「Next」テキスト・ボックスでは、LSMが(テンプレートに従って)ボリューム・ラベルに 付ける次の順序番号を選択できます。ラベルが特定のポイントからラベル付けを開始するよ うにする場合は、希望する開始ラベルを「Next」テキスト・ボックスに入力します。LSM は、テンプレートの規則に従って、そのポイントからラベルの生成を続行します。LSMが最 初のラベルを生成するようにするには、「Next」テキスト・ボックスを空白のままにします。
ラベル・テンプレート・コンポーネントの使用方法 ラベル・テンプレート・コンポーネントの使用方法 ラベル・テンプレート・コンポーネントの使用方法 ラベル・テンプレート・コンポーネントの使用方法
LSMには、事前構成プールに対応する事前構成ラベル・テンプレートが付属しています。独 自のテンプレートの作成を選択する場合は、構成に合せて、「Fields」テキスト・ボックスに 必要な数だけコンポーネントを含めることができます。ただし、コンポーネントの数を少な くして、テンプレートを単純にするようお薦めします。たとえば、会計部門のラベル・テン プレートを作成した場合は、記憶システムのサイズとメディア・デバイスの能力に応じて、
いくつかの方法でラベル・テンプレートをカスタマイズできます。表C-2に、コンポーネン トを使用してラベルを編成する方法を示します。
注意注意注意
注意: LSMが記憶ボリュームをリサイクルする際、ボリュームが同じプー ルに残る場合はボリューム・ラベルは変わりません。"Dev.006"というラベル を持つ記憶ボリュームがリサイクルされた場合、ボリューム・ラベル
"Dev.006"は保持され、次の順序番号を使用して新しくラベルが付けられるこ
とはありません。ただし、ボリューム上の元のデータは新規データで上書き されます。
表 表表
表C-2 ラベル・テンプレート・コンポーネントの使用方法ラベル・テンプレート・コンポーネントの使用方法ラベル・テンプレート・コンポーネントの使用方法ラベル・テンプレート・コンポーネントの使用方法
構成 構成構成 構成の種類の種類の種類の種類
Fields
(コンポーネント)
(コンポーネント)(コンポーネント)
(コンポーネント) Separator
作成されるボリューム・
作成されるボリューム・作成されるボリューム・
作成されるボリューム・
ラベル ラベルラベル ラベル
順次 AcctFull
001-100
ピリオド AcctFull.001
(合計100ラベル)
保管場所指向(たとえば、
3つの保管ラックに5つの 棚が取り付けられ、それぞれ の棚に100本のテープが 保持されている)
1-3 1-5 001-100
ダッシュ 1-1-001
このラベルは、ラック1の 棚1にある最初のテープの ものです。
(合計1,500ラベル)
両面のメディア(たとえば、
光ディスク装置)
AcctFull 000-999 a-b
アンダー
スコア AcctFull_000_a(1面)
AcctFull_000_b(2面)
(合計2,000ラベル)
ラベル・テンプレートの作成
ラベル・テンプレートの作成 ラベル・テンプレートの作成 ラベル・テンプレートの作成 ラベル・テンプレートの作成
「Resource」ダイアログ・ボックスの内容は、サーバーによって異なります。次の手順は、
一般的なガイドラインとして利用してください。ただし、(特に、隠し属性が有効な場合は)
追加属性が存在したり、記述されている属性が存在しない場合があります。これらの追加属 性を設定するためのガイドラインとして、必要に応じてField Helpヘルプを使用してくださ い。
ラベル・テンプレートを作成するには、次の手順を実行します。
1. 「Server」ウィンドウの「Configure」タブを選択して、「Configure」ウィンドウをアク
ティブにします。
2. 「Manage Label Templates」をクリックして、「Label Template」ウィンドウを開きま す。
3. メインの「Label Template」アイコンを右クリックし、ポップアップ・メニューから
「Create」を選択して、「Create Label Template」ダイアログ・ボックスを開きます。
4. 「Name」テキスト・ボックスにラベル・テンプレートの名前を入力します。
5. 「Fields」リスト・ボックスに、ラベル・テンプレートのコンポーネントを入力します。
各コンポーネントの入力が終わるたびに[Enter]を押します。ラベル・テンプレートに は、次の4つのコンポーネントのいずれか、あるいはすべてを使用できます。
数字の範囲(たとえば、001-999) 英小文字の範囲(たとえば、aa-zz) 英大文字の範囲(たとえば、AA-ZZ) 文字列(たとえば、Accounting)
文字列に対する数の範囲を入力すると、ラベルが新しくなるたびに1つずつ数値が増え ます。次に例を示します。
最初のラベル Engineering.001 2番目のラベル Engineering.002 3番目のラベル Engineering.003
6. 「Separator」リスト・ボックスでセパレータ記号を選択し、「OK」をクリックします。
記号が選択されていない場合は、コンポーネントはセパレータを持ちません(たとえ ば、AA00aa)。
7. 必要に応じてその他の属性を設定し、「OK」をクリックします。
