OpenCore
®Plus
ハードウェア評価機能は、以下の2
種類の動作モードで メガファンクションの実機評価をサポートします。■ Untethered(アンテザード)
—
デザインは限定時間のみ実行されます。clk
datain, ena
a b c d e f g
a b c d
a dataout,
kout, kerr, rdout, rderr
rdforce, rdin
e
b c d e f
n n+1 n+2 n+3
仕様
■ Tethered(テザード)
—
ボードとホスト・コンピュータ間に接続が必要です。デザイン内のすべてのメガファンクションが
Tethered
モー ドをサポートしている場合、デバイスはより長時間または無制限に 動作できます。最も限定的な評価時間に達すると、デバイス内のすべてのメガファンク ションが同時にタイム・アウトします。デザイン内に複数のメガファン クションがある場合、特定のメガファンクションのタイム・アウト動作 は、他のメガファンクションのタイム・アウト動作によって隠されるこ とがあります。
MegaCore
ファンクションの場合、アンテザード・タイムアウトは
1
時間、テザード・タイムアウト値は無制限です。ハードウェア評価期限経過後にデザインは動作を停止し、以下のイベン トが発生します。
■ エンコーダの場合
:
●
ena
入力信号はLow
になります(デアサートされる)。●
dataout
出力はk28.5
パターンになります。●
valid
出力はLow
になります(デアサートされる)。■ デコーダの場合
:
●
ena
入力信号はLow
になります(デアサートされる)。●
dataout
出力はすべて0
に強制されます。●
valid
出力はLow
になります(デアサートされる)。OpenCore Plus
ハードウェア評価について詳しくは、1–3
ページの「OpenCore Plus評価機能」および「AN 320: OpenCore Plus評価機能に よるメガファンクションの評価」を参照してください。
パラメータ
表3–2
に、MegaWizard インタフェースでのみ設定可能な8B10B
エン コーダ/
デコーダ・ファンクションのパラメータを示します(2–7
ペー ジの「パラメータ化」参照)。表3–2. 8B10Bエンコーダ/デコーダのパラメータ
パラメータ 値
Mode of operation エンコーダまたはデコーダ
Register inputs/outputs オン: 3サイクル・レイテンシ オフ: 1サイクル・レイテンシ
信号
信号
表3–3
および3–4
に、エンコーダとデコーダの信号を示します。表3–3. エンコーダ信号
信号名 方向 説明
clk 入力 クロック。入力がラッチされ、このクロックで結果が出力されます。入 力と出力間に1クロック・サイクルのレイテンシが存在します。
reset_n 入力 アクティブLow、リセット。MegaCore ファンクションのすべてのレ
ジスタを非同期でリセットします。この信号は、clkの立ち上がりエッ ジに非同期でデアサートしなければなりません。
kin 入力 コマンド・バイト・インジケータ。Highのとき、入力がデータ・バイ トではなくコマンド・バイトであることを示します。
ena 入力 エンコーダ信号をイネーブルします。Highのとき、datain入力に現 在存在するデータがエンコードされることを示します。
idle_ins 入力 アイドル・キャラクタを挿入します。Highのとき、enaがアサートさ
れない場合、アイドル(K28.5)キャラクタが挿入されます。
datain[7:0] 入力 データ入力。8ビットの入力ワード、データ、またはコマンドです。
rdin 入力 ランニング・ディスパリティ入力。rdforceがHighのとき、内部で 生成された値ではなくこのピンの値が現在のランニング・ディスパリ ティとして使用されます。
rdforce 入力 ランニング・ディスパリティを強制します。Highのとき、rdinの値
が内部で生成されたランニング・ディスパリティよりも優先されます。
kerr 出力 スペシャルKキャラクタ・エラー。この信号は、enaおよびkinが Highで、datainの値が有効なスペシャルKキャラクタでない場合、
Highに設定されます。
dataout[9:0] 出力 データ出力。これは10ビットのエンコードされた出力です。
valid 出力 有効な信号です。Highのとき、dataout出力に存在する有効なエン
コードされたワードが存在することを示します。
rdout 出力 ランニング・ディスパリティ出力。現在のランニング・ディスパリティ
(dataout出力のワードをエンコードした後)です。
rdcascade 出力 カスケード・ランニング・ディスパリティ。エンコーダをカスケード
接続するときに使用します。
仕様
表3–4. デコーダ信号
信号名 方向 説明
clk 入力 クロック。入力がラッチされ、結果がこのクロックで出力されます。入 力と出力の間に3クロック・サイクルのレイテンシが存在します。
reset_n 入力 アクティブLow、リセット。MegaCore ファンクションのすべてのレ
ジスタを非同期でリセットします。この信号は、clkの立ち上がりエッ ジに同期してデアサートする必要があります。
idle_del 入力 アイドル削除信号。High のとき、アイドル・ワード(K28.5)がスト
リームから削除されます(すなわち、アイドル・ワードを受信すると validがLowに設定される)。
ena 入力 デコーダ信号をイネーブルします。Highのとき、datain入力に現在 存在するデータがデコードされることを示します。
datain[9:0] 入力 データ入力。これは10ビットのエンコードされた入力ワードです。
rdin 入力 ランニング・ディスパリティ入力。rdforceがHighのとき、内部で 生成された値ではなくこのピンの値が現在のランニング・ディスパリ ティとして使用されます。
rdforce 入力 ランニング・ディスパリティを強制します。Highのとき、rdinの値
が内部で生成されたランニング・ディスパリティよりも優先されます。
valid 出力 有効な信号です。この信号は、ena がアサートされ、かつ dataout
に新しい非アイドル・データが存在する場合、それが不正なコードワー ドの結果であってもアサートされます。不正なコードワードを受信す ると、kerrもアサートされます。
enaがアサートされ、idle_delがアサートされていない場合、アイ ドル・キャラクタ(K28.5)に対してvalidがアサートされます。
dataout[7:0] 出力 データ出力。8ビットのデコードされたデータまたはコマンドです。
kout 出力 コマンド出力。Highのとき、出力がデータ・バイトではなくコマンド・
バイトであることを示します。
kerr 出力 スペシャルKエラー。無効な10ビット・ワードを受信するか、10B_ERR キャラクタを受信すると、Highにアサートされます。
rderr 出力 ランニング・ディスパリティ・エラー。Highのとき、ランニング・ディ
スパリティ・ルールに違反していることを示します。
rdout 出力 ランニング・ディスパリティ出力。現在のランニング・ディスパリティ
(dataout出力に存在するワードをデコードした後)です。
rdcascade 出力 カスケード・ランニング・ディスパリティ。デコーダをカスケード接
続するときに使用します。