•
5回パケットを送信•
成功の場合、以下のような表 示•
失敗の場合、timeoutと表示Ping応答の遅れ
•
初めてping を実行するとき、2個程度timeoutになる場合があります
• Timeoutや、 . と表示
•
これは、ARPと呼ばれる仕組み実行に時間を要するためです。これは、エ ラーではありません。GNS3 初級 49
このように、GNS3をつかうと
といったネットワークをパソコン
で簡単に構築でき、テストできます。
R1
GigabitEthernet0/0 Ethernet0
192.168.0.1
192.168.0.2 192.168.0.0/24
(ネットワークアドレス)
練習1-2) 練習1へネットワーク
192.168.1.0/24とPCを追加してください。
•
以下の構成を設定しなさい。•
(赤色の線部分)PC2を追加し、R1のGigabitEthernet 1/0とPC2のEthernet0を接続 しなさい。•
ボタンを押す必要があります。(新規に追加したノードは動作していないため)•
でないと、■がグリーンになりません。• PC2とR1に、IPの構成図の赤線部分に示すIPアドレスを設定しなさい。
• PC2のコンソールでのコマンドは、ip 192.168.1.2/24 192.168.1.1 となります。
R1
GigabitEthernet0/0 Ethernet0
192.168.0.1
192.168.0.2 192.168.0.0/24
(ネットワークアドレス) Ethernet0
GigabitEthernet1/0
192.168.1.2
192.168.1.1 192.168.1.0/24
(ネットワークアドレス)
GNS3構成例
IPの構成図
51 初級
GNS3
練習1-2)疎通試験
•
設定が完了したら、PC1のコンソールからPC2へ、pingコマン ドをつかって、通信ができるかどうか確認してください。•
疎通成功をpingでチェック• PC1から192.168.1.2へのping 疎通試験
練習1-2)ヒント
• R1では、GigabitEthernet 1/0に設定するので、設定モードにて、
interface GigabitEthernet 1/0 を指定し、IPアドレスを設定し
ます。• R1とPC2をつなぐときは、
• R1側は、GigabitEthernet 1/0 PC2側は、Ethernet0 を指定しましょう。
53 初級
GNS3
ハブの設定1
• GNS3で1つのインターフェースを複数のノード(端末PCや
ルータ)で共有するときは「スイッチングハブ」 が必要で す。
•
スイッチングハブは、 アイコンをクリックし、「Ethernetswitch」をドラックアンドドロップします。
ハブの設定2
• Ethernet Switch
の使い方• Ethernet Switchは、8つのインターフェース(ポート)があり
ます。e0からe7まで•
使い方は、このe0からe7それぞれを、各種ノードのインター フェースにケーブリング( )でつなぎます。1)ケーブリングアイコンをクリック
2)Ethernet Switch アイコンをポイントケーブリングアイコンをク リックし、接続するインターフェースをクリック
3)接続先のノードの アイコンをクリックし、
インターフェースをクリッ クして、完了
55 初級
GNS3
ハブ設定例
• Switching hub SW1の e0 がPC1 e1がPC2 e2 がルータ R1(g0/0)に接続した例
R1
e0
g0/0
PC1
e0
PC2
SW1
ハブ設定例
• Switching hub SW1の e0 がPC1 e1がPC2 e2 がルータ R1(g0/0)に接続した例
R1
e0
g0/0
PC1
e0
PC2
SW1
IP(レイヤー)の構成図 GNS3の構成図
57 初級
GNS3
練習2)次のネットワークをGNS3でつ くりなさい。
•
作ったら、PC3からPC1へpingを行い 動作することを確認する。•
チェックポイント•
を押さないと「コンソール」や「ping」もできません。
•
ルータで、設定モードにて、各GigabitEthernet インターフェースで、
no shutdownを入力すること
• PC3/PC2/PC1 において、IPアドレスの
設定することR1
e0 192.168.0.2
g0/0 192.168.0.1/24
e0 192.168.0.3 PC3
g1/0 192.168.1.1/24 e0 192.168.1.2
192.168.1.0/24
(ネットワークアドレス)
192.168.0.0/24 (ネットワーク アドレス)
練習2)設定例
• GNS3での構成図
59
PC3 からPC1へのping
成功例初級 GNS3
練習3)次のネットワークをGNS3でつ くりなさい
•
構成を行っても、PC1-PC2のpingができ ません。まずは、
• PC1 からR1の192.168.1.1へはping
• PC2からR2の192.168.1.2 へのping
の2つを確認してください。R2
g1/0 192.168.1.1
g1/0 192.168.1.2 G0/0 192.168.3.1 PC2
e0 192.168.3.2
なぜ PC2-PC1間のpingはできないのか?
