Object Link Managerは、シンボリック・リンク名の割当てまたは既存のシンボリック・リ
ンク名の変更を行うためのGUIツールです。
1. c:¥temp¥GUIOracleOBJManager.exeを選択します。tempは、B-18ページの 手順1で定義した一時ディレクトリです。
「Oracle Object Manager」ウィンドウが表示されます。
2. 更新する行を選択し、ハイライト表示された行の任意の場所をクリックします。
「New Link Name」列に、編集ウィンドウとアクティブな点滅カーソルが表示されま
す。
3. 新しいリンク名を入力し「Enter」を選択します。
4. 手順2と3を繰り返して、その他のシンボリック・リンク名を作成します。
5. 「Options」→「Commit」を選択します。
共有ディスクの構成 共有ディスクの構成 共有ディスクの構成 共有ディスクの構成
Cluster Setup Wizardを実行する前に、共有ディスクの構成方法を決定する必要があります。
選択した内容により、共有ディスクのインストール前の作業手順が示されます。OCFSを
OracleホームおよびOracleデータ・ファイルの両方に使用する場合、B-4ページの「Real
Application Clustersインストール前のタスク」を参照してください。
OCFSをOracleホーム、またはOracleデータ・ファイルのRAWパーティションに使用す
る場合、B-4ページの「Real Application Clustersインストール前のタスク」、および B-5ページの「投票ディスクのインストール前のタスク」を参照してください。
OCFSをOracleデータ・ファイルのみに使用する場合、B-4ページの「Real Application
Clustersインストール前のタスク」を参照してください。
OCFSを使用しない場合、B-5ページの「投票ディスクのインストール前のタスク」を参照 してください。
関連項目 関連項目関連項目
関連項目: Oracle Object Link Managerのインストール方法は、
B-18ページの「RAWデバイス管理ユーティリティの手動インストール」
を参照
注意注意注意
注意: 編集ウィンドウをアクティブにしたまま、手順5に進まないでく ださい。変更が適用されません。
共有ディスクの構成
Cluster Setup Wizardを使用して、Windows Server 2003にOracleオペレーティング・シス
テム固有のクラスタウェア・レイヤーをインストールします。Cluster Setup Wizardを使用 して、新規クラスタの作成または既存のクラスタへのノードの追加を実行できます。また、
Cluster Setup Wizardによって共有ディスクを構成できます。表B-2に、共有ディスクの構
成オプションを示します。詳細は、B-19ページの「クラスタ・ファイル・システムによって インストールされるコンポーネントおよびサービス」を参照してください。
表 表表
表B-2 共有ディスクの構成オプション共有ディスクの構成オプション共有ディスクの構成オプション共有ディスクの構成オプション
オプション オプションオプション
オプション Oracleホームホームホームホーム
Oracleデータ・データ・データ・データ・
ファイル ファイル ファイル
ファイル 処理処理処理処理 No Cluster File
System
各ノードに別々の
コピー RAWパーティション Cluster Setup Wizardは、Oracleデータ・ファ イルにRAWパーティションを使用し、投票 ディスクをサポートするために、共有ディスク に1つ以上の拡張パーティションを作成する必 要があります。投票ディスクは、ウィザードに よって構成されます。
Cluster File System for Oracle Home Only
クラスタ・ファイル・
システム RAWパーティション Cluster Setup Wizardは、Oracleデータ・ファ イルにRAWパーティションを使用し、投票 ディスクをサポートするために、共有ディスク に1つ以上の拡張パーティションを作成する必 要があります。投票ディスクは、ウィザードに よって構成されます。
クラスタ・ファイル・システムは各ノードにイ ンストールされます。
Cluster File System for Oracle Datafiles
各ノードに別々の コピー
クラスタ・ファイル・
システム
投票ディスクは、クラスタ・ファイル・システ ムの管理ファイルとして作成されます。
クラスタ・ファイル・システムは各ノードにイ ンストールされます。
Cluster File System for Both Oracle Home and Oracle Datafiles
