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●試験ブロックの構成

3  OSCE の概要

医学教育および歯学教育モデル・コア・カリキュラム:教育内容ガイドラインに提示された技 能・態度に関する項目の中で、臨床実習に参加する学生に求められる技能と態度については、共 用試験医学系OSCE「診療参加型臨床実習に参加する学生に必要とされる学習・評価項目」、共 用試験歯学系OSCE「課題と学習目標」としてまとめられています。

○ OSCE(Objective Structured Clinical Examination 客観的臨床能力試験)では、上記の「学習・

評価項目」および「課題と学習目標」に準拠して技能と態度を評価する複数(6以上)のス テーション(模擬患者、実技試験実施に必要な用具、機器等を配置した試験室)が用意され ています。

○ 医学系大学では、必要最小限の6ステーションに加えて、さらに多くのステーションを設け て実施する大学もあります。詳細は各大学のOSCE担当教員に問い合わせて下さい。

○ 各ステーションごとに実施する課題が設定されています。

○ 技能と態度の評価を受ける学生は順番にステーションに入り、一定時間内に要求される課題 についての技能を実施し、その技能の適切さおよび態度についての評価を受けます。

○ OSCE評価者は大学内部の教員(内部評価者)と他大学教員(外部評価者)から構成されてい

ます。外部評価者は原則として社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構が開催する評価 者講習会を受講した認定評価者(医学系)、あるいは評価者養成ワークショップ修了者(歯 学系)です。

第4回正式実施(2009年度共用試験)開始前までに、医学系認定評価者は3,624名、歯学系 ワークショップ修了者は1,003名に達しています。

○ OSCEを適正に実施し、公平性・客観性・透明性を確保するために、他大学の教員が社団法人

医療系大学間共用試験実施評価機構からモニターとして派遣されます。

○ 評価者は標準的な一定基準に基づいて学生の技能と態度を評価し、評価表に記入します。こ れらを複数のステーションについて実施します。

医学系の診療参加型臨床実習に参加する学生に必要とされる技能と態度に関する「学習・評価項 目」の詳細(こちらをクリック)、歯学系OSCE「課題と学習目標」の詳細(こちらをクリッ ク)を参照してください。

OSCE

各ステーションの実施課題について

○ OSCEは医学系、歯学系ともモデル・コア・カリキュラム:教育内容ガイドラインに準拠して

共用試験の概要

CBT

CBTの概要

(形式、内容等)

医学系CBT

CBTの内容、成績返 却、これまでの経緯 第3回

正式実施全国成績 CBT公開問題 歯学系CBT

CBTの内容、成績返 却、これまでの経緯 第3回

正式実施全国成績 CBT公開問題 OSCEの概要 医学系OSCE

OSCEの概要、トライア ルの実施状況、成績の 推移

第3回

正式実施全国成績 2008年度OSCE学習・受 験ガイド

診療参加型臨床実習に 参加する学生に必要と される技能と態度に関 する学習・評価項目

歯学系OSCE

OSCEの概要、トライア ルの実施状況、成績の 推移

第3回

正式実施全国成績 OSCE「課題と学習目標」

○ OSCEは医学系、歯学系ともモデル・コア・カリキュラム:教育内容ガイドラインに準拠して 行われます。モデル・コア・カリキュラムの中で、技能と態度に関する内容は、医学系では

「診療参加型臨床実習に必要とされる技能と態度に関する学習・評価項目」、歯学系では

「課題と学習目標」に記載されています。この「学習・評価項目」あるいは「課題と学習目 標」に基づくOSCE各ステーションには複数の課題(シナリオ)が準備されており、医学系、

歯学系とも課題数を順次増加させています。課題ごとに評価項目と評価基準等の評価内容が 定められています。現時点では全ての「学習・評価項目」あるいは「課題と学習目標」につ いて十分な課題数が整っていないため、実施課題とその評価基準等の評価内容等は事前に公 開していません。

○ OSCEの評価基準は各大学が設定することになっています。「学習・評価項目」あるいは「課 題と学習目標」全体について、事前に十分な準備をしておいて下さい。各大学において事前 学習・実習等が十分行われていれば難しい課題はありません。

OSCE

における学生の評価について

○ OSCEの評価は標準的な共通評価方法と基準に基づき、学内教員(内部評価者)と他大学から 派遣された教員(外部評価者)が評価します。

○ 評価者は、各ステーションごとに、学生が実施する課題についての手技・態度等について、

患者さんへの配慮と診察技能(診療テクニック)に分けて評価した得点と、両者を加算合計 した項目別加算得点(総得点)を出します。

さらに、診療全体の流れを全体的に見た、「概略評価」(医学系)、「概略評定」(歯学 系)も行われます。概略評価、概略評定は、1〜6の6段階で評価され、6が最も優れてい ます。6段階評価の内容については医学系、歯学系の項を参照してください。

○ 各ステーションの評価を総合し、各大学の基準に基づいて最終的な評価が行われます。

○ 必要に応じてOSCE実施場面のVTR撮影が行われる場合があります。

○ OSCE実施前には各大学における診察技能や態度についての事前学習が必要です。実技能力に

差があることは当然ですが、単に型を真似するだけではなく一定時間内に適切に実施する訓 練が行われていれば難しくありません。

○ 2009年度のステーション構成については各大学のOSCE担当教員に問い合わせて下さい。

OSCE

評価成績の全国的集計と解析

○ 各大学から提出された評価結果(匿名化されています)が社団法人医療系大学間共用試験実 施評価機構に送付され、全国的な集計と解析が行われて公表されています。

OSCE成績の詳細および成績の推移については、医学系、歯学系OSCEの項を参照して下さ い。

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共用試験に関する遵守事 項

役員・委員会名簿 役員等

委員名簿(医学系)