ラベル・テンプレートの編集
ラベル・テンプレートの編集 ラベル・テンプレートの編集 ラベル・テンプレートの編集 ラベル・テンプレートの編集
ラベル・テンプレートを編集するには、次の手順を実行します。
1. 「Server」ウィンドウの「Configure」タブを選択して、「Configure」ウィンドウをアク
ティブにします。
2. 「Manage Label Templates」をクリックして、「Label Template」ウィンドウを開きま す。
3. 編集するラベル・テンプレートのアイコンを右クリックし、ポップアップ・メニューか ら「Edit」を選択して、「Edit Label Template」ダイアログ・ボックスを開きます。
4. 属性を編集し、「OK」をクリックします。各属性の詳細を参照するには、「Field Help」 をクリックします。
ラベル・テンプレートの名前を変更することはできません。ただし、個々のラベル名を変更 する場合は、「Next」テキスト・ボックスで既存の名前を削除し、新しい名前を入力します。
用語集 用語集 用語集 用語集
この用語集には、このマニュアルで使用されている用語と定義を記載しています。ほとんど の用語は、LSM製品特有のものです。
8mm
「Devices」ウィンドウの中の選択肢。8mmの磁気テープを表す。
LSM
Oracle7、Oracle8、Oracle8i またはOracle9i データベースのバックアップまたはリカバリを 行うための、Legatoネットワークベース・ソフトウェア製品。
LSMクライアント(クライアント(クライアント(クライアント(LSM client))))
LSMサーバーから、バックアップ・サービスおよびリカバリ・サービスにアクセス可能な
Oracleサーバー・コンピュータ。
LSMサーバー(サーバー(サーバー(サーバー(LSM Server))))
ネットワーク上でLSMソフトウェアを実行しているコンピュータ。オンライン・インデッ クスを含み、Oracleサーバーにバックアップ・サービスおよびリカバリ・サービスを提供す る。
nsrhost
LSMサーバーであるコンピュータの論理的なホスト名。
save
クライアント・ファイルをバックアップ・ボリュームにバックアップし、オンライン・イン デックスにデータのエントリを書き込むLSMコマンド。
scanner
オンライン・インデックスが利用できなくなったとき、バックアップ・ボリュームを読み込
印刷(
印刷(印刷(
印刷(print))))
プリンタにデータを送ること。
オートチェンジャ(
オートチェンジャ(オートチェンジャ(
オートチェンジャ(autochanger))))
ロボットアームを使用して、スロット、メディア・ドライブ、メディア・アクセス・ポー ト、トランスポートなどのデバイスに置かれた各種のコンポーネント間で、メディアを移動 する機構。オートチェンジャによって、バックアップやリカバリ時のメディアのロードおよ びマウント機能が自動化される。
オペレータ(
オペレータ(オペレータ(
オペレータ(operator))))
サーバーの状態を監視し、バックアップ・ボリュームをサーバー・デバイスにロードし、ま たそれ以外にLSMを使用して日常の作業を行う人。
オンライン・インデックス(
オンライン・インデックス(オンライン・インデックス(
オンライン・インデックス(online indexes))))
Oracleバックアップおよびバックアップ・ボリュームに関するすべての情報を含むLSM
サーバー上のデータベース。
管理者グループ(
管理者グループ(管理者グループ(
管理者グループ(Administrators group))))
このWindowsユーザー・グループのメンバーは、他のグループのユーザーのすべての権限
を持ち、さらにドメイン内のすべてのユーザーおよびグループを作成および管理できる。管 理者グループのメンバーにかぎり、Windowsオペレーティング・システム・ファイルの変 更、ビルトイン・グループのメンテナンス、グループに対する権限の付与を行うことができ る。
クライアント(
クライアント(クライアント(
クライアント(client))))
LSMサーバーにアクセスして、ファイルをバックアップまたはリカバリするコンピュータ。
クライアントには、ワークステーション、PC、ファイル・サーバーがある。
クライアント・インデックス(
クライアント・インデックス(クライアント・インデックス(
クライアント・インデックス(client index))))
LSMによって更新される情報のデータベースで、バックアップされたすべてのファイルまた はファイル・システムを追跡する。
コマンドライン(
コマンドライン(コマンドライン(
コマンドライン(command line))))
ユーザーがコマンドを入力するシェル・プロンプト。
サーバー(
サーバー(サーバー(
サーバー(server))))
ネットワーク上でLSMソフトウェアを実行しているコンピュータ。オンライン・インデッ クスを含み、ネットワーク上のクライアントにバックアップ・サービスおよびリカバリ・
サービスを提供する。
シェル・プロンプト(
シェル・プロンプト(シェル・プロンプト(
シェル・プロンプト(shell prompt))))
コマンドを入力するシェル・ウィンドウで情報を提供するキュー。