クラスタ・ファイル・
システム
クラスタ・ファイル・
システム
投票ディスクは、クラスタ・ファイル・システ ムの管理ファイルとして作成されます。
クラスタ・ファイル・システムは各ノードにイ ンストールされます。
Cluster File System for Oracle Home Only、、、、 Cluster File System for Oracle Datafilesまたは Cluster File System for Both Oracle Home and Oracle Datafiles
各ノードに別々の コピー
クラスタ・ファイル・
システム Cluster Setup Wizardにより、クラスタ・ファ
イル・システムが各ノードにインストールされ、
構成されます。
共有ディスクの構成
パーティションの作成 パーティションの作成 パーティションの作成 パーティションの作成
Real Application Clustersで使用される各共有ディスクは、マスター・ブート・レコード
(MBR)パーティション・スタイルの基本ディスクとして構成する必要があります。Real
Application Clustersでは、ダイナミック・ディスクまたはGUIDパーティション・テーブ
ル(GPT)パーティション・スタイルをサポートしていません。
この作業では、パーティションへのドライブ文字の割当てにWindowsのディスク管理ツー ルを使用しないでください。ドライブ文字は、クラスタの作成時にCluster Setup Wizardに よってOCFSパーティションに割り当てられます。
ディスク管理ツールを開く ディスク管理ツールを開く ディスク管理ツールを開く ディスク管理ツールを開く
「Computer Management」ウィンドウでは、ディスクおよびボリュームがグラフィカル・
ビューおよびリスト・ビューで表示されます。ディスクまたはボリュームの状態は、リス ト・ビューの「Status」列で表示できます。
1. 「「「「Start」」→「」」 「「「Settings」」」」→「「「「Control Panel」」→「」」 「「「Administrative Tools」」→「」」 「「「Computer Management」」」」を選択します。
「Computer Management」ウィンドウが表示されます。
2. 「「「「Storage」」フォルダを開き、「」」 「「「Disk Management」」」」を選択します。
「Disk Management」ウィンドウが表示されます。
共有ディスクの構成
図図図
図B-1「「「Computer Management」ウィンドウ「 」ウィンドウ」ウィンドウ」ウィンドウ
ディスクに論理パーティションを作成する前に、ディスクに次のプロパティが設定されてい ることを検証します。
■ Disk type: Basic
■ Partition style: Master Boot Record (MBR)
ディスクのプロパティを表示するには、次の手順を実行します。
1. 「「「「Start」」→「」」 「「「Settings」」」」→「「「「Control Panel」」→「」」 「「「Administrative Tools」」→「」」 「「「Computer Management」」」」を選択します。
2. 左ペインで「Disk Management」を選択します。
3. 下ペインでディスクを選択し、右クリックします。
4. 「「「「Properties」」」」を選択します。
5. 「Properties Disk」ダイアログ・ボックスで、「「「「Volumns」」タブを選択します。」」 プロパティが正しくない場合、Windowsの「Disk Management」を使用して、ディスクを
共有ディスクの構成
ディスク管理ツールからの拡張パーティションの作成 ディスク管理ツールからの拡張パーティションの作成 ディスク管理ツールからの拡張パーティションの作成 ディスク管理ツールからの拡張パーティションの作成
論理ドライブを作成する前に、まず、ディスク上のRAW領域を指す拡張パーティションを 作成します。必要なパーティションの数は、共有ディスクの構成方法によって異なります。
パーティションの作成に関する詳細は、ディスク管理ツールから、Windowsのオンライン・
ヘルプを参照してください。
1. ベーシック・ディスクの未割当て領域を右クリックし、「「「「New Partition」」」」を選択しま す。
2. 「「「「Next」」をクリックします。」」
3. 「Select Partition Type」ページで「Extended partition」を選択します。
4. 「「「「Next」」をクリックします。」」
5. 「Specify Partition Size」ページで、拡張パーティションのサイズを入力します。オラク
