-RMAN によるスタンバイ・データベース作成
• 従来方法による作成
RMAN
の複製機能によりフィジカル・スタンバイを作成
複製は取得済みのRMAN
バックアップファイルから行う
プライマリ側にフルバックアップ取得のためのディスク領域が必要
作成時間=バックアップ取得時間+
転送時間+
複製時間バックアップ ファイル
①RMANによる
オンラインバックアップ
バックアップ ファイル
③RMANバックアップファイル からのデータベース複製
②scp/ftp によるバックアップ ファイルの転送
プライマリ・データベース スタンバイ・データベース
RMAN によるスタンバイ・データベース作成
• ネットワーク経由の複製機能による作成
稼動中のデータベースをネットワーク経由で直接複製 Oracle Database 11g RMAN
新機能
フルバックアップ取得のためのディスク領域が不要
スタンバイ・データベース構築時間の短縮①RMANによるオンライン
データベースファイルの直接コピー
プライマリ・データベース スタンバイ・データベース
Fast-start Failover の機能拡張
• 非同期 REDO 転送に対応
プライマリ-
スタンバイ間のタイムラグ許容範囲を設定
障害発生時にタイムラグが許容範囲内であればフェイルオーバー• 柔軟なフェイルオーバー条件設定が可能
ORA
エラーの指定
ヘルス・チェックで検出可能な障害の指定ヘルスコンディション 説明
Datafile Offline
書き込みエラーのためデータ・ファイルがオフラインになった場合Corrupted Controlfile
ディスク障害による制御ファイルの破損Corrupted Dictionary
ディクショナリ破損Inaccessible Logfile IOエラーのためLGWR書き込みができなくなった場合
Stuck Archiver
デバイスが使用不能によってREDO
ログをアーカイブできなくなった場合Fast-start Failover の機能拡張
• 非同期 REDO 転送に対応
プライマリ-
スタンバイ間の最新REDO
のタイムラグを認識プライマリ の稼働確認
タイムラグが
許容範囲内であれば プライマリに切り替え 復旧後は自動で
スタンバイとなる
プライマリ・データベース スタンバイ・データベース
オブザーバ
状態を常に監 視
1 2
3
5 4
ギャップ解決時の REDO 圧縮
• ギャップ解決時に転送される REDO を圧縮
転送時にプライマリ側でREDO
を圧縮
受信時にスタンバイ側でREDO
を伸長
圧縮によって転送時間が短縮
圧縮/
伸長処理によってCPU
リソースを消費• Oracle Database 11g Advance Compression
によって提供される機能転送時に
REDO
は圧縮されているプライマリ・データベース スタンバイ・データベース
フィジカル・スタンバイを使用した ローリング・アップグレード
フィジカル・スタンバイ
ロジカル・スタンバイ
アップグレード
フィジカル・スタンバイ
• 11g では、フィジカル・スタンバイを一時的に ロジカル・スタンバイに変更することが可能
• Flashback Database によって フィジカル・スタンバイに変換
ALTER DATABASE RECOVER TO
ドキュメント内
iSeminar_Data_Guard
(ページ 51-57)