委員名簿(歯学系)

委員名簿(共通)

導入の経緯

評価機構の設立趣旨

共用試験ナビ-年度一覧 > 第6版 共用試験ナビ > 医学系OSCE−概要、トライアルの実施状況、

成績の推移

医学系 OSCE の概要

 共用試験医学系OSCEは医学教育モデル・コア・カリキュラムに準拠して行われます。学生 が臨床実習を開始するのにあたって具備すべき必須の臨床能力を「診療参加型実習に参加する 学生に必要とされる技能と態度に関する学習・評価項目(以下「学習・評価項目」という。)

として以下にまとめてあります。平成18月9月に、医学系参加大学には学習・評価項目に対応し た教育・学習用DVDが配布されていますので学習の参考にして下さい。

 モデル・コア・カリキュラムの改訂に伴い、平成19年度からは、社会や患者さんから求めら れる緊急の課題である医療安全に関する項目が学習・評価項目の中に新たに加えられていま す。平成20年度版(第2.2版)では大きな変更はありません。

医学系の学習・評価項目(第2

.

2版の概要)

Ⅰ. 診察に関する共通の学習・評価項目

1. 医療安全

2. プライバシー・羞恥心・苦痛への配慮 3. マナー・身だしなみ

4. 言葉遣い

5. 挨拶や説明

Ⅱ. 医療面接

1. 診察時の配慮(Ⅰ.を参照)

2. 導入部分:オープニング

3. 患者さんとの良好な(共感的)コミュニケーション 4. 患者さんに聞く(話を聞く):医学的情報 5. 患者さんに聞く(話を聴く):心理・社会的情報 6. 患者さんに話を伝える

7. 締めくくり部分:診察への移行/クロージング 8. 全体をとおして

9. 報告

Ⅲ. 全身状態の把握

1. 診察時の配慮(Ⅰ.を参照)

2. 医療安全

3. 第一印象

4. 視診 5. 触診 6. 反応 7. 臭い

8. バイタルサイン(Ⅳ.を参照)

9. 身体計測

Ⅳ. バイタルサインの測定(四肢動脈の診察などを含む)

1. 診察時の配慮(Ⅰ.を参照)

2. 医療安全

3. 意識レベル(Ⅷ. 神経診察を参照) 4. 体温

5. 呼吸

共用試験の概要

CBT

CBTの概要

(形式、内容等)

医学系CBT

CBTの内容、成績返 却、これまでの経緯

第3回

正式実施全国成績

CBT公開問題

歯学系CBT

CBTの内容、成績返 却、これまでの経緯

第3回

正式実施全国成績

CBT公開問題

OSCEの概要 医学系OSCE

OSCEの概要、トライア ルの実施状況、成績の 推移

第3回

正式実施全国成績

2008年度OSCE学習・受

験ガイド

診療参加型臨床実習に 参加する学生に必要と される技能と態度に関 する学習・評価項目

歯学系OSCE

OSCEの概要、トライア ルの実施状況、成績の 推移

第3回

正式実施全国成績 OSCE「課題と学習目標」

共用試験に関する遵守事 項

役員・委員会名簿 役員等

委員名簿(医学系)

6. 上肢の脈拍・血圧測定(座位、仰臥位)

7. 下肢の脈拍・血圧測定(仰臥位)

8. 下肢浮腫の診察

Ⅴ. 頭頸部診察

1. 診察時の配慮(Ⅰ.を参照)

2. 医療安全

3. 頭部の診察 4. 頸部の診察

Ⅵ. 胸部診察

1. 診察時の配慮(Ⅰ .を参照)

2. 医療安全

3. 聴診器の使用 4. 肺の診察(前胸部)

5. 肺の診察(背部)

6. その他背部の診察 7. 心臓の診察 8. 頸部血管の診察

9. 乳房の診察(臨床実習前はシミュレーター使用)

Ⅶ.腹部診察

1. 診察時の配慮(Ⅰ.を参照)

2. 医療安全

3. 全般的注意事項 4. 基本的診察法

5. 病態に応じた精密診察法

Ⅷ.神経診察

1. 診察時の配慮(Ⅰ.を参照)

2. 医療安全

3. 診察の順序

4. 脳神経系の診察(座位)

5. 上肢の運動系の診察(座位)

6. 上肢の握力の診察と徒手筋力検査(座位)

7. 起立と歩行の診察(立位)

8. 下肢の運動系の診察(臥位)

9. 下肢の徒手筋力検査(座位、立位、臥位)

10. 感覚系の診察(臥位)

11. 反射の診察(臥位)

12. 髄膜刺激徴候の診察(臥位)

13. 認知機能の診察 14. 意識レベルの診察

Ⅸ. 外科系基本手技

【一般手技】

1. 診察時の配慮(Ⅰ.を参照)

2. 医療安全

3. 病棟手洗い(衛生的手洗い)

4. 滅菌手袋の装着(外科手技(4)を参照)

5. 静脈採血

6. *持続的導尿(男性)

7. *持続的導尿(女性)

【外科手技】

1. 診察時の配慮(Ⅰ.を参照)

2. 医療安全

3. 滅菌手袋の装着

4. 手術時手洗い・ガウンテクニック 5. 縫合

Ⅹ. 救急

委員名簿(医学系)

委員名簿(歯学系)

委員名簿(共通)

導入の経緯 評価機構の設立趣旨

関連したドキュメント