ル社では、最大値の使用をお薦めします。
6. 「「「「Next」」をクリックします。」」 7. 「「「「Finish」」」」をクリックします。
ディスク管理ツールからの論理ドライブの作成 ディスク管理ツールからの論理ドライブの作成 ディスク管理ツールからの論理ドライブの作成 ディスク管理ツールからの論理ドライブの作成
ディスクに論理ドライブを作成する前に、ディスクがベーシック・ディスクであり、マス ター・ブート・レコード(MBR)パーティション・スタイルであることを検証します。
B-16ページの表B-3で必要な各データ・ファイルについて、手順2~11を実行する必要があり ます。
1. 拡張パーティションの空き領域を右クリックし、「「「「New Logical Drive」」」」を選択します。
2. 「「Next」「「 」」をクリックします。」
3. 「「「「Select Partition Type」」」」ページで「「「「Logical Drive」」オプションを選択します。」」 4. 「「Next」「「 」」をクリックします。」
5. 現在実行中のインストール前作業手順で定義されているサイズに対応するよう、パー ティション・サイズを設定します。
注意 注意注意
注意: Oracleファイルを未フォーマットの論理ドライブに格納する場合は、
1つの拡張パーティションに120を超える論理ドライブを作成しないことを お薦めします。120を超える論理ドライブを作成すると、コンピュータの再 起動およびディスク管理ツールの起動に必要な時間が大幅に増加します。
Oracle Cluster Setup Wizardの使用
7. 「「Assign Drive Letter or Path」「「 」」」ページで、「「「「Do not assign a drive letter or drive path」」」」 オプションを選択します。
8. 「「Next」「「 」」をクリックします。」
9. 「「「「Format Partition」」」」ページで「「「「Do not format this partition」」オプションを選択します。」」 10.「「Next」「「 」」をクリックします。」
11.「「「「Finish」」」」をクリックします。
Oracle Cluster Setup Wizard の使用 の使用 の使用 の使用
この項では、Cluster Setup Wizardの使用方法を説明します。
1. クラスタの1つのノードで、Oracle9iデータベース製品CDを挿入し、
¥preinstall_rac¥clustersetupディレクトリに移動して、clustersetup.exe をダブルクリックします。Oracle Cluster Setup Wizardの「Welcome」ページが表示さ れます。「「「Next」「 」」をクリックします。」
2. 「Create a cluster」を選択し、「「「「Next」」をクリックします。「」」 Network Selection」ページ が表示されます。
3. インターコネクトで「「「「Use Private Network」」を選択し、「」」 「「「Next」」をクリックします。」」
「Private Network Configuration」ページが表示されます。
■ ノードが高速のプライベート・ネットワークで接続されている場合、これをクラス タ・インターコネクトに使用します。それ以外の場合、パブリック・ネットワーク を選択します。
■ インターコネクトに「「「「Use Private Network」」」を選択した場合、「」 Public Network
Configuration」ページが表示されます。
4. 作成しているクラスタの名前、およびノードの名前を入力します。手順3でプライベー ト・ネットワークを選択した場合は、ノードのパブリック名およびプライベート名を入 力します。それ以外の場合はパブリック名を入力し、「「「「Next」」」を選択します。」 「Cluster
File System Options」ページが表示されます。
「Cluster File System Options」ページで、次のオプションが表示されます。
■ Cluster File System for Both Oracle Home and Oracle Datafiles
■ Cluster File System for Oracle Home Only
■ Cluster File System for Oracle Datafiles 注意
注意注意
注意: シンボリック・リンクの作成や論理パーティションの追加などのディ スク管理の変更中に「Disk Management」のウィンドウが開いている場合、
適用した変更を表示するには、ウィンドウを一度閉じてから開きます。