

5-2: イメージに名前を付ける

4. 図5-3に示す[Programmer To Go]タブをクリックすると、デバイスのプログラ ミングに関して選択した設定が表示される。これらの設定を変更する場合、

[Project Properties]ダイアログを使う。

5-3: [Programmer-To-Go]タブ

5. [OK]をクリックする。

5.4.2 PICkit 3へのダウンロードの完了

[Make and Program Device] アイコンの横の下矢印を使って [Programmer To Go

PICkit3]を選択し(図5-4参照)、PICkit 3へイメージ転送を実行します。イメージが

PICkit 3に格納されたら、MPLAB X IDEまたはPCがなくてもデバイスをプログラム

できます。PICkit 3のボタンを押すだけです。

5-4: PICkit 3へのダウンロード

イメージのダウンロードが完了すると、[Output]ウィンドウにメッセージが表示され ます。

「PICkit 3 is now in Programmer to go mode. The next time you connect to this unit, you will have the choice to take it out of Programmer to go mode.」

(これで、PICkit 3が Programmer-To-Goモードになりました。次にこのユニッ

トに接続した時に、Programmer-To-Goモードを終了する事を選択できます。) PICkit 3本体の「ACTIVE」LEDが点滅していれば、Programmer-To-Go モードへの 移行が完了して書き込み準備が整った事を示します。

PCのUSBポートからPICkit 3を取り外します。次にUSBケーブルからPICkit 3に 電源を供給すると「ACTIVE」LEDが点滅し、PICkit 3がProgrammer-To-Goで起動 した事を示します。

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