•
経路という考え方を理解する必要があります。• PC1からPC2 192.168.3.2へのping応答要求の通信
の動きを想像してください。• PC1からR1へ通信が行きます。
• PC1は、自分のネットワークでないIPアドレスへの通信
は、192.168.0.1へ送るように設定されているからです。
• R1は、受け取った応答要求通信の行先が
192.168.3.2となっていますが、R1は、192.168.3.2
というネットワークがどこにあるのかわかりません。•
なぜなら、R1は、192.168.1.0/24と192.168.0.0/24 のネットワークしかつながっていません。• 192.168.3.2は知りません。
•
このネットワークがどこにあるのかをという道しる べを「経路」といい、経路の一覧を経路表といいま す。61 R1
g = GigabitEthernet
e = Ethernet のことです。
e0 192.168.0.2
g0/0 192.168.0.1
PC1
R2
g1/0 192.168.1.1
g1/0 192.168.1.2 G0/0 192.168.3.1 PC2
e0 192.168.3.2
192.168.0.0/24ネットワーク 192.168.1.0/24ネットワーク
192.168.3.0/24ネットワーク
初級 GNS3
経路表の確認
• R1において、特権モード
(enable)において、
show ip route
を実行してください。
表示された内容が、経路表の 現在です。
経路表の読み方:show ip route
Router1#show ip route
Codes: L - local, C - connected, S - static, R - RIP, M - mobile, B - BGP D - EIGRP, EX - EIGRP external, O - OSPF, IA - OSPF inter area N1 - OSPF NSSA external type 1, N2 - OSPF NSSA external type 2 E1 - OSPF external type 1, E2 - OSPF external type 2
i - IS-IS, su - IS-IS summary, L1 - IS-IS level-1, L2 - IS-IS level-2 ia - IS-IS inter area, * - candidate default, U - per-user static route o - ODR, P - periodic downloaded static route, H - NHRP, l - LISP + - replicated route, % - next hop override
Gateway of last resort is not set
192.168.0.0/24 is variably subnetted, 2 subnets, 2 masks
C 192.168.0.0/24 is directly connected, GigabitEthernet0/0 L 192.168.0.1/32 is directly connected, GigabitEthernet0/0
GNS3 初級 63
C –connected
192.168.0.0/24 は,
Connected ルート.
これは,192.168.0.1 / 24のIPアドレ スをGigabitEthernet 0/0 に 設定)(=Local)したので,
同じネットワークである 192.168.0.0/24は,
Gigabitethernet 0/0に直接 つながっている(= Directly connected) ことになるので,
C と表示されている.
Lは,IPアドレスがInterface に設定されることで,表示 される.このルータが持っているIP アドレスのこと.
IPアドレスが設定されると,
そのIPアドレス自体は,Lと して,そのIPアドレスの ネットワークは,Cとして,
経路表に入る.
経路表の読み方:show ip route
Router1#show ip route
Codes: L - local, C - connected, S - static, R - RIP, M - mobile, B - BGP D - EIGRP, EX - EIGRP external, O - OSPF, IA - OSPF inter area N1 - OSPF NSSA external type 1, N2 - OSPF NSSA external type 2 E1 - OSPF external type 1, E2 - OSPF external type 2
i - IS-IS, su - IS-IS summary, L1 - IS-IS level-1, L2 - IS-IS level-2 ia - IS-IS inter area, * - candidate default, U - per-user static route o - ODR, P - periodic downloaded static route, H - NHRP, l - LISP + - replicated route, % - next hop override
Gateway of last resort is not set
次の行き先
つまり,192.168.0.0/24 の ネットワークへ行く通信は,
GigabitEthernet 0/0 へ通信 せよということ.
さあ、R1に192.168.3.2への行先は?
•
ないでしょう?
経路の設定が必要です。Static(静的)または、
Dynamic (動的)の方法が
あります。動的=自動的に経路表が入り ます。
静的=手動で設定します。
まずは、手動のやり方
65 初級
GNS3
静的ルート(Static)設定
静的(static) 経路の設定方法
Configure mode で設定
192.168.3.0/24への通信は,R2のIP 192.168.1.2 へフォワーディングする設
定は以下の通り• R1(config)#ip route 192.168.3.0 255.255.255.0 192.168.1.2
GNS3 初級 67
サブネットマスク
192.168.3.0 /24 /24は、255.255.255.0
だから、255.255.255.0ネットワークアドレス 次の宛先IPなど
192.168.3.0/24へ行きたいなら、192.168.1.2へ
行けという静的経路を設定経路とマスク
ip route [相手先のネットワークまたは,ホスト] [サブネットマスク]
[次の宛先]
例)
192.168.1.0/24 への宛先は, 192.168.0.1 の場合
つまり,192.168.1.0~192.168.1.255のアドレスへの通信は,192.168.0.1 へフォワーディングされる.
これでOK?(練習3)
•
だめ• R2にも192.168.0.0/24へ行きた
いなら、192.168.1.1へ行けとい う静的経路を設定しないといけ ない。•
「行き」と「帰り」の経路が必 要!! R2にも設定を行い、PC2-PC1間
でPingができるようにしなさい。69
192.168.3.0/24へ行きたいなら、192.168.1.2へ
行けという静的経路を設定初級 GNS3
動的(dynamic)経路の設定
練習3改)動的経路(ダイナミック)1
•
練習3をFileメニューからSave as にて練習3改とします。•
次に、R2/R1に設定した「静的経 路」を削除しましょう。no を頭につけて実行する。
やり方)先に入力した静的経路のコマンドR1は
ip route 192.168.3.0 255.255.255.0 192.168.1.2
なので、
no を頭につけて
no ip route 192.168.3.0 255.255.255.0 192.168.1.2
となる、R1での実行例R2でも同様に削除しましょう。
GNS3 初級 71
no ip route 192.168.0.0 255.255.255.0 192.168.1.1
練習3改)動的経路(ダイナミック)2
•
ダイナミック方式:RIPによる経路制御•
設定モードから以下のコマンドを入力解説)
(config)#router rip RIPの設定を行う (config-router)# network 192.168.1.0
RIPを使うネットワークを指定。R1とR2の間でRIPを行うので、R1/R2が
つながっているネットワーク192.168.1.0を指定する。
router rip
network 192.168.1.0
redistribute connected
練習3改)動的経路(ダイナミック)3
•
特権モードでshow ip route コマン ドを実行• Static(静的)経路とはことなり、自
動的にR2/R1それぞれに192.168.3.0/24や192.168.0.0/24の
経路が入っているのがわかる※Rは、「RIP」で導入された経路を 意味している
• PC2からPC1へのping例
GNS3 初級 73